<   2016年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧   

難問捨て路線はまず「計算と一行題」、図形はどうする?   

思えば、はなひめの算数で「算数、難しい問題からはもう撤退でいきましょ」と撤退路線を宣言したのは五年生の四月。

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二月に日能研入塾したばかりでこのいきなりの宣言、あまりの早さ、あきらめのよさ(?)…

でも、結果的にこの路線、はなひめの算数を最大限伸ばしたと思うよ。
のんびり算数苦手女子、難しい問題にチャレンジしていくガッツもないなら妥当でしょう。

塾の授業は難問観賞の時間!? (観賞にしては長すぎだけど)
家ではひたすら、今「だいたい」解けるくらいの問題を「すいすいすらすら」にしていくことに時間を使う。

今、塾でやっている単元をやるのはもちろんだけど、それにあまりこだわらず、基本問題ならどこでも解けるようにしていく。

そうすると「計算と一行題」がメイン教材になるのはいいとして、基本路線側からちょいと足したいとき、特に図形でちょいと足したいときが手薄。

そういう意味で
「計算と一行題」の隙間に
の記事に載せた問題集はよかったです。使いやすい。

「私立中学有名中堅校受験の算数(2) 量と測定・図形」

図形って、ヒラメキが必要なのかとつい思ってしまいますけど、
別にそんな、説明・習得不能な「才能」が必要な部分はずいぶん上のところにあるのであって、
算オリに行きたいわけでもなんでもなく、
ただN偏差値60近辺の女子校の算数を滞りなく解ければいいというなら、

ちゃんと積み重ねで到達します。

目が慣れたら(?)基本パーツの組み合わせ…みたいなもんです、入試でも。

どれだけ基本パーツが自在に使えるかが鍵です。

そう思うと、計算系の問題とそんなに考え方は変わらないということもできますね。

結局、基本パーツの手持ちをじわじわと充実させながら、それを自在に使いこなせるように磨くということに尽きます。

「こなし方」は計算と同じ、毎日ノートに組み込んで消化しつつ、「うっかり」間違えるとかやや時間がかかるものがあればまた日を改めて組み込んでまたやってみる。心のハードルが下がるまで。

家でこなしているレベルと塾で扱ってるレベルが乖離してても、焦る必要はない…ちゃんと、自分の最短コースを着実に歩んでいるんですから、自分の最高到達点にはたどり着きます。

けど、不便ではあるんだよね。

塾の算数の授業が生かせないとか、
やる課題をいちいち親が考えて組み立てなきゃいけないとか、

こじろうのときにはなかった面倒です。

はなひめのさらに下の子がいたらやれなかったかも。
でもやってよかったとは思います。このとき手をかけたことは、いろんな土台になってます。
数学を学ぶための基礎という意味でもそうだし、
自分にとって効果的な勉強の方法は何かということをつかむ意味でも。


今、はなひめはちゃんと学校の授業を生かして数学を理解していって、
質問されるのも割と稀です。
ちょうどの学校に行けてよかったね。

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by an-dan-te | 2016-05-31 21:04 | 中学受験 | Comments(0)

数学得意なお父さんが教える算数   

算数を家でフォローするときに、我が家では
こじろうのときはだいたいお父さんが
はなひめのときはだいたいお母さんが
やってました。

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これはどうしてかというと…

そもそも、こじろうに算数を教える必要のあるシーンはかなり少なく、
およそのことは授業で理解してくるので、
まぁテストか過去問でどうしても解けない問題があるときくらい。
(めっちゃ手がかかったのは国語です。)

こじろうにわからなかった難しい問題というと、私が見てもさっととけない、たぶん…
当時、算数技能的にはこじろうと私だといい勝負? 直前期はこじろうのほうがイケてたかも。

ということで、お父さんに解いてもらって説明してもらうのがよかったんです。
こじろうにとっても、お父さんの説明はちゃんとわかりやすかったようです。

ところが、はなひめのときには、
教えることがたいへん多く(-_-# (授業で理解してこない!!)
お父さんは数年前より仕事がたいそう忙しくて帰ってきやしない
という現実的な問題のほかに、

はなひめが「お父さんの説明だとわけわかんない」って言うのです。

よしぞうもそんなに変な説明してなかったと思うのですが…
(またろうが説明すると明らかにダメ。答えは合ってるんだけど「積分すれば簡単」とか言い出したりするから)

