中受ブログネタは有限ですが
2012年 05月 31日

考えてみれば当たり前なことで、中学受験に関わるのはせいぜい三年くらい、「複数の子ども分」の話を続けて書くのでなければそれより続くことはありません(いや、中には、もっと低学年から長期で準備する人もいるんだろうけど)。
最初にブログを始めたときは、こじろうがすでに六年秋で、しかも当時はまたろうの高校受験まで重なったダブル受験。書きたいことはいくらでもあり、怒涛のように半年が過ぎていきました。当時はブログ村中学受験カテゴリーも今と違って活況を呈しており、1ページ目は活発に更新のあるブログばかりで埋め尽くされていました。
受験が終わっていったん中学受験カテゴリーを抜け、今度はまたはなひめが五年生くらいになってから始めようかと思っていたところ、あまりにもブログ村が閑散としてきてしまったので、応援一票を入れるつもりで、予定より早く参加しました。
閑散としてしまった理由はいろいろあるとは思うのですが…
固定読者がついたら、限定記事を中心に書くようにするとか、
炎上して消えるとか、
塾や家庭教師のブログを別カテゴリーに分けたとか、
ともかく、気に入って読み始めたブログもわりとすぐいなくなってしまうことが多いので寂しい限りです。
中学受験カテゴリーに再参加した当時(はなひめ四年秋)には、早めに参加する分、書くことがなくなったら途中フェードアウトして、直前期にまた書き始めればいいやと思っていました。だって、
中学受験ブログのネタって、有限でしょ?
我が家は家勉してるわけでもないし、塾選んでカリキュラムに乗せて、志望校選んでなんだかんだで、あとは親の役割は弁当とか送迎とか書類とか振込みとか。
そんなに書くことないハズなんだけど…
大事なことはこじろうのときに書いちゃってるし…
ところが。こじろうとはなひめは違うし、塾の状況も変化してるし、志望校セットはがらりと入れ替わっています。家の中の状況もまったく違っており、こじろうのときはほとんど中身にはノータッチだったのが、今回は社会テキストの音読までいっしょに付き合っているほど。
見えてくるものも違うし、自分の考えも徐々に変わってきて、なんかまた同じネタに戻って違う角度で書きたくなっちゃうんです。これはまた、書けば書くほど自分の考えがこなれてきて、自分にしっくりくるように収斂してくる効果も手伝って、このネタはすでに書いたから済んだということができない。
それで、気がついたらちっとも終わらなくなってしまっています…
このまま受験直前までつながってしまうんでしょうか?
例えば、こじろうの受験のときに書いた、「中学受験を親子で楽しめるだろうか??」とか、今わりと書き直してみたいと思っているテーマ。ちょっと、この記事に関しては後悔している部分もあるので…
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▲ by an-dan-te | 2012-05-31 13:01 | 中学受験 | Comments(6)