中学受験トラウマ   

私もよしぞうも中学受験経験者だが、それで得たものはだいぶ違う。

私は、女子御三家最難関を受けて落ち、公立中に進学した。滑り止めは受けてなかった。滑り止めとはまったくいえない、倍率からいっても宝くじみたいな学校(K)を受けて落ち、国立には3校くらい抽選で落ちた。

当時最大手のYに通っていて、合不合予備から合不合テストすべて、それに毎週のテストすべてにおいて、合格ライン(8割)の目安より下を取ったことはない。それでも落ちた。

よしぞうは、男子御三家最難関を受けて落ち、国立の男子最難関は通った。どうせ進学できる学校は1つなんだし、結果オーライ。塾のテスト判定では、まぁ落ちても受かっても不思議はない程度、8割ラインとかはとらなかったらしい。

私はそのあと、半年経ったところで女子御三家の別の学校の欠員募集に拾われ、5年半快適に過ごしたのち、大学ではよしぞうと出会って053.gif今に至るわけで、中学受験に落ちても人生別に困りゃしない(これまた結果オーライ)、とは思うものの、「やっぱり中学受験て結局よくわかんない」感がいまだにつきまとう。

夫のほうは、このあとも、大学受験、学科の振り分け、進学、卒業とすべてにおいて、絶体絶命の状況に自分を追い込みつつ(^^;; 気合と運ですべてクリア、「奇跡の人」の名をほしいままにするのだ。
#いや、勢いをだいじにするのはいいけど、そこまで危なくなるまでほっとかなくても。

そういった体験の違いが考え方の違いとして表れるもので、子どもの勉強やら受験やらについても、夫婦の考え方はなんだかだで微妙に衝突する。

* * *

それにしても、昔の中学受験は今とずいぶん違う。親は塾の月謝払うだけで勉強の中身は一切ノータッチだったし(ピアノの先生だからわからなかったというのもある)、学校選びは個性もへったくれもなく偏差値表みて「ここがいいわネ」…私は、受験当日初めて学校の実物を見た(笑)し、実際のところどんな学校かもほとんど知らなかった。併願校もなし。

ここまでいい加減なのはうちだけだったかもしれないけど。

by an-dan-te | 2008-10-01 07:19 | 中学受験 | Comments(9)

Commented by 優秀♪ at 2008-10-01 19:27 x
アンダンテさんは桜蔭受験されたんですね~・・で、JGかF。旦那さんは、開成受験されて(すご!)教駒ですかぁ~(めちゃすご!!)そして、東大での出会い・・。なんかすごすぎませんか????
Commented by an-dan-te at 2008-10-01 20:54
いや…落ちたとこをいくら数えてもすごくはないですよ。受けるのは誰でも受けられるんだから(-_-;;

東大は、問題の難易度が妙に高いため、一部だけが超得意なバランスの悪い人をたくさん拾います。だから変人が多いですね。おもしろいことは確かです。

秀才タイプの人もいることはいたと思うんだけど、若気の至りであまりそういうのに興味がなくて、無難でない人を選んでしまいました。

よしぞうは私大には落ちてます。バランスが悪いからでしょう。ではどこがすごいかといえば、なんとなくですが、いろんな物事を理解するときの有機的なつながり方がすごいと思います(ただし興味ある分野限定)。

私の場合は、よくわからないところをわからないまま、大づかみに勘を働かせることがすごい得意です。

そうやって、みんな何かしらすごいところを持っている、そして、全体にすごいとは限らないし、幸せになるにあたってはむしろ不器用な人が多いように思います。

幸い(?)子どもたちはよしぞうにも私にもあまり似ていませんので、ぜんぜん違った道を切り開いてくれると信じています。
Commented by limegreen at 2008-10-01 22:13 x
アンダンテさん はじめまして。うちは娘4年でNに通っています。
私も30年ほど前に!中学受験しました。うちの親も塾の勉強にはほとんどノータッチ。一緒に文化祭に行くこともありませんでした。時代は変わりましたね。

またお邪魔します!
Commented by an-dan-te at 2008-10-01 23:15
limegreenさん、はじめまして!!
ほんと、変わりましたね。疲れます。。
4年、てとこからして「すご早っ!!」て思っちゃいます。
常識を変えたのはNなのかな??
Commented by メゾフォルテ at 2008-10-09 21:47 x
アンダンテさん、今晩は。

数年違う感じ(私がちょっと上?)感じはしますが、生活エリアがお近かったような気がします。

あの時代は、子供の中学受験の努力に対して、親はきっぱりしていましたよね。私も国立(抽選外れ)、御三家(一応合格)の二校、いや実質一校受験でした。大学は一期校落ちの私学です。
旦那は一貫校→T大でしたが、進振り前に留年してました。

こんな私たちの子供の出来は今一つ。
原因は、解っているのです。中学受験の功罪を身にしみて感じ、世の中の荒波で揉まれている私たちが、ど~しても中学受験に「没頭」出来ないからです。

で、秋に入り、失速気味の息子を前にしても、ま、しかたないか、という状態の私です。
ここが頑張りどころかもしれませんが、下の学年に限りなく近く生まれてしまった、超早生まれの息子、中身も外見もどうみても幼く、5年生が丁度という風情なので、ここで頑張らせるのが「いじめ」みたいな気がしてしまうのです。
声変わりをした友人たちと話す息子、それはあたかも下級生のようです。
Commented by Buckeye at 2008-10-10 06:55 x
>> そういった体験の違いが考え方の違いとして表れるもので

むしろ、考え方というか性格の違いが体験の違いとして表れたのではないかと……

>> いろんな物事を理解するときの有機的なつながり方がすごいと
>> 思います(ただし興味ある分野限定)

あらら、そんなところまで似てたんだ(^^;) いや、なんか近いモノは感じてたんだけど。

理解するときのつながり方がすごいというか、そこまでつながらないと理解できないというか、ではあるんですけどぉ。だから結果的に、興味ある分野限定になっちゃう。
Commented by an-dan-te at 2008-10-10 09:49
> 中学受験の功罪を身にしみて感じ、世の中の荒波で揉まれ
> ている私たちが、ど~しても中学受験に「没頭」出来ないからです。

うぅっ。。すごくわかります。
早期教育とか、先取り学習的なものに対しても、なんだか引いた気持ちになってしまいます。

> で、秋に入り、失速気味の息子を前にしても、ま、しかたない
> か、という状態の私です。

うぅ。これまた、おなじで~す(--;;

秋に入り、偏差値が自己年間平均と同じでも、なぜかクラス平均からは徐々に離されてきてます。御三家とかを目指す子どもたち/目指させる親たちはこんなゆるい生活してないんだろうな。と、ひとごとのようにいってみる。
Commented by an-dan-te at 2008-10-10 09:53
> むしろ、考え方というか性格の違いが体験の違いとして
> 表れたのではないかと……
あ、そういやそうですね。

> あらら、そんなところまで似てたんだ(^^;) いや、なんか
> 近いモノは感じてたんだけど。
いやもぅ、似てますよ~
楽をするためなら手間を惜しまないところとかも(笑)

よしぞうよりBuckeyeさんのほうがもっと極端ですけど(^^;;
Commented by Buckeye at 2008-10-10 14:54 x
え゛っ!?(絶句)

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