タグ:過去問 ( 61 ) タグの人気記事   

きになる過去問   

六年生の夏ごろになると、塾からは「過去問はまだ手をつけないように」と言われていても多少気になる、といったところではないでしょうか…

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だいたい、いつから過去問をするべきかについてはあまりにいろんな人がいろんなことを言っているので、情報を入れるほど混乱するって面はあります。

そこに一つ付け加えてどうするんだという感じですが、その「いろんなこと」を聞く/読むときの自分なりの整理の仕方についての提案です。

そもそも過去問の機能がいくつもあるわけで:

(1) 何を求められているかを知る。
たとえば、私がもし今から何かの資格を急いで取らなければいけないとすれば、まずその試験の過去問集を買ってきて、ざっと見て何が必要かを検討してから教材選びと勉強を始めると思います。中学受験の場合、さすがに「勉強を始める前に(新四年とか?)」それができるって子もいないでしょうが、まぁ代わりに親が眺めておくって手はふつうにあります。

本人が解くならあまり早くでは無理でしょうけど、六年夏なら大いにありです。特に、偏差値的に余裕のありそうな押さえ候補校の中から、どこなら「呼ばれている」かを確認するなら早めに知る意味がありますよね。秋からどこに実際に足を運ぶかを厳選したりする目的でいうと。

(2) 学習教材として使う。
各学習分野の基礎があやふやなのに過去問を使ってもしょうがないですが、あらかたパーツは揃ってきて、それをどう組み合わせて複合的な問題、難易度の高い問題を解くのかという実践的な演習には、なにしろぴったりです…要するに「そんな問題」が解ける実力がつけばよいわけですから。

過去問は過去の問題であって、もう出ない問題だという意見もありますが、そりゃ解答丸暗記しても役に立ちませんけど(^^;; 広い意味で「そんな問題」というのは案外繰り返し出るものです。実力養成のための良問としてとらえて、じっくり学習して得られる力ならば、その学校がまさに求めているものであるはずで、そりゃ役に立ちます。

(3) そっくり模試(?)として合否判定をする。
なにしろ本物の過去問ですから、そっくり度はピカイチ、そして(学校によっては)合格者最低点もわかりますからある意味一番確かな合格判定といえます。

ただ、家で過去問を解くのと本番の環境はどうしてもかなり違いますのでそういった誤差はあって信頼度にはやや留保が必要です。

(4) 問題を解く戦略のチューニングに使う。
出題や解答の形式を確認して、最適な時間配分を検討しておくことで、「やっちゃった(ウラも問題あったんだ、みたいな)」大事故を防ぎやすくなります。あるいは出題に癖があって、たとえば国語の選択肢がどれもちょっとズレてるようにしか見えないとか…その中で何を根拠にどう解答を導き出せばいいのか、大人(親)の目も加えてじっくり考えておくとよいことがあります。


…このように、いろいろあるから適切な時期も様々な考え方があることになります。

(4)は本番ギリギリにやる意味がありますよね。
(3)はもうちょっと幅があるでしょうが…秋ごろから本番直前まで…ちなみにこじろうは本人のたっての希望で1月31日にフルセット過去問をやりましたがそんな怖いことは(軌道修正する時間がない)…よいこは真似してはいけません。
(2)は状況により、ですが、国語や算数なら夏くらい、理科や社会は秋も深まってという感じになることが多いでしょうか。要するに、本人にとっての難易度というか、やる気を失うくらい難しく感じられると困るので。ただ、かなり難しくても大問ひとつずつバラで取り組めば効果的にこなせる場合もあります。
(1)は趣旨からいうとなるべく早く、ですけど本人に丸ごと解かせるならまぁ夏あたりがせいぜいでしょうか。本人の持ち偏差値マイナス10くらいの学校で相性も悪くないなら夏で合格点取れるかなというあたりが目安だと思います(算数と国語に限る)。

過去のまとめ記事:

■過去問の流儀



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by an-dan-te | 2017-07-31 21:37 | 中学受験 | Comments(0)

受験生のお正月(一月校の過去問)   

今年も今日で終わり…早いものです。

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六年生の冬休みは、冬休みといっても、ぎっしり詰まった冬期講習でてんこ盛りかと思いますけど(こじろうもバイトのコマが詰まっててたいへんみたい)、一月一日とか二日はさすがにお休みでしょうか?

