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こじろうの六年生夏を再現してみた(夏のお疲れ編)   

六年生の八月後半、こじろうは風邪での体調不良をきっかけに、ぐずぐずと気分ダウンが長引きました。そのころの様子を…

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【08年 08月 22日】
うちは風邪でダウンしてしまいました。昨日今日は塾に行っていません。元気で塾にいってるだけが頼りだったので(^^;; ちょい焦りますが…焦ってもしょうがないんですけど…

今回のテストの結果が、本人がいうとおりの「最悪」だったのですが、その内容がちょっとアレ?? という感じで、ぜんぜん集中できてないというか、処理スピードが妙にのろいというか。テスト直しのときもなんだかぐにゃぐにゃしてたのでなんか具合悪いのかも、と思ったら案の定、熱が出ました。

滅多に風邪を引かない子だったのですがどうもこの夏は調子がよくないようです。親からみれば「もっとあれやこれをやらないと」「みんなはもっとやってる」などと思わないでもないですが、本人にしてみればめいっぱいなのかもしれません。ま、よそと比べてもしかたないですし、子どもを見て進めるしかないです。健康第一。

とりあえず今日でなんとか直して、週末は絶対、「明るい選挙」ポスター(←宿題)の色塗りをさせないと…学校始まっちゃう〜

【08年 08月 23日】
復活しました(^-^)今日は行けそうです。

それはともかく、立ち直ったところであらためて考えると夏は残りわずか。なんかわけもない焦燥感に取り付かれる気がするのは子どものころのトラウマか(^^;;

【08年 08月 29日】
実は、数日夏期講習をお休みして土日復活した後、また体調を崩してずっとお休みでした(泣)
昨日、後日受験だけして(授業は出ず)帰ってきました。

今日からは…二学期カリキュラムの始まりですね。

後日受験したテストは、お初にお目にかかるレベルの低得点。講習も出てないし勉強もしてないしこれは予想の範囲内、ただ、どうせ休んだとこの穴埋めなんかできっこないんだから、せめてテストだけ受けてその直しくらいしておこうという意図なんですが(親は)。

子どもは結果にげんなりしちゃってよけいヤル気をなくしたらしく、昨日は帰ったらテスト直しはもちろん、漢字語句計算すら手付かずでだらだらしてました(-_-#

それで、そこから「巻き」を入れてテスト直し漢字語句計算を済ませてから、きっちり向かい合って「お話し」。

・泣いても笑ってもあと五ヶ月。
・林間と体調不良で講習をだいぶ休んだことは、しかたないし、過去のことだ。
・その結果、夏期講習テストが悪かったのは、当然だ。これも過去のことだ。
・明日から本科が始まる。新しいことでめいっぱいになるので、手付かずの講習テキストはまとめて「なかったもの」として葬り去れ。
・ただしここからは新たに気合を入れろ。お母さんが怒るからとか、お小遣いがどうだとか、関係ない。自分が結果を出したいなら、「見てないとやらない」「押し問答しないとやらない」「お兄ちゃんがいるとやらない」からは脱却しないと時間が足りない。
・まずなんとなくだらけるのではなく、自分で組み立てて、やることやって息抜きしなさい!

父は普段から説教が長いタイプなんですが(^^;; 母は感情にまかせて(?)単発でどなるタイプなので、これだけ「こんこんと」話をしたのはちょっとびっくりしたみたい。めずらしくおとなしく「はい」といってました。

だからって今日から別人になるわけはないのだが〜徐々に本気になってくれるといいなっと。

【08年 08月 29日】 「本気」って何なのかわかってないのかも?
前述の「お説教」はとりあえず親の本気を示すデモンストレーションです。真剣な顔と声の調子が最も重要で、さらに言葉がところどころひっかかって残ってればよりよいかなという感じで。当面の目標は、というか、そのあと具体的に約束したのは、直近のセンターどころか

今日は塾に行く前(つまり親不在で、兄がいる状況)に計算漢字語句メモチェをやる。
やるにあたっては、グダグダグダ、しょうがねーなー的な態度ではなく、心をこめて真剣にやる。

というたった一日分のものです(^^;; 毎日PlanDoCheck。まずは通常リズムを軌道に乗せたい。

鳥頭な子は手がかかりますね(ため息)。でも手がかかる子ほどかわいいといいますから…ひょっとして、うちの子(たち)ってめちゃくちゃかわいいんじゃ(爆)

【08年 08月 31日】
皆様、ハードな夏期講習お疲れ様でした。

うちは結局、行けなかった日が多すぎてなにか達成感というものを味わいそこねてしまったようです。最後のほう、体調が回復しないというよりは、いまさらみんなのテンションについていけない不安のようなことから行けなくなってしまったように見えます。

休んだ期間の前半は確かに風邪だったようですが、後半の発熱パターンやその他の症状は、兄が中二の最後くらいに学校も塾もいけなくなった期間とそっくりでした。サボリという意味ではないですが(実際、さわって熱い)、たぶん心因性のものです。兄の場合はなんとかおおごとにならないうちに春休みにもつれこみ、中三でクラス替えがあってからはいじめもなくなって熱も出なくなりましたが。

