英語の勉強法、またろう英語の問題点
2009年 06月 14日
またろうの数学とかは、たいして勉強してなくてもセンスで勝負している感じがします (本人は、勉強してると思っているようですが、その量が人並み以下であることは明らかです)。英語については、すごく勉強しているのに、うまく身につかない人というのはいるかもしれませんが、勉強をあまりしていないのに、魔法のようにできちゃうという人はいません。
#英語の環境にある人ならことさら「勉強」をしなくても自然に学んでいる、という話は別として
現状の、またろうの英語について、勉強「量」をまず振り返ってみますと、
・学校の授業
・月~金の一日15分、ラジオ英会話
・毎日、公文5枚(現在KI教材)
となっております。まず、このほかの「自習」部分がないことが問題であることは明らかです。それと、ラジオ英会話を聞いているときの風景から推測するに、このすべてを適当に流しているだけで、身につけようとする気合がまったく感じられません。
公文のK教材をやってるなんて、聞こえはいいじゃないですか?? 学年相当以上だし。でも、どうもまたろうの公文教材の流し方は、「本文軽視」です。CDを聞いて、本文をしっかり読んでのところはすっとばされている様子で、つまりは当日やった教材の本文を音読させてもまったくできない状態でまた翌日の教材へ。
公文の教材ではいつも本文の下にちょこっとした問題がついていて、本文が読めているかどうか確認する仕組みになっていますが、本文を読まずに問題を先にみて適当に埋めることができてしまうので、またろうには機能していないようです。
「次の英文が本文の内容に合うよう、_____に本文中の語を書きなさい。
____ ______ _____ is essential to all life.」
この問題を先に見て、本文中から「is essential to all life.」を探して、その前をちょこちょこっと写して終わり。「The ozone layer is essential to all life.」
そこで、学校で使っているReaderの教科書を持って帰らせて(これまでずっとロッカーに常駐していたのですが)、先週の授業でやったところを音読させても…読めない。発音のわからない単語もあり。ラジオ英会話でその日にやったスキットを読ませても同じ。
もったいない!!
教材の本文が音読できないまま通り過ぎちゃうなんて!! 教材からもったいないお化けが出ちゃうよ~
とにかく、音読できるようにすること。それと、学校のReaderについては、日本語から逆に書けるようにすること…まで行ければなおいいですが。
まずは、すらすら読めるようにしろ。話はそれからだ!!…という話をよしぞうとしていたところ、英語は公文に漫然と通わせるのをやめて、きちんと音読ができるようフォローしてくれる個別指導塾に代わったほうがいいのではないかという話が浮上してきました。うーむ。いくらかかるんだいったい。
by an-dan-te | 2009-06-14 08:34 | 高専生活 | Comments(13)
pinkは しっかり定着しているけど、中1の甥やchobiは ダメ。身につかないし、嫌がってました。
うまくいかない理由は 性格とか 勉強の仕方とか 興味のある無しとかも あるけれど、最大の理由は 世の中には テープの音が聞きとれない、音と文字が なかなか結びつかないタイプの子が存在するってことじゃないかな…?
