
昔(自分が子供のとき)、毎月、「小学○年生」買ってもらってました。
たいてい学年ひとつ先か二つ先の、一か月に二冊買ってもらってて、本誌は親向け記述まで目を通し、付録ももちろん全部作ってた。
中学受験のための先取りなんてそんな概念もなかったけど、「小学○年生」の学習ページを通して、軽く先取りはしていたことになるのかな?
まぁ楽しいから読んでいただけで、その他の目的・目標があったわけではないし、親もなんのフォローもしてなかったけど(そういう時代)
本屋さんで平積みになっていたのを見かけてつい、買ってしまいました。
内容はすべて子供(小学三年生)向けなんで私が買ってもしょうがないんだけど、ちょっと見てみたくてつい。あと、立方体切断のこれがほしくてw
中身、ぱらぱらとしか見てませんが、よくできてると思います。「試験問題をクイズみたいに楽しむ雑誌」(←表紙の上部にあるコピー)ですね確かに。
「54字の物語」にからめて知識ぶっこんできたり、なかなかおもしろいです。
まぁそれはいいけど、昔と違って毎月発行されるわけではないんで、これを継続的に購読してればそこそこ…なんてことはないですね。塾に行けってことでしょうか。
全体に、これから塾に行こう的な内容(まだ間に合う! 始めるのは今!)だと思うんですが。いわゆる新小四から通塾するとしたら、今から調べ始める感じなんでしょうね。
各塾が、塾の紹介と「お試し問題」を載せていて、要するに宣伝ですが、問題にもそれぞれの個性が出てるのかな…うちの子たちが中学受験をしてたころとはまた様相が変わって、サピ以外にもめっちゃできる子用の塾があったりするんですね(グノーブル、エルカミノ)。
(ところで私が講師やってる塾の「お試し問題」、私はあんまり気に入らなかったんだけどw)
あと、今時だなと思ったのは「中学受験と英語学習の両立」というフレーズ。小学生もたいへんですね…