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計画が計画どおりいったためしがあったか??   

…いや記憶にございません。

はるか昔、自分が受験勉強をしていたころにも。どんどん、計画と現実が乖離していくのを見るのは悲しい。トラウマといってもいいくらい。だから計画自体あまり立てなくなった。

それでもあまり困らなかったのは、物事の優先順位を決めるスタイルでなんとか回ることが多かったから。例えば、高三のころだったら、平日はびっしり予備校に通っていたから、それがペースメーカーになってくれて、あとは「(1) テストの見直し (2) 英語の予習 (3) 数学の予習…」とか自分で決めた順番で、使える時間の枠におさめていくだけで大筋は狂わない。

またろうは、時間の感覚を置き忘れて生まれてきた子だから、計画遂行の困難は私の比ではない。

だいたい彼の作る計画表そのものが意味不明だ。またろうの通う公立中は、わりと面倒見のよい学校なので、定期試験の二週間前くらいになると、試験範囲のプリントとともに、計画/実施表のフォームが配られる。それに線引きをさせてみると…英語の教科書本文の練習がどうやって一時間ですむというのだ…というほど、仮に計画のとおり勉強してもまったく点がとれなさそうな計画になってしまう。

計画は母がテコ入れしてまともなものを立てても、またろうは時間泥棒の餌食になりやすい体質なので、遂行が困難。親が帰ってきたとき何も進んでいないので、「学校から帰ってきたあと何をやっていたの?」と聞くと「いや今日は時間なかったよ」。そこで、帰宅時刻と家に残されている手がかり(本が置いてある位置など)、電話を入れたときに背後で聞こえた音など状況証拠を積み重ねていくと、実は本を読んでいたとか弟とカードバトルをしていたとかトイレが長かったとか友だちのうちに遊びに行ったとかそういう事実が浮かび上がってくる。

客観的には時間を「かなり」使った結果、実際に時間が「かなり」たってしまったのだが、主観的には「ちょっと」あれやこれやしたかもしれないけどそれは「そんなに」やってないしもともとあまり時間がなかった、というのである。お話にならない。

だから最近は割り切って、定期試験が終わり、計画/実施表を提出する前夜になってから、現実を振り返って、「計画」を書かせている(-_-;; これでも何も書かないよりはマシ。そのうち、何に何時間かかるものなのかわかってくるだろう…たぶん。

それに比べると、こじろうの「一月計画表」は出色の出来。なにしろ、一月頭に計画表プリントアウトをセロテープでリビングのカレンダーに止めてから、一度も貼り替えていない。風邪で寝込むこともなく、今日はヤル気がでなくてさぼっちゃったという日もなく、さりとて今日はもっとがんばっちゃったという日もなく、規則正しく、勉強をしてゲーム権(30分)を消化している。

原案は母作成。それを、バトルを経てこじろう本人バージョンに変更し、最初やや混乱したほかは、遅れも素早く取り返して今はすいすいと、毎日この表を確認しつつ粛々と進んでいる。

考えてみれば、これはたいしたことなので、実は(とてもそうはみえないけれど)しばらく前からこじろうは本気モードなのかもしれない。


今日の献立:
コロッケうどん(豚肉、水菜)、みかん
* 今日ははなひめと二人だけなので簡単に食べようと思ってコロッケ二つ買って帰った。

by an-dan-te | 2009-01-20 13:40 | 中学受験

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