【中学受験】学校行事と塾通い
2009年 05月 24日
日焼け止め塗って日傘差してもまだ、じりじりとくる日光が。撮影しないときは木陰に逃げ込んだりもしてましたが、帰るころには手の甲とか軽くひりひりしていました。今朝になったら今度は、首の後ろ辺りが痛くて。そうだ、ここは日焼け止め塗り忘れた。
皆様、春の日差しはほんと侮れません。ふだん「外」慣れしてない方、学校行事などの際はお気をつけください。
だから運動会が終わったら、どろんどろんに疲れていて、使い物にならないよしぞう・私・はなひめ。夜ごはんは宅配ピザ。運動会に行っていない、試験前のお二人もつられてのんびりモード。
…でも去年は、運動会のあと、こじろうは塾に行ったんですよね。それでどうなったかというと、
===インターエデュの私の書き込み 2008年 5/25 (運動会の翌朝、カリテ+日特の日)
今朝は、子どもがストライキ起こしちゃったので(^^;; 暇でした。
いつもの日曜朝は、余裕持って起こして、朝ごはんと弁当作りの合間を縫って、社会と漢字と理科をカリテつっこみするんですが…子どもが「疲れたから嫌!!」といって断固として二度寝しにいってしまいました。
昨日は10時に寝たのですが、運動会から休む間もなく(というか、遅刻して)塾にいってもうグロッキーだったみたいです。当然、土曜午前の勉強もできなかったわけで、まっしろなまま受けることになります。江戸時代の三大改革もごちゃごちゃのぐちゃぐちゃ。
運動会も終わったので、「明日から」生活建て直しを図ります。
===同日
(朝のカリテつっこみは)6:30に起こして、8:00ごろの出発まで、実質一時間くらいですね。社会はそれをやるとやらないではだいぶ違います(つーか、それないとほんと「ペリー」程度も書けないです)。
いちおう幻の計画表でいうと、我が家では平日も日曜も朝6:30起きて夜10:00に寝るってことになってます。でも、うちの子は毎日8時間半睡眠じゃもたないらしいんで(!)土曜の朝は寝坊して取り戻します。
今週みたいに、土曜日が運動会だったりして寝坊できてないと困っちゃうんです。
ま、秋の運動会より助かるという見方もありますね。秋は学習発表会あるけど、運動会ほどは疲れない、かも。
===2008年 5/27
昨日は運動会の振り替え休日でのんびり…
午後四時の時点で学校の宿題(漢字)しか終わっておらず、それから社理の栄冠と毎日の計算・漢字・語句、それとごはんと風呂をまたーりとすませたら…もう一日終わっちゃいました(PM9:00)。一日はやっ。。
===
こじろうはこのとき、応援団もやっていたし、練習から本番、そしてその疲れが取れるまで影響がけっこうありました。塾に遅刻したこともあったし、翌朝のカリテつっこみもできなくて(^^;;
だからその間、親のほうとしては塾の勉強の遅れが気になるといえば気になるのですが、焦って当日塾に行かせたり、翌朝早く起こしてテスト勉強させようとしても、たいしてうまくいかない。
結局のところ、翌日くらいまでの空白の数日間は「なかったものとして」、何事もなかったかのようにさらに次の日くらいからまた日常を組み立てる。空白部分を取り戻そうとやっきになるのではなくて、いつもどおりに次の勉強から始めるわけです。
夏は受験の天王山なんて言葉もありますが、こじろうの場合は、塾の夏期講習が始まったところでいきなり、四泊五日の修学旅行なんてものまでありました。このときも、その穴埋め!? ということが頭をよぎらなかったわけではないんですが、最後までそんなことはできなかったし、しませんでした。
要するに、塾にいけなかった「穴」も、授業は聞いてたはずなのに本人が理解しなかった「穴」もおんなじことです。六年後半、穴の発見もその埋め立て作業も、みっちり(というほどできなかったが)やることになりますので、そのときごっちゃにして扱えばいいのです。生活リズムと学習ペースを立て直し、たんたんと前に向かって進みましょう。それで十分。
by an-dan-te | 2009-05-24 09:45 | 中学受験 | Comments(4)

「穴」埋め、後半にできるのでしょうか。そうだとしたら少し光が見えてきました。今、やっていることを、今はそれだけをやればよいのですね。なにせ、長丁場ですので、いつも、がんばることはできません。子供を信じて、後半からのやる気にかけてよいのですね。
ありがとうございました。
だいたいの塾では前半にはもうひととおりすべての単元をこなしていますよね。だから後半丸ごと穴埋めといってもいいくらいです。
もちろん、最難関校狙いの場合は、ここからぐぉーーっと猛チャージをかけて、「なんじゃこら??」というようなわけのわからん算数が解けたり、きらりと視点が光った達意の文章が書けたりするように練習するんだからたいへんでしょうけど…
こじろうは六年後半、基礎に偏った勉強をしてましたが、それでちょうどセンター模試の偏差値的には上がりもせず下がりもせず、志望校の過去問はちゃんと解けるようになりましたからね。焦らず足元固めてても、それなりだと思います。

こじろう君、応援団だったのですね。
そして夏期講習入ったところで修学旅行・・・
うちと全く同じです。
この空白の夏期講習の教材、直前期に使いました。
何せ他の教材は授業中に虫食い状態でやるので、時間の決まったまとまった丁度よい教材は・・・そう、講習中のやれなかった教材。
私はけち臭く、受験終了後のどんよりした入学式までの期間、遊びまくってパーになりそうだった息子の歯止めとして、サボりまくってた塾の教材(日々やらなければいけなかったもの)を毎日やらせました。
「ああ、これちゃんとやっていたら、今頃熱望校だったかもね~」などとチクリと嫌味言って、少々ストレス発散しながら。
息子もチェっと言いながらも、気楽に楽しんでやってました。
おぉ、手付かずの夏期講習教材、有効活用されたんですね。うちは直前期っていうと、過去問のほかに前期日特のテキストとか使ってたかな。とにかく、案外直前には時間の余裕といったらいいすぎだけど裁量の範囲が増えるので、やりたかったものの消化は多少できますね。
それより、受験終了後に塾教材というのはまったく思いつきませんでした。即捨てしてしまいましたよ~紙洪水で溜まったストレスの一気発散、って感じで、何を取っておくという余裕もありませんでした。