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それぞれの一泊支度   

この土日は、よしぞうの実家に泊まりに行った。

近頃では、すべて支度は各人にお任せ、ということになっているので、支度の方法にはそれぞれの個性が出る。

数日前から早く支度しようといって騒ぎ、リュックに着替え…勉強道具…歯ブラシセット…フェルトマスコットの材料…どうぶつしょうぎ…と詰めていくはなひめ。

ぎりぎりまで支度をせず、出かける段になって替えの下着を持とうとして「今日持って行くカバンどれ??」と言い出し、私がそれぞれ持っていくんだよというとそれから適当な手提げを慌てて準備するよしぞう。

私は、ふだん会社でもどこでも持っていくメインバッグ+サブバッグに、下着の替えとバイオリン教本だけ入れて完成。読みかけの文庫本と公文と筆箱は既に入っている。「えっ、バイオリン持って行くの??」「うん、練習する時間ありそうだから」…ピアノは持っていけないけどね。

またろうとこじろうは、バッグの入れ替えは極力回避という母の体験の重みを持った教え(?)をきっちり守り、ふだん学校に持っていく肩掛けバッグに荷物をスタンバイ。こじろうの荷物は、どうしても持って行けと言われた宿題をいくつかと、下着の替え、読みたい本いくつか。かなり標準的。すべて肩掛けバッグにおさまる。

またろうは、同じサイズの肩掛けバッグがありながら、そのバッグはすでに本でぱんぱんにふくれている。勉強道具は、シンプル第一ということで、英文法の問題集(学校の宿題)ひとつに絞る(これも、経験から学んだ教訓のひとつで、宿題の進捗を欲張るより、なくさないことが大事)。そして、別のサンタさんみたいな大袋を用意して着替えを詰める。それにしてもなぜそんなに着替えがでかいのか?? 見ると、下着だけではなくて、服も上下入れて、さらにパジャマは冬のもこもこしたのが入っている(夏のが見当たらなかったとか) (-_-;;

滞在中は、映画館までハリポタを見に行ったり、天体望遠鏡で木星の衛星を見せてもらったり、世界陸上を見たり、はなひめと二人でショッピングしたりしながら、バイオリンの練習もしたし公文も進めたしまたろうの文法の面倒も見てフェルトマスコットも作った。家事もなんにもしないと一日がこれだけ使いであるのかと…ほんとにありがたいことで、はい。

f0185839_17172177.jpgどうぶつしょうぎ駒試作中:
ひよこ、らいおん、ぞうはいいとして、きりんは細くて独立したマスコットとしては作りにくい。台紙にアップリケするような感じで作ってみたが、どうせならこういう作り方で揃えたほうが「駒」っぽいか…

* これは、はなひめに作り方を説明するために私が作った試作品です。

by an-dan-te | 2009-08-16 17:20 | 生活

将棋はやっぱり「生」ですね(^-^)   

このところ、とんとご無沙汰だった「将棋」。また楽しみたいなぁと思って、その「リハビリ」として将棋部OB・OG合宿にいってきました。

場所は鬼怒川温泉。よく聞く地名だけれども、まったく土地観がなくて、なんか近場の観光地なんだろうと思って甘くみていた。前夜になってようやく行き方を調べてみると、これはもしかしてとっくに指定特急券を押さえておかなければいけなかった…!?

気づいたときにはもう遅い。翌朝、ダメモトで窓口で聞いてみると「一席ありますよ」。お~、聞いてみるもんだ!! ところが、「じゃ、お願いします」といって係の人がちゃかぽこと操作すると、「あ、なくなっちゃった。叩き負けたようです。すみませんね~」といわれた。うーん、惜しい!!(*)

それで、鈍行を乗り継いでえっちらおっちら行くと、果てしなく遠い。ホテルの会場に着いたときは集合の15分遅れくらいで、もう早速シーンとなって将棋を指している。

まあ、いいのだ。私は将棋を指しに来たのではなくて、見に来たのである。「えっ、指さないんですか!?」…何人もに言われたけれど(注: 合宿は、みんなめいっぱい将棋を指すために来るところであって、見にだけ来る人はいない)、だってぜんぜん指せないし、指したくないし、見たいから来たのよ。