まぁ何かお互い了解できるレベルというか共有してるものが合わないんでしょうね。

数学や算数のものすごく得意な人の説明ってほんとに意味不明だったりしませんか??
極端な例が、大学の数学の先生ね(←やや根に持ってる)
あれの場合、説明ヘタというより、もはや「数学わかんない人がこの世にいることがわかんない」だったりするからな~

…ま、それはさておき、よしぞうも家庭教師やってたときは上手に教えてたようですけど、
親が子を見るとき、子が親に教わるときって気持ちが違いますからなかなか同じようにはいきません。

説明が長くて難しくなると、だいたいが喧嘩になります。

ひらめきもなければゆっくりしか理解できない母のほうが、はなひめの思考のあり方を観察して、
今、どこまではわかる、どこまではできる、どこにひっかかってる
ということを見てとり、

今できる課題+ちょっとだけがんばればできる課題を並べる。

教える(説明する)ことよりも、課題のチョイスを念入りに。質と量が適切になるように。
それで、「すいすいすらすら」解けるように練習することで、
解ける範囲をじわじわと増やしていく。

ということならうまくできた気がします。このスタイルのほうが、まだしも喧嘩しにくい(しないとは言いませんが)。

というわけで、あえて数学が不得意だった方の親が算数担当になるというのもけっこうアリだったりします。ほんとに苦手でそもそも解けないんですがってことでも、問題集にある難易度表示や、テスト結果の正答率データなどを手掛かりに、課題を提示する係に徹すればいいし、子どもがなんとか解けるくらいの問題を解かせて、親に説明してもらうという手もありますしね。

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by an-dan-te | 2016-05-28 23:07 | 中学受験 | Comments(0)

耐えられない遅さからの脱却   

はなひめ五年生の五月の記事に「四教科、勉強時間の配分」というのがある。

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これ、日能研の先生が算数・国語・理科・社会と揃ってパネルディスカッション風に並び
「週に10時間の家庭学習をする子がいたら、四教科にどんな時間配分したらよいか」
という分捕り合戦をさせたもので、なかなか興味深いんだけれども、ここでの結論は

算数に5時間
国語に3時間
理科・社会に各1時間

となっている。とにかく、この時期は算数を丁寧にやっといてほしいので、そのためには理社の先生も譲らざるを得ないということなのだけれど、この配分の前提は

週一時間の理科で「栄冠への道、オプ活、答え合わせ+直し、カリテ前日暗記チェック」ができる
というものである。

この前提がどうにも成り立っていないゆっくりさんは、この話をそのとおり受け取ることができない。とはいえ、なにしろゆっくりさんであるからしてだいたい生活もゆっくりのんびりしてたりして、食事をしてもお風呂に入っても歯を磨いても歩いてもゆっくりってことになると、生活全体で時間が足りなくなるので、勉強時間を長くしてつじつまを合わせる(推奨の分量の勉強を済ませる)ということができない。

それではなひめの受験のときはどうしたかというと、本人のテンポでこなせる分量に課題を切り詰め、ということはつまりほとんど基本に絞り、それで繰り返すことによって定着を図り、定着した暁にはそれなりの速度が出てくるのを待つという、悠長というか丁寧な方法をとったわけだ。

実際、こんなんで間に合うのかいなと心配になるようなところまで、難易度も分量も絞ったものを丁寧に積み重ねていくと、あるところで急にまともなスピードが出てきて(*)、入試本番には間に合ったからいいっちゃいいんだけれど、

今の私はこのときと微妙に違う考えを持っている。

ひとつは、基本を塗り重ねていくとどこかで急に話がつながって、速度と正確性が向上し、その勢いでわりと応用も効いてしまうというのははなひめの特性にすぎず、ふつうはそこまで極端じゃない(と思われる)こと。

それと、課題をやっているときに、特に横道に逸れているのでなくても(またろうが勉強してるときとかは、そもそも勉強していないというか、ふぉんふぉんUFOがきて交信していることが多いので、あれは遅いというより逸れている)、ハエが止まって卵を産んでふ化しそうなほど遅いっていうのは、確かに能力というか性質というか、必然からそうなっているんだけど、

全部が「能力」「性質」の問題ではない。

一部「習慣」の問題である、と。ゆっくりゆっくり時間をかけて思考をなぞるというか、それが習慣になってしまって、速くすることができないんだけれど、それは必ずしも速くする能力からないわけではない、ようなんです。

だから、急には無理なのでほんの短い時間(5分とか)から始めて、時間を区切って、その中だけは集中してスピードを持って処理するという練習をしていくといいかもしれません。

