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はじめてのヒロシマ   

下調べ不十分な私に対して、強力なバックアップをしてくれたのが広島在住の友人(以下Aさんということで)。

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Aさんが作ってくれた詳細なプランによれば、広電に乗るときに五番だけは乗っちゃダメだそうでわざわざ赤字で書いてある。そして五番以外でいうと、ホテルにまず寄って荷物を置くのか、そのまま観光に行ってしまうのかが分かれ目。

ホテルは平和記念公園沿いにあるので、寄ってもたいしたロスじゃないんだけど、どうせたいした量の荷物を持っていないので、少しでも時間の節約ということで直接原爆ドームに向かうことに。

そこまで決めたというのになんとなく私は見かけた路面電車にそのまま乗ってしまい(六番)、これは公園が程近くなったところで左に折れて、原爆ドームには直接つかない。ホテルに寄るならこの路線で正しいんだけど。それで逸れたすぐの駅で降りて徒歩で向かう。乗る前によく考えろってことだよね~朝トラブったばっかりなのにね。まぁ今回のはたいした問題ではない。

はなひめは、たくさんの折鶴が寄せられているオブジェも、原爆ドームも、じっくりじっくり見て写真をたくさん撮っている。去年の秋田のときとはうって変わって、はなひめ自身も旅行で見たことを夏休みの自由研究でまとめようとしているから熱心なのはとてもよいが、熱心なはなひめはとても時間がかかる。

これは資料館まで行くのはとても無理だな…

ここでせかしてもしょうがない。一日目に、宮島のほうだけ済ませておけば、資料館は翌朝に残っても、なにしろホテルのすぐそばだから問題ないだろう。

そこで、二時台の船で、公園から宮島に直行することにして、船の時間までは公園内を散歩して過ごす。

…しかし暑い。好天に恵まれたのはほんとにうれしいがそれにしても暑い。そして暑い中に火がゆらゆらと燃えている。この火は「平和の灯(ともしび)」と呼ばれるもので、何十年も燃やし続けているものだそうだ。はなひめとしては、「火」が怖かったのになぜまた火なのか? 「折鶴」や「水」ではなくて、というのがやや疑問だったようなのだが、そしてそれは私もよくはわからないんだけれども、やっぱり「火」=情熱であって、平和を願う強い思い、エネルギー、それがずっと消えないで燃え続ける(核兵器がなくなる日まで)というのは象徴的にインパクトがあるのかなと思う。

はなひめがこの日に一番感銘を受けたものは、原爆死没者慰霊碑であるらしい。この、トンネル状のオブジェの入り口部分には、「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻まれた石碑があり、そちら側から見ると、石碑、「平和の灯」、原爆ドームの三つがそのトンネル内におさまって見える。

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原爆ドームは、意図しないで出来た負の記念物であって、それと、消えない思いを象徴する火、祈りのこめられた言葉がすべて重なって、トンネル状オブジェのデザインという、この上ない人為の営みで切り取られている。はなひめがそんなふうに理屈っぽく考えたとは思わないけれど、なんとなくすごいと思ったようだ。いわゆる「すごい」というより、「凄み」を感じるというか。

次の日の朝、前日とはうってかわって雷鳴轟くどしゃぶりの中、開館時間に間に合うように資料館に着く。

資料館はいくつかのゾーンに分かれていて、原爆が落ちる前の広島、爆弾の説明、そして落ちた後の惨状…などが展示されている。はなひめは前日の原爆死没者慰霊碑から受けた印象もあり、とてもやる気になってメモを取り始めたが、パネルの説明をいちいち写していたのでは、一日あっても終わらない。

Webで簡単に調べられることは…例えば、「リトル・ボーイ」の構造など…は、何も写していく必要はなく、帰ってからみればよいことで、それよりここでしか見られない実物を見たらよいのではと思ってしまうが、でもせっかくやる気になっているはなひめの気持ちをそがないようにしつつ、もっと生で感じられる展示物を見る時間を取りつつ、それでいてある程度の時間で切り上げられるように、誘導するのがたいへん骨が折れる。