そしたらまぁそこが本当の冬休みってことで…

ほんとにコタツにみかんでのんびり過ごすのも一興ですが、
一月校の過去問に手をつけていない人はぜひこの機会にまとめてやってみてください。

はなひめのときは、
一月一日に一月一校目の過去問を四教科セットで(過去記事:「新春過去問祭り: 一月一校目」)
一月二日に一月二校目の過去問を四教科セットで(過去記事:「意図しない採点ミスで知る二点の重み」)
やりました。

一月一校目は、偏差値的には余裕ありまくりだったので、こういう場合過去問を解いていかない人もいるかなと思うんですが…まぁお好みですが…私としては一度はやっておきたいと思います。

出題形式や出題内容に癖があったりすると子どもは思わぬところで引っかかって、思わぬ結果を叩き出すことがあります。たぶんこじろうみたいなテストの集中に優れた子はそんなに危険がないと思いますが、はなひめみたいに、暖房の吹き出し口がどうとかいっていきなりどかっとやっちゃう子は要注意です。

りんこさんの「偏差値30からの…」にも、たこ太くんが絶対落ちないといわれた土佐塾でやらかして、まさかの不合格で、ぐるんぐるんになるところが出てきます。もちろん、その現実の不合格を糧にして二月受験につなげればいいことなのですが(たこ太くんも実際にそうなったわけで)、親の心臓には悪いですね…

特に、はなひめの場合は最終の模試で大失敗していますから、ここはちゃんと確認して相応以上の結果を出し、手ごたえをつかんで次につなげる流れにしたいと思いました。


中学入試では、国語の出題に各校の癖が強く出やすいので、はなひめの場合も、第一志望の学校と、一月校の傾向はまったく異なりました。

異なるから無駄かというと必ずしもそういうことではなくて、
「こういうのもあるんだ」と知って
どうすればいいかを考えて
実施して
成功して

その次。

という体験は、ちゃんと生きます。具体的にいうと、何か安定感(robustness)が出てくるというか。過去問を丁寧にやり込んだ第一志望校だって、行ってみたらば何か意外な出題というのはあるかもしれないですよね。そういうときに、ちょっと慌てずに対処できるという感じです。

せっかく受けるのだから、第一志望校合格につなげましょう。

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by an-dan-te | 2015-12-31 08:29 | 中学受験 | Comments(0)

過去問を「やりこむ」ということ   

過去問との付き合い方がどういうものになるかは…

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実際、第一志望の過去問を解いてみて現在(秋)のところどんなもんか、ということに大きく左右されると思います。

こじろうのときとはなひめのときでぜんぜん違ったことになりました
(→過去記事: 過去問は出題意図まで汲み取って生かそう)

こじろうのときは、なにしろ九月時点でさらっと合格者最低点プラス二桁点数取れちゃったんで、あとは、ツギ当て。

過去問をやってみて、覚えてなかったこと、理解不足などが明らかになれば、そのへんにツギ当てします。必ずしも、過去問そのまま復習するということではなくて、植物が怪しいというので前期日特テキスト(いろんな学校の過去問が分野別に整理されている)からピックアップしたりしました。

過去問の全体を漫然と繰り返すことはしませんでしたが、国語で、点数が不安だった回は全体を解き直して読解の感覚を確認しました。国語というのはその学校独自の癖が一番出やすいもので、学校によっては正しい読解の態度だけでは解けないものまでありますから、呼吸をつかんでおくことは大事です。

でもとにかく、今から考えれば、呆れるほど楽ちんな話ですね。

偏差値ポジション(R4偏差値から考えた、持ち偏差値の余裕)でいえば、こじろうもはなひめも同じくらいでしたが、過去問の点数状況は大差で、はなひめは「あらどうしましょ」って感じでした。

で、こういう場合は「過去問をやりこむ」という必要が出てくるのですが…

「やりこむ」というのは、ただ何度も解くという意味ではありません。彼我の距離を測って、具体的に埋めていくことです。

たとえば、算数が解けないとき。題意を読み解くところでつまづいているのか、パーツが欠けている(その分野の基礎問題が解けない)のか、パーツを組み合わせるところで戸惑っているのか、時間不足か。

題意を読み解くとか、パーツを組み合わせるということになると、筋道をひとつひとつ親子で確かめながら辿っていくような補い方も必要になるかもしれません。そして、それを確認したあとは、身に着くまで「すりこむ」、ここは繰り返しとなります。

繰り返しの部分は、全体を解くほどのまとまった時間が取れないのと、難しい問題に続けて取り組む集中力が続かないので(^^;; バラでやりました。抵抗なくなるくらいまで繰り返します。

