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ぶっちぎりの苦手科目をどうする!? そしてその後   

ちなみに、はなひめには「ぶっちぎり」というほどの苦手科目はありません。平均をとれば明らかに社会が苦手ではありますが、そのときの調子で他科目と逆転したりする程度です。

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一方、またろうにもこじろうにもハイパー苦手科目がありました。またろう(高校受験ですが)は社会と英語、こじろうは国語。

「中学受験: ぶっちぎりの苦手科目をどうする!?」
(本館ブログ 2009年12月04日)

こじろうの算数と国語で、六年センター模試平均偏差値の差は12ポイント。
またろうの数学と英語は、そんな差じゃすまなかった。30差とかあった回もある(同じ人には思えない)。

なんとなく、男子のほうが「ぶっちぎりの苦手科目」を抱えている率が高いような気がするのは気のせい!? 発達の特性にもよるものかもしれません。そこまで科目間に差がある場合は、ちょっとした好き嫌い、向き不向き程度のことというよりは、そもそも学習に必要な何かの能力がまだ揃ってないという場合があると思います。

またろうの場合、社会はどうにも、話も把握できないし固有名詞は覚えられないし漢字は書けないし、あまりに目鼻がつかず手がつけられない状況。しかし、早々に都立高受験を断念したあとは、高専にも私立にも入試科目には社会がなく、もちろん内申の中では微妙に足をひっぱっているとしても、そんなに社会のことは気にしなくてよいことになりました。いわば戦わずして撤退。

しかし英語は…英語が入試にない学校なんてないわけで、逃げようがありません。それで、単に塾に通わせるだけでは済まなくて、毎日のようにまたろうをとっつかまえては母のテコ入れが入りました。その甲斐あって、どん底(平均点未満)からは浮上して市進偏差値60弱のところにつけられるようになりましたが、そのためにはどれだけの(母の)時間をつぎこんだか、どれだけ母子の関係を悪化させたか(^^;; ということを考えるとあれでよかったのかどうかわかりません。

ということで、「逃げ」の手を使った社会、あくまで果敢に戦いを挑んだ英語と、扱いは両極端に分かれましたが、それで受験後はどうなったかというと…

高専に入ってからも、社会科系の科目では苦戦の連続で、特に日本史ではDをとったことがあります。話がこちゃこちゃしているのと、漢字オンパレードなので、倫理や政経よりまたろうにとっては厳しい科目です。

英語ももちろん良いはずはなく、ただ、高専生はまたろうでなくても英語があまり芳しくない子が多いので、相対的に目立たないようです。中学校のときに、文法マニアの母にしつこく叩き込まれた部分は、だいぶ抜けながらも多少は役に立っている模様で、そうひどくはなく、よくもない程度で推移しています。

ところが、驚いたことに、今年に入って急浮上したのが日本史で、D→Aの大躍進を遂げました。これに関して私は何もしていません。ただ本人が突然「つながった」というか目覚めたんです。詳しくは本館ブログの記事(「またろう流日本史ストーリー勉強法」)をご覧いただくとして…要するに、本人の状況が「準備OK」になると、いともたやすく壁を越えていくということがあります。

本人が壁を越えていない間に必死に努力するのは、非常にコスパが悪いというか成果が出なくて空しいです。もっとも、悪あがきでもなんでもしないことには受験に間に合いません。

男子の国語苦手というよくあるパターンも、空気を読むとか人生経験とか、いろんな面で準備が追いついていないことがあるようにみえます。

我が家では、漢字や語句などの、こじろうにとっては「やれば成果の出る」部分だけを徹底的に「毎日まいにち」で練習し、どうにもならない読解はほぼ放置するというスタイルをとりました。いわば半分撤退です。といっても漢字や語句は読解にも多少は効きますから、受験的にもやらないよりはよいでしょう。また、その後(受験には間に合わないにしても)浮上してくるかどうかに、そういった語句的基礎力があるかないかということは密接にかかわってくるでしょうから、これはやはりがんばりどころかと思います。

そして国語苦手の男子たちも、中学生または高校生になって、徐々に「つながって」くると、特に何もしなくてもふつうとかそれ以上になることがあります。

というわけで、結局本質的な解決は本人の成長待ち、ともいえる「ぶっちぎりの苦手科目」対策ですが、無駄と知りつつあがいてみるかどうか…受験までの期間や、何がどのくらい点数に響いているかを見ながら、限定してテコ入れ。でも、親子関係に響かない程度になるべく…といった感じでしょうか。

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by an-dan-te | 2011-07-20 08:13 | 中学受験

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