今回の場合は、夏期講習から本科に変わるタイミング(金曜)に波に乗せたいと思ったのですが、結局その日はどうしてもいけず、昨日からやっと塾。昨日のノートを見ると、きちんと丁寧に書かれていて、行ったあとはふつうに過ごしていたようです。

午前中、近所の塾仲間が図書館に誘ってくれたのもよかったらしい。

「波に乗せる」にあたっては、本人にとってそれでいいのかどうか話し合いをしました。まず、塾で何か具体的に困ったことや嫌なことがあるかどうか…これについては、即答で「ない」といっていました。塾の雰囲気やお友だちや先生もおおむね気に入っているようです。強いて言えば塾にいって(ハードな)勉強をすること自体気が重いということのようで(-_-;;

そこで、日能研に通い続けるほかにいろんな選択肢があることも話しました。受験を辞めて兄の通う中学にいく路線から、自宅学習でいける範囲の受験をする路線、ぬるい塾に変える路線、日能研のままでクラスを下げてもらう路線など、いろいろあるよと。

親子ともたんたんとじっくり話ができたと思います。けどどうしても親のほうが話がうまいんで(^^;; 誘導しちゃわないように気をつかいました…結局、本人としては、「日能研のまま続けたい」。

この結論でほんとにいいのかな?? 迷いながらの通塾、とりあえず今日で二日目。

【08年 08月 31日】
テストの点…はともかく、今日は元気に午前は日特、午後はテストと元気に取り組めたようでなによりです(^-^)
とにかく生活と気持ちと学習リズムを軌道に乗せるってことで。

日特では、初日の今日からいきなり最新年度の過去問を時間はかってやったそうです(算数・社会)。社会はしょぼいけど算数はけっこう取れて、足したら合格者平均点くらいいったとか(?)で、それでごきげんなおったらしい。ま、なんでもいいんです。ウソでも気分なおってくれればとりあえず。

【08年 09月 05日】
土日は元気に塾にいっていたので(成績はともかく!)すっかり油断していたら、火曜日また携帯に電話あって「お腹がいたいけどどうしよう…熱もある…」とグズグズ。

私がとっさに「とにかく、行きなさい」と静かに(←ドスが効いてるともいう)即答したら、意外にも子どもも「ハイ」と即答。塾へ行きました。セーフティーメールによれは10分ほど遅刻でついたようです。

塾から帰ってくると元気で、楽しそうに塾の話もしてくれるし、何なんだか。

どうも、親が家にいるとスムーズに塾に出かけていくのに、学校から帰って家でひとりだと、だんだん気持ちがぐじゅぐじゅしてぶるぅになってしまうようです。困ったなぁ。。

昨日も、また電話がかかってるくんじゃないかと気にしてましたが、かかってこず、塾には行けました。でも、またしても10分遅刻(-_-;;

帰ってくるとまたまた元気で、「今日の国語の授業は、ほんとによかったよ!!(^-^)」(何がよかったか不明)まだまだ続くハラハラドキドキ。

【08年 09月 06日】 秋の公開テスト
前回は外で、今回はいつもの教室となります(日和った)。

外で受けるときは、腕時計をしていったのと、それからいつもはいい加減だったけど受験票を忘れないように指差し確認したことです(^^;;

それと地図、乗り換え案内で調べた時刻と路線。あとはふだんどおりですね。

行きは父が送っていき、帰りはひとりで帰りました。

【08年 09月 07日】
前回のセンターのとき、再現答案作って自己採点するかどうかという話が出ましたが、今朝、私は子どもに「今日は再現答案作って見直しやっちゃおうね〜(^-^)」と持ちかけてみたんです。

そしたら子どもは案の定「やだー」といったんですが、「ま、新たな発見があるかもよ。やるだけやってみよう」といって送り出したんです。

すると、先ほど子どもから電話がありまして「今日は、答えを(問題用紙に)写してきたんだ。だから見直しできるよ(*^-^*)」

「えっ。。そんなことする暇あったん??」
「大丈夫、記述書いてないし写すの簡単だった」

この大ば○やろう!!(-_-##
母、朝の声かけ大失敗。

【08年 09月 08日】
天王山(?)の夏休み、講習をずいぶん休んでしまった後の初センターだけに、結果でるまで心臓に悪くて…。でてみたら、六年前半平均偏差値ぴたりでした。状況を考えれば上出来。

得意の理科と算数がいまいちぱっとせず、不得意の社会と国語でなんとか踏みとどまったような感じ。ここから気を取り直して、安定して塾に通えるといいけど…。

* * *

登り損ねた天王山。でも公開テストの結果はふつう。という秋を迎えました。


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by an-dan-te | 2016-08-11 00:08 | 中学受験 | Comments(2)

父親というものは…   

わが家の第一子が保育園に通い始めたころ、まだ父親の送迎というのは珍しくて、よしぞうが保育園に行くと「なぜお父さん?」とか言われたりしたものだ。

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それが数年経つだけでぐっと様変わりしてきて、よしぞうのほかにもよくお父さんを見かけるようになって、「なぜお父さん?」と聞かれることもなくなった。