過去問はもう出ない問題とも言われますが、その学校の求めるもの、難易度などの都合があるので、次回に出る問題も、よほど激変の年でなければ過去問と深いつながりを持っています。実際、過去問を「すらすら」になるまで取り組むことで、確実性、スピードの両面が劇的改善し、初見の過去問も…そして本番も、ぐっと解きやすくなりました。

国語は、最初のうち、スピードも全然足りなかったのですが、一番の問題点は設問の意図を正確に汲み取ることでした。記述に盛り込むぺきポイントとして何と何があるのかということです。そして、次はそれが本文のどこからどう読み取れるのかということ、そしてそれをつないでどう表現するかということです。

国語は元が得意だったのに、結局一番過去問に時間がかかった科目でもありました。筋道を確かめる…答案を書いてみる…採点者の立場に立って採点してみる…また書き直してみる。納得いく答案が書けたら、後日全体の解き直しをして、正しい道筋を辿れるかチェックします。

スピードアップのため、読みにくいと感じた本文は音読に付き合ったり、字を書くのが遅いので模範解答を写すタイムトライアルをしたり、いろいろやってみましたが、結局、最も効果があったのは、問題が求めていることが何かを読み解くことに自信が持てるようになったことのような気がします。自分で解説を読み込んで、正確な採点ができるようになったころには、国語にも不安がなくなりました。

ここまでやりこむにはずいぶんな時間がかかっています。

しかしそれだけのことはありました。
・問題がとてもよくできていたので、算数についても、国語の読解についても、目から鱗が何枚も落ちて、いろんな発見があり、勉強になりました(私も)。
・学校が入学者に求めるものがはっきりとわかり、このような入試問題で選抜を行っている学校に娘を預けたいという信頼と確信が持てました。
・偏差値が足りているというのは、確率の受験です。80%合格するというのは、5回のうち1回落ちるということです。そうではなくて、きっちり合格答案を書けるだけの確かな実力がついたと思えました。過去問をやりこまなかったこじろうのときとは違う感触です(^^;;

やりこむ価値があるかどうかは、過去問の出来と相性によります。この問題ではここまでの時間をかける価値がないと感じるなら、そこまでの「ご縁」の学校ということでしょう。

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by an-dan-te | 2015-10-10 23:17 | 中学受験 | Comments(6)

併願校の過去問、いつやるの?   

本命校の過去問をここからガーーーッとやりこむのはいいとして、
それだけでも相当な時間がかかるところ、
併願校の過去問なんていつやるの?? という疑問は当然出てくると思います。

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日能研的には、併願校の過去問なんて、直前にさらっと一回やるか、あるいはやらなくてもいいくらいの指導でしたが。

夏にこじろうが「押さえ校」(のつもり)の過去問をやったときの様子がこの記事:
過去問相性を探る旅 -こじろうの場合

一方の学校では夏休み前でもさらりと「合格者最低点プラス二十数点」、
もう一方の学校では計算する気も喪失するほどどうやっても受からない点数orz

ちなみに偏差値的には前者のほうが3ポイントくらい上だったんですよね。

真の実力(?)というものがあればオールラウンドに行けていいはずだと思うんですが、残念なことにこじろうのようなヘンな子はそういうわけにいかず、このあともいろいろな学校を試しましたが、偏差値から予想するよりずっと取れる学校と、冗談かと思うほど取れない学校に分かれました。

どうしても行きたい熱望の本命校の過去問が取れないというなら、徹底的に分析して対策を考え、練習して練習してチューニングしていくのもいいでしょうけど、併願校にそこまでしたくないというなら…

むしろ、秋が深まる前に当たりをつけておき、ちゃんと受かるところを併願校にしましょう。

別に赤本買わなくてもいいです。こじろうのときはずいぶん買ってしまいましたけど、はなひめのときはなるべく銀本やダウンロードや、説明会のときにもらったもので間に合わせました。

一回やればだいたいのところはわかると思いますので…

ちなみに、はなひめが第二志望にしようとしていた学校は、素直な出題ではなひめ的にも問題なく、秋の入り口でもかなり余裕もって取れました。それであれば安心して本命校対策に邁進できますから、ほんとに気に入った第二志望があって、しかも入試も特に不安がないとなればたいへんありがたいことです。

はなひめのとき、国語に関してだけはずいぶん早くに試しています:
国語なら過去問できるよ

国語っていちばん、学校によって違うところだし、既習範囲がどうこうとかあまり関係なくて早いうちに試せますからね。

国語の設問の作り方にセンスがないと感じるとか、学校解答がどうにも納得いかなくて何か勘違いしてるようにしか思えないとか、いや問題がおかしいわけではないんだけどうちの子にはどうしても解けないとか、そういう学校はたぶん「呼ばれてない」…ご縁のない学校です。さっさと見切りをつけて次を調べましょう。