スポーツだって何だって、よく知っている試合のほうが楽しく観戦できると思うけど、将棋だの碁だのは、それこそ内容がちんぷんかんぷんだったら、観戦は楽しめないわけである。将棋だって碁だって、それはテレビでいくらでもハイレベルな戦いを流してくれているが、もともと自分が弱い上に、何年もご無沙汰してしまって、未知の戦形や登場人物(棋士)が増え、しかも慌しい生活の中で断片的に見ていてはなかなか楽しめず、ご無沙汰に拍車がかかるというもの。

それが、「生」で見る対局はアピール力がまったく違うのだ。表情、手つき、場合によっては口三味線、直接知っているその人の性格や癖など、要するに空気全体にストーリーがあるものを、どっぷりつかって鑑賞する。そうすれば、将棋について深く理解していなくても、勝負の流れが感じとれるし、なにしろけっこう強い人たちとはいえアマチュアの、非公式戦だから、私にわかる範囲でツッコミどころ満載なところがまたよろしい。

三十数名の参加者が一斉に将棋を指しているので、よりどりみどり、好きな将棋が見られる。がちがちに相穴熊で囲い合ってにらみ合っているようなところはとりあえずほっておいて、ほぐれたところで見にくることにする。例えば飛車が当たりになってて、逃げると5三角成同玉で、一段目の金が落ちているというようなところ…今、スパッと行くかどうか考え中、なんてところは見頃。

将棋を三局、堪能すると次は宴会。なぜだか「年の順」で座ることになってて、気がついたら自分より「上の学年」の人は二人しかいない。しばらく来なかった間についにこんなところまで(o_o;; 考えてみれば、大学に入りたての子なんて、またろうとあんまり違わないもんなぁ。

宴会が済んで、温泉に浸かった後は、夜が更けてもしつこく将棋を指している部屋にお邪魔してまた観戦する。今度は、OB合宿としての試合ではなくて、お酒が入ったあとのカジュアルな将棋となる。こういうのがまたおもしろいんだよね。

というわけで、調子よく観戦を楽しんでいたんだけれど、二日目午前はどうしても一局指してほしいと手合い係に懇願された。数が合わないので…とかなんとか、それで後輩の女の子(二年生)と指すことになってしまった。そのFさんの将棋なら一日目に何度か見たけど、私がよく将棋を指していたころと比べてもずっと強いことがすぐわかる。それでまたこっちは十数年ぶり!?(子どもと指すのを除く) というわけだからまともな試合にならないことは明らかだ。

実際に指してみると、序盤ですでに手順を間違え、かろうじて知っている戦形に組むことすらできず、やれることなし。しょうがないので暴れにいったけれども、そこでやらかしちゃう見落としっていうのが、「自分が指す…相手が受ける…自分が指す」、の「相手が受ける」のところをすっとばし、自分が二手指せるような錯覚で組み立てている(?)からひどい、っていうかありえないぞいくらなんでも(-_-;;

脳みそのふだん使ってないあたりは「回転」しなくなるということがよくわかった。駒組み手順を忘れるくらいならぜんぜん驚かないけど。


決勝戦を観戦しているときに、先手が中央から殺到する前に2四歩と突いたのが、同歩として突き捨てが入るだけでも、それで得をしているのかどうかよくわからない(相手玉を広くしている?)し、同角から角交換になるんじゃ損してるような気がする、と思った。

実際、そのあと中央から行って破れたことは破れたのだけれど、角を渡したため反撃がきついのと、2筋がかえって広くなってしまって先手の負け。感想戦でも、まずその2四歩からが問題だったとのこと。

だから、高見の見物であーのこーの楽しむ分には、ずっと錆び付いてたわりにそう的外れではなさそう、ただし自分で指すには大いに難アリ、ってとこかな。テレビ将棋でも見てみましょうかね。

(*)ホテルに着いてこの話をしたら、「あ、その最後の一枚を買ったのは僕です」と名乗りを上げた人が。ボタンを押したらちょうど残席ゼロになったんだとか(^^;;

by an-dan-te | 2009-08-09 18:01 | 休日

バイオリンがやってきた   

バイオリンを修理に出すといったら、子どもたちはみんな「うちのどこにそんなもんあったの??」といっていた。

はなひめはもちろん、当時お腹の中にいたんだから知らないにしても、またろうとこじろうは母がバイオリンを弾くところを見ていたはずなのだが…まぁ九年たったら覚えてないかな。

というわけで、しまいっぱなしだったバイオリンが、裏板のはがれも直って戻ってまいりました。拍手でお迎えしてもよいでしょうか~ぱちぱち(^-^)

