わからないのはもっともだから気にするな   

新六年算数カリキュラムのとっぱなは、「数列」なのだけれども、はなひめはこれが嫌だという。

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そんなに不得意というわけでもないように見えるのだけれども、嫌だ、めんどうだというのは何がひっかかってるのかな?? と思ってたんだけど、結局元凶はコレらしい、というのがわかった。

【問題例】
2, 4, 6, 8, 10…となる数列があります。
何番目までを足すと和が182になりますか。

(この問題例は、「六年 算数強化ツール」の第19回、共通問題から取りました。この本、五年のときにもあった「難関校対策」うんたらという教材(←我が家では完璧無視されてた教材)に「見た目(装丁)」が似てるんだけど、中身はぜんぜん違ってて、カリキュラムの進行に沿って、計算問題~基本問題が網羅されててなかなか便利な本です。)

つまり、
・○番目はいくつになりますか。
という問題は、別に問題ない。なんか、いっこずれたりしてうっかりしやすいところがうっとおしいけど。まぁ。

・○番目までの和はいくつになりますか。
という問題は、なかなかピンと来なくてやっかいだったけど、解き方がわかれば、まぁできる。許せる。

でも、
・何番目までを足すと和が○○になりますか。
というのが、なんかこう…できる気がしない。

なるほど、そういうことなら、お母さんもすごく納得できるよ。

算数の問題って、これまでやってきた問題のほとんどは、こうやって式たてて、そのとおり計算したら、出る、ってもんだ。ややこしい「速さ」の問題だって、「食塩水」の問題だってさ、結局のところ、ちゃんと式たてて足したり引いたり掛けたり割ったりしてりゃ、答え出るわけよ。

それがね。

等差数列の和は、面積で増えていく。
f0185839_2303546.jpg

(等差数列の和の話をするときに使った工作用紙↑)

要するに、この問題って、面積いくらの真四角は、一辺がいくつ、って聞かれているようなものでさ。
そういう計算するのって、習ってないでしょ。

だから、当てるしかないの。てきとーに。これじゃ大きいかな、小さいかなって。

解答には、
-----
182÷2=91
1~10の和…55
1~11の和…66
1~12の和…78
1~13の和…91 ←正しい
-----
となっている。

ほら、解答でもこうなってるでしょ。だから、てきとーに当てるしかないのは、別にはなちゃんが、よくわかってないからじゃないんだよ。

という話をしました。ちょっと嫌じゃなくなったらいいんだけど。

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by an-dan-te | 2012-02-04 23:02 | 中学受験

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