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拘束時間の長い塾   

またろうとこじろうの受験準備を始めるにあたって、私はまたろうを市進に、こじろうを日能研に入れたが、これはあんまり比較検討熟慮に基づいて行ったものではなかった。

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というか、ぜんぜん、なかった。塾のそれぞれのイメージみたいなものは多少あったけど、よくは知らないし、よく調べるのはめんどくさいし(爆)、ぶっちゃけ行ってみなくちゃわからないし、まぁ行ってみてのお楽しみでしょう。学校じゃないんだから、まずければ途中で変えてもいい。

だから、家から通えるほどよい距離(電車に乗る練習はしてほしかったので家のほんとに近所は避けた)、それぞれ高校受験と中学受験でメジャーな塾(のひとつ)であること。それから、強いていえば、市進が「めんどうみ主義」だかを標榜していてまったり系、日能研が成績順の席替えに象徴されるように、大き目の集団で競わせる雰囲気らしいところがそれぞれまたろうとこじろうに合っていると思った。そのくらい。

結果的にいうと、ほんとにぴったりの塾選びだった(←自分の手柄のようにいってみた!!)といえるけれど、ここでほんとは少なくともこれだけは事前に検討しておくべき、重要なポイントがあった。

それは、拘束時間の長いタイプの塾かどうかということ。

日能研はかなり、授業時間の長いタイプの塾で、テストも頻繁。塾にスタックされている時間がとても長い。一方、市進はかなり短い。同じころに受験する受験生なのに「お兄ちゃんなんであんなに暇なの??」とこじろうが納得いかなかったのも無理はない(^^;;

大雑把にいって、拘束時間が長いタイプの塾であれば宿題(家庭学習)は少なめに、逆の塾であれば家でたくさんやるということで、別にどこに行ったって勉強しなくていいって話になるわけがないので安心していいのだが、どっちでもいいということではない。

集団授業の中で、リアルタイムに、たくさんのことを吸収できるタイプかどうか。またろうは、「みんな」に対する語りかけを華麗にスルーするタイプであるし、能力のでこぼこも人一倍といいたいが人十倍くらいは大きいので、どのクラスに入れてもらっても、数学は簡単すぎ、その一方で英語はめっさわからないという事態に陥りやすい。

せっかく流れてくる授業内容を、右から左に受け流す~というモードになっちゃったら、早急に家でてこ入れして本流に戻してやらないといけない。というのは言うは易し行うは…で、実際には空費される授業時間が長いから、まぁ結局家庭学習でなんとかしなきゃいけない部分が多くなるということだ。もちろん、教材やカリキュラムの体系とか、ペースメーカー的な意味で、塾通いそのものには大きな価値があると思うけど。

こじろうのほうは、授業にかなり集中できるタイプのようだ。昔からそんなに人の話を聞くのがうまい印象ではなかったので意外である。日能研の授業は心にヒットしたらしい。仲間からの刺激というのもそそるようだ。だから、授業中に内容を理解し、家では計算漢字語句などの基本や、最低限の演習(栄冠への道)、そしてテスト直しをするという分担がうまくいき、家での勉強は非常に少ないまま効果を上げることができた。

これは、こじろうの特性からこのパターンがよいというだけではなく、家にいる時間が少なくてフォローがしにくい母にとっても好都合。はじめは、前期日特なんていらないんじゃ?? などと思っていた私も、もう日曜日にこじろうがいない安らぎの時間が手放せず(^^;; なんでもいいから塾に行っててください的な気分になったものだ。

だから、はなひめが塾に入るとき、拘束時間の長い塾かどうか、というタイプ別の話をして、どちらを希望するか聞いてみた。もちろん、説明されただけではわからない部分もあると思うけれど、はなひめはNタイプSタイプでいえばNタイプがよいといっていた(親の都合からいわせた部分もないとはいわない)。それと、この話をじっくりしてよかったと思ったのは、はなひめの心構えができたことだ。

はなひめは自分で、授業時間が長く家庭学習は短いタイプの塾がよいと選び、それで、その塾を生かすためには授業時間をとにかく有効活用しなければいけないということを理解した。今のところ、授業時間内はとにかく一生懸命話を聞き、ノートを取り、演習に集中して、わからないところは印をつけ、万全に参加しようとしている様子がみられる。

このまま馴染めるといいな~

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by an-dan-te | 2011-02-23 07:56 | 中学受験 | Comments(2)

Commented by セロリ at 2011-02-23 17:08 x
アンダンテさん、さすがです。
「拘束時間」は、入ってみるとすごく大切なポイントだってことがよーくわかりました。
セロリマンは、結果、拘束時間のみじかいS塾
(これは、親が塾弁作んなくていい、という魅力に負けたせいもあるんですが)に行ってます。
が、授業だけじゃ置いてけぼりをくって、個別でフォローを入れなきゃならない今となっては、
塾でたんまりやっていただいて、自習もできる塾のほうがよかったかな、と後悔することも。。。
下のパセリ女子は、どうするかな。
Commented by an-dan-te at 2011-02-23 20:18
セロリさん、
個別でフォロー…あぁ、またろうなんて、塾ではまったく英文法とか吸収してこないんで、全部がぜんぶ個別フォローでしたよ(-_-# でもそれは拘束時間の長い塾に入れれば解決するものじゃなくて、彼はもう、そうやってフォローするしかなかったわけですけど。そのための時間が残ってるほうがいい。
セロリマンくんももしそのタイプだったらS塾で正解かもよ(^^) あきらめてフォローしてください。

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