ほんとにそのくらいの歓迎ぶりで、またろうもはなひめも、もぅ触りたくて触りたくて。ピアノの発表会も終わった日曜日、特に予定もないし、バイオリンを出して昔のレッスンでやったことくらい思い出してみようかね。。と、思っていたけど、バイオリンが空く暇がないくらいの盛況ぶり。

またろうは、バイオリンを弾く格好ってこんな感じ?? という、知っている範囲 (ほとんど、アニメの「耳をすませば」で見たくらい) で構えてみて、順番に押さえては音階を試している。

はなひめは、フルサイズのバイオリンだとまともに構えるにはちょっと大きいので、始めは畳の上に寝かせておいたバイオリンに対して包丁を構えるような感じで音を出してみたのだけど、そのうち椅子に座って膝の上にチェロスタイル(?)で構える格好で落ち着き、研究の末、きらきら星らしきものをひねり出した。

バイオリンがふさがっている間、私は「今年の大曲」として選んだショパンのバラード一番の譜読み。あれだけかっこいい曲なのに、意外と弾きやすくできていて、「今年の大曲シーズン」が終わるころには、音を並べるところまではなんとかいけそうな気がしてきた。ほんとにショパンは天才だ~

またろうもはなひめも、「先に公文済ませてきなさーい」などと何度か追い払われながら、一日に何度も出しては弾いていた。またろうは「だんだん嫌な音の回避方法がつかめてきた」とか言って、きらきら星も試しつつ、今度はパソコンを開いてバイオリンの動画を探している。

ピアノをやっていて、「どうしても弾きたい一曲」があればそれを練習していてどんどん演奏方法がつかめてくる、という感動体験をしたものだから、バイオリンももしかして、そういう運命の一曲があればなんとか弾けるようになっちゃったりしないだろうかという幻想を持ってるらしい。

あのね。。ピアノの感動体験の前にはいちおうそれなりの基本というものがあったわけだよ。弾き方も知らないバイオリンでそういうことが起こるわけがないじゃないですか。

「そんなにやりたいんだったら、習ってみたら?? めちゃくちゃな弾き方でずっとごちゃごちゃやってるより、最初の最初、構え方とか音の出し方とかちゃんとしたの教えてもらったらやりやすいじゃない」というと、「いやぼくはそこまではしたくないんだ。音階が出せて、試してるうちに好きな曲のメロディーができたりすればさ。口笛みたいに」
…だからそれは~。口笛じゃないんだから(-_-;;

「お母さんが教えてくれれば十分だよ」
…ありえません。これから習うんだから。

よしぞうも試してみて、「弓の行きと帰りで同じように音を出すのは難しいんだということがわかった」といっていた。

一度も触らなかったのはこじろう。「何がおもしろいのかちっともわからない」だそうです(笑)


f0185839_7221835.jpg今日の弁当:
明日、生協が来るのだが、今日は在庫が完切れに近く、選ぶ余地なし。
ひじき入り肉団子、プチトマト、芋コロ、枝豆、焼き野菜、鮭ふりかけ。
またろうのテストは今日までで終わり。

by an-dan-te | 2009-08-03 07:17 | バイオリン

ピアノ発表会、三度目の正直!?   

こちらのセンターでの発表会は今年で三回目。

これまでの二回は、なぜか平日夕方だったりしたので、会社をちょい早引けしてそそくさと一人で自分の出番めがけて弾きにいき、別にそのせいにするつもりはないけど緊張 (手の震えやこわばり) がひどくてあまり良く弾けたことがなかった。

今回は休みの日だし、よしぞうにビデオを持たせて家から一緒に出発。「え、お母さんの発表会? お父さんもいくの?」と、スイミングの送迎をする人がいないもんで不満顔のはなひめ。こじろうは「デートだよ、でぇと!!」

そうそう、デート(^-^) なんか夫婦二人で出かけるのも久しぶりだしね。

発表会前半は、ほとんどが小さい子。先日のプレ発表会でみかけた「J専(ジュニア専門なんとか)」の子はいないけど、なかなかよい演奏が多かった。そういえば、最初から聴いたことがないんだった。

トップバッターの子は、四歳くらいの男の子。照れまくりで出てきて、頭が床につきそうなお辞儀をして、椅子によじ登って座るとすぐ弾きだす。カバレフスキーの「小さなスケルツォ」と「ギャロップ」。ちゃんと弾けてて、見かけとのギャップがかわいい。