つまり、「そのへん」に何か層の境目があるわけで、そうするとどうなるかというと、中学受験界で見かけるお父さんもぐっと増えてくるという…

まぁ当然そういうことになるのかな? こじろうの中学受験のころより、ずっと「父親による受験ブログ」もよく見かけるようになったし、学校説明会などでも父親率は増えているみたい。

ただ、それで負担が夫婦で分担できて中学受験がぐぐぐっと楽になったかというと、
まぁそういうこともあるかもしれないが
そうでないこともある(-_-;;

役に立たないどころか破壊的な影響のあるおやじとか、船頭多くして船山に上るケースとか…

というわけで、アンケートに基づき幅広いおやじ像を描いた新刊
「わが子を合格させる父親道」(鳥居りんこ著)
というのがでてます(^^;;

オビには
「お母さーん!!! 加減を知らない男親からお子さんを守ってあげてくださーい。」←表表紙
「お父さーん!!! 良かれと思ってやってることが裏目に出ているかもしれませんよー。」←裏表紙
となっていて、父親にも母親にも呼びかける(役に立つ)ということかな(^^;;

中学受験って、家族全体を巻き込む大イベントなので、
夫婦仲が良くなるも悪くなるも、
親子仲が良くなるも悪くなるも、
どちらも大いにあるケース。

言い換えればお父さんが建設方面に向かうか破壊方面に向かうかが鍵といってもよい。

…え? ウチですか??

またろう・こじろうダブル受験のときはもうほんとに分担必須でしたし、協力してやってましたよ~
数・算・理はよしぞう担当、英・国は私が担当(あれ? 社会担当がいない)
お迎えはどっちも、
説明会なども手分けして。

特に、こじろうの志望校選びに関しては、父の慧眼が光りました。

でもそれから、「もっと存分に仕事してみたい」みたいなことを言いだして、家にいないお父さんになっちゃったんです。

いきおい、母娘密着して勉強を進めていく調子になりがちで、そこへ突然現れて「おまゆう」なことを言って雰囲気破壊(怒)

ということで一時かなり険悪でしたが、
塾のお迎えはけっこうやってくれたし、
学校選び(特に女子校の雰囲気嗅ぎ分け)に関しては全面的に私と娘に任せてくれて、

本番道中の心理サポートはばっちり。
終わりよければすべて良し 的にまとめて、夫婦の危機は回避されたのでした。はは。

みなさんのところはいかが? うちは今更だけど(本は爆笑しながら読んだ。あんまり「あるある」なんで)、
現在進行形であれこれある方は、りんこさんの本をご参考に傾向と対策を練ってください~

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by an-dan-te | 2016-07-30 20:14 | 中学受験 | Comments(0)

塾との上手な付き合い方(アクセスラボ最新記事のお知らせ)   

中学受験の(大手)塾って、ほんとうによくできてると思うんです。

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受験に必要な学習内容がきちんと揃っていて、カリキュラムに沿っていけば受験に間に合うようになっている。
しっかり身に着くように、「繰り返し」をするタイミングも組み込まれている。
先生の話、周りの子どもたちからの刺激、ちゃんとモチベーションが上がるように仕組まれている。

ただし、比較的拘束時間が長いといわれる日能研ですら、塾カリキュラム(学習)というのは塾にいる時間だけで完結するものではなくて、家での学習込みで成立するのですよね。

勉強というものが、人から説明を聞くだけでは身につかなくて、必ず、一人で考えてみる、演習(アウトプット)する、あるいは基本事項を覚えるということが不可欠なのだから当然です。

家庭学習の習慣がないまま放置して、ただ塾と家との往復をしていると、
あらかたの月謝分はドブに捨てることに(-_-;;

で、今月のテーマは塾をうまく活用するってことで →「塾との上手な付き合い方」(アクセスラボ最新記事)

こじろうの場合、わりと早くから、塾授業を聞いて吸収すること、復習教材(栄冠への道)をやることは定着したのですが、「計算と漢字」がしばーらく放置でした(^^;; えっなにこれ自分でやるの、みたいな

そういう、独習が前提の基礎教材を生活サイクルに組み込むことと、それからテストの振り返りをすることが軌道に乗ってくるとようやく本格的に「塾に通ってます」って感じかな。

でもそれだけで学習効果がきちんきちんと上がっていくのは「塾(既製服)にフィットしてる子」ということ。実際には、いろいろなギャップがあったりします。

こじろうの場合は、漢字…漢字の形はわりとすぐ覚えられるんだけど、漢字に意味があるということがどうにも飲みこめていなくて、独創的な当て字を連発してくるので、母が身振り手振りで漢字の意味を演じてみたり(^^;; 同じ漢字を含む熟語を並べてみて意味を確認したり。あと、漢字よりもっとギャップがあったのが語句・文法問題で、これがほんとにまったくわからなくて(←日本人と思えないくらい)補足が必要でした。

家庭学習習慣をつけなくては始まらない、前提スキルが欠けていれば補わなくてはいけない、ということを(親が)学習したところで一人目の中学受験終了、これでもう要領は掴んだと思ったものの…