そう思うと、計算と一行題を時間計って記録してやっていたのはよかった(少なくとも算数の速度向上には役立った)んですけど、もうちょっと他科目も含めて、勉強をするという行為自体短い時間に詰めてやることの練習を意識的にしてみたらよかったと思っています。

同じことが短い時間にできるなら、勉強時間を減らして遊んでもいいし、勉強内容を増やしてもいいわけで、選択肢が増えます。時間の組み立ても楽になりますし、学習(課題をこなす)基本スピードが上がっていれば中学生活もスムーズですね。

…ということに思い至ったのは、ポモドーロ・テクニックを参考に我が家で実践してみたりした結果なのですが、あと三年早く試してれば…ってちょっと思った(^^;;

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(*)…とはいえ、速くなるのは問題を解くことだけであって、別に生活ペースが速くなったわけではない。
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by an-dan-te | 2016-05-25 21:10 | 中学受験 | Comments(5)

クラスアップがいいとは限らない   

中学受験の大手塾に通うと、成績でクラス分けというのがつきものですが、その中では、とにかく全力でクラスアップすべしというのが「セオリー」と思われているらしい…

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なんか、家庭教師や、個別塾で、大手塾に通ってる人ターゲットで広告とかいっぱい出ません??

クラスアップさせてあげますよ、それが合格への早道です、って。
曰く、教材や取り組む問題の範囲や、そしておそらくは先生の質も違うしクラスメイトも違う。
まずは、「(塾の)クラス分けテスト対策」してでもぐいっと押し上げて、塾の価値を存分に享受しよう、的な。

それは、ある面では真実ともいえますが、そうですねぇ…
私はあまりクラスアップっていい印象ないです。

こじろうの中学受験、あるいはまたろうの高校受験のときも同じですが、クラスアップしたあとってのはむしろ成績が失速しました。理由はそれぞれですけど…

またろうの場合、クラスアップといっても総合成績でいえばまだ余裕のあるクラスへのアップでしたが、なにしろそれはもっぱら数学で稼いだもので、英語はハラホロヒレハレだったので、英語の授業がわけわかんなくなっちゃって、成績低下。

こじろうの場合、Mクラスが2つある校舎の中で、M1からM2に上がったら、M2って「鉄板」な方々がいらっしゃるじゃないですか、灘渋幕開成筑駒と総ナメにするような。それで、こじろう的にいくら頑張っても「ノート」(クラス三位までもらえる)に届かないし、あーぁみたいな(←そういう問題じゃないだろぅ!! と親は思いますが、おこちゃまなので致し方なし)

もちろん、良い面もあるのですけどね。出来杉くんたちを観賞するのも目の保養、というかやはり刺激はありますよね、へーそんなふうに考えるんだ、とか。塾だって、先生からだけでなく「横」のつながりから得ることは大きいですから。しかしそれもある程度自分がそこの中に溶け込んでいる、「近さ」というものも吸収のための条件です。

そして何より、授業や課題のレベル(質と量)が自分に合っていることが最重要です。そのために塾に通うんですよね??

はなひめは、総合的なレベルでいうと十分適正なクラスにいましたが、それが幅広いMクラスだったために、苦手な算数の授業レベルはまったく合わないってことになってました。それであれこれ悩んだのはブログに書き尽したとおりですが、結局のところ、出来杉くんたちもいるクラスであることのメリットを享受しつつ、算数は授業で吸収してこられない分、家でフォローするという(-_-# 道を選んだわけです。


ひとつ、怖い話をしましょう…中学受験の話ではないのですが…

こじろうの英語があんまりなので、高三のとき、塾に通ってみたらという話になり、集団授業をする某大手塾に行きました。クラスのレベルとして、「早慶」みたいのと「MARCH」みたいのがあって(名称不正確)、君は「早慶」に行くんでしょ、ならこっちと言われた。

まぁ行くといえば行くんだけど、内部進学だし、その中でも英語ができないから通おうってんだから早慶クラスは無理なんじゃ?? と、私もこじろうも思ったけどとりあえず授業を受けてみた。

したら、「徹頭徹尾謎だった」とこじろう。「意味不明すぎてまったくわからねー」。それで、プリントを見せてもらうと、その長文がのっけから、一行に2つ以上は私でもわからない単語が出てくるくらいで、超難解(話題自体が難しいのもある)、こじろうに読めるわけがない。

結局もう一度相談してクラスを下げてもらって、こじろうにも理解可能な授業になり、「文法の総復習とかできてよかった」。超ひどかった英語が、やや持ち直し、まぁ行ってよかったかなという程度にはなった。