プログラムに、ケーラーのソナチネOp.300の第二・第三楽章とあるのを見て、これは期待できるかも (経験上、下手な子は「第二・第三楽章」を弾かないものだ!?)、と思ったら、小学校低学年くらいの子が出てきて、これはこないだのJ専の子たちくらいうまいよ。でも自然な流れの中で気持ちよく表現されていて、私はこのほうがずっと好きだなぁ。音もきれい。

ブルグミュラーの「貴婦人の乗馬」は有名すぎて、実力不足のまま無理やり弾かれることが多いのであまりいい印象がないが、今回のは軽快な乗馬。途中のなめらかなところも気持ちよく、落馬もせずばっちり最後まで到着。

その他、私の知らない邦人作曲家の「真夜中の火祭り」という曲や、逆に発表会で嫌というほど聞く「つむぎ歌(エルメンライヒ)」の演奏がそれぞれ生意気そうな男の子(^^;; の好演で、すっかり堪能した私とよしぞう。

むしろ後半に来て、ショパンのノクターンやらベートーベンやモーツァルトのソナタあたり、ものすごいまじめなたんたんとした演奏で、やや退屈。指導の先生の性格の違いが表れてるなーと思う。もうひとつのセンターのS先生の生徒はやっぱり、もっとイケイケドンドン系の演奏が並ぶからねぇ。バッハのイタリア協奏曲はなかなかバッハらしい音でよかった。

私の出番の直前で、ベルティーニのワルツ、レイバッハのノクターンとマイナーどころの曲が並び、おもしろそうだったのだが、舞台袖からではそわそわ落ち着かなくてちゃんと聞けない。

私の弾いたグラナドスは…まぁ予定通りというか、緊張はしたけど前二回ほどの「常ならぬ」演奏をすることなく、無事「発表会標準」程度で終わった。先生は「一番よかったのでは?? 流れもあったし」とほっとした表情。よしぞうは「すごい緊張した? 右手が硬くて、ふだんのほうがよかった」。こちらは、ふだんと比べての発言ですね。でも、滑り出し1ページぐらいは、とても良い調子で、音もきれいだったでしょ? 「確かに、そのへんは良かった。ピアノもよかったし」

私の次は男の子(高校生?大学生?)で、私がこちらの発表会で去年弾いたラフマニノフの前奏曲Op23-5。自分が弾き終わって、はぁーーーっと楽屋を出て、廊下を歩いているときに「お? この演奏はなかなかよさそう」と気づいたのだが、曲の途中で客席には入れず、じりじりと外から聴いていた。後からよしぞうも、「ラフマニノフよかったんだよ~。あとちょっとテンポ上げて、はずしてもいいから勢い重視で行ってくれれば完璧だったけどなぁ」…うーん、くやしい。舞台袖のまま聞かせてもらえばよかった。

平日夕方の発表会と違って、ビデオも撮れたし、花束もよしぞうに買ってもらったし、いちおうちゃんと弾けたので満足。ともあれ、こちらの発表会はこれで最後。さて、次はバイオリンですね。

by an-dan-te | 2009-08-02 09:09 | ピアノ

またろう、明日から期末テスト   

世間ではすっかり夏休みの気分なところ、明日からはいよいよまたろうの期末テスト。

前回の反省に立ち、準備 (声かけ) おさおさ怠りなく…土曜日の時点では、テストの時間割もわかり、範囲もわかり、教科書とノートもある状態を作ることができました!!(^o^)

金曜日は、どさっと教材をまとめて持ち帰ったまたろう。「今日のかばんは何キロでしょう!?」当てクイズを出していました。「7キロ!!」…一番近かったのは母の一声。正解は6.6キロ。一気に持ち帰ったにしては、たいした量じゃないですよねぇ。中学生のほうが重そう。

さてそれで、勉強「本体」のほうですが。まず、前回の週末に、代数と幾何の試験範囲の問題集だけは済んでいます (これは提出物)。あと難しいのは、これを間違いなく持って行って提出するところですね。試験はなんとかなるでしょう。

試験の時間割をみると、倫理・Reader・国語・Grammar・物理・化学・代数・幾何という順で進んでいきます。最後の数学は延々、次の月曜日までかかります。後半の科目に力点があり、試験前日から勉強しても落第点をとることがないようにという配慮が感じられます。しかしもちろん、またろうの「山」は前半にあります。

