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社会テキスト音読の効果   

春休み以降、毎日2ページ、社会テキストの音読を地道に続けておりますが…

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徐々に効果が感じられるようになってきました。どういう効果かというと、
…歴史がおもしろい!! と思えるようになったのです。私が。

思い起こせば、自分の中学受験のときは社会をテキトーに流してしまいましたし(←だから落ちたのでは??)、中学では社会の授業なんて聞いてないし、高校では日本史はやってない。そして、こじろうのときには、メモチェの解答編を手に持って、こじろうに答えを言わせて「ピンポン!!」「ブブー」とかやってましたが、「イじゃなくてウ!!」とか叫んでいてもちっとも歴史はわかりませんね(^^;;

はなひめの受験になってからは、もうちょっと中身を見ていましたので、断片的にはかなり知識も増えましたし、だいぶわかったつもりでいたんですけど、どうもときどき混乱するというか。「あれ?? どっちが先だっけ??」

音読の効用は、流れがつかめる、整理できるということでしょうか。たとえば、どうもごっちゃになっていて、覚えてあったはずのところ、違うことを答えてしまったなどという事故が減ります。はなひめの社会の成績も、2月3月の「底」を経てだいぶ落ち着き、クラス平均近くまでこぎつけてきましたから、そういう効果もあるようです。ただ音読してたからって、このまま上昇してクラス平均を超えてさらに上に行けるとは思いませんけどね。

まずは、「ふつう」レベルにする。

ということには、役に立つように思われます。

歴史の勉強では、21vertexさんも書いていましたが、なかなか流れというか先が見えない苦しさがあります。でも、ひととおり見渡すと(これが大変なんだけど)、次にそれをベースにだんだん詳しくしていくことができます。この、徐々に豊かにしていく作業は楽しいと思います。

----五年のときのテキスト:
建武の新政に対する武士の不満が高まっていく中、後醍醐天皇に対して兵をあげたのは足利尊氏でした。後醍醐天皇は、吉野に逃れ政治をおこないました。一方、尊氏は京都に別の天皇をたて、その天皇から征夷大将軍に任命されました。
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鎌倉幕府を倒すとき、鎌倉を攻めたのは新田義貞で、足利尊氏は六波羅探題のほうを攻めたんですよね。でも、いざ室町幕府のフタを開けてみると、将軍は足利尊氏で。そういえば、新田義貞はどこへ行ったんだ?? と思っていました。そして

----六年のテキスト:
建武の新政に対する武士の不満をみて、後醍醐天皇に兵をあげたのが足利尊氏でした。尊氏はひそかに幕府の再建をめざし、関東で北条氏の残党がおこした反乱を討つことを名目に鎌倉へ下り、新政権に対抗したのでした。
やがて、後醍醐天皇と新田義貞の軍に勝った尊氏は京に入り、光明天皇をたてました。この結果後醍醐天皇は京をすてて吉野に移り、建武の新政は三年たらずで崩れました。
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あぁ、新田くんは負け組の後醍醐天皇について戦ったからダメになっちゃったのか。「関東で北条氏の残党がおこした反乱を討つことを名目に鎌倉へ下り」のあたりのくだりも、納得!! です。

こうやって、ひととおりわかってから、詳しくしていくところはとても楽しいです。そうか~そうだったのか~もしかして、あれだけ、何がおもしろいかちっともわからなかった社会の勉強も、きっかけさえあれば(というか、ひととおり勉強してみる手間を惜しまなければ)楽しめたのかもしれないよね。

そう思って、またろうから高校の日本史教科書(山川)を借りてところどころ読んでみたところ、これがおもしろいの(^^)。おぉ、なるほど!! そうだったのか。それでそれで? という感じ。中学受験でベースができたら、あとの勉強(中学、高校)が楽しくなる、ってことはあるかも。

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by an-dan-te | 2012-05-08 07:47 | 中学受験

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