ぼろぼろになった衣服、全身をやけどした人の写真、溶けていくつも一体化してしまった陶磁器など、重くのしかかる現実味を感じさせる展示物がたくさんある中で、特にたまらないと思うものは、淡々とした筆致で描かれた体験者の絵など。

漫画的ともいえるラフな筆致で、黒い雨を飲む人々が描かれた絵があった。全身やけどをした人は水を求めて、折から降ってきた黒い雨を、口で受け止めて、あるいは水溜りになったものを飲んだのだ。その黒い雨には放射能がたっぷり含まれており、もちろんそれであってもなくても、その人たちはほどなく亡くなっただろうけれども、ほんとにやりきれない気持ちだ。

そうやって、人の目や心を通して描かれたもののほうが、むしろ生々しく心に迫ってくるように私には感じられた。はなひめは、年齢が違うからまったく違う捉え方をしているだろうけれども、自分なりにずっしりと受け止めたように見えた。出てきたときは、とても疲れたと言っていた。

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by an-dan-te | 2011-07-26 13:26 | 中学受験

光と影、二つの世界遺産   

地図の読めない女ふたり旅は不安がいっぱい…

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去年の秋田旅行も行き当たりばったりだったけど、結果としては大過なく行って帰ってこれたんだけどね。今回は、のっけからまず、家の最寄り駅に着いたときに、はなひめが「携帯忘れた…」。別にそれは、はぐれちゃったりしなければ必要ないと思うけど。そしてそのままGo。

新横浜にほど近くなった乗換え駅で、私が逆方向の電車に乗るという間違いをしでかしたんだけど、次の駅で降りて「大丈夫、このくらいのは折込済みで余裕持ってるからね」。

ところが、来るはずの電車が来ない(o_o;; 「遅れております」のアナウンスはあるけど何分遅れてるのかがわからない。はなひめに、「間に合うの??」と聞かれてもわかりません~そりゃ、電車がどのくらい遅れるかによるでしょ。

それで、泡くって、よしぞうにメールして「新横浜の乗り換えは何分??」なんてやってたんだけど。意外にシンプルな乗り換えで(東京駅じゃないから…)事なきを得ました。は~。朝からいらん汗かいた。

それからは、快適な新幹線のぞみ号の旅。結局は弁当も買った状態で新幹線に乗れたので、広島に着いたらすぐ回るぞ~ということで、車内でにわか予習。

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     N700系、乗り心地よし、トイレよし(^^)↑

資料としては安直に、ウィキペで「世界遺産」と「原爆ドーム」、そして「厳島神社」をプリントアウトしていったので、それをざっくりまとめてはなひめに説明。

世界遺産条約のできたいきさつ、
趣旨、
登録の基準、
これから回る二つの世界遺産がそれぞれどの基準により登録されたか、
登録されたときのいきさつ(特に原爆ドームの場合…)、
維持に関する問題、などなど。

ウィキペはあてにならない部分も多々あるが、こうしていい加減にざっくり調べ物をするときには助かる~

それにしても対照的だよね。景観と建造物のコラボレーションで感動的な美しさを誇る厳島神社と、人類の黒歴史を伝える意図しない記録物として残った原爆ドーム。

アメリカとしておもしろくないのはもちろんだし、中国からしてみれば「被害者ヅラしやがって」的な反発が当然あるし、日本人にしても、これを負の記録として保存を希望する人も、これを見ると思い起こされてつらいという人もいるのは当然。

今回の一泊旅行は、昼過ぎに広島に到着するぬるい日程だというのに、そこからこの二つの世界遺産を一気に初日に回ってしまおうという強行軍。しかもこの地図の読めないコンビが。

計画としては、広島に着いたらすかさず広電(路面電車)に乗り換えて原爆ドームへ。その辺りを回ったら船で宮島に直行して厳島神社参拝ということにする。厳島神社は午後五時までだって?? なんとなく…時間足りてないみたいだけど…

さて。- つづく -

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by an-dan-te | 2011-07-25 23:04 | 中学受験

夏休みの計は海の日にあり   

本科授業も終わり、カリテも終わり、母の飲み会も終わり、なんの予定もないこの貴重な一日。

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夏休みの勉強のスタートは…

見通しを立てること!!
毎日分(計算と漢字など)の組み立てを確認すること!!