現状レベルを無視し、どこそこ大学に行くという目標地点だけでクラスを決めてもしょうがないわけで。そのコーディネーターはアホか?? と思ったのですが、実はそのコーディネーターさんはこじろうが行く予定の大学を聞いただけで早慶クラスに割り振ろうとしたわけではなく、レベルチェックテストもしたんです。レベルチェックテストの結果は…実際その成績の人は早慶レベルクラスに行ける資格があるそうで、こじろうが甘くされたわけじゃないんだって。

こじろうがいうには、その下げてもらったクラスで、自分的には授業内容ちょうどよかったんだけど、周りの人は驚愕するほど英語わかってなくて(あてられたときの答えとか…あとクラス平均点から推察しても)たぶんその授業でもかなり無理な人がほとんどだろうと。

つまりほとんどの人が自分に合わないレベル(しかし自分の目指す大学が冠についてるクラス)で授業を受けている…

大学受験ともなると、親はお金を出すだけになり、子どもが塾で適正な授業を受けているかとかチェックしないですよね。月謝と時間がもったいないわほんと。

ホラーでしょ。

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by an-dan-te | 2016-05-15 10:10 | 中学受験 | Comments(12)

中学受験、親のやるべきこと(アクセスラボ最新記事のお知らせ)   

五月になりました。アクセスラボ、今月のテーマは
中学受験、親のやるべきこと」←五月の記事リンク
となっており…

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そんなことならもうずっと考えてたことだから楽勝、と思っていたところ、要するに今まで長年にわたり、長大な文字数を費やして書いてきたことのすべてがそのテーマといっていいようなもんで、どうやって1500字にまとめたらいいかわからない(-_-;; とかえって苦戦。

結局、リンクにあるような感じで…関わり方は様々だけど、長い目、大きい視野で見て大事なことは何かを考えれば、ちょうどいい線が見えてくるハズという…まぁ間違いでないけど渦中にある迷いのある人が読んだら助けになるかっていうと心もとないというか。

中学受験の場合、とりあえず塾にお任せの人から、勉強に張り付いてる人まで様々いるだろうし、親も様々、子も様々だからどこが正解ってことはないと思います。でも、やらなすぎでもったいないって場合も、やりすぎで危険って場合も、実際問題ありますよね。現在進行形のときにいつも冷静に判断できるかというと、けっこう難しいかもしれません。

私の場合、明らかに性格とかからいうと「入り込みすぎちゃう」という方向の危険があるのですが、そこの歯止めとしては「仕事をしていること」「子どもが三人いること」から、物理的にあんまりびっちりできなかったというのがまずは大枠、効いていたと思います。

スキなく子どもを追い込む(笑)というのはそもそも無理だったというね(^^;;

あと、ブログを書いたり、友人とランチや飲み会でしゃべることによって、気持ちを言語化したり今の課題を明確化したりして、感情を生のまま子どもにぶつけることはわりと避けられました。

その結果、まぁ細かいことをいえば後悔する部分がないではないけれども、重要なところ
・子ども自身に合うフィールドで六年間過ごせる
・中学以降の学びにつながるように中学受験勉強を積み重ねる
という二点はわりとよい形で押さえられたと思います。

アクセスラボ記事に書かなかった点を付け加えるとすれば、「距離をおいて観察する」ことを楽しむということでしょうか。

子どもがスムーズに勉強に取り組めないでいる、とか、やってもできない、とか、ありていにいって成績が悪いとかいう場合に、では何が問題なのか? 改善できることは何で、どうすれば改善できるのか。

我が子という個別の事例においてその正解はどこの本にも載っていません。ヒントはいろいろあるでしょうけど…

塾の先生など、専門家に相談すれば解決するかというとそうとも限りません。いろんな意味で経験豊富なので、これまたヒントはくれるかもしれませんが、別に親ほどその子のことをよく知ってるわけじゃないですから。

結局、問題解決法を見つけるにも、それを実施するにも、親ほど最適なポジションはありません。けれど、ここでミソなのは「距離をおいて観察する」の「距離をおいて」の部分です。親はこれに関しては超苦手だったりしますからね。かわいさのあまり、というか。

なので、やはり書く、話すなどの言語化は大いに役立ちます。ブログでなくて自分用のメモでも。

書いて一晩置くと、不思議と霧が晴れて「あぁそうか」ってなって、「テキストを破る」「願書を捨てる」「ゲーム機を割る」など以外の対応がちゃんと思いつくでしょう(^^;;

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by an-dan-te | 2016-05-02 17:25 | 中学受験 | Comments(0)