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by an-dan-te | 2015-08-29 08:58 | 中学受験 | Comments(0)

過去問は出題意図まで汲み取って生かそう(アクセスラボ最新記事のお知らせ)   

今から思うと、こじろうのときとはなひめのときで、過去問の取り組み方はものすごく違っていました。

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こじろうは、問題傾向との合う合わないがものすごくハッキリ出る子だったので、過去問の取り組みというのは、合う(入試問題を出す)学校を探す旅、という様相が色濃かったのです。

元々、第一志望校との問題相性はほとんど理想的といってもよく、秋口からすんなり合格点。ところが、安全校と思っていた、持ち偏差値マイナス10くらいの学校ですら、「ぜんぜん滑り止らない(o_o;;」って状態だったり。だから、受かりそうな併願校をあれこれ探す格好になったわけです。

必然的に、受験ラインナップはほとんど記述の出ない学校で固められ、私の過去問採点もラックラク(笑)

私は過去問の内容を深くみることもほとんどなく、ただ、こじろうができる問題とできない問題を選り分けておき、できない問題をちょちょいと「対策」するだけでよかったのです。この場合、「対策」というのは、こじろうの弱い分野の補強をすることで、たとえば入試直前はよく前期日特テキスト(分野別に入試問題が載っている)を引っ張り出してジャガイモとか植物の問題を解いていました。

それとは別に、第一志望校の過去問はかなりの回数解きまくって、せっかくのチューニング(ロックオン!!)だけは外さないように気をつけました。

それにしても、ほんとに、第一志望校に関してはこじろうは「呼ばれている」といえる相性の良さでした。公開模試では悲惨な国語ですら、高得点が見込めたのです。これならこじろうをお任せして間違いないだろうと、「運命」を感じるくらい(^^;; 実際、こじろう(現高三)のこれまでを総括すると、こんなにぴったりだった学校はないと自信を持っていえます。

一方、はなひめの場合は、第一志望校の問題を秋の入り口に解いたときにすっかり万全合格点。。とは全くいかず(-_-;; ただし、第二志望校として目をつけていた学校の問題はすんなり解けて大丈夫そうだったので多数の学校を「漁る」必要はありませんでした。

そこでひたすら地道に第一志望校の過去問と「おつきあい」していくことになりました。まず、こじろうの学校と違って、記述が多いので、読み込まないと採点ができません。塾の採点は頼りにならない状況だったので(九月に提出したものが一月に返却されたり)、否応なしに中身に踏み込んでいったわけです。

すると、どういうことができる子を求めているのか、何ができるようにして来てほしいのかということがはっきりわかりましたし、それはまたとても納得できるものでした。難しいとみえる問題でも、決して無茶なことを要求しているわけではなく、よく読み解いていって、その道筋を身につければ、ちゃんとステップアップできて、それが別のシーンでもちゃんと役に立つというような。

文化祭や説明会や授業見学で惚れ込んだ学校ではありましたが、さらに数ヶ月にわたる過去問とのお付き合いで親子とも惚れ直しました。

深く味わって、この問題が好き、この問題を出す学校が好き、解いていて楽しいといえる境地までくれば、まず落ちることはないでしょう。

というわけで、浅いのもあり深いのもあり、過去問とのお付き合い。深く付き合ってみたら、11~1月の三ヶ月でも、世界が変わりますよ。

アクセスラボ最新記事→「過去問は出題意図まで汲み取って生かそう

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by an-dan-te | 2014-11-01 10:50 | 中学受験 | Comments(0)

■過去問との対話   

本格的に過去問に取り組むのは六年秋以降になりますが、その前にちょっと「見ておく」「やってみる」のも悪くありません。

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・その学校の求めているものを知り、子どもとの相性を確かめ、学校選びに生かす。
・その学校の求めているものを知り、現状とのギャップを分析し、日々の学習に生かす。
こういう趣旨であれば、六年前半のどこかで取り組んでみる価値があると思います。ただ、なかなかそんなに時間はとれないんですけどね…
親子で過去問観賞(国語)
親子で過去問鑑賞(算数)
国語なら過去問できるよ
早い時期にやりやすいのは算国、特に国語。国語は何を習っていないからできない、というほどはっきりしたものはありませんし、また、学校により大きな違いがあるものですから、見ておくとたいへん参考になります(学校選びという面でも、勉強面でも)。