ですね。

塾でもらった「がんばれ夏期講習 夏の目標」というシートがあって、予定一覧と、各教科の目標か書き込めるようになっていたので、まずはそれを埋めてみました。

まず夏期講習がある日に印をつけ…すごい日数だよねぇ…
ご丁寧に特別講座とかいうのもあって。特に申し込んでないけど受けることになってるらしい。
テストの日が三回。あ、記述力模試なんてのも別個にあんの…
それから、広島旅行と、ラジオ体操と、プールと、造形教室。
小学校の水やり当番もいっしょに書いておきたいけどまだ決まってない。

夏期講習とテストと旅行がない「ふつうの日」は15日。たぶん、遊びがこれからまだいくつか入るからいいとこ12日かな。それで、社会の総復習と学校の宿題(自由研究ほか)をやらなきゃいけない。

夏休みで、夏期講習を除く最重要課題は社会の総復習。方法としてはカリテ全解き直しかなと思うんだけど、はなひめからブーイング。

それを、カリテ総復習がどんなに役に立つかということをこじろうの事例からこんこんと説き、そして塾の個人面談では開口一番「夏休みには地理の総復習をしてください」と釘を刺されたことを念押しし、なんとか納得させて(ねじふせて)このように。

目標「社会」…☆カリテ総復習、○暗記毎日ちょびっとずつ

次に明らかなのは算数の課題

目標「算数」…☆計算毎日速く正確に。 * 時間を計ること!!

それから国語はまぁ心配してないけど漢字や語句は溜めないでコンスタントにやらないとね

目標「国語」…☆記述 ○漢字・語句

記述という課題は夏期講習テキストにあるもので、必然性はよくわからないが本科の国語の先生から夏休みの宿題として言い渡されたもの。作文用紙みたいなものももらっている。夏休みのあと提出するというのではなひめとしてはこれはハズせないであろう。

理科は…考えてなかったな。特別に時間を割く余裕はないと思うからやっぱりこれ

目標「理科」…☆講習集中 ○オプ説

時間を割きたくないならとにかく講習の時間内にきっちり身につけること!! オプ説は、本科テキストの課題で、これまでやってこなかったもの。これも、本科の理科の先生から夏休みの宿題として出たもの。講習自体が総復習であるのに重ねてこれを課題として出す意図は、記述の練習ということだろうか。

ということで、スケジュール確認と目標立てるとこまで済んだ。
目標を記入したシートを壁に貼ると、なんか夏休みの気分になってきたね。

毎日分についてはまた明日書きます。

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by an-dan-te | 2011-07-18 10:33 | 中学受験

「そうだ 京都、行こう。」…予習してから。   

それで、夏の一泊旅行ですが…

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先日、「下心つき旅行計画」を書いてみて、ほんっとによかったのは、コメントをいろいろいただけたことです。かなり重症の地理音痴、社会音痴なので、頭の中がそうとう的外れなことになってます。正直いうと、調べるための検索キーワードもはかばかしくいかないくらいで…

つまり、「京都・奈良」といっても、どこをおさえると「ありがちプラン」になるのか?? とかがわからなかったわけです。いただいたコメントを集計するとこんな感じ:

mimiさんより:
京都: 金閣・銀閣・京大・御所・北野天満宮

yoyoさんより:
奈良: 東大寺・奈良公園
京都: 金閣・銀閣・二条城

雷かあちゃんさんより:
京都: 二条城→金閣寺→北野天満宮→銀閣寺→清水寺、平等院
奈良: 東大寺・国立博物館(飛鳥)

トマトさんより:
京都: 金閣寺、銀閣寺、清水寺、京都御所、二条城
奈良: 唐招提寺、薬師寺、東大寺、石舞台古墳、法隆寺(ただし、まとまり悪い)

…なるほどなるほど。それで、共通して出てくるような超メジャーどころをおさえつつ、コンパクトな一泊二日を考えればよいな、ということがわかりました。まぁ今後、中学または高校の修学旅行なんかで行ったりする機会もあるかもしれないのですが、それはわからないことですし、中学受験の勉強をする機会に、丸暗記でない歴史を学べたらいいなと思います。