chobiも基礎英語 まったく???pinkは 聞いてるだけで身についてました。(小5の時です)
そう考えると アルプスの少女の話の中で、ペーターが読み書きがなかなかできなくて、年下のハイジはすぐできるようになったのも ペーターの勉強嫌いのせいでなく、脳の形のせいなのかな なんて思ったりして ^^;
たぶん 英語を母国語とする子供たちの中にも 読み書きがすぐできる子と なかなかできない子がいるんだろうなぁって思います。
単語にカタカナでルピを振り、市販の問題集や教科書では 難易度が急に上がりすぎるといって、手作りで問題をつくり、それはそれは大変そう。単語や文型も なかなか覚えられないらしい。
音と文字が結びつかないのだから 当然ですが。
数学が好きで、たいして勉強をしなくても大丈夫なところも またろう君と同じ。
たぶんアンダンテさんも (私も) そういう脳ではないから、男連中の英語指導は向いてないかもしれませんね。
そもそも何故、英語に関して中一から塾に行かせなかったのか。
1.私自身が英語塾の必要性をJG時代に感じなかった(=学校できっちりやっていれば大丈夫)
2.幼児期と春休みにちょっとやった感じでは、大丈夫そうだった
3.本人が「全部オレがやる!」と言った(顔は小学生)
しかし。
1.は大いなる誤解、JGと他の学校では違うのだ、と今更ながら身にしみました。しかも本人が小テスト破棄?(今いずこ)
2.難しい教科書で進度もそれなりに速く、判っている知識と判っていない知識が交通渋滞し、判っていた筈のところも交通事故
豚児のみかと思ってましたが、yoyoさんのおっしゃるとおり、男子は「音と文字」が結びつかないのですね。そしてこんな事態に陥っても、私に続いて発音することがどーしてもいやで、小声でフテながら続く、が3のお答えです。
今日はEdu公文スレも、アンダンテさん登場のトコから本日までざーっと読んでみました。「紙」のハンドリング・・・うーむ、これはわが豚児に必要かも。期末後に検討してみるか。
交互に音読させる場面がありますが・・・
息子は全然会話が成立していません。
"またろうさんの音読ができない"と似ています。
音読している間に、ラジオは次の会話に進んでしまいます。
息子「なんだよ!!まだ読み終わっていないのに(`Д´)」
母(ラジオにあなたの声は届いていませんから。)
またろうさんの行く末を参考にさせていただきますので
今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
あのお母様がマンツーマンでも苦労してらっしゃるのですね。ほんと男連中の英語指導はさっぱりわやくちゃです。
英語の勉強方法は、これまでとちょっと勝手の違うところがあるし、本人がうまくつかめないなら軌道に乗せないとエライことになるかも。またろうは中一じゃあるまいし、いまさらなんだけど…
えーと、まず小テストは捨てないで復習しよう、ってのはどう??(^^;;
またろうも、「ラジオ英会話」のスキマでぜんぜん言い終わってません。あとはぼそぼそぼそ…
またろうは、「ラジオ英会話」をあきらめて基礎英語2か3に戻すという技があるかも?? と考えてます。ラジオを止めたあと、ゆっくりから練習するという手もあるけどね~本人にやる気がある場合(で、またろうはやる気がないんだけど)。
反面教師として参考になるかと(?)
基礎英語1-3を流しつつ子どもを叩き起こすのですが、一押しは基礎英語2です。
下手でもはきはき練習してればかわいいのに(笑)
ぼそぼそされるとイラつきます。
こじろうはがんがん発声してていい感じです。
> 舌を噛み切って死にたくなるぐらいつらいことなんですって。
えっ、、
そうだったのか。。
基礎英語1-3とおしですか、すごいな~
…あ、今ちょっと聞いてみました。
いや~確かにテンション高いですね。これに乗れれば楽しそう。
またろうに基礎英語2を聞かせてみるか??
もったいないお化けやら、文字が音声に変わらない男子やら、舌を噛み切りたいほど音読がいやでボソボソ読みするなどなど、全部心当たりがある私立男子校中一の息子がおります。
母は英語の勉強は楽しくて楽しくて仕方がなかったのですけどね。
とにかく、テキストを音読しているうちに覚えてしまって、それでほとんど何とか大学受験までなってしまうと思うのですけれど、息子はそういうわけにはいかないようですね。
昨今は英語ができさえすれば相当の学校に行けてしまいますものね。本当は国策上まずいと思いますが、文句言ってもしょうがないので、プリント作りでもするか~と思ってます。
> 全部心当たりがある
やや。お互いたいへんですよね~
まぁ、中一については、新しい科目の勉強法が軌道に乗るまでちょいと手助けしてもいいと思うんですけど。
またろうはね…(-_-;; 長すぎます。
またろうは文学者にはゼッタイなりませんが(笑)英語は避けて通れません。覚悟決めてもらいたいもんです。入試的にはどうしても要の科目ですよね。英語のために大学編入あきらめたらもったいない。ほんとに就職したいとこがあるならそれはそれでいいけど。