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きれいなノートは好きですか   

きれいなノートといってもいろいろあるけど、たとえば社会科のまとめノートとかで、書いた人のすっきり構造化された理解がそのまま表れたような美しいノートをみたら、まぁそれはほれぼれするとは思う。

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要するに、勉強の必然として、結果としてきれいなノートというのは、それはすばらしい。美しい。

私はほとんどそういうきれいなノートを作ったことがなく、数少ない例外(駿台で、英文法の授業がとても気に入り、「結果としてきれいなノート」ができてなんども見返す保存版になったことがある)を除けばノートはその場限り、演習の跡が残されたものにすぎないようなものがほとんどで、直しがすめばゴミ箱行き。問題集のほうに印がついていればノートはいらない。

むしろ、単に整然としたノート…作っているときにうっとりしながら、きれいなノートを目指して書かれたようなものは、見ていて気分が悪い(^^;; というか、なんかそれに注ぎ込まれた時間がもったいないお化けになってたたりそうで、嫌なのだ。自分のでなくても。

つまり、「きれいなノート」が好きでない少数派ってのがいるとしたら、私はそのひとりかなと思う。

別に、きれいなノートが好きでなくてもちっとも勉強には困らないし、やり方によっては効率よく勉強できる。

自分のこととして完結している間は、きれいなノートが好きでも嫌いでも問題ないわけなんだけど…

ところが、はなひめは「きれいなノート」が好きなのである。特に、母が嫌いなタイプの、単に整然としたノート。

塾で、毎週漢字の小テストがあるけど、それは覚えればいいわけだから、
・漢字が書いてあるほうを見て、読んでみる。読み方や意味がわからないものがあればチェック。
・漢字が書いてないほうを見て、書いてみる。
・書けないものにはチェックをつけて、何度か書く練習をする。
・ちょっと間をおいて、さっきチェックをつけたものを書いてみる。書けなければ、再度練習。
・テスト直前には、全部をもう一度書いてみる。
というような進行で勉強している。覚えやすいやり方は人によって違うだろうけど。

それが、学校の宿題になると、こうなる。
・同じ言葉を、繰り返して三十回とかひたすら書く。
・その繰り返しすべてに振り仮名をふる。

振り仮名を全部に振るというのは、私にとってはとりわけ理解不可能な部分なのだが、なんだかそれは先生の指示なのらしい。しかし回数というのは、たぶん最低限というのは指示があるだろうけど、二十回書けとかいわれているわけではなくて、はなひめが自主的に増やしているものだそうだ。

はなひめのノートはとてもきれいだ。

しかも回数が多いから、花丸とキラシールももらえる(^^) ということで、またはりきる。

繰り返していうが、母はこういう「きれいなノート」が嫌いなのだ。
どう勉強すると効率がいいかを、考えようとしない習慣。
きれいなノートを見て満足するというメンタリティー。
時間を無駄にしても平気になる、麻痺をするという訓練。


とにかく嫌だ~生理的に受け付けられない。

もちろん考え方を変えれば、単に好きでやっていること、趣味の領域と考えれば、たとえば漫画読むより漢字を書きたいということであれば、止める筋合いはない。たとえば、母が趣味でピアノを弾いたりして、それはぶっちゃけなんの役にも誰の役にも立たないというのと同じことだ。

だから、どうしてもきれいなノートを作りたいなら、それを勉強ではなく趣味の世界だとよくわかったうえで、それでもそれをやりたいならやってほしい。勉強しているふりに使わないでほしい。

と、私は思うのだけど…(よしぞうは、そうやって追い詰めるのはよくないと思っているようだ)

なので母と娘の平和のために。時間を分けることにした。
朝の30分(朝ごはん前)と、火曜日の母帰宅前は、存分に「きれいなノート」に没頭してよい時間。
(注: 火曜日は、塾の国語の宿題をする日なのだけど、はなひめがつくるのがまた母の嫌いな「きれいなノート」なのだ。ちなみに、ここのところ、きれいなノートを作る以外の国語の勉強はしておらず、栄冠への道は手付かず)
そして、私はその時間に作られたはなひめのノートは見ない。

平和のための不可侵条約。

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by an-dan-te | 2011-05-28 09:48 | 中学受験

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