ただしここでちょっと問題が…
・いくらなんでも多少の予備知識があったほうが楽しめるだろう
・夏の京都奈良は暑い(^^;;

ということで、つらつらと考えた結論は。

そうだ 京都、行こう。ただし、予習が済んだ春に。

春ってつまり、六年になる春ですよ。そんなとき時間あるのかっていうと、よくわからないんですが、一泊なら塾をちょい休めばいつでも行けるでしょう。こじろうのときは、春期講習休んでスキー教室なんて行ってましたが、歴史探訪の一泊旅行ならそれに比べたらずいぶんまともです。

歴史の勉強も1ラウンド済んでいますし、ちょうどいいですね…

今年の夏の旅行は、「広島: 世界遺産としまなみ海道」にしました。裏テーマは東海道新幹線です。しんかんせん大好き(^-^)(←微テツ)。

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by an-dan-te | 2011-05-18 13:43 | 中学受験

穴は最後までとっておけ!?   

今となってはブロ友という状態のyoyoさんと、久~しぶりに直接会ってガンガン話してきた。

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yoyoさんが、chobiくんをGW特訓に送るために我が家のわりとそばまで来たので、私がそれに合わせて出かけていって、スタバ~ランチ~本屋のフルコースを辿りつつ、10時ちょいから16時ちょいまで、6時間ノンストップの弾丸トーク。

yoyoさんと別れた帰り道、ふと気づいたら、いつものがんこな肩こりがすっかり軽減してるのよ。ま、確かに、私にとってyoyoさんは、飾りなく遠慮なく隅から隅までずずずいっといちばん本音で話せる相手だからストレスがすーっと抜けてったのかな…磁気ネックレスなみ(?)の効果ですね。

そんな古馴染みのyoyoさんだけれども、今日聞いた新鮮な主張:
「穴は後までとっておいたほうがいい」
がおもしろかったのでご紹介。

この場合、穴といってもいいし「目標とのギャップ」といってもいい、とにかく埋めなくてはいけないという焦燥感をかきたてられるようなもの。

chobiくんは今、とても「いい感じ」でモチベアップして、監視不要でどんどん勉強できる状態になってきているのだけど(効率いい勉強方法かどうかはともかく)、これはなぜかというと、余裕はないし(クラス落ちの恐怖…)目標との距離はでかいしで、やらなきゃいけないことがたくさんあって、自分でもそれがよくわかって、しかもそれを克服したいと思っているからというわけですね。

一方、例えばこじろうなんかの場合は、わりと六年夏くらいに、「もう大丈夫じゃね??」的な感触を自分で掴むことができ、それはもちろん一般的にはいいことなんだろうけど、それ以上どうこうしようというモチベを保ちにくくなった。偏差値足りてる、過去問とける、もういいでしょ的な。もちろん、親の目からみるとまだやるべきこと(穴)はたくさんあるし、仮に今受けたら6割合格するという状況なのであれば(たぶん嘘だけど)、それを7割にも8割にも、できれば9割にも高めてほしい。

それに、もし夏の実力がすでに十分なものだったとしても、そこから半年緩んだら、さすがに周りの勢いから取り残されて、実際には合格できないよね。いくらなんでも。

結局のところ、親がすべて仕切って日々の課題を取り決め、ここまで済んだらゲームやってよしという「小さなにんじん」を連発してゴールまで強引に持っていったけれども、最後まで「自主的本気期間」がない終わり方というのは決して望ましい形ではない。

yoyoさんがいうには、大学受験のときのyoyoさんもそうだったとのこと。ここならもう入れるという感触を高二が終わるころにはもう掴んでいたため、高三はいちばん勉強しない時期になってしまったというのだからすごい(実際に、その難関私大に合格しているのですけどね)。

そういうことを考えると、
「穴は最後までとっておけ」
という主張、わからんでもないのではありますが、この考えでいくと、いつもちょい届きそうにない目標(=志望校)を本気で目指して勉強しないといけないってこと?? それはそれで、着地点(=進学先)と目標が違うことによる挫折感というのも大いに気になりますから、この相反する条件:

・ラスト近くまで大きなギャップを維持
かつ
・第一志望校合格で満足な結末

って、ものすごい難しいさじ加減じゃありませんか。ということは、どうすればいいんだろう…
(この話、つづく、のか!?)