昨日朝、またろうに、「今日のやることをリストアップしなさい」というと、彼が作ったのは

・公文いく
・試験勉強 論理
・実験レポート
・図書館いく
・ハルヒ(注: テレビアニメ)みる

試験勉強ひとつだけ!? ってか、「ろんり」って何さ?? 「あ、間違えた。倫理」…試験科目から違うし~
図書館とかテレビとか、この期に及んで入れ込むか~ふつう。

結局、母の強力なプッシュにより、試験勉強に「化学」を追加させた。

またろうは、上記アイテムの中から、まず「実験レポート」にとりかかり (開始時点ですでに正午近く)、昼をはさんで実験レポートを仕上げ、図書館経由で公文へ。帰ってくるともう夜で、ハルヒを見てお風呂に入って、ちょっとウダウダするともう夜だ。

そうだ化学の勉強をするんだったな。化学の先生は過去問(去年の期末テスト)をくれたというのでまずそれをしよう。というわけでテスト問題を解き、解答がないのでよしぞうに丸つけさせ、ちょいちょい直しておやすみなさい (すでに11時近く)。

あれ?? 倫理の勉強はどこにいったの??

by an-dan-te | 2009-07-26 09:07 | 高専生活

ついに、バイオリン計画発動!!   

バイオリンをしょって電車に乗っていると、ふと誰かに、「あなた、バイオリンまったく弾けないくせに、何バイオリン持って歩いてるの??」と聞かれそうな気がして、無意味にびくびくする。

…実際にはそんなことは起こらず(^^;; 無事、プレ発表会の会場になるヤマハに到着したのだけれども。

実はうちにはずっとしまいっぱなしのバイオリンがあって、このたびついにそれを修理に出した。しまってあったのは九年間くらい。

私はずいぶん前から、生活が落ち着いたら「四十の手習いバイオリン」をやりたいというつもりだけはあったので、はなひめ出産のための産休に入るとき、その「体験」をしてみたいという気持ちを抑えきれなくなった。そこで、スズキの一番安いバイオリンを購入し、近所の教室で習ってみたのだ。

産休が終わってしまったら、それこそ人生で一番忙しい時期になり (子ども三人・乳児あり・保育園二個所かけもち)、バイオリンどころではなくなるわけで、それはわかっていたのだけれどもほんの二ヶ月くらい強行した。

その間、もちろん曲がどうこうなんてとこまで到達するわけもないが、特に産前休暇中は熱心に練習して、とても楽しかった。バイオリンというと、何か小さいころに始めなければいけないというイメージが強かったのだが、大人で始めても趣味としては十分いけると思った。

習いたてのバイオリンというと、耐えられないひどい音色と音程で家族にも迷惑、という感じがするが、産休中は自分ひとりで家にいることも多かったし、あと、実際やってみると、子どもの分数バイオリンでないせいか、音程も耳で聞いて知っているせいか、そこまでひどくはないと思った (あくまで主観的な話)。

さて、奥の奥からそのバイオリンを取り出して、どきどきしながら開けてみると、少なくとも見た感じ、そんなにどうかなってるふうはなく、メンテしてもらえば使えそうだ。

プレ発表会の会場である二階に上がる前に、一階のお店のほうでバイオリンを預ける。声をかけるのは、以前から目をつけていた、いつも展示品のピアノやバイオリンを見回っている、バイオリンについてよくわかってそうなおねえさんにした。

その人はバイオリンを丁寧に見て、「あまり使われないまましまわれていたものですね」 (はい、そのとおりです) 「弦が少し錆びているほかは見たところ異常がないようですから、十分使えると思います。弦は交換しますか? このままでも使えるかもしれないのですが、もし切れるのが怖いということであれば」

私は、バイオリンのことがまったくわからないので、九年間しまいっぱなしの場合、弦は交換するのが相場かどうかは知らない。でも、せっかくだから錆びてない弦でまた新たに始めたいと思って、交換をお願いした。

すると、弦が置いてある棚に案内してくれて、いろいろ見せてくださったのだが、見ても(値段以外)わからないので、薦められるとおり、ふつうの値段(?)のものをチョイス。

で、昨日見積もりの電話がかかってきて、弦交換と、はがれかけている裏板の修理で一万円くらい、一週間くらいで上がってくるとのこと。

さて、次は体験レッスンの申し込み。ピアノを習っている二つのセンターのうち、どちらから打診するか、ちょっと迷っていたんだけど、まずは家の近くの、小規模センターのほうにしようと思う。


f0185839_7401285.jpg今日の弁当:
ゆで卵、ブロッコリー、プチトマト、枝豆、カレーコロッケ、肉団子、梅わかめふりかけ。

by an-dan-te | 2009-07-22 07:40 | バイオリン

「一学期終わってどうよ宴会」   

新宿の高層ビル街に来たのは何年ぶりか!?

