暗記算数でこの先の「比」を乗り切れるのか?
2011年 10月 05日
←成績的には現状、
←算数より社会のほうがモンダイだけどね
いよいよ算数は比の学習に突入してます。先生も、「ここでおっこちないでね」ということで、みんなに気合を入れにかかった模様です。
第五回 等しい比・比例式 ←いまココ
第六回 連比・比例配分・逆比
第七回 平均と逆比/分配算・倍数算
第八回 濃度と比
第九回 底辺比と面積比
第十回 相似比と面積比
と、続きます。そしてここから先の、速さ、立体図形、水槽グラフあたりも、比の考え方抜きには語れません。
第五回の「等しい比・比例式」のところは導入で、ほとんど言葉の意味とか、比の値を変えない書き換え問題程度で、拍子抜けするくらい簡単でした。それで、みんなが甘くみないようにと先生が、これからこんなふうに難しくなるよというグラフ(?)を描いたそうです。
基本問題限定の暗記算数で、中学受験を乗り切ろうとしている我が家にとっては、この「比」ラッシュを乗り越えられるかどうかがひとつの山場となります。これまでのところ、「難問放棄で勉強してても偏差値60はいく」というyoyoさんの感触は正しいように感じていますが、この先どうなるのか…一般的な意味ではなくて、はなひめにとってどうなるのかは未知数です。
ちなみに、我が家ではどうやって「暗記算数」をやっているかというと…
取り組む問題は、計算と一行題、栄冠への道(の、難しくない問題)、カリテなどテスト(の、難しくない問題)です。問題を解くときに、わからないものがあれば、あっさり解き方を説明してしまいます。でも最低限、式とかは自分の手で書かせます。深く理解に至ったかどうかは…問いません。
解き方がわからなかったものであれ、うっかり間違ったものであれ、解けたけど妙に時間がかかったものであれ、それらは後日「毎日ノート」に登場させてつぶすようにします。ふだんの丸付けは面倒なので途中をあんまりみないで適当~に答えだけ合ってれば通してしまいますが、毎日ノートの数問だけは途中をしっかり確認し、不審な点があれば本人に説明してもらいます。
毎日ノートは、今のところ毎日ではなくて、塾のない日にだけやっていて、しかも一回につき小問4つくらいしか進んでませんので、ご想像のとおり、大幅に借金が溜まっています(-_-;; 計算と一行題の間違いを優先させてつぶしています。
毎日ノートでも×だったものはまた後日、毎日ノートに載せます。あんまり顔なじみになった問題は、ベストチェックなどでまとめて類題を解かせることもあります(稀)
ま、こんな感じです。これで五年後半も乗り切れるんなら、比較的平和な中学受験と言ってもいいでしょう。そんなに世の中甘くはないかもしれません。
そして、今週は学校行事として宿泊体験というのがあり、ちょうど
第六回 連比・比例配分・逆比
の授業を欠席することになります。しかも今週末は、またろう・こじろうの文化祭関連でいろいろふさがってるんでフォローできる時間が少ないです。これはピンチ。
台風休講分の理・社もろくでもない出来になっちゃったしな~。だいたい、塾の授業分(5時から9時まで四時間分!!)なんて家で勉強できるわけがないし。
あぁ~めんどくさい~(-_-;;
はなひめは、秋の行事続きで、ノリノリです。なんか楽しそうだからいいけどさー。
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by an-dan-te | 2011-10-05 07:24 | 中学受験 | Comments(2)
導入がなだらかで chobiも意外なほど つまずきませんでした。
底辺比以外は ^^;
栄冠がきっちり解ければ 60は行くと思います。
個人差はあるでしょうけどね。
面談では 62まで可能と言われました。
でも だからといって 偏差値60以下の学校の過去問を全部解けるという意味ではなく、
解ける学校、解けない学校出てきますね。
もちろん 合格者最低点を取れればいいわけだから それでも 大丈夫なのかもしれませんけど、
鉄板受験嗜好が強い私は 100%の得点を目指すので、
志望校選びは 問題解くことからでした (^-^)
そうですね、導入が丁寧だと思いました。この、比の単元に来る前の割合とかのときから、うまくつなげようって気合バリバリです。
> 底辺比以外は ^^;
あ。図形との絡みは、超危険ゾーンです(^^;;
> 解ける学校、解けない学校出てきますね。
そう思います。ま、問題だけで選ぶわけにもいかないけどね…