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均質な集団の中で際立つ多様性   

駿台の高三総合コースはほんとに長時間で、もうひとつの高校に通うようなものだから…

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すぐ、友だちができます(^^)

JGがある程度均質な集団だとしたら、駿台のクラスメイトはぐっとバラエティーに富んだ集団になっている。いろいろな学校から来ているし、なにしろ、男の子がいっぱいいるところがまずぜんぜんJGと違う(笑)

その当時、私から男の子に声をかけることは基本的になくて、ほとんど女の子としゃべっていたんだけど、女の子でも共学校の子は、JGとはちょっと感じが違っていて、私にとっては新鮮だった。中でも、私は国立共学校のFさんと親しくなって、寸暇を惜しんでおしゃべりしていた。

Fさんは、理科選択が生物・地学という変り種で、社交家で、私の知らないことをほんとうにたくさん知っていた。私はFさんの頭の良さと人柄と、経験・知識の幅広さに心酔し、いろいろなことを彼女から学んだし、一方、英数などの単純にペーパーテストで測る勉強に関しては、私のほうがずっと得意だったのでこちらが助けることもあった。彼女と私は大学に入ったときも同じクラスになったので、ふだん一緒に遊ぶだけでなく、テストでも助けたり助けられたりするという関係は大学に入ってからも続いた。

要するに、中学受験のとき、塾の人間関係が私学の入り口、お試しのようなものだったのと同様、予備校も、大学の入り口のような雰囲気になるわけだ。

女子校から一気に、男子率が異様に高い大学に行く手前に、ワンクッションあったのはよかったかも…

あるとき、隣に座っていた男の子が突然、持っていたポケコンを見せてくれてなんやかや説明してくれたことがあって(あとから考えれば相当唐突だった。こちらも人のことはいえないが、相手も異性に話しかけた経験はあまりなかったのだろう)、それからときどきしゃべるようになり、プログラミングとかを教えてもらったりした。ほかに何の話をしたのか覚えてないけど、確か理系が非常に得意で、いまでいうオタク系の子だったので、つまりはJGではあまり聞かない話題をいろいろ提供してくれた。私から見れば非常に「光って」いて、刺激的だった。

彼とは大学に入ってから再会したが(彼は理一、私は理二だったので近いクラスとかではない)、そのときはなんかちっとも「光って」みえず、それというのもたぶん彼が持っていた「価値」の部分がそこの場ではありふれたものになっていたからなのかもしれないけど、再会が恋の始まりになったりすることはなかった(^^;;

でも、彼も私も、長年(?)異性の友人と口を聞く機会もなく過ごしていたところ、共学の大学に入る前に、駿台でリハビリできたのはよかった…かもしれない。

ほかにもいろんな人と話をして、勉強についても、勉強以外のことでも、いろいろなことを学んだ。

考えてみれば、このクラスというのは、同じ大学を目指していて、選抜試験で一定の成績以上を取ったという、非常に均質な集団ということもできる。

でもその中でみると、ほんとうにいろんな雰囲気を持った人がいて、個性はバラバラ。「頭のよさ」といっても、どう「よい」のかは人によってぜんぜん違う中身であったりする。

公立中から、JGに転校したときも思ったのだけれども、公立中に比べれば、JGというのはとてつもなく均質な集団である…はずだ。でもその中に入ると、みんな似たようなものだねと思うことは決してなくて、むしろひとりひとりの大きな違いが際立ってくるような気がするのだ。

そして、駿台の高三東大理系総合コースという、これまたさらに狭いくくりの集団に入ってみると、その中でのバラエティーがまた際立ち、そこに魅力を感じる。違うということから興味が生まれ、そこからコミュニケーションと学びが生まれる。

さらに、大学に入ってからのクラスでは…

さらにさらに、大学のサークルでは…

結局のところ、私の実感からいうと、ある程度均質な集団を取ってみたほうが、その中の多様性に非常に心ひかれて、いろんな学びが加速するようなのだ。多様性ということをいうならば、公立中のほうがもっともっとあったはずなのだが、なぜそこからはあまり学ぶことができなかったのだろうか?

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by an-dan-te | 2012-04-15 14:11 | 中学受験

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