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品詞の見分け方ガイド(自立語編)   

国語の単元は毎回、読解がメインだけれども、語句の説明がオマケっぽく小出しに出てくる。

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カリテなどのテストでは必ずそれに沿って問題が出てくるんだけれども、塾の授業では必ずしも扱わないみたいで、読解のほうの話が長引いたらそれでおしまい、たまたま時間があったら説明がある。ほんとにオマケ的。

そんな調子で、ここ数回分、話は名詞・動詞・形容詞と進んで、副詞・連体詞まで来たんだけれども、ちょうど副詞・連体詞の回にはまったく授業で説明がなかったらしく、いきなり問題をやらせたらばわやくちゃ。

それで、今週は突貫工事で自立語の見分け方~。ちょうど、公開模試の範囲にも含まれていたのでまとめておさらいしました。以下、その「突貫工事」の中身メモ。

----- 品詞の見分け方「自立語編」
(1) 名詞
主格になれるもの。迷ったら「が」をつけて文を作ってみる。
がある。」(普通名詞)「日本が勝った。」(固有名詞)「三人が来た。」(数詞)「そんなことがあった。」(形式名詞)
他の品詞から派生した名詞も同様。「動きます。」は動詞だけれども「動き」単独なら「が」がつくから名詞と思ってよい。
「動きが悪い。」(動詞から派生)「赤みがさす。」(形容詞から派生)

(2) 動詞、形容詞、形容動詞
これは、活用を調べれば見分けが簡単。
動詞→言い切りの形が「u」で終わる。 例: 走る、歩く
*「歩かない、歩けば」など活用チェックできれば完璧。
形容詞→言い切りの形が「i」で終わる。 例: 白い、美しい
*「白かった、白ければ」と活用チェックできれば完璧。「きれい」と一瞬「い」につられそうになっても、「きれかった、きれければ」とは言わないので冷静に(^^)
*「大きな」「小さな」は「大きい」「小さい」と言い切りが「i」で終わる…ってちょっと待って。形容詞の活用の中に「な」はないよ。「大きな」「小さな」は別の言葉(連体詞)。
形容動詞→言い切りの形が「~だ」、名詞につけるときが「~な」。 例: きれいだ、優秀だ
* 「名詞+だ」との見分けは、「な」がつくかどうか試せばいい。「○優秀な」「×少年な」

(3) 副詞、連体詞
(活用がない自立語で、ほかの言葉を詳しくするし、形が決まってないから、似てる。混乱するのも無理はないけど…)
連体詞は、「体言(名詞のたぐい)」に「連なりたい」と激しく志向している言葉。
この本」「大きなホットケーキ」「あらゆる状況」
名詞をつけてやるととっても平和な気分になる。一方、副詞は、名詞をつけてもちっともおさまらない。
×「もくもく紙」(状態の副詞)「かなり家」(程度の副詞)「まったく水」(呼応の副詞)
→「もくもく紙が燃えている。」「かなり家が大きい。」「まったく水がない。」
「燃える」「大きい」「ない」などが来てやっとおさまった。

(4) 接続詞、感動詞
接続詞はいわゆるつなぎ言葉(だから、しかし)
感動詞は仲間はずれ系(ありがとう、はい)…ほかの言葉にかからない。
* 品詞分類では脇役。あんまり気にしなくていい。
------

…ということでマップだけ作って、あとは栄冠への道にある程度の問題練習をしながらマップの確認をすればよいでしょう。泥縄だったけど公開模試の語句問題は無事クリアした模様。

ただしこれは、はなひめくらいの状況の場合。こじろう(当時)は、「『少年な』って言わない?? おかしくないよね??」という程度の状況だったので、こんなもんじゃ済まなかった(遠い目)。

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by an-dan-te | 2011-12-05 13:01 | 中学受験

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