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複数回入試の考え方   

こじろうの受験のときにはあんまり考えなかったこと。複数回入試。

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なんか、女子校って複数回入試のところがとても多いですね。二回とか三回、三回やるところも多い。学校も、それだけ問題作って入試をするのってさぞかしたいへんだろうと思うけど、受けるほうだってたいへん。

特に、その学校がチャレンジの場合は、貴重な貴重な受験機会を、三日間も使って大丈夫なの? というところがすごく気になる。ほかの学校を受ける日がなくなってしまうからね。

偏差値表を見ると、複数回入試があるところってたいてい、二回目、三回目で偏差値が上がっていく。この偏差値という意味は、日能研の場合だったら、いわゆる持ち偏差値(年間平均)に対して、たとえば、一回目は55以上の子が100人受けたら80人受かるって線だったところ、二回目には58以上の子が100人受けたら80人受かるって線に上がってしまうということ。

それって、一回目に受けてみてダメだったら、早めに見切りをつけて、ほかの学校に回るほうが賢いのでは、というふうに思ってしまう。素直に考えると。

でも、今年の入試が終わってみて、だいぶイメージが変わった。校舎の報告会でもそうだけれど、ブログで見ていた人も、リアルで知ってる人も、あきらめず複数回入試に毎回参戦した人が、二度目三度目、あるいは繰り上げで合格をもぎ取っている。粘り勝ち。

あきらめたらイカン。

…というのが、強く印象に残りました。

そこで、偏差値が上がっていく二度目、三度目になぜ合格できるのか? ということについて、私なりに理屈を考えてみました。

・一度目は、極度の緊張で実力が発揮できなかった子も、同じ「場」で二度目、三度目となると、その緊張がいい具合におさまってくる。
・同じ学校の問題を、二度、三度解くことによって、時間配分や気合の入れ方なども、修正できる。過去問練習はそりゃこれまでもやっただろうけど、臨場感、迫力が違う。
・単に、複数回受ければ、結果はばらつく。ふだんのテストだって、そうでしょ(^^)
・二度目のみ、三度目のみに滑り止めのつもりで参戦してくる人は、持ち偏差値は高くても、そんなにきっちり志望校対策をしていないことが多い。高偏差値の子が取りこぼすと、R4偏差値は高く出る。つまり、偏差値表の見た目ほど難化しているわけではない。
・複数回入試の人を優遇してくれる学校もある。単純に点数を足してくれるところ、繰上げ順位を上げてくれるところ、科目ごとに「いいとこどり」をしてくれるところも。

ということで。大いにチャンスはある!! 熱望の学校なら、三回行くのもあり、かも。
(…あんまり無謀なチャレンジに、三回使っちゃ、ダメだろうけど…)

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by an-dan-te | 2012-02-16 08:00 | 中学受験

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