2月1日、午後受験を入れるかどうか?
2012年 01月 08日
←親ができることは、ほんの少し。
まず、言うまでもないことですが、以下は単なる我が家の事例ってことで、その限りにおいて、ご参考までに。
話の前提は、2月1日に、熱望する学校の入試があるってことです。それで、その発表は翌日の2日。2日以降は、もちろん第二志望以下の学校でいろいろ受験をするわけですが、そこでダブル出願も含めて受験を組んでいる都合上、2月1日中に合否がわかる、2月1日午後受験校を入れるのかどうかが悩みどころ。
そこそこ気に入った学校が午後受験をしてくれるとなれば、2月1日にその合格がわかっていたらどんなにいいかしらという気持ちは当然ある。あるけれども、体力的に厳しいかなという心配もある。どうするか??
これについては、それぞれの学校を志望する程度とか、合格する可能性とか、いろんなパラメーターがありすぎるので一般的なご回答というようなものも当然ですがありません。ここは親御さんがどうしたって最終的に自分の経験と人格と愛情をかけて決めなくちゃしょうがないですが…
こじろうの場合は、実質第二志望というかなり高い志望順位で、かつ合格可能性が高そうなところが2月1日午後に受験できたのに、結局そこの午後受験は入れませんでした。
そのココロは、こういうことです…とにかく、2月1日午前(ド本命)の合格可能性を最大化したかったんです。
2月1日午前、こじろうの性格から考えて、テスト時間中ほぼ間違いなくがっちり集中してくれるとは思いましたけど、でも、その午後にもう一校、かなり押さえておきたい学校の受験が控えていることが頭にあったとしたら?? (まさか内緒にしておくわけにもいきませんよね)
こじろうがどうだか知りませんが、私だったら、なんかかすかにげんなりするというか、ちょっと余力を残しておかないと無理っぽいなとか、そういうセーブする気持ちが働くと思うんです。今思うとアレですね、こじろうは違うかもしれませんけど。
やってみないとなんともいえないんですが、ともかく、一番本人も行きたい、親としても行かせたい学校の受験をする間に、一瞬たりとも、「あー今日の午後もテストなんだよなぁ」って思わせたくなかったんです、私は。
この発想、ヘタレですか??
結局、こじろうのときの受験って、一月受験も、そして午後受験の考え方も、すべて2月1日午前本命校の合格可能性を高めるという視点で決定されていたように思います。でも、それでよかったと今、思っているのは、実際にこじろうがその本命校に受かって、しかもそこに通ってHappyだからということにすぎません。裏目に出ることだって当然考えられますよね??
ともかく、そういうわけで、こじろうは2月1日午後の受験は入れず…
でも、2月2日については「がっちり押さえ日」というのか、午前にも午後にも「がっちり」な学校を入れていて、2月3日以降の「ボーナスステージ」(合格可能性が低そうな、難関校の連続)に備えていたんですけどね。
たぶん、はなひめも2月1日午後の受験はしないと思います。理由は、上記のものがひとつ…それから、押さえとして考えている魅力的な学校が、2月1日午後ではなく、別の日に受験できるということがもうひとつです。
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by an-dan-te | 2012-01-08 23:57 | 中学受験 | Comments(5)
午前午後受けるのはキツイ、一日に合格があればあとがラク、いずれも真実ですから悩みますね。
こじろうの場合、毎日が楽しそうだという意味からももちろんHappyでその点も予想をやや上回っていますが、予想をはるか上回ったのは本人の成長です。国語力とか、人間関係力とか…苦手だった分野で特に、見違えるようになりました(^^) よほど水に合っていたんですね。
あと少し、乗り切って、素敵な春を!!
いよいよ、はなひめちゃん、始まりますね^^
べたですが^^;期待と不安が入り混じったお気持ちだと思います。
ところで、こじろうくんの成長をぜひ記事にしていただければと思いまして^^;中高一貫生活のブログの方ででも。
国語力、人間関係力の向上、苦手だった分野で見違えるなんて、ものすごく興味があります。
息子も全くないんですよ、国語力、人間関係力が(涙)
どの学校が合うかどうかは、入ってみなければわからないと思いますが、何かしら参考になればと思いまして。
こじろうくんは今年から高校生ですよね~^^
そちらの記事も楽しみです!
まぁそのですね、本人が書かないように希望していますので書けません(^^;;
抽象的な言い方をするなら、本人にぴったり「合う」場にいて、日々がいきいきしていれば、三年間で大きく伸びる!! ってことでよろしいのではないでしょうか。
だから、その「合う」場ってどこなんじゃい、って話ですよね。それは、事前にわかる部分もあり、入ってからわかる部分もあり、信じることによって作られる部分もあるかなと。