計算練習の成果は、今のところ
2010年 10月 09日
←今年はとにかく計算やれればだいたいいいかと
量は少しでいいから、何はともあれ毎日。使ったのは、予習シリーズの「計算と一行題(四年上)」。
なんでコレなのかというと、漠然と小学校四年生向けの問題集というのではなくて、中学受験を意識した問題集であることと、それから家にあるのに使ってなくてもったいなかったから(^^;;
もともと、四年の間は、四谷大塚の月例テストだけ受けさせて、塾は行かなくてもと思っていた。それで、ネットで予習シリーズをひとそろい買って、近所のYTネット(と登録されていた)塾に行ったのだけれども、そこでは月例テストを扱うのをやめちゃっていて、そこネイティブのテストを受けることになり…途中から塾の授業も参加するようになり…そして予習シリーズはひとそろい置き去りにされたのだった。
「計算と一行題」なかなか使いやすくできてるし、いいと思うよ、うん。
八月時点ではもう、「上」の範囲は終わってることになってるはずで、この一冊をやるってことは、先取りどころか思いっきり「後取り」。でも、忘れたころに二度目同じ話題を持ち出すってのもまぁ、ちょうどいいんじゃないだろうかと(理屈が思いっきり「後付け」)。
一日一ページのペースでやっていたので、夏休み中じゃ終わらなかったけど、それでもだいぶ進んだ。途中で、塾の宿題があればそれに差し替え、テストの直しがあればそちらをやり、などと横道に逸れながらやっていた。いちおう、弱そうなところがあれば、塾の教材の使い残し(確認テスト)も使って補強したり、そういうことはしていたけど、時間も計らず、ゆるくやってた。あまり早くから「力こぶ」入れると疲れるからね。
九月になり、塾では「下」にあたる部分に突入したけれども、まだ「上」が終わってないからえっちらおっちらやってた。九月の終わりのテストのとき、そうだ家では今回の範囲まったくやってないじゃんと気づいたけど社会でとっちらかってたからそのまま流しちゃった。
そんな具合で、これまでのところの算数の点数は、
3月 84/150
4月 126/150
5月 84/150
6月 126/150
7月 138/150
8月 95/100
9月 150/150 ←ヤッター満点(^-^)
こうなっている。
(注: 日能研のテストを見るようなつもりで点数を見ないこと。もっとずっと問題は簡単です)
テストが初めてで、塾にもいってなかった3月が低いのはいいとして、5月にボコってあるのが気になるが、なぜか塾でテストの範囲をやってなくてその範囲がまっさらなまま受けて、その後カバーされたのでいいことにする。
家での計算練習を始める前から、算数はそこそこ他の科目よりよくて、これは公文サマサマといったところだろう。一年のとき、10までの足し算引き算がえっちらおっちらだった子とは思えないところまで来ている。
その後、8月9月となかなかいい感じで推移しているのではないだろうか。時間も短いし、「後取り」だったけど、精度を上げる効果はありそうだ。このまま続けよう!!
9月のテストのあとは、ようやく「四年下」に昇格、今度は通ってる塾のほうの「計算日記(四年下)」(「計算と一行題」とクリソツ)というのを使っている。
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by an-dan-te | 2010-10-09 11:39 | 中学受験 | Comments(2)