そうは問屋がおろさなかった。はなひめのときは、前提スキルを補う(主に算数)だけではなく、この超ゆっくりさんの生活と作業ペースに合わせ、家庭学習量と質(応用問題)を大幅に削るというカスタマイズが必要になったわけです。

なかなか奥が深い…

面倒といえば面倒なのですが。しかし改めて見渡してみると、実はこじろうって相当処理能力が高かった(やる気はいまいちだったけど)とか、塾はそういう子に合わせて学習材料を(十分すぎるほどに)提供しているのだけど、実は塾の想定する学習量(質)が多すぎることでうまくいってないケースが多いもんだな、とも実感したのです。

中学受験をする、塾に通うという決断が(あるいは少なくとも了承が)親のしたことであるならば、少なくとも「過ぎれば毒」にならないようにすることだけは、親の責任と考えるくらいでうまくいくかと思います。

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by an-dan-te | 2016-07-03 08:14 | 中学受験 | Comments(4)

遺伝子か育て方か   

親が特別なことをなーんにもしなくても、公立中、都立高校、そして東大へ行ったとかいう話もあれば、
親の努力で結果を出した、という成功談もありますが、

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私の愛読するブログ「二浪日記」のmarimcreamさんは「母、何もしなくても京大」の記事で、
前者については「超うらやましいですが、聞いてても辛くはありません」と言っていますが、
後者については

----
その時は恐ろしいほどの自責の念にかられます。
「私が日々もっと努力していれば・・・」
「私がちゃんと教育について勉強していれば・・・」
この子だってそうなれたのではないか、と考え、
辛くなるんですよね。
----
だそうです。

けど…別にそんなことで辛くなる必要はないです。

親の遺伝子か、育て方かなんてことをよく言われますが、
子どもがどのへんの(この場合、難易度レベルの)大学にいけるかということについていえば、

どっちでもないです。

強いていえば、「生まれつきの素質」が大半、育て方が多少のプラマイ、といったところです。

「親の遺伝子」と「生まれつきの素質」とどう違うかといえば、
大雑把にいって「組み合わせの妙」です(あと、なんといっていいかわかりませんが、「本人の志向、意思」です)。

うちの三人の子どもたち、親の遺伝子ということでいえば三人ともまったく同じですが、「生まれつきの素質」としてはまったく違うものを持っています。

どう育てたって、またろうはこじろうにはなれず、こじろうはまたろうになれません。

地球上の生命が「性」というものを発明したのち、この「組み合わせの妙」からくる多様性は、生物の進化発展に大きな力になったことでしょう。

よしぞうと私の凸凹の、どこをどう組み合わせるかでまったく違った結果になったといえます。凸凹の具合で、たまたま東大に行くキャラも成立するし(よしぞうと私)、そうでないキャラも生まれるということです。

息子三人とも灘→東大理三に入れたお母さんのところへ、生まれたばかりのまたろうを里子に出しても(^^;;
またろうが東大理三に行くことはありません。東大に行くこともないでしょう。

うちの三人の中では、こじろうがいちばん「里子」で東大に行く目がありそうですが、まぁ理三はないでしょうね…それ以外の東大ならひょっとしてたかもしれません。でも、それで別に今のこじろうよりそれが幸せだったとはまったく思いませんけどね。

育て方というのが何にもならないということではないんです。

ただ、どのへんの学校まで届くかということでいえばあらかた素質で決まっていて、
ボーダーくらいのときに押し込めるかどうか、
元々受かるかもしれない学校の合格可能性をさらに高められるかどうか、程度ですかね。

もちろん、中受をさせるかどうかは全面的に親の力ですね。親がさせないといったらそりゃそのコースを取りようがないもの。

とはいっても、公立中からの別コースを辿って、同じあたりの大学に行くとかはたいへんありそうなことです。

もっともその場合、中高の六年間はずいぶん違った経験が得られるわけで、それは今後の人生に効いてくるでしょう(上とか下とかいうことではなく、違うということです)。

親は子どものためによかれと思って、思いつくことをあれこれ、やってみて、
プラスに出ることも裏目に出ることもあるけれど、
トータルプラスな感じで関われたら御の字で、
子どもが自分の幸せが何かを見つけて、それを自分で作る力が持てるようになったら大成功ですね。

marimcreamさんも私も(^^) これまでのところまぁまぁよくやってるんじゃないでしょうか。

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by an-dan-te | 2016-06-17 23:00 | 中学受験 | Comments(22)

難問捨て路線算数の教材選び(追記あり)   

talmanさんからご質問をいただいたので、算数の教材のことを…

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といっても、はなひめでやってた限りの勉強については書き尽したような気もするんですが、
> 何をやるにもゆっくり(たとえ歯磨きでも)、その上ロングスリーパー、持ち時間が限られています。
> さらに算数が得意とは言えないタイプです。数への親和性が極めて低いことに小1の12月頃に
> 気付いてから「茨の道」?を歩んできました。
とまで言われちゃ他人の子って感じがしません(^^;; なんとかしたいですね~