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by an-dan-te | 2011-05-03 22:58 | 中学受験

初日の出   

皆様、あけましておめでとうございます。
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大晦日の夜に突然、「初日の出を見たいから時間調べて」とはなひめ。

我が家では誰もそのような習慣がないので(むしろ、日付が変わる瞬間まで夜更かしをするので、翌日は寝坊)、唐突な。と思ったけど、でも調べてみると、東京付近だと6:50ごろということで、そんなにめちゃ早くないね。冬だから。

じゃ、まぁチャレンジしてみたら、といって目覚まし時計を貸してやり、お母さんを起こさないでねと釘をさす。

しかし、朝、はなひめの部屋で目覚ましがなっているのを寝ぼけ頭で聞きながら、家のベランダからじゃ真東は見えないからどうかな~どこかまで歩いていくとすれば、薄暗い人気のないところで、はなひめが一人でってのもどうかね。はなひめは張り切って支度をしている様子で、出かける気十分らしい。そうか、じゃ行くならいっしょに行こうか、と母もしぶしぶ参戦。

外に出てみると、すでにかなり明るさはある感じ。方向音痴の二人だけれど、空には細いお月様。その明るい面を見ればどっちにお日様が隠れているかは一目瞭然だね。

ということで、お日様が昇ってくる位置にあたりをつけて、そこが木や建物で隠れないポジションを探そうとするが、なかなかうまくいかない。外階段で、真東に向いているところがあれば話は早いんだけど、マンション中の階段を思い浮かべても、東向きはないね。というか北向きばっかりだね。考えてみれば当たり前か(日の当たるところは無駄なく住居に使うように設計するから)。

しかたなく、家の周りをぐるっと回って、やや小高いあたりに陣取って、東の空をしばし見ていると、色の変化がおもしろい。細い雲がだんだん光り輝いてきて、お月様はだんだんぼんやりしてくる。ときどき、鳥が飛んだり、初詣帰りの人? が通ったり。

いい天気で、すがすがしい空気もなかなか気持ちが良いのだけど、いかんせん寒くて、私は用心して着膨れているからなんとかなってたけど、はなひめのほうはダウンは着てるとはいえその下が軽装で、じっとしているとどんどん冷えてくるみたい。

地平線が見えないポジションだったので、あたりはすっかり明るくなってきたけどお日様がみえるのはまだちょっとかかりそう…ということで、あきらめて家に戻ろうとして裏手に回ると…あ!! *号棟の角のところに日がさしている。ぴかーっと、周りから浮き上がったみたいに、直射。

つまり、あそこからはお日様が見えるんだね、ということでそこに駆けていくと、無事日の出を拝むことができましたよ(^-^)

あとで、日の出を見に行ったよ、とよしぞうに話すと、よしぞうは「*号棟の角のところかなんか?」という。ん?? そうだけど、なんだ知ってたのか~。「立体配置考えればわかるでしょ」

…立体はおろか平面図も方向も頭に入らない母ですから(-_-;; 実地に試してようやくわかったということで。はなひめは、「来年はお父さんと行く!!」

じゃ、そゆことで。よろしくお願いしますね~

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by an-dan-te | 2011-01-01 14:50 | 休日

下心ありの旅行、なしの旅行   

子どもがそれぞれ大きくなってくると、部活だのなんだの、予定がばらばらで込み入ってきて、家族揃って旅行に行くのも至難の業になる。

それで、今年の夏は、はなひめ一人を連れて、親子二人の秋田一泊旅行を敢行した。なぜ秋田かというと、東北三大祭りのひとつ、竿灯祭りを見せようと思ったからで、なんで竿灯祭りなのかといえば…そりゃ苦手の社会のとっかかりにしようという、下心アリアリ(^^;;