昨日は、「一学期終わってどうよ宴会」でした。いろいろな地域にお住まいの方が集まる都合上、「新宿」という場所を選んだのですが、土曜日の新宿なんてどこもべらぼうに混んでいそうで。二時間でかっきり追い出されるようなところじゃつまらないし。

ということで高層ビル方面を思いついたのでした。こちらは、オフィス街のためむしろ平日のほうが混むという事情もあるらしく、土日にプラスのサービスがあったりします。

大きな窓があって景色の見渡せる、掘りごたつ席を取りました。参加者は私も入れて10人。参加希望の方が全員出席可能な日は設定できず、そこが残念でした。また別の機会も設けますのでよろしく~

この土曜日は、保護者会からハシゴとか、面談からハシゴという方もいらっしゃいましたし、それにどかんと「初成績表」をもらったところだったりして。「叫ぶ」ネタ満載で来た方が多かったです (もちろん私も)。

ほとんどが初対面という宴会ですが、のっけからガンガンしゃべりまくりました。
事前に、ハンドルネームと、数行の自己紹介を全員分まとめたリストを作ってメールしておいたのは、わかりやすくてよかったです。

一杯目は、「とりあえずビール」ではなくて、なぜか季節のお奨めの中の「数量限定、サングリア」にみんな心引かれて全員揃い、サングリアで乾杯~ おいしい。つるつるいけちゃう。これは危険だ…と思い二杯目からは別のものにしました(^^;;

話題は、子どもの学校生活、塾生活から小学校のPTA活動の愚痴やら仕事の話やら多岐に渡りましたが、あっちこっちで
配布物をてきぱき持って帰らない
試験範囲を把握していない
試験前夜にその教材がない
テスト用紙にいたずら描き
ポカミス多発
提出物を出さない
という男子のことがアツク語られていて、なんだかまたろうがバルタン星人のごとく増殖したか…という錯覚に陥る不思議な宴会でした(^^;;

宴会は5時から11時までノンストップ。立ち上がって外を眺めると、夜景がきれいでした。

by an-dan-te | 2009-07-19 09:19 | 休日

休みのつじつま   

およそ、月~金が忙しくても土日はゆっくり、というペースが私にとってぜひとも必要なもので…

日曜日にお出かけが続くと、そのお出かけがどんなに楽しくてもだんだんしっちゃかめっちゃかになってくる。

体のほうも疲れて、肩が凝る、足がむくむ、眠い(^^;; という慢性的な状態になってくるし、家の中がぐちゃぐちゃしてきて、これがまたある限度を越すと、精神的にどっと疲れる。

そこで、昨日はその状態をリセットすべく、午前は在宅勤務、午後は半休をとった(^-^)

午前中の仕事を片付けて、子どもたちとお揃いの弁当を食べ終わると、たっぷり私の時間。土日は休みでもばたばたしているので、誰もいないととても「とくべつ」な感じがする。

この貴重な時間の中で、溜まった用事を片付けるのと、のんびりゆっくりするのと、両方を自分のバランスでやりたいわけだ。そこで、やろうと思っていることのメモを作る。以下、括弧内は実際には書いてない部分。

・ヨガ (ヨガは、「趣味悠々」が終わってしまったので、DVD付き本を買ってみた。それを試す)
・引き出し (パソコン直下にある引き出しが「とりあえず」のものでぱんぱんなので整理)
・オルビス (もうすぐなくなりそうなものがあるので注文)
・○○家具 (しょっちゅう、ビニールと紙が混ざって捨てにくいDMが来るので、電話して止めてもらう)
・生協 (配達があるので取り込み)
・植木鉢 (枯れた葉や花を取る)
・楽譜貼り付け (発表会が近いので、めくりやすいコピー譜を作る)
・ジャーナル (大学のときの先生に送る)
・学童アンケ (学童で、対市交渉前のアンケートが来てるので書く)
・こんにゃく (明日の弁当のための常備菜作成)
・Aniaさん (Aniaさんから送ってきた伴奏譜を、ちょっと弾いて試してみる)

f0185839_7243518.jpg細かい用事をぐるりと片付けてから、引き出しを抜いてテレビ前にどっかりと腰を落ち着ける。ここは、紙類も含めて、捨てるにも片付けるにも迷ったものをなんでも「とりあえず」放り込んでしまうのですごいことになっている。ここのごちゃごちゃ度合いが私の頭の混乱を象徴しているといってもいい。ゆっくり片付けその他をしながら「刑事コロンボ」を見る。