考えてみれば、前期日特も「過去問鑑賞」みたいなもので、そういう意味では趣旨として似ています。こじろうのときは、前期日特でやったものを家で振り返ったりする発想は皆無でしたけど、見てみたらおもしろかったかもしれませんね。

さて、秋になり、今度はきちんと時間を計ってテスト形式で過去問をやってみると、「出来」というものが気になってきます。

偏差値からの予想で「最終的にはこのくらいとれるはず(とれてほしい)」というライン…たとえば、合格者平均点くらい、とかがあったとして、秋口にやってそれがいきなり取れるということはたぶん稀です。よほどチューニング不要、ピターッと合っているということで、もうあとの半年何をやりましょうって(^^;;

けどたいていはそこまでいかないんで、さてどうやってギャップを埋めていきましょうかという話になります。
現時点で、過去問どのくらい取れてればいい?
初回の点数でギャッと叫び出しそうになる方もけっこういらっしゃるかと思いますが、そんなに心配いりません。出題に慣れるというか、問題が何を求めているかをきちんと把握して、必要なパーツをかき集め組み合わせ、求められる形で表現するということを理解して、練習していけば、実力から考えて妥当な線まではきちんと解けるようになることが多いと思います。

算数の過去問ロード
算数、基本問題と過去問のギャップは?

どんどん別の過去問を解いていくのがいいのか、一回やったものを繰り返す価値があるのか…
過去問の解きなおし、する??
漫然と繰り返してもしょうがないし、回数で自己満足してもしょうがないです。時間がもったいないですしね。たいがいは、「穴だけふさぐ」的な後処理で済むと思いますが、特にギャップの大きかったもの(題意を取り損ねて軒並み失敗したとか、素材文を読むこと自体難儀したとか)は全体を繰り返す意味がある場合もあります。

ところでこじろうのときにはブチ当たらなかった問題。
偏差値足りてるはずの過去問が取れないとき
家で過去問やっても、ぼーっとしたり気が逸れたり、なかなか実力どおり(と思われる)の点を出してくれない子はどうするか。
算数過去問、4割得点からの道
後期日特初回にテスト形式でやった算数はまだふつうの点(合格者平均点よりやや低いが、足をひっぱるほどでない点)だったのが、家でやるとぐだぐだ。本人的ハードルが高い複合問題は、集中するのにエネルギーが要る(?)ため、うまくいかなかったんだと思います。この対策としては、当然、ハードルを下げるための演習(やりつぶし)をするのがひとつ、もうひとつは…

2/1ならたぶん集中してくれるから大丈夫(-_-;; ってことですね。

過去問で思うような点が取れない(ギャップがある)ってことは、悪いことばかりではないです。そのギャップを克服したときには、成長があるからです。
本気で取り組む併願校過去問の効用
過去問との対話で学校を知る
最終的には、「こういう問題を出すこの学校が好き」と思うまでになり、入試を終えて「楽しかった(^-^)」といって出てくるまで「対話」できれば、それはもう受かるでしょう。

以下、その他の話題
併願校の過去問はいつ、どれくらい?

過去問、記述の添削をどうする
過去問の添削態勢
国語最終授業で過去問ついに返却される
日能研広しといえども、この先生ほど過去問返却が遅い人はいないと思います。記述の練習には、「対話」レベルの往復が必須だと思うんですけどね。

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by an-dan-te | 2013-11-12 13:14 | 中学受験 | Comments(2)

■過去問の流儀   

過去問をいつから、どれくらい解くかは、「流儀」により様々。あっちから聞いてこっちから聞くと混乱するくらいだけど…

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過去問の流儀
過去問は二度と出ない問題だけど。
別段、正解はひとつだけではないので、こちらが正しければあちらが間違いということもありません。ただ、ある程度「様子をつかむ」「慣れる」ことは必要だけど、その上で過去問「で」勉強するやり方も、そうでないやり方もあるというだけのこと。

ただし我が家は、熱烈第一志望を「安全に」取ることがモットーなので、「日能研推奨」よりはかなり過去問を重視していました。
過去問をやりこんだ状態というのは?
もちろん、その学校「一点狙い」ではなくて、特に深く学んでおくということだけど。別に、だからといって、ほかの学校に受かりにくくなったりはしません(結局勉強にはなるんだからね)。

親として過去問が気になるのは、学校別模試(合否占い)的な意味合いもありますよね。塾の先生が過去問の出来をあまり重視していないのは、家でやる過去問の結果を信用してないということもあるんです。
家でやる過去問の出来を信じていいのか?
過去問を模試として使おうとしても…
過去問の採点結果は悪いほどいい?
「過去問の採点結果は悪いほどいい?」の積極的な意味

親としては、家でやった過去問結果の「精度」がどんなものなのか、肌でわかっているわけですから、塾の先生とは立場が違います。あてになる度合いがつかめるのならば、それを頼りに学校との相性、お子さんの現状の立ち位置を探り、それを生かして受験校ラインナップを組むのはおかしな話ではありません。
相性の悪い過去問をどうする!?

