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中一のときの立ち位置は、大学受験まで変わらないの?   

先日の会の中で取り上げたお題に、
「中一のときの立ち位置は、そのまま六年間(大学受験まで)変わらないのか?」
ってのがあったんです。

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そこで、りんこさんは
「ほとんど変わらないものだ」
という話をして、

私は
「あんまり関係ないものだ」
という話をしました。

これは、どういうことかというと、

(1) 中学受験時の学力と、大学受験時の学力は非常に相関が高い (りんこ談)
ということと、
(2) 中学校での成績と、大学受験時の学力はたいして相関ない (アンダンテ談)
ということなので、別に矛盾してるわけじゃないんです。

つまり、(1)のほうはというと、結局、大雑把にいって、入り口偏差値が高いと出口偏差値が高いというのと同じことですが、同じ学校の中でも、ぎりぎりに合格した子と、御三家落ちで回ってきた持ち偏差値の高い子がいたら、結局難関大学の実績を作ってる子はそっちという実態があるということです。

いわゆる「お得な学校(入り口偏差値のわりに大学合格実績が高い)」というのは、入り口偏差値(=下限)より上の子をうまく集めている学校だったりする場合があります。

これは考えてみれば当たり前なことで、元々、中学受験の入試問題というのは、大学受験の適性を小六時点で測ろうとしているという面が色濃くあります。たとえば科目の名前は「算数」「数学」というふうに異なるものではあっても、中学受験の算数は、
・大学受験の数学に向いている子を選べるように、また、
・大学受験の数学に必要な素養を育てるように
作られているものです。

もちろん英語という科目は中学入試にはないので、そこに大きな逆転要素はあるのですけど…

一方、(2)のほうは、授業をしっかり聞き、定期テスト範囲を勉強し、提出物を出すかという、まじめ度を測っているような面が濃いので、大学受験時の学力とはそんなに直結しないんです。もちろん、関係はありますけどね…

中学校から高校の途中までは部活一筋、そこから大学受験に切り替えてぐぉーーっと成績伸ばす子ってふつうにいるでしょ。

私も中学生の間の成績は別によくありませんでした。というか高校生になってからもたいしてよくはないんだけど(学校の成績取ろうとしてないし)、

せっかく中学受験して中高一貫に入ったんだったら、
恵まれた環境を生かして授業も活用して「ある程度」勉強は(そんなに時間かけない範囲で)押さえておきたいけれど、

同じく、せっかく中学受験して中高一貫に入ったんだったら、
恵まれた環境を生かして、勉強以外のことをいろいろやってみたらいいと思う。

結局、後者のほうがつくる「幅」が、大学受験にも(そして、もちろんのちの人生にも)効いてくるんだよ。

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by an-dan-te | 2015-12-19 08:40 | 中学生活

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