それが、この冬は不退転の決意で家族の都合を無理やり合わせて、五人での旅行に。行き先はハウステンボス。これはまったく「お楽しみ」の旅行で「下心」まったくなし。

秋田旅行のときの模様は、まだ中学受験ブログを書いてなかったので、本館のほうに書いてます。よろしければ下記からご覧ください。

歴史と地理を感じる!?公園散歩-秋田その1

市民参加の技の競演!!-秋田その2

奇跡のゴジラ岩-秋田その3

ハウステンボス旅行の顛末については、帰ってきてから書く予定。

by an-dan-te | 2010-12-23 05:00 | 中学受験

ハンドベルの響きと人ごみと   

今年度の学校めぐりも今日が最後。進学先候補に決して含まれることのない(^^;; またろうの学校を除けば、六校回ったことになる。

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出不精母としてはずいぶんがんばったじゃないか?? ともかくこじろうの時から考えれば破格の待遇である。感謝するように >はなひめ

初めて行く学校なので、地図もしっかり打ち出して行ったが、迷いようがないくらい、駅からものすごい人の列。こんなに学校内に入れるものだろうか?? と疑いながら学校に着く。私が行きたいなと思っていた音楽部のほうには長蛇の列ができていたが、はなひめがまず行きたい漫画アニメ研のほうはそんな極端には混んでなかった。はなひめは手書き葉書を購入。

およそ、はなひめにとっては、漫画・アニメと演劇をチェックすることがすなわちその学校をつかむことらしい。あとは買い食い。ほかは成り行きで見て回るのだが、今日の混雑ぶりは半端じゃなくて、なかなか思ったようには回れない。見た展示の中では「アマチュア無線」のところがおもしろかった。

たこ焼きとワッフルをゲットして、早々に腹ごしらえをしたのち、さらに人の波に沿って行くと、ハンドベルの部屋に出た。体験をやっているところには入れなかったが、ミニコンサートが大当たり!!

ふつうの教室なのでぎゅうぎゅうづめだけど、机をコの字に置いてその上にずらり並んだハンドベル。間近に見ながら演奏を聴ける。ハンドベルというと、オルゴールっぽい音と、比較的単純な響きとリズムの曲のイメージだけど…

ディズニーメドレーのような、そういうイメージどおりの曲だけでなく、「もののけ姫」のようなしっとり歌う系、それとラストの「ウィリアムテル序曲」のようなめまぐるしいメロディーもばっちり、ハンドベル演奏って思ってたよりずっと幅の広いものだった。

手に持って振って鳴らすほか、台に打ち付ける奏法、中の(なんていうのアレ?)をはじいて音を出す奏法、音を出したあとうねうね動かしてニュアンスを出す奏法など、いろんな音色の幅があって、その組み合わせで多彩な表現がある。動きの速いメロディーでは、自分の担当する高さの音に来たときに音を鳴らすということは、すごい半端な位置で突然鳴らさなきゃいけないわけで、全体としてなめらかにそろえるのって難しそう。

これはいいものを見たな~と思ってそこを出て、お握りとサンドイッチの昼食を急いで済ますとおめあての演劇へ。演目は「火の鳥」。

「火の鳥」ってどんな?? と思ったけど、手塚治虫のあれですよ。源氏が平家を滅ぼす史実を下敷きに、火の鳥をめぐっての争いと、きこりの弁太とおぶうの物語。ずいぶん大規模な演出で、登場人数も多いし、合戦シーンあり、悪夢を表す踊りあり、私は楽しめたけど、はなひめにはちょっとわかりにくかった様子。
(帰ってきてから今「火の鳥」読んでます)

文化祭全体の印象としては、装飾もきれいで、生徒がのびのび自然体で楽しそうなところがよくて、私はとてもよい学校だなと思ったんだけど、はなひめはとにかくものすごい人ごみで気分的に消耗した模様。これ以上長居すると気まずい(はなひめと私の間が、です)ことになりそうなので早めに退散して、元町でお茶して帰ってきた。