そのうち、帰ってきたはなひめが謎のメモを見て、「引き出し? こんにゃく?」と頭をひねっている(笑)

みんなが揃うころには、上記項目も片付き、マッサージ椅子の上で漫画タイム(Dr. コトーのシリーズを一度読んで処分するか?? について検討)も済んでひとまず満足。

f0185839_7201082.jpg母の日にもらったミニバラ、一度は花が終わったと思ったのだが、植え替えたら元気になって花を咲かせ続けている。
f0185839_7215353.jpg観葉植物のみの植木鉢(主にアイビー)はその雰囲気がお気に入り。母の日にもらったプミラ(?)も仲間入りしている。
f0185839_724367.jpg花はなるべく手入れが簡単で次々咲くものを。枯れた花をマメに取ってやるとよいようなのだが、それがたまにしかできないでいる。

by an-dan-te | 2009-07-17 07:33 | 休日

こじろう、夏休みはすぐそこ   

日曜の夜、みんなでサイ○リヤでごはんを食べ、流れでスーパーの買い物も済ませて帰宅。

もう何歩かで家に着く、というときになって、「あ~なんか忘れてるようなと思ったら!!」…スーパーで何を買うべきかを忘れていた。月曜朝に出す予定の、粗大ゴミの処理券。券がないと出せないよ。

とにかくいったん家に入って、買ったものを冷蔵庫などにしまいながら、「どうしようか。しまったなぁ、またろう行ってきてくれるかしらん」などと言っていると、こじろうが「じゃ、ぼく行ってくるよ。またろうは試験前だしさ」

ぁあ!? 試験前!!(o_o)
そうだった、そういえば7/27から。こじろうの期末が終わったらすっかり終わったような気でいたよ。というか、またろう本人からまったく「試験前の気配」が漂っていないが(^^;;

それにしても、こじろうが自主的にお使いに行ってきてくれるなんて、滅多なこともあるもんだ。軽快に10分くらいで往復してきて「早かったでしょう~(^-^)」と機嫌よく、お駄賃も請求されなかった。

こじろうは、今、期末テストが終わって通信簿をもらう前、ということで、ふつうでいうテスト休みの期間にあたると思うのだけれど、この期間はプールや、総合学習のための準備や、デイキャンプや、「自宅学習日」が混ざるという変則的な時間割になっている。

それで「自宅学習日」っていうのは自宅で学習するんだろうな、と思うとさにあらず。朝から夕方まで部活が詰まっていて、帰ったらぐだぐだ、夜になってようやく公文を始め、夜ごはんの洗い物してお風呂に入ったらもう基礎英語はできないというほどの進行。

まー、遊んでばかりの二週間。しかも、長い夏休みの予感に満ちた二週間。楽しくないわけがないよな。

ところで、その長い夏休みがどういうものになるかというと、これがひたすら部活である。母が会社で仕事をするのと同じくらいの時間(!)を部活に捧げて、合宿もたっぷり一週間ほど。そう、先日の「自宅学習日」とまったく同じ「朝から夕方まで部活」が夏休みの基本ペースとなる。

なので、そういう日に、公文だけやって基礎英語もやらず寝るというのではつまり、夏休みの宿題や英語の強化をする暇はこれっぽっちもないということが明らかだ。いいのかそんなことで。

* * *

一時間目がないとかで、みんなが出かける時間近くになっても寝くたれているこじろうに、「今起きて支度をしちゃいなさい!! あとから電話で、『お母さん、**(例: 水着)がない~』とか行ってきても一切受け付けませんからね!!」と叫んだら、こじろうは、「お母さんキビシー。」…厳しくないです。モノ探しを電話で受け付けないのは、フツーです。


f0185839_7215969.jpg今日の弁当:
メインになる簡単冷凍品(ハンバーグなど)を切らしてしまったので、瓶詰めのシャケフレークを主役に(^^;;
あとは定番品。

by an-dan-te | 2009-07-14 07:25 | 中学生活

大人の発表会   

で、四十九日のあとはピアノの発表会へ。

場所としてはあさってではないのだが (発表会会場は、家へ帰る途中の駅が最寄り)、着替えなければいけないし、できればピアノもちょっと弾いて気分を変えてから行きたいと思い、前日に、乗り換え駅そばにあるヤマハ教室に電話。

