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中学受験率の低い地域で   

インターエデュ掲示板とかではよく、受験率の低い地域だから(目立っちゃって?? あれこれ詮索されて??)たいへん、というような書き込みを見たけど、そういう傾向ってあるんでしょうかね? 私はぜんぜんピンと来ないんですが…

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うちの子の通ってた小学校は、東京都の中にありながらほんと受験率が低くて、一割とか。

その中で、あの派手なNバッグをしょって塾に通うんですから、それはしょっちゅういろんな人の目に入っていたのではないかと思われますが、誰にも何にも「詮索」されたことないです。「どこ受けるの?」とか「たいへんね」とか、なーんにも。

お互い、探りたくなっちゃうというか、気になっちゃうのは、自分のところも中学受験を考えているからではないでしょうか。少なくとも、するかどうか迷っているとか。ほとんどの人が、中学受験というものに関心がまったくない中では、探りたいという気にもならないわけですよ。近所の公立中に行くのが当然だから。

はなひめの受験が終わったとき、もし誰かに「どこの中学行くことになったの?」と聞かれたら、学校名を言ってもいいよと本人に言ってありました。なにしろ、言って恥ずかしくはなし、逆に自慢と取られる心配もなし、ブナンな学校(笑)だから。というかそもそも、誰も知らないと思うからって。

こじろうの学校は、超難関でないのに案外、受験に関心がない人にも知名度高いけども…(野球でね)
そういうのでなければ、女子学院だって、桜蔭だって、どうでもいい学校に変わりないです。中学受験を気にかけてない人にとっては。

という具合に、あらかじめ娘には言っておいたにもかかわらず、誰にも聞かれなかったそうです。平和です。

受験がレアな地域といっても、塾が遠くにしかないとか、学校の選択肢がほとんどないとかだと、それはそれで大変です。うちの場合も、大手塾に行くには電車に乗らないといけないところが不便といえば不便ですが、電車といっても10分とか乗ればいいですから。

塾も学校も(そこそこ近くに)あって、かつ、受験率が低い。これは、なかなかに理想的な環境だったなと思います。

気を付けるべき点があるとすれば…とにかくふつーに、過ごすということです。

むやみに学校を休んだりしないのはもちろんですが、
五時までは外で遊ぶとか、親も学校行事は極力行くとか。
学校の委員とかもできればやって。
塾が本格化すると難しいけど、地域のスポーツサークルとかもいいですね。

要するに、地域や学校をできるだけ好きでいて、密に参加をするということ。
これができていればばっちりです。

小学校にいる間の居心地が大事だからというのもありますし、
仮に結果的に公立中に行くことになった場合にはもっと重要になります。

受験をするかしないか両にらみの時期の勉強について先日書きましたが、あれで書き忘れたと思った点がありました。あれは、「地域」というのと、「中学から私立」というのと、親が両にらみの関心を保つのがけっこう重要なポイントだと思います。

受験をうまくいかせる、ということにものすごく頭が集中しちゃうと、
小学校とか、地域とか、そういうことが煩わしくなって、周囲とうまくいかなくなったり、自分がつらくなったりすることがあります。

そういう意味でも、あまり親子で100%全力を傾けなきゃいけないような中学受験は、負担が大きいのではないかなと思います。

結局、私立に進学したとしても、子どもが小さいころからしっかり根を下ろした地域があるのって、ほんとに財産です。先日同僚と、職場の移転について話をしていて、「ともかく(子どもが小さいころからいた今の家を)引っ越す気はまったくしないよね」という話になりました。「子どもが大きくなった今から引っ越して、仮にそのあと今と同じ年数が経っても、それはもう同じことにはならない」。

その人も、お子さんを中学から私立に行かせているし、お子さんはもう高校生なのですが、けっこうしみじみそう言っていて、あぁおんなじように感じているんだなと思いました。

もちろん、「地域」の大切さは、中学受験率がどうあれ変わりありませんが、自分ち以外の人々もすでに地域から関心が離れていたら抵抗しようがないですから…

ま、そんなわけで、田舎(ちょっとだけ田舎)いいですよ。

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by an-dan-te | 2015-02-27 17:01 | 中学受験 | Comments(4)

中学受験向きでない部分があっても   

前回記事「中受と公立中、両にらみの時期の勉強は」に書いたように、「受験するかも/しないかも」と揺れつつ、学習状況を見守っているときは、子どもの、「中学受験向きとはいえない部分」がいろいろと気になると思います。