五年生は、新しい単元が大波ざっばーん押し寄せてきますので、着々と新しいことを学びつつ、計算や他単元の基本も着実に押さえていかないといけないわけで、一番算数に時間をかけてよいという日能研の先生方のお墨付きはありましたが、それでもなかなか苦しいと思います。

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1.はなひめ殿がこなしていた「計算と1行」の問題はandanteさんのオリジナル作製の時期もあったのでしょうか?
お兄さんの時になかった「計算と1行問題集が忽然と舞い降りてきた」と何処にアップされていたようも記憶していますが。。。
オリジナルでも既製品でも、一回の問題数はどのくらいでしょうか。
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そんな、オリジナルの問題を作るようなセンスも時間も気力もありません…
そうなんです、こじろうのときには「計算と漢字」というスタンダード教材しかなかったのですが、はなひめのときには「計算と一行題」というプリントをホチキスで閉じたような教材が忽然と現れました。これがたいへん優れものでして。

「計算と漢字」はその名のとおり「計算」ですが、「一行題」は基本問題コレクションみたいなものですね。今まさに学習中の単元にはこだわらないで出てくる感じです。

一日分の問題数は6~8個くらいだったでしょうか。きちんと(本人的に)集中してやれれば15分くらいで終わるくらいが適正量かと思います。丸付け直しまで入れても30分超えたんじゃほかのこともありますしやれないですよね。

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2.「2011.6.12の修正後のスケジュール」記事では、算数に四時間とってます。このうち塾の宿題にどのくらいの時間をさいていたのでしょうか。残りの時間は、再チャですか?
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週スケジュール、早速修正」にあるスケジュールですね。もちろんこれは目標というか理想というか、実際こんなにウツクシク暮らしていたわけじゃないですけど(笑)

ここで「算数」というのは「計算と一行題」を含みません。「計一」と書いてある別枠が「計算と一行題」用です。

「算数」の時間は四時間ではなくて、火曜日が一時間半、土日に30分ずつなので二時間半ですね…ここで塾の宿題にあたるものをやりますが全部は終わりません。

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3.N研でも算数に毎週単元テストがあるかとおもうのですが、そのための練習をどの時間帯でこなしていたのでしょうか?
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「算数」の時間でやる宿題というのは、主に「栄冠への道」と呼ばれる復習用問題集です。これを「基本問題」「問題研究(応用)」とこなし、さらに本科テキストのほうにある「オプ活(オプション活用)」で演習を積むってのが基本コース、らしい、ですけどそんなにやれたためしはなく、「基本問題」プラス、「問題研究」はやれるとこまで。不安な基本問題があればオプ活から類題を持ってくる感じかな。

それがそのまま単元テストの勉強ですね。

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4.つむぎ出版から「算数の達人 上下」が発売されています。色々な分野の問題がシャッフルされていて「こッチ」側の問題集かと思うのですが、どうでしょうか?一般本屋さんで扱っているか怪しい問題集なんですが。。
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実物を見ていませんが、今検索してサンプルを見た感じでは、「計算と漢字」と「計算と一行題」の間くらいに見えました。なかなかいいんじゃないでしょうか。

あとは、図形の話のときに出したのと同じシリーズで
私立中学有名中堅校受験の算数 (1) (シグマベスト)
とかもいいかも。

とにかく、いろんな分野の基本問題が練習できる教材を選び、お子さんが15分くらいで取り組める難易度と分量で進めるとよいと思います。

> 結局、毎週の塾の宿題がこなせて、塾の単元テストで本人が『俺ってなかなかいけている!』と
> 思える結果で、9月頃に偏差値がアップしていたいということなんですが(1から4を書いていて
> 気がつきました)。よろしくおねがいします。
塾の宿題はこなせる分量までカットすればOK、
基本コツコツはなるべく毎日まいにち盛って、

遅かったり、うっかりでも間違えたものは再度チャレンジして丁寧に刷り込みましょう!!

スピードと確実性が増してくると偏差値のプラス3くらいであれば十分射程に入ると思いますよ。あと、算数を勉強するときの(それがやや難しい問題であっても)心のハードルが下がります。

(追記: 「計算と一行題」相当の問題集をakira先生が紹介してくださいました!! ありがとうございます
中学受験のための1日5題 まいにち算数: 90回でほんもの実践力!
ただ、五年生の毎日分がほしいとなると、これよりもうちょっと簡単なものがよいのかもしれません)

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by an-dan-te | 2016-06-05 23:17 | 中学受験 | Comments(12)

ここが大変、中学受験(アクセスラボ最新記事のお知らせ)   

六月になりましたのでアクセスラボに新しい記事が掲載されました。
ここが大変、中学受験(←アクセスラボ)

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テーマは、中学受験ならではの大変なことは何か、ということでしたが…

なにしろ、中学受験と高校受験のダブル!! を体験した立場からいえば
「高校受験よりだいぶラク」
としか(^^;;

なにしろ、中学受験というのは、ただちゃんと勉強しておけばそれでいいという、
シンプルイズビューティフルな一本勝負、
内申の率がどうの相談点がどうの…
わけのわからない高校受験とは比べ物になりません。

