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暗記と算数   

ノートの話から派生した、算数における「暗記」の話です。つまり、算数でも「保存版ノート」を作る意味があるのかどうかってところから飛び火したもの(*)。

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…えーと、算数でいわゆる「暗記」しないといけないものって何かありましたっけ??

今、さっと思いついたのは、円錐形の体積とか求めるのになんで1/3をかけるんだかわからないけどとりあえずかけとけ、ってやつ。積分を使ったらはっきりするけど、小学生の範囲ではわからないよね…強いていえば、三角柱を三つに切るイメージで納得するとか。

参考: 円錐の体積が円柱の1/3なのはなぜなのか

別に厳密に証明できる必要はないんで、円の面積の公式も、公式といえば公式だけど、まさかノートとか教科書を見てじーっと暗記しようって人はいませんね。細い三角形類似品に切っていって互い違いに並べる…みたいな、わかったようなわからないような説明聞いたり、見た目だいたいそんなふうかなとか半端な納得さえしておけば、あとは練習してれば身につく。

だから、あまりノートを見て暗記するシーンって思いつかないのね。

トマトさんがいってたけど、子どものころ、「くもわの公式」ってのに悩まされていて、でもあるとき
---------「記憶の仕方とノートの利用」のコメント返しより
その「くもわの公式」で割合を習った時、「割合」大嫌いになったんですよね~私。
意味分かんない!って。
意味分かんないけど、まず問題やる時に丸書いて「くもわ」に分けて、問題解いていたんです。

でも、ある時気づいたんです。
なんだ、これ日本語をちゃんと考えたらわかるんじゃん!って。
くもわの公式なんてなくても、日本語の意味を考えたらわかるじゃん!ってね。
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そう、暗記する必要ないことがわかって、つまりは本質的な理解に至ったので、問題を解くにも困らなくなったわけですよね。よかったよかった。ところで、「くもわの公式」って聞いたことありましたか?? 私はなかったので検索しました。

「もとにする量・比べられる量・割合」の関係を表す公式
「比べられる量=もとにする量×割合」
だそうで、似た教え方として、「はじきの公式」というのもあります。こちらは、速度関連ですね。

でも、例えば時速40kmの車で二時間走ったら80kmいけるかなみたいな日常的な場面があれば、何を何で割ると何になるのかわかるでしょう。暗記したらどこかで間違えそう。

逆算の練習をしてたときも、いったんは「わるくち(÷■)は…」とか暗唱してたみたいだけど、「それ、時間経ったら絶対忘れるから!!」と言って止め、「6÷2=3」のような簡単な場合から、2のところが■だったら6を3で割ればいい、と考えてもらうようにしました。最初は抵抗されましたが今ではすっかり定着した模様。

そう、なんでもそうですが、まずは「じっくり考えればできるようにして」それから、「考えなくてもできるくらいまで練習する」…これですね。そうすると結果的に、暗記っぽい域まで達している

「覚えるのがたいへん」「忘れちゃった」とか言っているようだと、何かがうまくいってないってことだと思うんだよね…親も、子どもが暗記ですませてないか、ノート見て解いて解けたことにしてないかは、ときどき見たほうがいいかも。

あ!! そういえば、丸暗記しないといけないもの、あった!! 「九九」!! これは、暗記できてないと話が始まらない(^^;;

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(*)yoyoさんは、算数でも見直せるようにきれいにノートを取る必要があるといっていますが、それは、授業内容を記録して帰ってきて、定着までの道しるべにさせようとするもの。丸暗記とかいう話ではなくて。
------ yoyoさんコメントより
つまり 本人その場で 算数納得できなくても きれいにノートを写して帰ってくれば それをみながら 家で自習ができるってわけで…!!

by an-dan-te | 2011-06-01 12:36 | 中学受験

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