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そもそも、中学受験向きの子ってどんな子かっていえば…
・時間の管理がしっかりできて、やるときには集中して勉強に向かえる。
・物の管理がしっかりできて、教材の整理整頓ばっちり、忘れ物ほぼなし。
・先生の話を聞いて理解する、受け入れる、素直な心。
・幅広く、物事に関心を持っている。
・処理が速くて正確。
・文字面のとおりの読解、プラス、行間に滲む登場人物の気持ちも読み取れる大人度。
・努力の積み重ねができる。努力の価値を知っている。
・論理的思考ができる。
・文章表現力がある。

…いやぁ、書いていて妄想モード全開になってしまいました(^^;;

(世間のどこかには)いるよね、こういう子って。そしたらもう親はあと月謝払うのと健康管理くらいしかやることなくて楽ちん。そうしたら受験ブログなんて書かなかっただろう(笑) 書くことないから。

しかし現実の、自分の子どもはそうではないわけで、それにもちろん上記のような意味で中学受験に向いてないというのは、ほぼそのまま高校受験にも向いてないってことになるので、手を打たずに三年ほっといて好転する保証はない。好転するかもしれないけれど。

私が思うのは、どこか欠けてるほうが圧倒的にふつうで、そりゃまぁ欠けてるにしてもものには限度があるだろうといいたくなるくらいボコボコだったりすることもあるけど(誰とはいわないが)、それだって「お取替え」の利かない自分の子どもだし、○○な子ほどかわいいというのもあるし、「中学受験向き」でないからこそ中学受験してみるというのはアリかなということ。

大学受験と違って、中学受験というものは、不得意な部分があるからそこを避けて通るということはしにくいもので、だから凸凹があってもやっぱりそのまま全面で勝負するのね。でもかえってそこがいいというのもあって…

この段階だからこそ、好き嫌いや得意不得意は当然あるにしても、ある程度はどこもそこもクリアしてほしい。将来は文系理系のいずれに進むにしても(あるいは大学に進学しないにしても)、読み書きそろばん、世の中の成り立ちの基本的な部分、それと生活そのもの。

時間通りに、必要なものを持って塾へ行くとか、毎日こつこつがんばるとか、小学校で習う漢字の読み書きとか、(電卓を使わない)計算とか、基本的な解き方を組み合わせてややこしい問題を解く感触とか、理科や社会の基礎知識、考え方、どれも大人になっていらないものなんて何もないわけ。(なくても生活してる人はもちろんたくさんいるが)

大人度が低くて行間読めない、どころか漢字も書けない(斬新な当て字を書く)子に、イチから、いやゼロから、「漢字には意味があるんだよ」とひとつひとつ教えていく(=説得)。学校教育を受けた後にも、我が子が取りこぼしているような大きな凹穴があるなら、それを埋めて次の中学段階につなげていくテコ入れなんて、親くらいしかしてやれない。

物の管理も時間の管理もできないなら、手伝ったり声かけたりしながらまずは「きちんとやる」のがどういうことなのか、見せてやりつつじわじわと自分でできる部分を増やしていく。

処理の遅さがものすごくて、実用レベルに達しない子には、ごく少ない課題かつ基本に絞って繰り返し、「慣れ」「定着」レベルを上げながら徐々に時間を意識させていく。

そんな丁寧なこと、親しかできないし、親でも今しかできないんですよ。中学生になったらほぼ無理だから。

不得意分野の切り捨てが許されない中学受験、思春期直前の中学受験だからこそ、じっくりと「不向きな部分」の底上げに付き合えたら、親冥利に尽きるんじゃないかな。とんでもない凹穴を「少し」埋めたことで、中学生になってからのもろもろの吸収度も、ぐっと良くなっていることでしょう。

そのためには、あまり「不得意」から逃げないでほしいし、
でもその一方で、
無理したり、焦ったりしないでほしい。
いつも子どもの現実から出発して…前からぐいぐい引っ張るよりも、むしろ一歩後ろから見てじっくり足元を整備していけたら理想的だと思う。

その加減が一番難しいんだけど。だって大手塾に通いつつ、成績度外視、焦るなっていっても難しいよね、人間だもの。それがあまりにも無理なようだったら、それはつまり親が中学受験に不向きなんだってことで、高校受験を目指すほうが正解かと思います。またろうのときは、そういう意味で、私が中学受験に不向きだったと思うんです。

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by an-dan-te | 2015-02-19 17:06 | 中学受験 | Comments(10)

中受と公立中、両にらみの時期の勉強は   

ずいぶん前(昨年11月)のことになりますが、中学受験と公立中進学、両にらみの時期の勉強はどのようにしたらよいかというご相談を非公開コメントでいただき、そのうち記事にするといいつつそのままになっていました。

