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クラス替えラプソディー -こじろうの場合   

こじろうは、新五年からNに入るため、オープンを受験した。その成績によって、入れてくれるクラスが違うというので、手当たり次第三回受けた。すると、三回とも判定が違って
「A3」→「A2」→「M1」
(A1~A3,M1~M2まである校舎)
という結果だった。慣れるほど良くなるかといえばそうでもなく、第二回がいちばん低い。

とにかく、三回目は望外の当たりで、Mとかいうクラス資格を取れたのはめでたいが、ただでさえ長い塾時間がさらに長いらしいよ、どうする??

塾には、「まぐれで当たったくらいで入っちゃって大丈夫?」とかいちおう聞いてみたが、塾は調子のいいことを言うだけなのであんまり参考にならなかった。本人の意向を聞くと、「まずはA3に入って、六年になるときに成績も上がってMになってそのまま上がり調子なんてのがいいなぁ」とかタワケたことを言う。

しかし結局、私とよしぞうの話し合いでは「こじろうは、クラスに合わせて成績も決まっていくだろうからつっこめるだけ上につっこんどけ」という合意に至り、M1決定。

つまり、こじろうは、「間にはさまれ次男」だけあって、周囲の中での自分の位置を非常に気にするタイプ。自分用においしいお菓子をもらっても、それだけで幸せになれるわけではなくて、人より大きかったら幸せを感じる、という不幸体質の持ち主である。

あらかたどんなレベルのクラスに入れても、そこの中で平均くらいをキープしようとするだろうというのが、親の予想というわけ。

実際に入れてみたら、オープンでたまたまM1資格をもらったというのと、中から来てクラス分けされたというのでは、やってきたものの蓄積(特に理社)がまったく違うわけで、半年くらいは悪戦苦闘。それでも、なんとかペースをつかんでくると、やはり相対的位置を気にするこじろうと、N塾は相性がよろしいらしく、だいぶ上がってきた。

五年の最後数ヶ月は、ずいぶんノートをもらえた。テストでクラス三位以内になるともらえるノートである。こじろうは「物」に弱いので、このノートはすごく魅力だったらしい。

そろそろクラスアップを視野に入れては? という話をすると、こじろうはいった。「でも、上がるとノートもらえなくなっちゃうよ?? お母さんも、ノートもらえたほうがお金たすかるでしょ?」…あのねー、Nに払うお金とノート代は桁が違うんだよ。そんなとこで決めるんじゃない(-_-#

Nのクラス昇降基準については、校舎による違いもあるが、おおむね、上がるにしろ下がるにしろ、だいぶ様子をみてから決めるらしい。こじろうの場合も、上のクラスの平均以上をとれることが多くなってから数ヶ月たって、室長との面談でも話し合ったのち、満を持して(?)新六年になると同時くらいのクラスアップになった。

今度は、御三家を狙う漢字組の子どもたちもいるクラスになってしまったので、だいぶ勝手が違うらしい。それでもクラスアップ当初はだいぶ張り切っていて、かなり調子よくてワンランクアップした感じがしたものだが…

あるとき、めちゃくちゃ会心の出来のテストがあって(カリテだけど)、これはひょっとしてひょっとするとノートまでいけちゃうかも、ということがあった。しかし蓋を開けてみると惜しくも四位。ここまでまぐれ当たりしても届かないのか…でも、それで、またいつかいけるかも!! と張り切るガッツのあるお子様もいらっしゃることでしょうが、ここでこじろうはなんかある意味見切りをつけてしまったらしく、以降は意欲も成績もなんとなく低調、安値安定という雰囲気である。

きみは、ノートのためにだけ勉強していたのか??

by an-dan-te | 2008-10-05 08:18 | 中学受験

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