努力の方向がわかりやすいところがなによりです。

大学受験も、昔はもう少しシンプルだったと思いますが、今は何やらずいぶんややこしくなりましたわ。
もっとも、今の大学受験のことはまだ何も実感していないんですけどね。
子ども三人目にして初の大学受験となります(これからね)

それでもまぁあえて中学受験ならではの大変なところは何かといえばそれは、
やはり小学校生活が、中学受験を前提としていないことでしょうか。

地域によって様相がかなり違うものの、全体からいえば圧倒的に少数派である中学受験組のことは
頓着せずに小学校生活は進んでいきますから(これは当たり前)、
中学受験を着々と段取りしようと身構えている親(^^;; にとっては、
イラッとする不調和なことがたくさん起こりますよね。

ここで塾のほうが一歩下がって合わせてくれて
「今週は小学校が修学旅行だから夏期講習はお休みにします」
とかいってくれるんならともかく(笑)
いくつかの地域からごっちゃに子どもたちが通ってくるもんだからそんな配慮もできず。。
(少なくとも日能研はね。同じ小学校の子ばかり来る個人塾とかならそういうことをしていても不思議じゃない)

私も一回目のときはいちいちイラッとしていたような気もするんですが
二回目のときはあんまり思わなくなりました。人間何でも慣れるもんです、というか

小学校の行事のあり方も、
小学校の先生の宿題の出し方も、
それどころか
子ども本人の気力、体力
必要な睡眠時間…
生活スタイル、

すべてすべて違うことが大前提で、そもそもさかのぼって、本人が持っている能力も親が持っているサポート力(経済力含む)も何から何まで違い、平等というのはどこにもないのであって、

あるがままの状況の中でやれる範囲のことをやるのが受験。

それでもちゃんと「幸せになれる中学受験」というものはある。

というのが実感できたって感じかなぁ。

そして気持ちがそこまで到達しても、やっぱり大変だなぁと思うのは
2月1日(東京圏の場合)
に凝縮した緊張感。

短期決戦なので、ここでキメなきゃいかん、風邪ひいてる場合じゃない、ってプレッシャーはすごいことになります。高校受験とか、たぶん大学受験も、もっとなんか長丁場でだらだら行きますよね(それが大変じゃないってことはないけれど)

そこはまぁ避けようがないのかなとは思いますが、
過ぎてみればいい思い出です(^^;;

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by an-dan-te | 2016-06-01 13:20 | 中学受験 | Comments(0)

耐えられない遅さからの脱却   

はなひめ五年生の五月の記事に「四教科、勉強時間の配分」というのがある。

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これ、日能研の先生が算数・国語・理科・社会と揃ってパネルディスカッション風に並び
「週に10時間の家庭学習をする子がいたら、四教科にどんな時間配分したらよいか」
という分捕り合戦をさせたもので、なかなか興味深いんだけれども、ここでの結論は

算数に5時間
国語に3時間
理科・社会に各1時間

となっている。とにかく、この時期は算数を丁寧にやっといてほしいので、そのためには理社の先生も譲らざるを得ないということなのだけれど、この配分の前提は

週一時間の理科で「栄冠への道、オプ活、答え合わせ+直し、カリテ前日暗記チェック」ができる
というものである。

この前提がどうにも成り立っていないゆっくりさんは、この話をそのとおり受け取ることができない。とはいえ、なにしろゆっくりさんであるからしてだいたい生活もゆっくりのんびりしてたりして、食事をしてもお風呂に入っても歯を磨いても歩いてもゆっくりってことになると、生活全体で時間が足りなくなるので、勉強時間を長くしてつじつまを合わせる(推奨の分量の勉強を済ませる)ということができない。

それではなひめの受験のときはどうしたかというと、本人のテンポでこなせる分量に課題を切り詰め、ということはつまりほとんど基本に絞り、それで繰り返すことによって定着を図り、定着した暁にはそれなりの速度が出てくるのを待つという、悠長というか丁寧な方法をとったわけだ。

実際、こんなんで間に合うのかいなと心配になるようなところまで、難易度も分量も絞ったものを丁寧に積み重ねていくと、あるところで急にまともなスピードが出てきて(*)、入試本番には間に合ったからいいっちゃいいんだけれど、

今の私はこのときと微妙に違う考えを持っている。

ひとつは、基本を塗り重ねていくとどこかで急に話がつながって、速度と正確性が向上し、その勢いでわりと応用も効いてしまうというのははなひめの特性にすぎず、ふつうはそこまで極端じゃない(と思われる)こと。

それと、課題をやっているときに、特に横道に逸れているのでなくても(またろうが勉強してるときとかは、そもそも勉強していないというか、ふぉんふぉんUFOがきて交信していることが多いので、あれは遅いというより逸れている)、ハエが止まって卵を産んでふ化しそうなほど遅いっていうのは、確かに能力というか性質というか、必然からそうなっているんだけど、

全部が「能力」「性質」の問題ではない。

一部「習慣」の問題である、と。ゆっくりゆっくり時間をかけて思考をなぞるというか、それが習慣になってしまって、速くすることができないんだけれど、それは必ずしも速くする能力からないわけではない、ようなんです。

だから、急には無理なのでほんの短い時間(5分とか)から始めて、時間を区切って、その中だけは集中してスピードを持って処理するという練習をしていくといいかもしれません。

