短時間集中!!
2010年 10月 29日
←同じことをやるなら短時間で
やはり、早熟で、途中からでもいいから自覚が出てくるタイプが向いているといえるのであって、最後まで「母が担いで走りきった」みたいのを向いているとはとてもじゃないけどいえない。
でも、向いていた面というのも確かにあって、それは「短時間集中」できる能力。
特に六年後半はそうだったんだけれども、日々やるべき課題を母との話し合いによりリストアップし、「やることが済んだらテレビゲーム」というその日のうちに得られるにんじんがぶら下がることによって、短時間ながら驚異的な集中力が得られることがこじろうの特性だった。これなしにはさすがに…母が担ぐとしても重過ぎる(^^;;
一方、はなひめは、日によって気分のムラが非常にあって、「私はやるべきことをさっとできる人~」みたいなセルフイメージがある日はサクサクと進んだりもするが、そうでない日は…ダレる、暴言を吐く、課題に文句をつける、母に文句をつける、兄にからむ…ともかく進まない。
いちおう、お小遣いカウントについての決まりごとがあるので、
やることぜんぶ済んだ状態にして10時までに寝るようにしよう
とは思っている。でも通り一遍にそう思っているだけではうまくいく日もあり、そうでない日もある(というかそのほうが多い)というわけだ。
テレビゲームのような形で、親が管理できるタイプの「にんじん」があればその手も使えたんだけど、時間さえあればはなひめがやりたいことって、「漫画を読む」「イラストを描く」などこまごまとしていて、とても親がまとめて鍵かけて「しまっておく」ようなものではないし、イラストなんぞはテキストの隅にでも描けてしまう。
しかし、ここしばらくは「母のパソコンを貸してもらう」というのがある程度モチベーションになって、こじろうのときのテレビゲームのような役割を果たしている。寝る時間までに余裕もって終われば、パソコンを貸してもらえて、タイピングゲームとか、オセロとかができる。それを目指して本人ががんばる日はスムーズだ。
あと、昨日おもしろいなと思ったのは、スポーツクラブから秋のデイキャンプについてのお知らせがはなひめ宛て封書で来てたんだけど、
「赤ファイル(計算と漢字)が終わったらお手紙を開けよう、と思ったらすんごい速かった」
と自分でもびっくりして言っていた(^^;;ことだ。
例えば、大人でも「ここまで片付けたらコーヒーを飲もう」とか自分でやってるわけですよね。今のところ、日々の課題はたいした量じゃなくて、それこそ集中したら全部で20分かからない。理社までやる日でも一時間かそこらなんだから、サクッと済ませる練習をしておいてほしいものです。
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by an-dan-te | 2010-10-29 13:13 | 中学受験 | Comments(2)
うちの長男(中一)は中学受験のときの癖が抜けず、「今日は何やればいい?」ときいてきます。そして、「これとこれやったら30分ゲームしていいよ」と私も指示してしまうんです。
娘(9月からお兄ちゃんと同じNに通っています)は言わなくても栄冠やら計算やらすすめてくれるので、楽です♪暗記ものは手伝っていますが。
長男が自分の机で勉強するのはいつになるやら(^^;)
うちは上と下に手がかかる関係上、現在のこじろうは野放しです。部活にのめりこんで毎日楽しくやってるようなので、勉強面はだいぶ不十分だと思いますが静観してます。公文だけは英数やらせてますが(保険??)
こじろうは、すごいぎりぎりまで自分を追い込んでから(^^;; 宿題を片付けているようです。