行ったことのない教室だが、親切に対応していただけて、良いグランドの置いてある部屋を貸してくれた。着替えて、30分くらい音出しして、発表会へ向かう。私が出る第三部の開始にちょうどぎりぎりくらいの到着。

今回の発表会は、個人レッスンの人が原則みんな出るいつもの発表会と違って、「大人限定」という企画。だから、いつもはあちこちの教室に薄く存在する大人が、一同に会するという貴重な機会だ。まず会場に入って、ふだんの発表会と違うところは…観客が少ない。

子どもがたくさん出る発表会と違って、一人ひとりが長く時間を取るので出演者数がそもそも少ないということもあるし、それに私もそうだけど自分ひとりでこっそり(?)誰も誘わずに来るような人も多くて、両親きょうだい友人と引き連れてくるのがデフォルトの子どもの発表会とは動員数がまったく違ってくる。

それと、なぜか男性率が高い(半分近く)、ピアノ以外がけっこうある(バイオリン、声楽)というところが違う。

中身は、クラシックありポピュラーあり自作曲あり、服装もドレスあり平服あり和装あり(複数)、ともかくみんなやりたいようにやっている。「どぅ~してもショパンが弾きたかったのね」という実力オーバーの選曲もあり、緊張でがちがちになり明らかに普段まったくつっかえないようなところでわけがわからなくなっている人もあり…それでもみんな、「ここは聴かせたいの!!」というフレーズがあるところが大人のコンサート。

ショパンのワルツを、あまりワルツっぽくなく、とつとつと弾いていた人が、二曲目の「Truth」ではやけになめらかになってノリノリだったり。最後の一音を余韻たっぷり、背中で「拍手はまだよ」を観客に示している人あり(^^) バイオリンも、明らかに大人になって習い始めた初心者なんだけれども、妙に音程には安定感のある人とか (他の楽器の経験があるとかして耳はあるのだろう)。そのバイオリンの人は、細かい音になるとまだまだという感じだったが、長い音の素直な音色が聞きやすく、演奏全体も味があってなかなかよかった。これからバイオリンを始めようと思っている私としては、「あの域をめざそう!!」とひそかに狙ってみたりして。

私のラフマニノフも…まぁ、練習不足でもあり、あんなもんじゃないでしょうか(^^;; よくはずしたけど、ピアノはわりと相性良くて、音は気持ちよく出た、という感じ。

というわけで、緊張の中にもなごやかな雰囲気のある、大人の発表会だったが、一人だけ「大人じゃない」出演者がいた。

「大人じゃない」といっても、背は私より高かったかもしれないが、たぶん高一くらいの男の子で、どう大人じゃないかというと、本人の意思でなく連れてこられた様子で、思いっきりふてくされた斜めのお辞儀。

仮にもショパンのバラード一番を弾いているのだから、下手ってこともないけれど、ありえないところにアクセントがついたりして投げやり(照れもあるらしい…)でバランスの悪い演奏。その中で細かい音のつながりなどで意外な美しい音色を出したりして、不安定な魅力がとってもショタ心をくすぐる(笑)。ワイシャツの袖口のボタンはわざとはずしてだらしなく、反抗的な態度の中で、途中大きく止まって音がわからなくなると、舞台袖を振り返って先生に助けを求めるまなざしとか…いやーほんとかわいいよこの子。しかしなんでこんなところに。

と、闖入はあったが、最後はきっちりスーツを着こなした男性の、月光第三楽章のまじめーな演奏でシメ。

そして講師演奏は、私がいつも習ってる先生の英雄ポロネーズ。これは、「みなさーん!! ピアノってのはね、こぅ~やって鳴らすのよ!!」という感じにはじけきった演奏。溜めの間とかもたっぷりたっぷりで、濃ゆい演奏でした。一番やりたいほうだい弾いてるのは結局この方!?

ともかく、堪能しました。


f0185839_727174.jpg今日の弁当:
シャケ弁、ふりかけは塩昆布&ごま。
焼き野菜、プチオムライス、こんにゃくきんぴら、枝豆。

by an-dan-te | 2009-07-07 07:35 | ピアノ