過去問の入手についてあれこれ。何でも買ってるとけっこうばかにならないお値段ですから…
過去問集(赤本)、買う?
過去問ダウンロードサービス
過去問コピー作業回避
コピー作業も、「実物に大きさを揃えて…」なんてやってるとずいぶんな労力がかかります。学校説明会などで実物の過去問がもらえる(または買える)ところであれば極力、そっちで入手しておくのがお勧めです。

今、過去問をやる時間がなかなか取れない、進まないといって焦っている方。過去問の本格シーズンはこれからです。塾のいわゆる「宿題」や「予習復習」は軽くなってきて、後になるほど過去問に取り組みやすくなってくるのです(仮にそうならなければ何かブッチしてもかまいません)。年末年始も狙い目ですね。
過去問やると直しがたいへん
栄冠への道と過去問、どっちが優先?
土曜日は過去問!! を死守する
ようやく過去問の季節
だから、「合格のための過去問やりこみ」だったら、進行についてはそんなに焦る必要ないと思います。でも、「併願校選びのための過去問お試し」だったら、次の手のことがあるから秋口くらいまでにできればそりゃ好都合ですね。

長くなったので、過去問の取り組み、中身の話は次回に。

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by an-dan-te | 2013-11-11 13:33 | 中学受験 | Comments(10)

大学受験昔々: 備えあれば憂いなし。   

中学受験のときの反省に立ち、まじめに「志望校対策」をしようと思った私。

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過去問はちゃんとやろう!! ということで、東大理系と早稲田理工、いずれも青本買った。ちなみに、よしぞうは青本のことを知らず「青チャートじゃなくて?」とか言ってた。青本ってのは、駿台発行の過去問集で、赤本より解説がよかったんです。

元々、駿台で通ってるコースは、そのまんま「志望校対策」みたいなものだから東大はいいとして、早稲田は自分でやらないとね。それで、自分で時間を計ってやってみますと、これが!!

すばらしい~!! ちょうど私にとってベストな難易度にピタッとつけてくれる感じで、英語も、数学も、物理化学も、隅々自信を持って解ける。特に数学が、これ以上難しくなると私には解けないという、絶妙なライン。英語は、けっこう細かいところを聞いてきて、難しいんだけど、こういうの、私は得意なのだ。

採点してみると(記述が少ないから採点は簡単だ)、模試の偏差値から予想するあたりをはるか上回り、めちゃくちゃ余裕あった。早稲田が私を呼んでいる~

でも、油断しちゃいけない、と過去の失敗から学んでいるから、どの年度もどの年度も丁寧に消化した。どの年度でもすごくいい出来だった。

ここまで気合い入れてやってるのに(第二志望)、第三志望以下は過去問集を買いもしなかった。買わなくてもせめて、本屋で立ち読みでもして一度は見るべきだったと思う。今の私ならぜったいそうする。


上智理工の入試は、特に波乱なく…でも、上智ってほら、おしゃれなキャンパスのイメージあるじゃない?? それが、理工の入試会場は全体に「むさい」感じで、男の子同士の雑談が漏れ聞こえてくるんだけど、それがぜんぜんいかしてなくて、つまんないなーと思った。いい男いないなって(カオのことではないです)。たまたまなんだけど、印象よくなかった。

慶応理工は、筆箱忘れという思い出深い入試になった。朝、行く途中ではまだ、筆箱を忘れたことに気づいてなかったんだけど、そのときになにげなくもらった「駿台鉛筆」が奏功した。午前中は、かばんにたまたま入ってたボールペン一本で下書きをし、解答用紙に転記するときは駿台鉛筆を使った。駿台鉛筆のお尻に消しゴムもついてたからなんとか。

昼休みにいくつかの教室を見て回って、友達に鉛筆借りた(^^;; 鉛筆騒ぎが印象深くて、中身のことは記憶にないけど。とにかく帰ってくるとき、日も高いうち(3時台?)に大学を出たのに、家に着いたときはすっかり暗くて、こんな遠いところは無理だと思った。

