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途中式書けるかな   

紙と鉛筆、というのは人間の脳の拡張として非常に優れた、そしてお手軽な道具であり、これを使わない手はない、と思うんだけど。

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…途中式、書かない子ってほんと書かないよね。

------ くるみさんからいただいたコメント:
息子が数学を解くとき、全然鉛筆が動かないんです。
頭で解が出てから書くように見えるのです。
数学って書きながら解きませんでしたか?
問題を見たら、まず鉛筆が動くってイメージがあるんですが。
息子のようなタイプはどう判断したらいいのでしょう。
アドバイスありますか?
言っても言っても直そうとしないんです。
塾で(通い始めたばかり)直って行くものでしょうか?
時間を無駄にしてるように見えて、イライラしちゃいます><。
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そういう子いましたうちにも。またろうです。くるみさんのお子さんと同じ中学二年生までずっと、連立方程式とかでもただじーーっとにらんで、答えが出たらやおらx=,, とか書くの。私はこんな芸当はできません。式変形の暗算…

いやすごいなとは思いますけど、ずっとこれでいいわけはありません。問題がもっと複雑になってきたらいくらなんでも途中式なしで解けるわけがありませんし、第一その当時の難易度であってもやっぱりミスは多めでしたからね。

またろうの場合は、そもそも「文字を書く」という行為のハードルがえらく高かったらしいので、言ってももちろん直りませんでした。本人は「これでいいんだ」と言い張っていたしね(^^;;

それが、中学二年の秋くらいに突然、なんか文字を書くことの抵抗が減ってきたみたいで、それまでどうやっても覚えられなかった漢字も覚えやすくなってきました。これは、何かをしたからではなくて単にそういう時期だったみたいですが、そのチャンスに公文を開始して、途中式を書くことに慣れさせたのがとてもよかったようです。

ここから半年くらいの数学の成績はまさに「うなぎのぼり」。すばらしかったです。市進は中一秋から通っていたので、この功績は市進のものというより公文のものですね。でもなにより本人の成長の時期がそこだったということなので、参考になるでしょうか…なりませんね…スミマセン。

途中式を書けバトルといったら、こじろうのときのほうがすごかったかも。こじろうの場合は、鉛筆を動かすのに抵抗があるわけではまったくなく、むしろサクサクと問題用紙を汚していくのですが、意味不明な筆算の痕跡が散らばっているだけで、余人にはその思考過程は追いがたく、本人だって見直しのしようがないと思うのですが、答えは出てますね…はぁ。という感じ。

中学受験でも、途中経過が採点対象となる学校だってありますし、そうでなくたって、問題がややこしくなっていく過程のどこかではこの方式はつまづいて、挫折するはずです。だから相当、途中式を書け~というバトルは繰り広げられたのですが、途中で私のほうがあきらめてしまいました。

六年生の、さらにかなり煮詰まった時期になって、ここからスタイルを変えさせても、一時的に落ちたスピードが回復しないまま本番になるのでは?? という心配が出てきたことと、こじろうが、ぐちゃぐちゃスタイルのまま算数の好成績を維持していたことからです。

もういいや…このまま中学受験済んだら考えよう。

実際には、中学受験が済んだこじろうの面倒を見るほど暇じゃなく、何もしなかったわけですが、公文には入れました。そのせいかそのせいじゃないのかわかりませんが、現在、気がついてみたら途中式は書けるようになってる模様です。いつのまにか。まぁいいや。

一方、はなひめは確か、四年生のどこかで途中式バトルがあったように記憶していますが、そのうちちゃんと書くようになりました。日能研に入ったときにはもうちゃんと書いてましたね。=をそろえて書くとか、基本事項もできてます。むしろ問題は、そこまで書かなくていいだろうという微細な変形があって、式を書き始めるまでの間が長くて、要するに問題を解くのが遅いことです。

こじろうからはなひめへのアドバイスは、「とにかく鉛筆を止めずに、わかったことをメモしたり問題に印をつけたりすること」だそうです。

ま、そんな感じで、我が家の途中式書かないランキングは
またろう、こじろう、はなひめ
ですが、よく見たらこれは数学できるランキングとも同じですよね。ということは。途中式が書けなくてもノープロブレムっていう結論に。 (←ぜったい違)

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by an-dan-te | 2011-06-06 07:46 | 中学受験

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