そう思うと、計算と一行題を時間計って記録してやっていたのはよかった(少なくとも算数の速度向上には役立った)んですけど、もうちょっと他科目も含めて、勉強をするという行為自体短い時間に詰めてやることの練習を意識的にしてみたらよかったと思っています。

同じことが短い時間にできるなら、勉強時間を減らして遊んでもいいし、勉強内容を増やしてもいいわけで、選択肢が増えます。時間の組み立ても楽になりますし、学習(課題をこなす)基本スピードが上がっていれば中学生活もスムーズですね。

…ということに思い至ったのは、ポモドーロ・テクニックを参考に我が家で実践してみたりした結果なのですが、あと三年早く試してれば…ってちょっと思った(^^;;

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(*)…とはいえ、速くなるのは問題を解くことだけであって、別に生活ペースが速くなったわけではない。

by an-dan-te | 2016-05-25 21:10 | 中学受験 | Comments(5)

中学受験、親のやるべきこと(アクセスラボ最新記事のお知らせ)   

五月になりました。アクセスラボ、今月のテーマは
中学受験、親のやるべきこと」←五月の記事リンク
となっており…

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そんなことならもうずっと考えてたことだから楽勝、と思っていたところ、要するに今まで長年にわたり、長大な文字数を費やして書いてきたことのすべてがそのテーマといっていいようなもんで、どうやって1500字にまとめたらいいかわからない(-_-;; とかえって苦戦。

結局、リンクにあるような感じで…関わり方は様々だけど、長い目、大きい視野で見て大事なことは何かを考えれば、ちょうどいい線が見えてくるハズという…まぁ間違いでないけど渦中にある迷いのある人が読んだら助けになるかっていうと心もとないというか。

中学受験の場合、とりあえず塾にお任せの人から、勉強に張り付いてる人まで様々いるだろうし、親も様々、子も様々だからどこが正解ってことはないと思います。でも、やらなすぎでもったいないって場合も、やりすぎで危険って場合も、実際問題ありますよね。現在進行形のときにいつも冷静に判断できるかというと、けっこう難しいかもしれません。

私の場合、明らかに性格とかからいうと「入り込みすぎちゃう」という方向の危険があるのですが、そこの歯止めとしては「仕事をしていること」「子どもが三人いること」から、物理的にあんまりびっちりできなかったというのがまずは大枠、効いていたと思います。

スキなく子どもを追い込む(笑)というのはそもそも無理だったというね(^^;;

あと、ブログを書いたり、友人とランチや飲み会でしゃべることによって、気持ちを言語化したり今の課題を明確化したりして、感情を生のまま子どもにぶつけることはわりと避けられました。

その結果、まぁ細かいことをいえば後悔する部分がないではないけれども、重要なところ
・子ども自身に合うフィールドで六年間過ごせる
・中学以降の学びにつながるように中学受験勉強を積み重ねる
という二点はわりとよい形で押さえられたと思います。

アクセスラボ記事に書かなかった点を付け加えるとすれば、「距離をおいて観察する」ことを楽しむということでしょうか。

子どもがスムーズに勉強に取り組めないでいる、とか、やってもできない、とか、ありていにいって成績が悪いとかいう場合に、では何が問題なのか? 改善できることは何で、どうすれば改善できるのか。

我が子という個別の事例においてその正解はどこの本にも載っていません。ヒントはいろいろあるでしょうけど…

塾の先生など、専門家に相談すれば解決するかというとそうとも限りません。いろんな意味で経験豊富なので、これまたヒントはくれるかもしれませんが、別に親ほどその子のことをよく知ってるわけじゃないですから。

結局、問題解決法を見つけるにも、それを実施するにも、親ほど最適なポジションはありません。けれど、ここでミソなのは「距離をおいて観察する」の「距離をおいて」の部分です。親はこれに関しては超苦手だったりしますからね。かわいさのあまり、というか。

なので、やはり書く、話すなどの言語化は大いに役立ちます。ブログでなくて自分用のメモでも。

書いて一晩置くと、不思議と霧が晴れて「あぁそうか」ってなって、「テキストを破る」「願書を捨てる」「ゲーム機を割る」など以外の対応がちゃんと思いつくでしょう(^^;;

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by an-dan-te | 2016-05-02 17:25 | 中学受験 | Comments(0)

中学受験のスケジュール(アクセスラボ最新記事のお知らせ)   

入学式/始業式シーズンですね♪ それぞれの新しい学年の始まり、わくわくもありどきどきもあり。

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四月になりましたのでアクセスラボ最新記事のお知らせ
「中学受験のスケジュール」
です。

これはいつもの記事とちょっと違う感じになりました。なにしろ、これから中学受験を始める人、始めたばかりの人向けに「マップ」的なものを書いてほしいというリクエストだったので、

まぁここ読んでる方の大半にはもう用のない記事かと思いますが(^^;;

中学受験といっても、その進行は人それぞれですが、大雑把にいって大手塾の「ふつう」の進行を念頭に置きますと、やはりメインは五年生の「盛りだくさん学習内容」を地道に身に着けていくところじゃないかと思うんです。

