■曲がり角ごとに塾の面談
2013年 10月 29日
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話題としては、国語だったり算数だったり、併願校だったり、いろいろなので、まとめの切り口としてはちょっと変ですが、塾との付き合い方、受験の流れをよく示しているかと思い、こじろうのときとはなひめのときの「面談」を並べてみました。
[こじろう]
こじろうのときは六年秋からのブログしかないので直接引用できませんが、関連する記事から、面談があったことがわかります。
五年生の年末くらいの面談。上のクラスの平均点あたりを取れるようになってしばらくしたころ、第一志望校についてと、クラスアップについて相談しています。このときの結論は「クラスアップさせましょう!」となりました。
六年生の五月の面談。ここをきっかけに、毎日まいにち「漢字語句」に取り組むようになったわけで、これは大きい。
・漢字語句ノート10冊達成(^-^)
そして六年秋には併願ラインナップを決めるための面談があります。
第一弾は、ふだんの校舎の先生ではない人がする面談。主にデータ上から、客観的なアドバイスが行われます。
・併願面談
さらに一ヵ月後くらいに、今度はいつもの教室の室長先生とやはり併願について相談。
・併願面談ふたたび
この二回の個人面談はルーチンで、全員に対して行われるものです。
そのほかに、個人的にお願いして年の暮れも押し詰まったころにもう一回。
・塾の個人面談
これは、受験によい流れを作るようにするために重要なポイントとなった面談だと思っています。こういうときに「すがる」ために塾はある!! という感じです。
この面談では、「受験の流れ」のような大きな話のほか、「社会のメモチェがなかなか仕上がらない」という相談もしました。そこで塾から助け舟を出してくれたというのがこちら:
・暗記モノに勢いをつける
[はなひめ]
はなひめのときは、国語を担当する先生が…ベテランなんですけどとても変わった先生で、授業も宿題も破格だったため、面食らいました。入塾したてですが早速先生とお話し合い。
・国語の授業、見学へ
・国語の授業の中身
・国語宿題アレンジの相談
そして、しばらく塾に通ってみてから、算数レベルがクラスに合っていないのではという相談。
・クラス分けポリシーについて室長先生に聞いてみた
・算数の予習についての考え方
その問題は、なんとなくだましだまし…すっきりした解決を見ないまま続いてきて、のっぴきならなくなってきた六年夏。
・算数の授業時間がもったいない
・観賞用と、演習用に分けて考える!?
・そして結論は…
併願を決める面談が二段階になっているのは、こじろうのときと同じです。
・数字からドライに併願面談、の意義
・一月校組み立ての岐路
・R4表に引かれた三本の線
はなひめのときは、一月校を除けば志望校ラインナップにあまり迷うところがなかったので、二段階目…室長先生との面談は、むしろ学習相談のようになっていました。
・勉強意欲の源は、チャレンジ校とは限らない
このときまで、非常にいい流れで調子を上げているらしいはなひめだったのですが…
最終回の公開模試でどかっとやらかしましたので(^^;;
・厄払い個人面談
旧年中に「厄」を落としておかねばということですがってみたわけです。
このとき先生がおっしゃったことはそのとおりになりました。「どかっと下げた」模試は、一月校の失敗と同じように、プラスにも効くということ。そして
> 「大丈夫、2/1に決まると私は思っていますよ(^^)」と先生。
この笑顔。
ということで、二回とも、信頼できる室長先生にお世話になることができて、ほんとうによかったです。
でも、信頼することと、うのみにすることは違います。塾の先生が詳しいこと、よく見えていることもあれば、そうでない部分もあるわけですから、親としては子どもと自分の家庭の都合に立って、先生のアドバイスを消化して取り入れればいいのです。過剰に振り回されないように。
・塾の営業的都合
・塾による志望校誘導ってある?
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by an-dan-te | 2013-10-29 13:10 | 中学受験 | Comments(2)