公文とまたろう   

またろう、修学旅行から帰ってきました。
二泊って短い…もうちょっと、行っててくれてもいいのにね~

「本は(あんなに持ってって)何冊読んだの?」と聞いたら、「5冊くらい」だって。
「ほらね、そんな十何冊も読む時間なかったでしょ」といったら「だって、どれ読みたい気分になるかわからないから。だから、ちょうどよかったよ」…んなあほな。

おみやげは、生八橋でした。

* * *

先日、公文で三者面談があった。大規模な教室なので、ぎっしりコマを詰めて流れ作業の面談かな? とも思ったのだが、意外なことに、広い教室に先生と私とまたろうだけ、前後に別の生徒も現れず、とてもゆっくりと話すことができた。

またろうが公文に通い始めたのは中二の冬。ふつう、受験まであと一年くらいになったら逆に「やめる」子の方が多そうだけど、なぜそこで始めたのかといえば、「ようやく公文をやっていけそうになったから」。

実は昔、小一の秋ごろから一年弱、その教室に通っていたことがある。またろうが嫌がったわけでもないのになぜ公文をやめたかといえば「落ちこぼれたから」。えっ、公文って落ちこぼれることがあるの?? とお思いでしょうが…

公文は、ちょうどのレベルで取り組めるので、上から下まで幅広い子どもを受け入れることができるはずなんだけど、それはあくまで勉強の中身の話。公文の教室に行くと、まず宿題を提出し、今日のプリントをもらい、時間を計ってプリントに取り組み、先生に丸付けをしてもらい、直しをして、次の宿題をもらって帰るという流れがあるわけだが…要するに、当時のまたろうは、そのような「ハンドリング」ができなかったのでたいへん困ったというわけ。

もちろん、無事宿題のプリントをもらって帰ってきても、不思議とどっかになくなる。やったプリントを持っていくのを忘れる。親がしっかりフォローすればもう少しなんとかなったのかもしれないが、そのころ生活を回すだけでたいへん、公文どころか学校のことすらとっちらかっていた我が家としては公文フォローに割く余裕なんかなかった。

それが、なんとか学校でのプリントゲット率も上昇し(あくまで本人比)、字もだいぶ書けるようになってきた(これまたあくまで本人比)中二後半、満を持して公文再開となった次第。

公文教室の先生としては、「あのまたろうくんがねぇ…」と感慨ひとしお、がっしりと背も高くなり、非常に落ち着きも出て(あくまで本人比)宿題も提出するようになったまたろうの再登場を、たいへん喜んでくださっている様子。

ちなみに、「あの」またろうくんが、というのは、単にプリントの扱いに不自由だったという意味ではない。ある日、公文教室で「ことん」と寝てしまったまたろうが、しばらくしてハッと目がさめて時間がすごく経ってしまったのに気づいた瞬間、ワーッと大泣きして裸足で走って帰ってしまったなんてこともあった (親があとでランドセルを引き取りに行った)し…まぁ、いろんな意味で印象に残る生徒だったに違いない。

先生「またろうくんは、とてもまじめで素直ですね」
「…実はその、『まじめ』という言葉は初めて聞きました」
先生「そうですか!?」
「学校ではやはり、忘れ物がない、提出物を出す、授業態度がよいといったもろもろのことを合わせて『まじめ』という評価になりますから、またろうにはなかなか難しいですね。反抗的とかいうことはないので『素直』はあるかもしれないですが」
先生「こちらでは、ほんとうにまじめにプリント学習に取り組んでいらっしゃいますよ。注意することはですね…よくカバンをべちゃっと床においてしまっているので、通る人の邪魔にもなるし、『カバンが汚れるよ』などと注意するんですけど。『いや別に汚れてもかまわないし』とかおっしゃるんですよね」
「(うぅっ)、はぁ」
先生「あと、丸付けを待って並んでいるときに、何か別の本や漫画を読んでらしたりしてね。宿題のプリントを先にやってしまってもよいし、英語のCDを聴いたり、いくらでもやることはあるから、時間の有効活用ということを考えるようにお話ししています」
「またろう~、それはさ、自分の時間の有効活用ということももちろんだけども、小さい子たちの手前ってこともあるんだから、まずいでしょ」
「…はい」

先生「進度は、数学のほうが中三相当のI教材を終えてJに入ったところです。英語がもうすぐIを終わってJですね。できれば受験までにこの辺まで」
…先生は、進度のこと、学校の内申のこと、志望校対策のことなどの目標や心がけをこまごまとまたろうに説明し、またろうはいちいち「はい」とうなずいている。

なんか、公文の先生の前では、とっても素直なまたろうである。先生も、またろうを非常に温かく見守ってくださっているようで、ありがたいことだ。

私のほうからは先生に、公文を始めてからI塾での成績も別人ほどよくなったこと、特に数学は途中式を書けるようになって(つまり鉛筆をすらすら動かすことに慣れて)とりこぼしが減ったのが大きいということをお話しした。英語はあんまり効いてない感じもするのだが(^^;; とりあえずそこはおいといて。

先生、まったりまたろうを引き続きよろしくお願いします_o_
[PR]

by an-dan-te | 2008-09-26 20:42 | 高校受験

<< ロボコン 再チャ送りにしてあげる >>