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なんか、頭がザルなんです。   

別に、記憶力さえよけりゃ頭がいいとしたもんではないと思うけど、中学受験社会に関していえば、やっぱり記憶が保持できるほうがいいだろうとも思う。

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こじろうの社会メモチェが「ザル」というか「賽の河原」だったことは前にも書いた。一回転やって(つまり、見ないでやって→丸付け直し。そうかそうか、と納得したつもりで…)、二回目やって。ぺらりと一回目の結果をめくってみると、あら不思議、赤いところがまったく同じ(^^;;

これじゃ、五回転してもダメなものはダメだよねぇ。いちおう、今回は前回の反省に立ち、ただ漫然と「回す」のではなくて、
・紙に書いて進行する+まったく別のページを目だけでざっと暗記チェック
・特に覚えにくいところをメモしておき、ふとしたときに聞いてみる
など、複合的にやってますんで、こじろうのときよりはやや「前に進んでいる」感触はあります。

でも、本人的にも、こんなに忘れるんじゃ…というような忸怩たる思いはあるらしくて、どうも社会をやるってのは気が重いみたいです。

とはいっても。ここから先、はなひめの場合、どこがいちばん伸びる「余地」があるかといえば、そりゃどう考えても社会なので。いやもう「余地」だらけで、売るほどある(^^;; だから、社会がんばろうよといってみたんですが。

算数や理科なら、難しいようにみえた問題も、いっしょうけんめい考えてみたらパッとわかることもあるし、楽しい。
社会は、知らないとどうしようもなくって、とっつきが悪い。

特に「栄冠への道」はつまらない。というのです。知ってれば書ける、知らなきゃ書けない、考える余地がないし、答えに納得できない問題も多い。

納得できないというのはつまり、特に「問題研究」より「基本確認」のほうでよくあるのですが、問題として成り立っているというより、整理・確認のための問題があるわけですね。答えを見たら、まぁ確かにそういうことを「整理」したかったんだろうけど、穴に入る言葉はそれに限らないじゃないかというような。算数なら、そういうことはないですもんね(基本確認の問題でも)。

思うに、社会でいくら暗記しようとしてもザルになり、勉強しようとしてもつまらないのは、ものごとのつながりというか勘所というか、網の目の部分がダメなんでしょうね。結局、私がそのへん徹底的にダメなのが、遺伝子による遺伝でなのか、環境による遺伝でなのか、ビシバシに伝わってしまったようです。

でも、この年になると、けっこう社会っておもしろいなと思うようになったんですけど…
四十ン歳になってそれがわかっても、中学受験の役には立ちませんが…

知識を乗せていくのに役に立つ「網の目」を準備するためには、それまでにすでにある程度の知識や関心がなくてはならないのですが、私もはなひめもそこがなかなか乗り越えられない人のような気がします。

ベースとなる「網の目」さえしっかりできていれば、その上に知識を乗せて→あらかたすべり落ちてしまっても、それはそれで元の木阿弥ということにはならないはずです。「忘れる」というのは、コンピューターにはなく人間の脳にはある優れた仕組みで、これがあるから頭の整理もでき、理解や洞察も生まれるのです。ふるいにかかる、エッセンスがすくいとられるところがミソです。

だからね、そのベース部分…

メモチェやったり、栄冠への道をやったり、過去問やったり、別の角度からまとめたり、えっちらおっちらやってる中でどこかで。スレッショルドを越えることがあるかなと、気長に。気長っていっても、もう四ヶ月ないですけど(^^;; たぶん、密度濃くやれば、乗り越えられる(突然つながる)可能性は高いと思うんですよね。こじろうが、カリテまとめてやりなおし週間を設けたらぐっと一山越えたみたいに。

「ひと山」といえば、はなひめも、ある意味、今年の前半に「ひと山」は越えたような気がするのですが(テキスト音読のあたりで)、それで最悪は脱出したにしても、まだもう一山くらい越えないと、ほかの科目には追いつかない。

問題は、いつ、社会を「密度濃く」やるのかってところなんですけど…

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by an-dan-te | 2012-10-09 12:59 | 中学受験

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