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英語のテコ入れ、する??   

またろうは、英語が苦手だ。これは、間違いなく、よしぞうの遺伝だな。私のせいじゃない。

まぁ、誰のせいだろうがいいんだけど、高校受験も大学受験も英語は避けて通れない。またろうは、たぶん語学の才能もないんだろうし、小学生のころの先取り学習とかもゼロだったし、そもそもコツコツ勉強すること自体が一番の苦手なんだから、成り行き任せでどうにかなることは絶対、ない。

なにしろ、積み重ねの教科なので、中三冬から本気になりましたといっても(その仮定も説得力ないが)、たいしてなんともならない。

そこで、母が「テコ入れ」宣言をしたのが中二秋。そのころのまたろうのI塾偏差値(英語)は、40前後。「めざせ、平均点! プロジェクト」が発動した。

とにかく基礎がなってないんだから、メイン課題は「文法」。I塾には、ホームタスクという毎回授業後にやる家庭学習用教材があるが、そのほかに、いつやるのかはっきりしない、つまりは今まで手をつけていなかった、オレンジ色の薄っぺらい問題集があったので、それを中心に据えることにした。

(0) 問題集から解答部分を切り離す(カンニングできないように)。
(1) 1日3ページ、プラス、前日までの赤チェック部分をやらせる。取り掛かりが遅い子なので、辛抱強く声かけし、問題集とノートを開かせ、鉛筆と消しゴムを準備させ(よくお散歩にいっちゃってるので)、ぼわーっとしてたら導入部分ちょっと考えを進めるヒントを出したりして、開始させる。
(2) 途中、横道に逸れるので、随時引き戻す。
(3) 終わったら、解答と赤ボールペンを渡して○つけ直しをさせる。
(4) 嘘○がついてないか確認する(よく、ついてた)。
(5) 直し部分について、ほんとにわかって直したかどうか、いくつか口頭で質問する。例えば、「ア」が間違いで、正解が「ウ」だったとして、「右ページ最後の答えは『ウ』だった」って暗記しても、意味なし (「ウ」って何よ??)。
(6) 間違った問題には、問題集のほうに赤でチェックをつけさせる。
(7) 赤チェックが複数ついたところは、解説を付け加えたり、類似例文を出したりして理解・記憶の定着を図る。
(8) 赤チェックが4個も5個もついてどうにもならんところは、随時、廊下のすれ違いざまとか、ごはんのときとかに口頭でふいうちテストして、すらすら文が言えるまで一日に数回でも繰り返す。「Can you tell me the way to the station?」なんて、今でも耳について離れないくらい。
(9) 一冊終わったら(薄いからわりとすぐ終わる)、最初に戻り、一回でもチェックがついたところにしぼって、特急で二周目。

はーー。。書いてるだけで疲れた。

これを、一ヶ月半か二ヶ月くらいやったら、偏差値55くらいまで上がった。「めざせ、平均点! プロジェクト」としてはいちおう成功したといってよい。

しかし。こんなに細かく介入することには、よしぞうは一貫して反対だった。曰く、それではいつまでたっても自分で勉強できなくなる。親子の関係が曲がる。それに対して私は、「きちんと」勉強するというのがどういうことなのか、体験したこともないまま放置しても、結局やるようにはならない。少なくとも、受験には間に合わない、と主張して実行した。

実行した甲斐はあったんだと思う…とにかく、現実問題、英語が45なのか55なのかで話はえらく違ってくるんだから。でも、時間的にも、親子の関係としても、私自身限界を感じた。それで、こうやって地道に、またろうに足りないものを補う作業を外注できないだろうか?? と考えて、公文を始めることを思い立ったのだった。

公文は、またろうが苦手な、「マメに書く」ということを助けてくれる。一定の効果はあると思うが、あの濃厚なプロジェクトほどの効き目はとてもじゃないが得られない。またろうの英語の成績は、おおむね、プロジェクト終了時から変わらない。もちろん、変わらないってのはすごいことで、これは公文にいってたおかげだとは思うが。

で、いま一歩、またろうの英語を延ばしたいと思ったら、ここからテコ入れ第二弾をするべきなのかどうか。するとしても、中三の今ならではの、以前と違うやり方がないものだろうか、ということを、考え中…。

by an-dan-te | 2008-10-22 17:21 | 高校受験

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