2013年 06月 06日 ( 1 )   

暑い夏、長時間の塾   

そろそろ、夏期講習のご案内なども配られているころかと思いますが、六年生の夏は、どこの塾もたいがい、ハンパなく長時間の講習をご提案くださいます。

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なにしろ、「稼ぎ時」ですからね。あ、いや、塾にとって経済的に「稼ぎ時」というだけではなく、やはり中学受験の実力的にも「稼ぎ時」であることは間違いないでしょう。

はなひめのいた校舎では、午後二時から始まって夜のお弁当タイムをはさんで夜まで。ふだんの塾よりは少し早い帰り。これが日曜以外毎日、複数日にわたる休みはお盆のみ。

それに、これだけ長時間の塾授業に参加したからといって、それだけで安心というわけにはいかず、本人の弱点補強もしなくちゃいけないし、塾授業の予習復習宿題というのをどうするかという問題もあります。しかし、夏に詰め込みすぎて疲れてへろへろになってやる気と体力を消耗しても本末転倒なので、すべてバランスが大事ですよね。

みさままさんからのコメント:
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それにしても、毎度思うのですが、大手塾の夏期講習って拘束時間長くないですか?
娘の通う予定の集団塾も、9時から志望校対策に始まって、夜の7時半まで授業があります。それも30日も!
こんなに長いのは関西特有かもしれませんが、それにしてもそんなに塾漬けで大丈夫なのでしょうか?
日々、テストと復習におわれ、うまく回らないと言うことはないのでしょうか?それとも、それくらいこなさないとすでに脱落?ってことでしょうか?
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9時から7時半というのもずいぶんすごいですね。フルタイム働いてさらに2時間残業ってなもんです。これが長すぎるのかどうかは考え方によるでしょうけど、私は、これが全部「授業」だったらやはり長すぎるし、「自習」も組み込まれているならそれなりではないかと思います。

つまり、学習をするということは、いくらカリスマ講師の上手な授業だったとしても、人の話を聞くということだけでは成り立ちません。どうしても、自分の手と頭を動かしてやってみる、作業と演習の時間が必要です。それと、何をやらなくてはいけないかの優先順位が、どうしても個人個人で違いますから、勉強にかける時間すべてが集団(クラス)一律というのは、効率が悪いんです。

関西系の塾にあると聞くスタイルで、塾滞在時間は超・長時間なのですが、その中に自習時間が組み込まれているものがあります。授業形式が取られている時間は案外、関東系のふつうの塾と変わらず、そしてそういう塾の子が家でやっているような、計算と漢字、過去のテストの復習、メモチェ、授業の復習といった作業をする時間も含めて塾にいるというわけです。

これだったら、はなひめが六年のときにやっていた生活と趣旨はあまり違いません。

はなひめの夏期講習は、空いている時間帯が午前中メインで、せっかくの自習好適時間に私が家にいないものですから(そして遊び相手のお兄ちゃんはいる-笑)、そこでユリウスを1コマか2コマ頼んで、朝から行ってもらったのです。ユリウスのコマの中でやることは、何かを説明してもらうとかではなくて、授業の予習復習やテストの解きなおしや弱点補強。コマが終わったあとは、そこでお弁当を食べたり、自習室で漢字・計算・一行題をやったり。

要するに、単に「自習の監督」をしてもらった」のです。家の中が落ち着いた環境で、本人にもやる気があればユリウスはいらないのですが(-_-;; 状況からいたしかたありませんでした。

この生活のよかったところは、コンスタントに集中して自習ができたこと、一番暑い時間帯(14:00ごろ)に家から塾へ行かなくていいこと。そしてデメリットは昼夜弁当ということなのですが、これは、はなひめがユリウスに行かなくても要するに昼は家で弁当を食べることになるので、うちにとってはあまり大きくない問題でした。

チェックポイントは、
・なるべく疲れが溜まらない生活をする(寝る、食べる、休憩する、移動の負担を軽くするなど)
自分のペースで学習して頭を整理し定着させる時間を十分取る
ということ。

自習時間がしっかり取れるのであれば、その場所が家でも、ユリウスでも、塾でも、図書館でもいいのです。でも、その時間がどうしても必要です。オプションを取るとき、個別塾を追加するときはその点をよく考えてください。

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by an-dan-te | 2013-06-06 13:16 | 中学受験