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2013年 04月 29日 ( 1 )   

サボリのススメ   

中学受験塾は、日能研でなくても、ハンパない拘束時間のことが多いですし、カリキュラムもみっちりで休む暇もありません。

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週ごとのスケジュールを回していくだけで必死。こういう生活が二年も三年も続き、しかも成績アップダウンなどのプレッシャーもかかるとすれば、親子とも、疲れないほうが難しいでしょう。

でも、長期にわたる精神的・肉体的疲労というのは、やっぱりよくありません。もし、それが避けられないとすれば、それはたくさんの果実をもたらす中学受験においても、大きなマイナスポイントであるといわなければならないでしょう。

では、あんまり疲れない範囲で中学受験をするのはどうでしょうか?

大手塾の中では、比較的ゆるやかな塾として知られるのは、市進、栄光ゼミナールあたりでしょうか。私は、またろうが高校受験のときに市進に行ったほか、直接は知らないのであまりはっきりしたことはいえませんが、日能研生活よりはだいぶゆったりしたスケジュールで中学受験ができるようです。
(ただし、市進でも御三家を目指すような特別クラスに入るとがぜんハードになるそうです)

その他、小規模塾や個別塾などでも、ゆったりペースの中学受験をうたっているところはあります。いろいろ好みに合わせて選べると思います。

ただし、どうもやっぱり聞いた範囲で考えると、子どものポテンシャルよりは低めの結果におさまることが多いようです。ゆったりした中学受験はまぁそれなりということです。一教室あたり年にひとりくらい、大手塾のチラシに大書きされるような最難関校に受かる子もいますが、そういう、とりわけ恵まれた資質と意欲のある子以外は、ゆったりと最難関・難関というわけにはいかないということです。もちろん、入りやすくて、かつ、お気に入りの学校を見つければ、ゆったり中学受験で満足の結果を出す路線も大いに考えられますが。

生まれつき特別優秀なわけでもなく、自ら勉強熱心なわけでもない、ふつうの子どもを、最難関ではなくてもそこそこ難関(たとえばN60前後)の学校に入れたいという場合は、どの塾を利用するにしても、そんなにゆったりペースのカリキュラムに乗せるわけには行かないでしょう。

ただし、その中で疲れない工夫というのはいろいろあって、それのひとつは要所要所で「サボる」ことです。

ちょっと疲れてる、体調が悪いと思ったら授業をさぼって、家でちょこっとだけ勉強してごはんもお風呂もゆっくり。やらなきゃいけないことが回ってなくて重荷だったら、授業でもテストでもさぼって基本定着をはかる。

気力的・体力的にも無理がないほうが頭もはっきり回りますし、基本定着のための時間をたっぷりとって、ぐらつかずに前進できれば精神的に楽ですね。

宿題の話でも同じなのですが、授業だからサボらないという道徳もそれはそれでけっこうなことです。それでうまく回るならそれでいいのですが、どうしても無理がある場合は、
・学校においてはその道徳を死守して、
・塾においては受験がうまくいくようにする方向で誠意を持ってコトに当たる
というふうに考えてもいいと思うんです。

はなひめの受験では、二回目なので(^^;; 私のほうで塾を休ませることについて抵抗があまりなく、ちょっと体調が悪い程度でもすぐ「今日は様子見て明日確実に行けるようにしたいので」などと先手先手で(?)サボっていました。結果的に、はなひめは六年後半になっても疲れた様子なく、むしろ調子を上げていくことができました。

塾まるごとを「のんびり系」に変えるのではなくて、お子さんの様子をよく見ながら、「ちょこっと」調整して無理を減らしていく。それでうまく回るようになるんなら、いろんな意味でコスパのよい選択になると思います。

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by an-dan-te | 2013-04-29 14:50 | 中学受験