合格オン・ザ・ロードで日能研にお別れ
2013年 03月 14日
←さようなら日能研
私が、日能研のなんとかに行くのもこれで最後かと思うと感慨深いです。後日、はなひめは祝賀会に参加しますけどね。
合格オン・ザ・ロードに行くと、結果R4偏差値の速報とか教えてもらえるんですけど、だからどうってことはないです。うちにはこれから受験する子もいないし、第一、うちの子たちの学校の偏差値は話題に上らないし。やっぱり、お目当てはビデオでしょう。ちなみに、速報あった学校の偏差値はおおむね「ステイ」か1の増減。あまり大きな動きはありませんでした。
オン・ザ・ロードは五部構成で、
・データから見る今年の受験
・基調講演
・インタビュービデオ
・座談会で入試問題紹介
・合格ビデオ!!
と、なってます。基調講演部分は、三度も聞くようなもんじゃないですけど(私はオン・ザ・ロード参加三度目)、一度は聞いてみたほうがいいと思います。要するに、日能研の持論であるところの、私学ソムリエ的な主張が展開されます。公立とは違ういろいろな特色を持った教育を展開している私学というもの、そこへ向かう中学受験というものの意味。それと、中学受験を潜り抜ける中での親子の関係とかですね…
私にとって目新しい点は特にありませんが、あらためて聞いて思うことは、日能研のこういった基本的なスタンスが私の考えに合っているからこそ、こうやって二人を預けて来たんだろうなぁということです。
特定の学校に引っ張っていこうということよりも、その子の能力とペースで受験勉強をしていく中で、ぴったりの学校を探してマッチングしていくイメージです。
ただ、日能研が主張しているほど、中学受験を越えて将来を見据えた学びが展開されているのかどうかについては、どうもぴんと来ない部分がありますけど。そこについてはあまりつっこまなくても(^^;; 中学合格を近視眼的に見た学びであっても十分将来へつながっていく(それが中学受験のよいところでもある)と思っていますのでよろしいでしょう。
今回、意外に(←失礼)おもしろかったのが座談会部分で、ここは去年より上手だったように感じました。それぞれの中学が、どういう意図で出題しているのか、そして子どもたちがそれにどうこたえていくのかというドラマが、生き生きと伝わってきましたよ。
そう、インタビュービデオの中で、特に何人もの子が言っていて印象的だったのは、入試を、あるいは問題を楽しむという言葉です。なんらかの誘導があったことも考えられますが、そんなことはともかく、当日に問題を楽しめる、問題と対話できる、解答用紙の中に自分が考えたことを存分に表現して中学の先生に見ていただく、そんな境地に達することができた子は合格できるだろうという感触は私も持っておりますが、これを日能研が全力でオシてるんだなと思いました。
そして、合格ビデオは…やはり、子どもたちのがんばりと、それによって獲得された大きな宝を目の当たりにすると、自分の子どもでなくてもやっぱりじーんとしてしまいます。
…というわけで、なかなか大満足だった日能研生活、そしてオン・ザ・ロードでした。これから資料をゆっくり見てみましょう…って、中学受験終わったんじゃないのかい(笑)
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by an-dan-te | 2013-03-14 08:56 | 中学受験 | Comments(8)
昨日のオンザロード,私も行ってきました.
このブログのファンですが,同じ会場にいらっしゃたなんて~嬉しいです.
我が家は現在,大手塾のない地方在住でなのですが,三年後に首都圏に転居する予定があり,東京の塾ってどんなものかと,先週はSAPIX,昨日は日能研と入試報告会に参加しています.塾によって,ずいぶんと雰囲気が違うものなのですね~
昨日の会場で,日能研で出されている教材が展示販売されていいたので,算数の一行題したいと思い見ていたのですが,「マスター1096代一行計算問題集」は計算問題だけの様子.「計算とじゅくご」がアンダンテさんがおっしゃておられた「計算と一行問題」に近いのでしょうか.もしかして市販されていない?
初めて行ったのですが、最後のビデオは泣けました!マスクしていて良かったです。そのあと腫れた目で会社に行き、ちょっと恥ずかしかったですが、半休取って行った甲斐がありました。
座談会は面白かったですね。理科の先生の授業の様子のお話で集団で学ぶ良さがわかりました。
最後のビデオだったか、いつのタイミングか忘れてしまったのですが、授業で四人ずつに別れて問題を解いているシーンがあったかと思うのですが、六年生になるとそういう授業があるのですか???
あんなにどこへでも出かけるぞって盛り上がっていたのにな。
子供が六年も電車で通うのが、なんだか不思議に思えてきました。
先日来年度の学校見学会の話になり、思わず行きたい!って思ってしまいました(^-^;)もう行かなくても、そこへ通うんだった。
見学会楽しかったんです。
過ぎてしまえば本当に楽しかった受験生活。過ぎてしまえば。
過ぎてしまえば、いい思い出です(^-^)~
同じ会場にいらしたのですね(^^)
サピと日能研は、まったく違う雰囲気だったでしょ? おもしろいですよね~
うちがとことん愛用していた「一行題」は市販されている教材ではないんです。テキトーな印刷のホチキス止め、ぺらっとした手作り風冊子です。あれ、ちゃんと作って市販しないのかなぁ??
私はあんなに会社のそばの会場に行きながら、半休でなく全休使って、三時までランチ(笑)してたヘタレです。リフレッシュしました~
そうそう、四人ずつ、記述答案の突きあわせみたいなことを子ども同士で話し合っているのがありましたね。あれはたぶん、はなひめもこじろうもやったことないと思いますけど?? 噂にきく「ピア・レビュー」ってやつかな??
> 見学会楽しかったんです。
わかります~私も楽しかったですよ。
娘が通うことになった学校はもちろん、抜群に楽しかったんですけど、ほかにもいい学校がいろいろありましたからね。なんか、縁がなくなっちゃうのが寂しいような(変?)。
私は寂しいもんだから、色んな学校へ進学するお友達に、文化祭呼んでね!って言っています。
私も変?
いっそ、学校めぐりを続けて、レポートしましょうか^^
図書館特集、食堂特集、とかね。(趣味?)だめだめ、変な中受母って思われるから、やめとこう。
文化祭、図書室、食堂とか、そりゃもう比較してったらおもしろいでしょうね。ま、そんなことをやれるのも「受験校探し中」という大義名分があるからでして…うちはもうできないけど(変な母になっちゃう)、guraさんとこは次があるから変じゃないですね♪