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複数回入試、突っ走っちゃって大丈夫?   

熱望の第一志望校が複数回入試をしている場合…たとえば、三回あるとしましょうか。

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その第一志望校に合格する可能性を最大化するって話だったら、いうまでもなく、三回とも受けるのがいいに決まってます。全部受ければ優遇してくれる学校もありますし(ボーダーのとき、繰上げのときなど)、そうでなくても、三回受ければ本人も問題や環境に慣れてきて実力発揮しやすくなる効果があります。それに、出来にはブレがありますから、どこかで一回ヒットすればいいわけですからね。

そんなことはわかってます。それはそうとして、入試の日程というのは非常に限られてますから、三回もその学校を受けに行ったら、ほかの学校を受けるチャンスは非常に少なくなってしまいます。三回とも振られたときのことを考えると、苦しいです。

考え方はいくつかありますが…

(1) 手前で保険をかける一月受験
一月に、行けるところ、ここなら行ってもいいところがあるなら、そこを受けておく。確保できれば、二月は三回受験にチャレンジ。確保できなければ、安全コースに進む。

(2) 途中で保険をかける午後受験
二月一日か、せいぜい二日あたりに、午後受験を入れる。それで、ほんとに進学してもいいところが確保できたら、三回目まで走る。確保できなければ、二回目三回目は安全コースに進む。

(3) 一日は押さえ校からいく
二月一日は、第二志望から受験。しっかり押さえて、二回目三回目は第一志望校にチャレンジ。

(4) 一回目を受けたら押さえ校に回る
二月一日は第一志望校に行く。翌日からは押さえ校を受け、もし合格を取ってまだ第一志望校の三回目が残っているならまた参戦。

(5) あくまで三回チャレンジ
第一志望校、受けられるところはとにかく行く。隙間の日に押さえを受ける。

こんな感じでしょうか。(1)ができれば一番いいような気がします。こじろうの場合、進学意思のある学校を一月にひとつ押さえることができましたので、(複数入試ではありませんが)二月一日に臨む気持ちとしては多少の安心材料になった面があると思います。ただ、東京西部や神奈川に住んでいるとなかなか現実問題難しいですね。はなひめの場合も、このストーリーは見えていません。

(2) は、ほんとに日程的にキツキツになりますから、気力体力の面で心配です。特に、一日二日と第一志望が続くときに、一日午後というのはしんどいですね。二日午後ならまだ?? とも思うのですが、どうだかわかりません。入試近くなってきたときの、本人の(気力体力)充実度合いによりますね。というかそもそも、通える、通ってもいい午後入試校が見つからないと話になりません。

(3) のメリットは、なんといっても、二月一日はチョイスが豊富だということです。ほんとうに行きたい、行ってもいい第二志望がいちばん見つけやすい日です。ここで納得の第二志望が押さえられるならば、あとは心置きなく第一志望に向かっていけるのではないでしょうか。

とはいえ、たいていの場合、複数回入試は、二回目、三回目で厳しくなっていきます。学校にもよると思いますが。偏差値表の上ではやや高くなっているけれど、実感としての難易度はあまり変わらないという学校もあります。つまり、実質的な難易度が同じならば、やや後ろのほうが高めに出るからです(*)。でも、ほんとに後になるほど難しくなるという学校もありますし、合格枠が減る分、読みにくいのは確かです。

このコースが取れるかどうかは、第一志望校の一回目~三回目の難易度上昇の度合い、それと、第二志望校の納得度と安全度によると思います。

我が家の場合は、このコースは考えていません。

(2)(4)(5)の比較検討、というところでしょうか…

二日午前、あるいは二日午後に受ける可能性のある学校の説明会などにはこれから積極的に回ろうと思っています。進学することになっても納得の学校が二日午後にあれば(2)に…それがない場合は、(4)にするか(5)にするか、六年後半の偏差値や過去問の相性と相談というところでしょうか。

(5)にできたらいいなと思います。志望校対策もほんとにシンプルにできて、助かります。つまりは、合格の可能性だって上がるでしょう。でも、無理して突っ走って、納得のいかない結果に収束することは避けたいですから、積極的な気持ちで(4)が選択できるように、真剣に二日午前校を検討したいと思います。

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(*) 熱望の子、つまり志望校対策が万全の子が後半は少なくなりがちであること、それから、持ち偏差値以上によく仕上がった子、勝負強い子は一日二日で「抜けてしまう(受験終了)」ということからそのようになると思われます。

by an-dan-te | 2012-03-25 10:14 | 中学受験

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