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カリテは忘却の彼方に   

カリテ(範囲のある復習テスト)はここまで三回、受けています。

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昨日は第一回のカリテの理社をやってみました。私の完璧なる計画(笑)によれば、土日のうちに金曜日授業分の算数「栄冠への道」を済ませるはずだったのですが、算数ばっかりやると飽きるというはなひめのもっともな希望によりこうなりました。

それは、いいんですけど…

まず理科。キッチンタイマーに30分(実際にカリテをやるときと同じ)をセットして、「はいどうぞ」というとはなひめは、「えっ、全部やるの!? できなかったところだけじゃなくて??

いやいや。全体を見通すことに意味があるんですよ。まぁやってみて。

すると、カリテ理科の前半はなんとかやっていたはなひめ、後半の植物の分類のところにさしかかるとタイマーをがしっと止め、「こんなの、覚えるのやらないでいきなりやってもできない!!」といきなり爆発。

…できなかったところだけやればいいというご意見からはかけはなれたことをおっしゃいますこと。

有胚乳/無胚乳と単子葉/双子葉の分類がビミョーにずれているところ、授業後には大混乱していて、カリテ当日の朝に急遽修正して送り出したことは前に書いたとおり。結局のところ、一夜漬けで覚えたことは忘れやすいといいますが、それどころか当日漬けなんだから忘れるのは当然。

別にまったく意外なことではありません。というかそのことあるを予想して、今回の総復習をしているんだからいいのよ。問題読んで、解けるところは書いて、どうしても思い出せないところはそれがどこかを明らかにすればいいの。

しかし、はなひめは、あっちもこっちも忘れた範囲のカリテに取り組むのは嫌で…
~以下、バトルシーン10分間省略~

そのあと、お昼ごはんタイムにもつれこんだのもあり、はなひめにはきちんと「説得」して
・カリテのために範囲を決めて覚えればある程度できるのは当たり前。カリテ社会の平均点が85点くらいあったりとかするでしょ??
・それから、一ヶ月たったら、なんかいっぱい忘れてるってのもまた当たり前。人間の脳みそはそういうふうにできている。
・でも、そういう範囲が何十個もあってその集大成が入試当日のテストということを考えると、とにかく全部忘れたというのでは困る。だから繰り返しをして身につける。忘れないところまでやる。

「今やってみてさ、それでもできるところってのはたぶんもう大丈夫なところでしょ。大丈夫なところと大丈夫でないところを分けて、忘れてたところを今回また覚えればいいんだよ。三~四回忘れて覚えたらもうたぶん定着するよ」

何回か忘れて覚えるっていうのは、単に記憶が定着するだけではない。理解が深まるっていうことなのだ。人間の「忘却」という仕組みは、構造の理解とか、そういうことに深く関わってると思うんだよね。体感的に。

だからね。忘れていいからまた何度も覚えよう。

それではなひめは結局、カリテのまとめ復習がとってもいいらしいということは納得して、それで理科の続きと社会、昨日のうちにやったんだけれども、こんどはよしぞうが、

「何を勉強するかを、お母さんが決めてはなひめに指示して説得する(or バトルする)という方式はよくない」と言い出して話はふくらんでいったのだった。この話つづく、かも。

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by an-dan-te | 2011-03-28 07:33 | 中学受験

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