JGも今日の学校もそうだけど、去年、インフル騒ぎで文化祭が公開されなかった関係で、今年は二重に混んでいるらしい。いずれもむちゃくちゃに混んでいるということはすなわち、学校に人気があることの表れなんだし、文化祭が混んでいるからといってふだんの学校生活とはなんの関係もないわけだが。はなひめにとっては、あまり楽しく過ごせない分、気分アゲアゲというわけにはいかないみたい。

まぁ地理的にも難易度的にも遠い学校だから、あまり気に入られても今後の展開が難しいとは思うけど(^^;; せっかくすてきな学校なのに、ちょっともったいないね。はなひめの総合的印象は、「(六校の中の)真ん中くらい」だそうです。

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by an-dan-te | 2010-11-03 16:31 | 中学受験

楽しいよ(^-^)オープンスクール   

今日は、女子校のオープンキャンパス。文化祭はいくつか行ったけど、こういうのは初めて。

  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ←今年、行ってみた学校はこれで五校目

ドレスコードがよくわからない…とりあえず安全をみて(?)「上」めに設定して、クリーム色のジャケットにスカート。はなひめは…ジーンズで行こうとしていたのをいちおう制して、「お姉さんたちは制服でくるんだからもうちょっときちんとしていったほうが安心」と説得してブラウスとスカート。

けど実際に行ってみたら…上下かっちりとスーツのお母様は皆無ではなかったが非常に少なく、ジーンズはかなりいる状況で、フォーマルからカジュアルのものさしでいえばだいぶ重心はカジュアル寄り。というかその軸上から離れてデコラティブな人もいたり、チュニックにレギンスだったり、まぁなんでもよかったらしい。全体にだいぶリラックスしてる感じ。説明会よりは文化祭に近いノリでよかったのか…

はなひめに、「ジーンズたくさんいるじゃない!!」と批難される。わからなかったんだからしょうがないじゃないか。

子どもは事前に登録したコマに参加できるのだが、人気のところは抽選になるらしい。はなひめの選んだのはだいたい通って「卓球」「英語であそぼう」「フルーツ電池」となった。親が子どもにつきそってずっといるものなのかどうかがちょっと心配(それだと飽きそう…)だったが、どこを参観してもよく、図書館でくつろいでいてもいいんだって。よかった。

全体では、ものすごい人数が来ていてちょっとびっくり。でも、多いといっても文化祭の混雑とは違うので、どこも余裕をもって見られる。はなひめの行動も決まっているので、その出入りだけ付き合って、あとは授業終わりの時間だけ気にして回っていていいわけだ。

そこで、はなひめの趣味は無視して、自分の見たいところを重点的に見て回った。

ダンス…動きにキレがあって、かっこいい。見ていて楽しい!!
合唱…内容をよく考えて心をこめて歌っていて、じーんときた。「瞳を閉じて」で泣けた。
新体操…演技は見逃した。道具の扱いを参加者に教えてるところを見たら、けっこう上手だった。
吹奏楽…なかなかまとまりのいい演奏。「ヘーイヘイヘイヘーイヘーイ」とはまたずいぶん古い曲を(^^;;

などなど、音楽系だけでも、合唱と吹奏楽のほかに弦楽合奏、軽音楽もあり、ずいぶん充実している。パフォーマンス系は手厚い感じがした。

こういうのって、授業の最初に「模範演技」的なものがあって、それから体験してみるという流れになるので、授業時間の最初のほうに、見たいところへ滑り込むのがコツらしい(ということに、二時間目から気づいた)。

はなひめは、卓球でまず盛り上がり、「英語」はあんまり乗り気じゃなかったんだけど後半のゲームが楽しくて、「フルーツ電池」は最初っから最後までおもしろかったということで上機嫌。図書室をじっくり見る時間がなかったところがちょっと残念。三つのコマを全部埋めるものとは限らなかったらしくて、空き時間を作れば子どももあちこちの参観とか、図書室を見るとかもできたわけだ。まぁ、参加するほうが楽しいと思うけどね。

こんなふうに、文化祭とはちょっと違う雰囲気で、慌てずに人ごみに揉まれずに見て歩けるので、オープンスクールは楽しい。けど、文化祭どうしを比べるのと違って、この学校とこないだみた学校とどっちが好きかといわれてもちょっとよくわかんない(^^;;

