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白書データの読み方   

合格オン・ザ・ロードはまだ行ってないんですが、マイニチノウケンから白書データを見てみました。

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気づいてない方のために、白書データ(偏差値ゾーン別、何人受けて何人受かったか)の見方:
・マイニチノウケンにログインしてすぐの画面、右ペインの「オン・ザ・ロード資料」をクリック
・「2012年首都圏入試分析ブック」をクリック
・「さらに詳しい入試データ」をクリック
・見たい学校を検索
です。

紙で配られてたときは、いろんな学校のデータをざーっと見渡すことかできたんですが、この形式だととにかくひとつずつ検索していかないといけません。面倒ですが。まぁ、見られるだけいいです。

はなひめが受けそうな学校のほか、誰でも知ってる難関校をひとわたり、ぽちぽちと根性でクリックしていきましたところ、まぁわりと偏差値どおりの結果が順当に出た年なんじゃないかと思いました。

つまり、
Aゾーン: 年間平均の偏差値がR4以上の子
Bゾーン: 年間平均の偏差値がR3~R4未満の子
Cゾーン: 年間平均の偏差値がR3未満の子
と分けたときに、おおざっぱにいって、Aゾーンが8割、Bゾーンが6割くらい受かっていれば、「ずばり、計画どおり」。日能研が提示していた偏差値表は現実に即していたということができるわけです。

特に、Aゾーンの合格率が8割を大きく割るようだと、残念感が漂います。それは、日能研が出した予想R4が低すぎた(甘かった)のかもしれませんし、あるいは、日能研生の(というか志望校日特の)対策が「いけてなかった」せいなのかもしれません。原因はわかりませんが、いずれにせよ、いかさない結果といえます。

開成と桜蔭のAゾーン合格率はずばり8割。そしてその他の学校も、私がぽちぽちした範囲では8割をむしろ超えているところが多いです。

Aゾーンから二桁人数受けている学校で、合格率100%とかなっていると、おっすごいな、と思います。もちろん、実態に合わない予想R4を出してしまった(辛すぎた)というんなら、データの日能研としては、いばれないことになるのですが、Bゾーンの合格率とかを見ると別にR4の線は妥当なのかなと…その場合は、つまり偏差値で「スパッと切れる」「切れ味のよい」学校なんでしょうね。

「切れ味」というのはなんのことかというと、ある偏差値を境に、上は受かりやすく、下は受かりにくい。つまり、日能研の平均偏差値というものさしと、その学校のものさしがよく合っているということです。逆に、Aゾーンだからといって受かるとも限らず、BゾーンCゾーンからもけっこう受かっているということであれば、何かものさしがズレているということになります。

ものさしがズレているといったら、たとえば慶応中等部女子とかいったらその最たるものですが、今回見てみようとしたら掲載されていませんでした(^^;; 数が足りなくてグラフが描けなかったようです。

掲載されていた(のうち、私が見た)学校についていえば、平均偏差値のものさしはなかなかスパッといけているようです。

R4取れてれば、自信を持って入試に臨むことができますね。もちろん、対策はしっかりするとして。

Cゾーンの合格率については、どうとも取りようがないところがあります。なにしろ、ゾーンの下限はないわけですから、無謀受験が多い学校は合格率が低くなり、そうでない学校は高めに出ます。高めといっても3割くらいですが。

白書データには、そのへんが少し感じ取れるように、偏差値分布図というのが出ています。合格者の偏差値は、いくつからいくつまで。不合格者の偏差値は、いくつからいくつまで。そうすると、偏差値40台からJG受けたんだ…など、いろんなことがわかります。このグラフがいちばんコンパクトにまとまっているのは、私が見た中では「吉祥女子」でした。

ま、データ好きにはたまらない資料ですんで、たっぷりじっくり見てみましょう(^^)

私的には、併願データ…その学校のその回を受けた子が、どの学校を何人受けて何人受かっているというデータがたいへん興味深かったです。

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by an-dan-te | 2012-03-03 19:14 | 中学受験

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