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みそひともじに愛をこめて   

こじろうのとき、短歌とか俳句とかの単元をどうしていたか記憶にない。

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「詩」の単元ですでに爆死して「もう僕は入試に詩が出たら、その学校は縁がなかったと思ってあきらめるからいいよ」といってたぐらいだから、短歌だの俳句だのがどうにかなってたはずはないが。でも実際、こじろうの受けたいくつかの学校では、過去問でも本番でも詩・短歌・俳句は関係なく、受験は平和裏に(?)終わったわけだ。

だからね、別に、短歌とか俳句とか、やってなくても中学受験的には大勢に影響ないのかなと思うんです。まぁ、女子校の国語はこれから見るんだけどさ…

次回のカリテ(二週間分をまとめるための復習テスト)の範囲は、なにしろ一週目が「短歌」、二週目が「俳句」の単元なんだから、もうこればっかしだよ。

はなひめのクラスの国語の先生は、独特なペースとマニアックな内容で授業を進めている方なので、はなひめに聞いたところ「短歌」についての授業は(まだ?)していない。

こういう場合の私の考え方…こじろうのときだったら、「放置」だったと思う。中受でいらないなら飛ばせと。実際、詩・俳句・短歌・文学史は華麗にスルーしても別段問題はなかったのでこれはこれで正しい。

しかし今回の私は一味違う(笑)。せっかく中学受験をするんだから、知ってたほうが人生楽しいことはやろう。

テキストには、代表的な短歌と、それの意味というか訳文がまとめてのってるページがあって、それを写してくるのが宿題だって。ちょうどいいからそれ、やりなさい(ふだんは国語の宿題は優先順位がいちばん下なのに)。

春過ぎて夏来たるらし白たへの
衣干したり天の香具山

ひととおり写し終わってから、「句切れ(「。」がつけられるところ)はどこ?」と聞いてみたら、「~らし、のところ」と即答。お、よくわかるね、といったら「だって意味のところに書いてあったもん」

春が過ぎ、夏が来たらしい。あの天の香具山には、真っ白な衣が干してある。

ほんとだ(^^;; マルが書いてあるからわかるね。ま、要するに、「枕詞」「~句切れ」みたいな約束事は、なんで勉強するのかといったら、それは正しく訳すためだもんね。

ところで、

くれないの二尺伸びたる薔薇の芽の
針やわらかに春雨のふる

のところでは、この「薔薇」の字を写すのがめんどくさい~といっていたはなひめ、

現実の薔薇の見た目はきれいでも
ひとめ漢字を見ると怪物

薔薇の字ってなんか気味悪いかもね、確かに。

それから、短歌って平安時代のラブレターだったんだよ~という話をしたりして。直接会えないから、どんな紙に、どんな香をたきしめて、どんな字でどんな歌をおくるかっていうことでその人となりを推し量るんだ。そしたらはなひめは、

香りとか字のきれいさではかられる
平安の世にいるのはいやだ

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by an-dan-te | 2011-12-19 07:45 | 中学受験

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