とにかく、はなひめとしては、やさしく教えてくれるお姉さん、かわいい制服、きれいな校舎、楽しい体験授業ということでここも「第一志望候補」に入ったらしい。ちなみに、今までのところ、第一志望候補は四つある。今年回った学校五つから、こじろうの学校をマイナスしただけ(笑)

どこも、お気に入りポイントがあるんだって。難易度的には相当、幅広い。そのうちにどこか現実的な地点に着地してくれればよろしいでしょう。

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by an-dan-te | 2010-10-23 15:14 | 中学受験

バラード一番の「地図」を作ってみた   

この週末、わりと時間があったので、先日ブログに「メモ」したレッスン内容を、楽譜コピーに写してみた。

すると、もちろんやはり楽譜に書いたほうが局所的にはわかりやすいのだが、この最初の歌と似たのが、ここと…あれ、ここは二度目だっけ三度目だっけ…という感じで、楽譜をわさわさめくっていると、迷子になる。

あ、迷子。。

つまり、「地図」を作ったらどうだろう。

そこで、別のメモ用紙に、こんなふうに書いてみた。

はじめ Largo f
歌A(1) Moderato p
おどりA p → f agitato ~ つなぎ ~つのぶえ
歌B(1) Meno mosso sotto voce pp
歌A(2) pp 心臓の鼓動
歌B(2) ff → fff
おどりB scherzando
歌B(3) ff
歌A(3) Meno mosso sotto voce pp 特別な感じで
おどりC Presto con fuoco → ff
さいご → fff

そうすると、かなり見通しがよくなった。とにかくこの「おどりC」が難物なんでこれは気長に取り組むとして、例えば左手練習とか時間のかかる部分練習をする場合は「今日はおどりBにしよう」とか区切っちゃえばいいし。「歌A」ばっかり(1)~(3)まとめて練習したりしてもおもしろいかも。

そうやって、楽譜をぱらぱらめくっていると、ふと気がついたことがある。「この曲って、やたら『ラ』のフラットが多いよね??」。楽譜の各段の左側のところには、もともとフラットが二つついている。ということは…(長考)…ドレファソラだよね…(長考)…変ロ長調って言うんだっけ(自信なし)。でも、「はじめ」のところはずっと「ラ」にもフラットがついてるから…(長考)…ファソラシドレで、ここだけ変ホ長調になってると思えばいいのかな?

これまで、調とかほとんど考えたことがなくて、とにかくシャープとかフラットとかついてればその都度「はいはい」と付けてただけ。あらためて考えようとすると、こんな単純計算するのもえらく手間取る。

でも、こうしてみると、冒頭の三つの音は、ハ長調でいえば「ラドファ…」と弾いてることになるから、力強く明るい感じに響くんだな。それで、三小節目でいきなり暗くなったところで、ファにシャープがついてるけど、ここから先はラのフラットがないから、本来の(?)調に戻ったとして、フラット二つの短調といったら、ソラドレファソ…そりゃしょっちゅう、ファにシャープ付くよね。なるほど!!

これまで、リアルタイムに弾く以外で楽譜をつらつら眺めてみたことなんてほとんどなかったので、この程度のことでも新鮮だ。さっきの地図に調も書いておくか? そうしたら、先生がときどき口走っていた「四度の和音だから」どうたらこうたらというのも謎じゃなくなるかも (主音を意識してないのでこれまでわけがわからなかったのだ)。というか、ふつうみんな、とっくの昔から、こういうことをちゃんと考えて弾いているものなのかな??(^^;;

メモを脇に立てて、全体を通して弾いてみた。なかなかいい感じ。なんとかなりそうな気がしてきた。っていっても、指が動くようになったわけでもなんでもないんだが…


f0185839_7535246.jpg今日のお弁当:
はなひめの学童用弁当。これだけならすぐ埋まるから楽チン。
肉団子、卵焼き、枝豆、かぼちゃコロッケ、プチトマトと、本人の好きなものばかり詰め込んでこれまた安直。

by an-dan-te | 2009-08-24 07:47 | ピアノ