すごい分量ですよね。それをカリキュラムとして組んで週割で消化していくと、あら不思議、ほんとにどうにかなっちゃうんだという、

そうやってきちんと学習サイクルが噛み合って回るように、

(なるべく)あらかじめ準備しておく四年生。

そして、応用と仕上げの六年生。

中学受験の「果実」は、なんといっても、この、勉強を積み重ねることそのものにあるわけですから。
学習できる内容も、
学習をする方法も、
その後の人生を支える大きな財産になります。

「偏差値」を気にするなということではないんですが、
むしろ大いに目安として役立てたらいいと思うんですが、
三年間ベタに振り回されていたら疲れます。

模試で出る偏差値というものは、
「きちんと学習サイクルが噛み合って回るように」がうまくいっているかどうかモニタリングするのに役立つひとつの値でもありますし、

そして本人のポテンシャル+学習の積み重ねの結果として、どのへんの学校なら無理なく狙えるかを判断するのに役立つ値でもあります。

というわけで五年生最後らへんの偏差値には注目!!

六年生の前半では応用・実践という感じなのでさらに偏差値の伸びがあれば尚可(というか超難関を受けるならぜひほしいところ)
ここでぐっと伸びる子は、「応用力のある子」というのが一般的な考え方だと思うけど、とどのつまりは基本を大事に積んできた子(どの分野も身に着いている)ですね。

六年生の半ばくらいには志望校も固まってきてあとは対策(過去問)の季節へGo

まぁ大雑把にはそんな感じでしょうか。
とても語り切れないよね1500字じゃ(笑)

けど詳しく書いたら「マップ」にならないからね。
詳細は各記事をご覧ください。→このブログのインデックス

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by an-dan-te | 2016-04-07 22:36 | 中学受験 | Comments(0)

数字じゃない褒め方   

何事も、一回目より二回目のほうが勝手もわかっていてうまくできるということはあるものだけど、
私の場合、こじろうの受験のときとはなひめの受験のときで決定的に違う条件がひとつあった。

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それは、こじろうのときはまたろうの高校受験とダブルだったということ…(-_-;;

またろうの高校受験のたいへんさは筆舌に尽くしがたいorz

手をかけるとしたらまずはまたろうのほうであって(提出物とか英語とか)
こじろうにはその余力でなんとかしたりしなかったり(^^;;
日能研は長時間預かっててくれてたいへんありがたいというか

まぁそんなところがあった。

はなひめになってからのほうが、断然中身を見る余裕があったんで、たとえば社会科について
こじろうのときはメモチェ覚えるのに、私が解答冊子を持ってて、こじろうが口で答えをいうのを
「ウ!!」「ブブー」
「じゃ、イ!!」「ピンポン!!」
てなもんで(だから私は日本史をまったく理解しないまま終わった)、はなひめのときには
いっしょにテキストの音読をしたり、
暗記も「よりぬきまとめノート」を作ったり、
ずいぶん中身に関わったんですよね(だからようやく私も日本史がおもしろいと思った)。

そうするとどうなるかというと、
成績(数字)を褒めなくても、
褒めるところがいっぱいあるんですよ。

たとえば、
「今回、範囲の漢字を丁寧にやってったらちゃんと取れたね」とか
「基本問題を二回転していったら最後まで間に合って解けたね」のような、「努力」→「成果」をほめてもいいし、

「この途中式を書くようにしたら間違えなくなったね」のように、お奨め事項を守っていることをほめてもいいし、

「○○って、△△と似てるね」
「この説明ならよくわかってすっきりしたね」
「へーー、~なんだ」
知って/わかっておもしろかった、というポイントに共感してもいい。

厳密にいえば、「共感」は褒めるのと違うかもしれないけれど、
案外、うれしさ楽しさでは一番かもしれない。

「受験うつ」に「間違った褒め方」という話があったけれど、
頭の良さを褒めるのはその後の「努力しない」アピにつながったり、
成績(数字)を褒めるのはその後のちょっとした挫折がモチベをへし折ってしまったりと
マイナスになる褒め方というのは存在する。

けれど「知って/わかっておもしろかった、というポイントに共感」するのなら、親の本音である限りにおいてはいくら続けても間違ったプライドを増長させることはないし、
結局のところ、勉強のおもしろみってそういうところ(共感)からふくらんでいくと思うんです。

中学以降は是非、親がそんな中身に立ち入ることはなくっても、
おもしろさのツボを共有できる仲間がたくさんいる場で(そのために中学受験するわけだから)
どんどん成長していってほしい。

でも小学生の間は、親がそういう手助けをしてもいいかなと思います。

そんなことを突然思ったのは、はなひめ中学三年生と、こじろう中学三年生を比べた場合に、
何か課題を調べたりまとめたりしているときの態度…深掘りを楽しんだり、それを文章にまとめたりするときの…が多少違うような気がして、

そういやこじろうのときにはかなり手抜きしたわ

と思い至ったんです。やや。もちろん素質の違いというのもあると思うが。

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by an-dan-te | 2016-03-22 22:59 | 中学受験 | Comments(0)