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大学受験昔々: 駿台どっぷりの一年間   

さていよいよ受験学年(高三)になるにあたって、私が考えたことは、どっぷり駿台のお世話になることだった。

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誰かさんと違って、Z会でしこしこ勉強できるほどの自立・自律心はなし(^^;;
また、学校の授業は、大学受験的にはまったく頼りにならないので…

それまでの二年間、駿台の授業と学校の授業をつい比べちゃうと(英数)、そりゃね。やっぱり、その差歴然。比べるほうが間違っているというか、プロとアマ(?)みたいなものか。

今はもっといろんな塾にばらけている印象があるけれど、当時の「駿台」の存在感は相当でかかったと思う。しかも私の場合は地理的にベストな選択でもあったわけで、迷わず駿台の「高三理系東大総合コース」(名称不正確)に入ることになった。

このコースに入ると、二年生までのお気楽ムードとは打って変わって、月~金までびっしり、英数国物化、つまり二次試験に必要な科目のコマが網羅的に並んでいた。英語とか数学はそれぞれいくつかのコマに分かれており(たとえば、英文法と英語長文と英作文と…といった具合)、もうひとつの高校に通うようなボリューム感だった。

こういうコースに身を預けるにあたって、今となっては親の立場であるからまず経済面のことは気にかかる。私立の月謝も払ってて、その上これですかい?? しかし、私の親は、平成の私たち世代よりも磐石な経済状況にあったこと、私が一人っ子であることもあったけど、とにかく経済面のムダ感についてはひとことも文句を言わなかった。ほんと贅沢に育ててもらいました_o_

そして大学受験面からいうと、一番の問題は、「それでいったい勉強する暇があるのか?」ということである。授業がいくらすばらしくても、授業を聞けば身になるということでないのは、中学受験でも大学受験でも同じ。いや、授業内で演習の面倒まで見ることが少なくなることからいっても、自習の重要さは大学受験でさらに際立ってくるといってもよい。

だから、高校で授業を受け、予備校で授業を受け、あとは少々の宿題などで振り回されて一日が終わるくらいだったら、なんの意味もない。

幸い、JGは放任系の学校であったから、要提出の宿題というものもほとんどなかったし、縛りが非常に少なかった。土曜日も完全休み。いちおう、高三になると、大学受験準備のための授業コマというのが週に4コマ(2コマ×2)設定されていて、そこでは自分の取りたい授業を取る。たとえば、英語長文とか、化学演習とかいった具合である。

つまり、ここを「取らない」でおけば、週に4コマ分は学校の図書室で集中して自習ができる。

図書室組として集まった面々は、芸術系の進路を考えている人たちと、それから学校に邪魔されず勉強をしたい人たち(^^;;

当然、週に4コマでは足りないので、ほかの授業でも、内職できる時間はすべて駿台の予習・復習にあてる。

こうして、駿台の授業を軸に、そして学校を自習室として利用する受験勉強体勢が整った。ほとんど浪人生並みに受験的効率のよい生活である。もちろん体育の授業では運動をし、音楽の授業では歌を歌っていたけれど(高三は音楽必修)、先生がふつうに黒板で説明をしているような授業は、あらかた自習にあてていたと思う。

なので、家では読書もし、たっぷり寝て、わりと余裕のある生活を続けることができた。その中でも、やるべき勉強はしっかり「積んで」いたという気はします。

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by an-dan-te | 2013-09-29 11:11 | 大学受験

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