中学受験はゼロサムゲームではない   

今年もひたひたと2月1日が近づいてきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験終了組(本人・親)へ←中学受験の、先につながる幸せに向かって
はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと ←アマゾン
*「なか見!」機能で「立ち読み」できます♪

たいへんご無沙汰しております。我が家にとって中学受験は遠い話になり、むしろはなひめの大学受験のほうが近づいてきています。来年の今頃は、はなひめがセンター同日模試とか受けてその結果についてあれこれ言っているわけですよね…

しかし、中学受験のことを忘れることはありません。なぜなら、中学受験をきっかけとして生まれた流れに乗って、今の幸せな高校生活(こじろうは大学生活)につながっているからです。ほんとうに、中学受験をしてよかったと思います。

中学受験が、誰かが受かれば誰かが落ちる、限られたパイを奪い合うようなゲームだとしたら、そんなことにこんな一生懸命になるのはアホらしいと思います。

現実は、「誰でもが入ったら幸せになれるA中学というものが日本にただひとつある」というようなものではないわけです。中学受験に関していえば、(公立を含めて)全員必ず行く学校はあるのですから、全員がそれぞれの「似合う」中学とご縁が持てたらそれで全員が勝ちです。

だから、「隣の人を蹴落とさないと」みたいな考え方は不要ですから、これまで着実に積み重ねてきた力を、そのまま(ありのまま)答案用紙に表現することで、いちばん幸せになれる学校から合格がもらえるように…これを、中学受験する全員について祈っても何もおかしなことはなく、すべて並立することです。


あと10日くらいにできることって何だろう。と考えたとき…社会の暗記?
まぁそれもありますが、個人的にいちばん効くのは「国語のチューニング」かなと思います。
国語ってそれぞれの学校の特徴が出ますし、そこがうまく捕まえられるかどうかが「相性」のひとつです。たぶん、いわゆる学力に加えて、その出来で学校に入ったあとの相性をナントナク推し量っている部分があると思うんです。

たった数日でも「あぁ」と腑に落ちたときには得点力が大幅アップすることもありますから、今ひとつつかめてない感じがするならあきらめないで味わってみてくださいね。

そして一番大切なのは、計算一行題漢字語句…毎日やっていたことは最後まで続けること。常ならぬ状況になったときも、そのいつもの「頭のウォーミングアップ」が自分を支えてくれます。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 中学受験(指導・勉強法) ←ランキング参加しています。
にほんブログ村 中学受験 ←こちらも参加しています。
にほんブログ村 中学受験(日能研) ←こちらも参加しています。

実用書じゃないけど文句ナシのおもしろさ↓
ブログやってなかったころのこじろうの様子がちょこっと載ってます。
中学受験 叫ばせて! (地球の歩き方BOOKS) ←アマゾン
[PR]

# by an-dan-te | 2017-01-17 23:15 | 中学受験 | Comments(6)

進学校からマイナー進路へ向かうとき   

とある中学受験批判本で、進学校にいた子が芸術系進路を志したときに説得/嫌がらせがあって(大学合格実績を上げようとしているのに対してマイナスになるから?)、という話があったのでちょっと気になって…

  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験終了組(本人・親)へ←全部の私学が「こうだ」なんてことはあまりないものね
はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと ←アマゾン
*「なか見!」機能で「立ち読み」できます♪

その本のことはどうでもいいんです、ここで紹介する気もしないので取り上げませんが、

当たり前ですが、そういう学校があった(本当の話だったとして)ということは私立校全般への批判にはなりえません。いろいろな学校があるわけですから。

学校の中の本流がどこへ向かうかという流れがあるとして、
それから外れた子がいるときにその子の居心地がどうかということは、
その学校のキャラクターの大きな一つの分かれ目といえるかもしれません。

学校を選ぶとき、つまりはまだ小学生なのですから、将来どういう専門へ進みたいかがはっきりしていないほうがふつうです。途中で、その学校にいる子の大半が向かう方向と違う方面へ向かおうとするときに、

・積極的に応援してくれる学校
・特にサポートはできないけど静観してくれる学校
・そういう子の存在を邪魔に思う学校

と大雑把に三つに分けて考えてみます。

はなひめが通ってる学校は、「積極的に応援してくれる学校」です。たとえば、ピアノやバイオリンの演奏を専門に学ぼうとするとき、さすがにその演奏の指導まではできませんが、その他の楽典・聴音などの指導はあります。たまたま、高三の音楽で聴音の指導(1:1で)をしているところを参観したことがありますが、とても行き届いた内容で、後日その生徒が芸大へ進学したことを知りました。

また、理系選択していると美術の授業コマを取ることはできませんが、建築志望などでデッサンが必要な場合には個人指導でデッサンを見てもらっていると聞きました。

私のいたころの女子学院は、そこまでの積極的なサポートはありませんでしたが、そもそもなんでもありで、どの進路が上とか下とかいう発想自体がありませんでした。大学受験の準備のための自由選択コマが週に2コマ×2回あって、芸術系の人はその時間に授業を取らず図書室でのんびりしていました。「静観してくれる学校」です。

そういえば私は森下唯(ピアニート公爵)というピアニストのファンなのですが、彼は筑駒から芸大ですね。筑駒もそんな感じかな。

こじろうの通った学校は、本流がすごくハッキリしていてそれ以外の進路を選ぶ子自体が少ないですが、別にサポートもないけど妨害もないです。まぁそういうところが多いのではないでしょうか…

批判本では、私学には、大学合格実績を上げたいという圧力があり、それ以外の進路に不寛容なのがよくない、という雰囲気で書かれていたのですが、実のところ私は具体的にそんな学校を知りません。ま、あるかもしれないけど…

そんな学校を選ばなきゃいい話じゃないか? と思うわけです。事前にわかるかどうかですか?? 大概「におう」と思うんですがね…

要するに、一本のものさしがあって、はみ出しをよしとしない学校。結果、芸術系などの進路に行かないにしたって、そんな学校は居心地よくなさそうですから。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 中学受験(指導・勉強法) ←ランキング参加しています。
にほんブログ村 中学受験 ←こちらも参加しています。
にほんブログ村 中学受験(日能研) ←こちらも参加しています。

実用書じゃないけど文句ナシのおもしろさ↓
ブログやってなかったころのこじろうの様子がちょこっと載ってます。
中学受験 叫ばせて! (地球の歩き方BOOKS) ←アマゾン
[PR]

# by an-dan-te | 2016-12-07 12:13 | 中学生活 | Comments(5)