早稲田一文は、小論文という初体験のテストがあったけど、これはもう天然でいける。時間配分も構成も迷わずすんなりバッチリ決まって、字数もほとんどピタリ。英語も問題なし(文系でも早稲田とは相性良し)。ところが国語。。

現代文はいいけど、ページをめくったら手が止まった。文学史…!? (理系の国語にはなかった)
一問もわからん。でたらめに選択して次へ。

古文も難しい~本文はとらえどころがなくて理解できない。一瞬焦ったけど、設問の一つ目を見たら、「登場人物は何人か」。その視点で見たら、突然氷解して、内容もわかった。あとはすんなり解けた。ふー。

漢文のページを開いてまた手が止まる。白文じゃん(o_o) (理系の国語にはなかった)
これまた、本文は徹頭徹尾意味不明だったが、設問を見るとちゃんと答えがわかった。いやー親切設計だ。

早稲田理工は、家で練習したとおり。視界が隅々までクリアになったかのように、出題者の意図とばっちりの一体感があって、確信を持って解けた。気持ちよかった。コンピュータミス以外では落ちないと思った。

東大は、英語は思ったより簡単でこりゃまずいと思った(今から思えば、よしぞうを救った恵みの英語)。
でも数学が思ったより簡単で三問くらいいけた(六問中)。理科はふつうかな??
受かったという確信が持てずに終了…

結果としては全部合格したけれど、早稲田一文はほんと危なかった。やはり一番自信が持てたのは、一番相性もいいうえに本気の対策をした早稲田理工だった。備えあれば憂いなし。過去問くらい見て行こう。そして筆箱も忘れずに(-_-;;

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by an-dan-te | 2013-10-24 13:01 | 大学受験 | Comments(4)

算数過去問、4割得点からの道   

先日書いた「偏差値足りてるはずの過去問が取れないとき」の続きで、算数の話です。

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はなひめは算数が得意ではありませんが…というかすごい苦手でしたが…基礎重視でコツコツやってきたのが効いて、六年になってからの平均偏差値でいえば、算数単独でも第一志望校のR4には達していました。

それでも、第一志望校の過去問算数を解いてみると、解けない(-_-;;

年によって違うけれど、合格者平均点が6割~7割くらいだとして、はなひめが解くと4割とか、そんなもん。

第二志望校の算数は素直で、秋口に解いてみたときにも、合格者平均点くらいは取れました。やはり基礎的な問題には強い…というか、そのことを考えればもう少し稼げてもよさそうなものなんですが、はなひめの「おうちまったりモード」だとせいぜいそんなところ、ということのようです。

ともかく、第二志望校の算数はそんなに大きな問題はなさそうなので、去年の今頃はずっと第一志望校の算数を中心にやっていました。

なぜ解けないのか…といえば、結局のところ、ふだんはなひめがきちんと解けている問題より複合的な問題だということに尽きるようです。

難関男子校のような、優れた算数センスや、ひらめきを必要としているようなものとは違うんです。それが証拠に私でも自信を持って解けますからね(^^;; でも基本パーツだけでは話が終わらなくて、何ステップか組み合わせて、正しく処理を進めていく必要がある、という感じです。

それまで(六年前半まで)は、既に解ける問題、あとちょっとで解ける問題に絞り、難問をすべて捨てる方針で算数を積み重ねてきましたが、もう捨てている場合ではないので、これを解けるようにしなければなりません。

でも、別に「持っていないもの」を求められているのではなくて、「持っているものを上手に引き出し組み合わせること」を求められているというふうに思えましたから、焦り(*)はそんなになかったです。

各回の過去問を、時間を計ってテスト形式で解いたあとは、時間が足りなくて手がつけられなかった分については時間を足して解き、解けなかったものについては丁寧に直しをいっしょにしました。単に解き方の説明をするのではなくて、問題が何を求めているのか、どう取り組めば解けたのかをいっしょに考えながら直していきました。

説明を聞いて「わかった」だけでは次に解けることになりませんので、問題をバラして、「再チャ」として毎日ノートに組み込んで、すべてすらすら解けるようになるまで繰り返しました。繰り返しのタイミングは、漢字や地名などの暗記系よりは長く取り、直接の記憶が消えるころを目安にしていました。

