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こじろうのチャレンジ校はどこへいってしまったのか   

またろうが私立チャレンジ校に合格したことを、元担任のM先生に伝えると、M先生は驚くとともにたいへん喜んでくださった。「あのまたろうちゃんがねぇ…」と感無量。同様に、またろうの幼少時のことを知る人々、とりわけたいへんお世話になった方々 (要するに、またろうにたいへん迷惑面倒をかけられた方々) は一様に驚き、またろうの成長を喜び、そして安心してくださったのであった。

私は始め、その学校を受ける意味がよくわからなかったのだけれども、受けてほんとうによかったと思う。提案したのはぼくだからね、と自慢げなよしぞうである。はいそうです。そして、過去問対策を漕いだのは主に母です。

一年くらい前は、こじろうのチャレンジ校についても前向きに検討していたはず。

第一志望校は、2/1の学校になるだろうことは確定していた。検討していたのは、今回実際に進学することになった学校と、またろうが受けた学校の二校。いずれも、「新六年」突入時点には、偏差値的に高望みというわけではなくなっていたが、こじろうがそれに安心してゆるゆるになってしまうと非常に危険なので、こじろうの気持ちを上に向かってひっぱるチャレンジ校を設定するのがよいと考えた。

つまり、2/3はダブル出願しておき、2/2に合格が出ればチャレンジ権ゲット!! という構成である。とかく、2/1に突然ピークから始まって、そのあと徐々に抑え校→すべりどめ校と下向きの流れになりがちな受験スケジュールを逆にして、一月校で徐々に盛り上げ、2/3でピークを目指していく流れの中に2/1の第一志望校を取り込むのは、作戦的にも優れていると思った。

塾の個人面談でも、この作戦には賛同が得られた。それはもちろん当たり前で、本人の実質第一志望を取った後に、塾のチラシにも書ける学校へチャレンジしてくれるなら塾は諸手を挙げて賛成する (宝くじ、買わなきゃ当たらない)。

そのことについては、「幻のチャレンジ校」でも書いたが、結局のところ、春から秋になったところですでに「幻」と成り果てていたわけだ。

この変化の中身は、こじろう自身、いろいろと現実が見えてきて、そのチャレンジ校に受かる目がまったくなく、仮に嘘で入れてもらってもうれしくない(合わない)ことがわかったというのがひとつ。それと、自分も勉強を進めて、周りの子たちもどんどん本格的に勉強を進めていく中で、さすがに「ゆるんでいる」場合じゃないということも身に染みてきて、チャレンジ校を設定する必要が少なくなってきたこともひとつ。

というわけで2/3はダブル出願をしなかったが、幸い(?)、2/3に出してある第二志望校は、偏差値的にちょっとチャレンジだったので、ちょうどいいんじゃないの、と母は考えていた。第一志望校を決めても、まだ力試しをしてみたければ、そこを受ければよろしい。もし受かれば塾も喜ぶし。

しかし、実際のところ、第一志望校に行きたいと強く願い、その学校の日特に通い、過去問をこなし、その日まで調子を高める努力をして、現実に第一志望校の合格をもらったら…その先、という気分には子も親もまったくなりませんでした。

だって、行きたい学校に行けることになったんだもの。ずっとそこを目指して来たんだから。別の、もっと難しい学校への興味はもう持てない。

よくわかりました。第一志望校のあとのチャレンジ校には意味がない。受けるなら、山を登る途中でチャレンジ。塾の先生が、一月校としてSMを薦めた意味がやっとわかった。「落ちてもいいんです。チャレンジで伸びるんですよ」といってたな…。


じゃ、またろうはチャレンジで伸びたのか?? 昨日はすっかりゆるんでいたようで、図書館に逃亡していたため、一夜漬けの機を逸した母であった(-_-;; 今試験中。試験時間は残り1コマ。またろう~気合だ~

by an-dan-te | 2009-02-13 11:26 | 中学受験

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