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青木昆陽らぶ(その時歴史が動いた)   

私の携帯に、「青木」というあて先があるのをたまたま見たはなひめが、「その青木さんって、昆陽さんの子孫か誰か??」などという。

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「…いや…別にそんなことないと思うけど…これは***(←ハンドルネーム)さんのことだよ」
「あぁ、***さんなんだ!! 青木ってすてきな人が多いのかも!!
「青木昆陽さんはすてき??」
「うん!! さつまいもの栽培を始めたのがとってもグッジョブ!!」
はなひめは、さつまいも・かぼちゃ・くり系に目が無い(母も)。

社会苦手なこじろうのために、受験のとき買った「そのとき歴史が動いた」(漫画版)が9冊あって、我が家の特等席(トイレの飾り棚)にずっと並べてあったのだ。はなひめに特に勧めたことはないけど、一部読んでいたらしい。

「『その時歴史が動いた』で読んだの??」
「それで読んだけど、でもテキストにも出てきたよ」

歴史はまだぜんぜん出てこないけど、畑の作物とかの勉強をしたときに昆陽さんも紹介されていたんだって。
はなひめの社会テキストを見ると
…昆陽さんの鼻が赤く彩色されている(^^;;
ま、これは親愛の情の表現ということで。

「その時歴史が動いた」の漫画シリーズは、大人が読んでもおもしろいんだけど、子ども向け学習漫画と違って網羅的じゃないので、「歴史分野の予習をさせておこう」などというストレートな下心をかなえるものではあまりない。でも一部分、とても心にヒットすることがあるのでそれはそれで限定的に効くみたい。

9冊の中で、我が家の一番人気は「冒険・挑戦編」で、明らかにそれだけがすりきれた感じになっている。この中身は、

・伊能忠敬 56歳からの挑戦 日本地図誕生の時
・そして人は空を飛んだ ライト兄弟に先駆けた男・二宮忠八の挑戦
・日本人、南極の大地に立つ 知らせ探検隊・ゼロからの挑戦
・日本を救ったサツマイモ 青木昆陽・飢餓救済に挑む
・百世の安堵をはかれ 安政大地震・奇跡の復興劇
・ロシア女帝が涙した帰国願い 日露交渉の扉を開いた大黒屋光太夫

ということで、戦国武将が「やぁやぁわれこそは」なんてやってるのとはずいぶん毛色が違う。

なにしろ「個室」でふと手に取るものなので、互いに影響しあったわけじゃないんだけど、気がつけば家族全員の突出した人気を得ている「冒険・挑戦編」。私は特に伊能忠敬の話が好き。この人の人生は二人分以上ありそう。第一の人生で稼いで第二の人生に財力を注ぎ込み、それで緻密な日本地図できちゃうってナニソレ(o_o)

しかし考えてみれば、この一冊の中で中学受験に関係ある部分なんて、「伊能忠敬」「青木昆陽」が書ければそれでおしまいみたいなものなんだけど。だから下心的効率(?)はえらく悪いことになる。

でもね。まぁたぶん、そういう無駄なディテイルがおもしろみであり発展性であり、社会が得意な人というのはそういうのをうまく取り込んでいる人なんだろうなと。「冒険・挑戦編」しか読まれない我が家では、社会得意な人材はなかなか生まれない。

メゾフォルテさんから、「日本の歴史(集英社版学習漫画)」を送っていただいたので(^^)今後は網羅的なこちらにも期待。

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by an-dan-te | 2010-12-14 07:41 | 中学受験

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