ほんとうに美しいノートの条件   

塾で、授業を休むと「ノートコピー」というものをくれる。これは、その授業に出た誰かが取ったノートなのだが、先生によって、きれいなノートを取った子を指名する場合と、適当に指名する(またはじゃんけんなど)場合があるらしい(^^;;

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というわけで、もらえるノートコピーはとてもきれいだったり、あんまりきれいでなかったりするのだが、今回の宿泊体験時にもらってきたノートコピーはすばらしかった。はなひめも感心してたけど、母的に特にツボ。

ノートを取った主が男の子なのか女の子なのかはわからない…どちらかというと女の子の字に見えるけれど、はなひめによれば、とてもきれいなノートを取る男の子もいるそうで、その子かもしれないと言っている。

下手すぎる字でぐちゃぐちゃノートの男子とか、カラーペンと定規を駆使して無駄にきれいなノートを取る女子とか、よくいるものだけれど、このノートはどちらでもない。非常にさらりと自然に書き流されており、それでいて、構造化されていて美しい。

(1) ぱっと見、スカスカ。余裕たっぷり。
見やすいし、必要に応じて書き足せる。

(2) 秩序があり、かつ、柔軟である。
四角1,2,3…、括弧1,2,3…など、何をどこのカラムに書くかなどがきれいにそろっており、まとまりがさっとわかって探しやすい。

最左端に問題番号(四角いくつ)、右端に筆算スペースというふうにだいたい決まっているのだが、それはそれが必要な場所にだけ出現する。たとえば、先生が黒板に書いた説明を写すところでは筆算スペースはなく、筆算が必要な問題に差し掛かったときだけ、スッと右2カラム分のところに縦線が引かれている。

(3) ちょうど必要なだけ手間をかける。
答えに引くアンダーラインなど、短い線はフリーハンドで。筆算スペースを作るような長い線は定規で。など、自分基準で無駄なくきれいに。

(4) 見直すべき個所をクローズアップ
重要ポイントは、四角囲い、雲形囲いなど、適宜目立たせる。
間違えた問題は問題番号のところ(左端)にチェック。要チェックの個所には矢印をつけて「最小公倍数にそろえてから!!」などの書き込み。

全体に、しっかり自分のフォームができていて、それに沿って書いていくと自然にきれいにノートが取れる感じ。たぶん、この子はノートを取るのが速いと思う。

またろうノート…散逸していて行方不明。または、判読不能など(受験当時)。今は、かなり改善。
こじろうノート…読める字で、先生が黒板に書いたことを写してある。独自の工夫は、特になし。
はなひめノート…三人の中ではピカイチ。重要事項を目立たせる工夫もあり。ノートを取るのは遅い。

はなひめのノートは、今後、「適切にきれいなノート」に発展する可能性も、そして「無駄にきれいなノート」に発展する可能性もあると思われる。当面の課題はスピードかな。それと、余白。

ローカルには構造化されている(たとえば、イコールの位置はそろっている)から、あとはもっと大きな意味での構造化…自分なりのフォーマットを決めるといいかも。

ノートがほんとの意味できれいに取れれば、それはもちろん勉強がしやすくて成績も伸びるだろうけど、そもそもそういうノートが、特に指導なしに取れる子ってのは勉強ができる子なんだよね?? なんか、ピアノの話もそうだけど卵かニワトリかみたいな…

でも、ノートの取り方については多少、アドバイスをすることで先生や親も関与できるので、影響を与えることはできるかもしれない。今なら。

中学生になったあと、親のアドバイスを入れてノートをきれいに取るなんてことは金輪際ないだろうけど(^^;; 今度は友だち同士の影響が大きくなる。やっぱり、ノートがきれいに取れる子がたくさんいるような学校で過ごせるのは、いいだろうなと思う。
(私はそれでもあんまりきれいなノートを取るようにならなかったんだけど…)

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by an-dan-te | 2011-10-12 08:04 | 中学受験

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