人気ブログランキング |

「総合コース」分の予習時間を確保するには   

高三のとき、通うことにした「総合コース」は、もうひとつの学校に通うようなもので、月から金までびっしり長時間。

  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ←どっぷり駿台の一年間は、楽しかった(思い出は美化される)

学校に行って、駿台に行ったらほとんど時間はない。残りは土日か…睡眠時間を削るか(^^;;

睡眠時間を削ったら勉強にならないので(と、私は思う)、そのほかで時間を確保しないといけない。「予習こそほんとうの勉強」で書いたように、自分の頭をフル活用する「予習」という時間を確保できないなら、コマをたくさん取る意味がそもそもないからね。

もちろん、起きている時間の多くを学校+駿台に取られているのだから、使える時間といったら、学校の授業中しかない

JGでは、高三になると、大学受験準備のための時間というのがあって、週2時間×2枠、計4時間が自由選択となっていた。まずはこれを取らないことにして、週4時間を確保。この時間内は、図書室で集中して勉強できる。だいたいほかの人も考えることは同じで、東大に行ったのはこの「図書室組」が多かった(もちろん、芸術系などに進学した人もいて、それが本来の図書室組である)。

さらにほかの、通常の授業時間も、できるだけ削って予習時間にあてた。削るといっても取らないでいいわけではない。「内職」である。駿台のテキストは薄くて地味だから、適当にノートとかに挟んでスタンバイして、授業中は必死にそれを解く。

英語とかは、辞書を引いたりする必要があったりして動きが派手なので、内職には数学がよい。私ははじめのうち、テキストのままを持ち込んでいたが、そのうち、ある人を見習って、ノートにちょこっと問題を写しておくという手も使うようになった。これだと、授業に関係ないものは開かなくてよいから、場を乱すのは最小限ですむ。

ある人というのは、Z会ひとすじで、もちろん図書館組で、理三現役合格をした人だけど、この人が、ルーズリーフに数学の問題を写しておいて、授業中はそれをひたすらカリカリやってたのである。Z会の問題は、駿台のよりもはるかに骨のある問題が多いらしく、一行の問題でルーズリーフ何ページにも渡って解く必要があったりするので、非常に内職向きだった。

英語の辞書を引いたりするのは、さすがにふつうの授業中にはしにくいが、聖書の授業中には多くの人がやっていた。JGには英語の勉強に関してはすごく熱心な人が多くて、英語だけは内職してでも勉強しているという人はけっこういた。私も聖書の時間にはよく英語の予習をやっていた。

そのように、駿台の授業をきっちり受け、予習は学校で極力済ますという体勢が徐々に確立し、勉強はスムーズに回りだした。確か夜は10時半くらいには寝ていたと思うし、朝も遅かった(学校が近かった)から、いまのこじろうよりずっと寝ている。本屋めぐりやおしゃべりや読書の時間もけっこう取っていた。

だから、生活としては無理がなく、受験勉強としての効率はたいへんよく、非常にイイ線いっている。残る問題としては「人間としてどうよ」、この一点にかかっている。

この態度の悪い生徒を見て見ぬふり(?)したJGの度量の広さには、いまでも深く感謝している。というか、たとえば私が親だったとして、私学と駿台の月謝を払いつつ、学校の授業は内職でつぶしている子どもの態度を見てどう感じるかと考えればずいぶん微妙な話ではないか。しかし私の親はそのことに関して何も気にしてなかった。これまた度量が広いというか。

私は(自分のことを棚に上げて)度量が狭いので、できれば学校の勉強を中心に(塾に行くとしても補助的に)やって大学に進学できるような学校に子どもを入れたいと思っている。そのほうが素直だし、無駄もなく、健康的だと思うのだ。結局、またろう・こじろうは大学受験がないところに収まったので、迷いなく学校の勉強中心にすればすむのだが、さてはなひめはどうなるのか??

にほんブログ村 中学受験 ←ランキング参加しています。
にほんブログ村 中学受験(日能研) ←こちらも参加しています。

by an-dan-te | 2012-04-12 08:33 | 中学受験

<< 社会の風呂場音読勉強法(地球に... ユリウスの活用方法、わかってきた >>