再チャレンジが進んで、第一志望校の算数に慣れると、初見の年度でも、手がつけられない問題は減っていきました。算数はどの学校でも算数だというのも正しいのですが、やはり癖というか求めているもののカラーというのがあると思います。算数でもやはり慣れれば取りやすくなります。慣れる前から取れるならば本物の実力でしょうが、慣れれば取れるならば、元・超苦手科目としては御の字というところではないでしょうか。

第一志望校の過去問と格闘しつつしばらく経ったころ、第二志望校の算数をまた解いてみましたが、そうすると今度は危なげなく取れていました。こちらは慣れるというほどやってないわけですが、第一志望校の問題に取り組んだことがこちらにもある程度効いたのかもしれません。

そんなふうに、算数は「8割」が狙える線(つまり合格者平均点より少し稼げるライン)までこぎつけたと思います。2/1に奇跡の集中を見せたはなひめだったので、実際にはそれよりさらに取れたようです。

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(*)「焦り」…一番の不安は、テスト中にはなひめが集中できる方法が確立していないということ。算数が解ける解けないなんていうのはその次以降の問題だった。

by an-dan-te | 2013-10-21 13:17 | 中学受験 | Comments(7)

偏差値足りてるはずの過去問が取れないとき   

偏差値ぜんぜん足りてない学校の過去問を、時間計ってテスト形式で解いたら、やっぱぜんぜん合格点にはるか届かなかった。というなら、意外でもなんでもないし、しょうがないんだけど。

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塾でもここは大丈夫、的なことをいわれている学校なのに、取れない、というとき。

私は、こじろうのときとはなひめのときで、ずいぶん対照的な行動を取っていました。

こじろうのとき、私は過去問の点数記録を、緻密にExcel管理なんかしちゃって、何年か経って見返したときに、我ながらなんてマメなの!!(笑)と思ったくらいです。実施日、こじろうの得点だけじゃなくて、そもそも何点満点なのか、その科目の合格者平均点は(わかれば)、四教科のこじろう合計得点、合格者最低点とかを一覧にして、どのくらいイケてるかがひと目でわかるようになってました。

ここを押さえにと思っていた学校でも、ぜんぜん取れないというところがいくつかあり、それはもう受験校からあっさり外してしまいました。

第二志望といいつつ第一志望より偏差値的にはやや高い学校は、合格者最低点ギリくらいが取れて、何度挑戦しても上がりも下がりもせず、まぁここが「安全」にならないのは実力的にしかたがないとあきらめました。別に押さえ校はあるので、第二志望は変えませんでしたけど…

でも、こんなやり方をしていたのは、非常に稀な条件をこじろうが備えていたからなんですね。

…ということに、去年(はなひめ受験の真っ最中)にようやく気づきました。

そもそも、はなひめの場合、こんな記録表を作る気にならなかったんです。

本人の実力とか、学校との相性とか、そんなものが見えてくる記録ができるような精度で点を取らないから。

家で、過去問をやるというこの状況が、ぜんぜんそそらない(? 集中できない)ものらしく、点数がもうかなりランダムなんです。「その日たまたま集中できたかどうか」で発生する誤差が大きくて、何も見えてこない(-_-;;

はなひめがダメダメな点を取った学校を即、はずしていたら、受験校ラインナップなんてすっからかんになっちゃう。

それと、第一志望校の過去問が、話にならないくらい取れなくて気分が悪かったから(爆)

こじろうのときは、日特初回(つまり9月)にやった過去問ですでに合格者最低点+数十点(*)行けてたので、だからきちんとした表を作る気になっただけだったんだな、ということが自分でよくわかりました(^^;;

でも、今の時期に過去問がぜんぜん取れてなくても、「偏差値が足りていて」かつ「その学校に合ってる」子だったら、ギャップを埋める勉強をしていくと本番までにはちゃんと取れるようになると思います。

はなひめも、年末年始を越えるころには「まぁ大丈夫なんだろうな」という「感じ」くらいになったし…なんでソコまできて「数字」でなく「感じ」なのかといえば、やっぱり日々の誤差が大きすぎて表に記録する気が起きなかったからなんだけど。そして最後に必要な本気は当日限定。あぁ心臓に悪い。

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(*)…プラ20点くらいだっけ?? とテキトーな記憶をしていたのですが、過去の記録を確認したところ、合格者最低点+44点(!)でした。すげー。でも、別に九月以降上がってくわけじゃないの。練習いらずで最初から実力どおり取れたってことだけど、それってかなり稀なことじゃないですかね。どんだけ相性いいんだ。

by an-dan-te | 2013-10-13 21:38 | 中学受験 | Comments(17)