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ご相談者の方にはもう遅いかもしれませんが(^^;; 改めて書いてみます。

両にらみということは、どちらの場合でも役に立つ(無駄にならない)ような
・基礎学力をつける
・勉強習慣をつける
ということはもちろん、

・小学校生活(習い事など含む)を犠牲にしない
・中学受験適性を推測し、どのくらいの難易度の学校なら行けそうかを知る
などの条件が含まれます。

たとえば、四年生の間をそのように「両にらみ」で過ごし、それで「受験する」ということになれば新五年生から大手塾などに行くというイメージです。

こじろうとはなひめはそれぞれ、それに近いコースを辿っています。「新五年生」から大手塾カリキュラムに乗れば、中学受験に必要な学習内容は漏れなく入っていますし、結果としても「新四年生」から通った場合とほぼ同様のレベルが得られると思います。

さて、その四年生の間の学習ですが、はなひめの場合、「近所の(あまり受験ぽくない)塾」で週二回授業を受けていました。こじろうの場合は塾に通わず、予習シリーズを購入しました。

例えばですが、週二回二時間ずつの授業を塾で受ける。あるいは、予習シリーズなどを利用して親が月・火・木・金の週四回、一時間ずつ夕食後の時間を使って見る。として、

平日の夕方五時半から一時間は「家庭学習の時間」と決めて、漢字・計算のようなドリル的なものと、学校の宿題、それと塾授業(または親塾)の内容と連携した基本演習を少々。

それと、月に一回、日曜日にテストを受ける。

というふうに仮定しますと、五時まではちゃんと近所の友だちと遊べますし、家族で夕食も取れますし、習い事なども(少々折り合いをつける必要はあるかもしれないですが)十分できます。

そして、中学受験適性も十分わかりますし、新五年生から大手塾に入ったときもスムーズに接続できると思います。

はなひめのときは、およそこのような線で…というか、気持ちはこのような線で、実態はもう少し少なく…勉強していたと思います。こじろうのときは、もっとぜんぜん勉強していなくて、というか、ほとんど素のままでテスト受けるだけだったりして。まぁ私が、そんなに家でコツコツ勉強見られるわけがないんです(-_-;;

それで中学受験適性が占えるかというと、だいたいわかると思います。はなひめはジャスト予想どおり。受けていたテストはN偏差値などと直接比較ができるものではないので、数値的に決まるということではないのですが、説明を聞いたときの理解度や、テストで発揮される注意力、勉強に向かう態度などを総合して。

こじろうのときは、あまりにも勉強量が少なすぎて(笑)予想というほどのことはわからなかったのですが、とりあえずテスト適性はありそうだということ(=テストで点を取ろうとして集中すること)、それと、日本語の力がとてつもなく低いことがよくわかりました。

中学受験をするかどうかの判断には、中学受験でよい成果を出せそうだということのほかに、中学受験勉強にかこつけてテコ入れしないと本当にやばい(o_o)という場合も含まれると思います。こじろうはむしろそっちが決め手かも。

それで、そんなふうに「ややぬるく」コツコツ学習体験というか、そんな一年間を過ごすにあたっても、自宅学習や、ぬるい塾通いより、ほんとうは大手塾のほうがむしろやりやすいのではないかと思うんです。授業やカリキュラムがずっとしっかりしていて、親のフォローも少なくて済みます。小規模塾は、先生がアレレだったり、テスト内容や採点がいい加減だったり、事務抜けがあったりと面倒な面もけっこうありましたから。

大手塾教室が近所にあり、通塾負担が少なければ十分それも考えられると思います。理屈の上では。

ただし、いったん大手塾に入ってしまうと、テストごとの結果に振り回されて自分のペースを守れなくなったり、中学受験的価値観に深くからめとられて選択の余地なく中学受験に突っ込んでいくことになったりということが多いと思います。

学習効率としてはよくてリーズナブルだけど、その点は要注意ということです。

(上記は、生活の枠組みという大きなところを書きましたが、質問者の意図にはあまり応えていません。その部分はまた別記事で)

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by an-dan-te | 2015-02-15 08:07 | 中学受験 | Comments(0)

迷走しない受験(アクセスラボ最新記事のお知らせ)   

アクセスラボ二月分に書いた記事のタイトルは「迷走しない受験」となっています。

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これ、最初にアクセスラボさんから指定されたお題は「受験の目的を最初にしっかり決める」となっていました。

まぁ確かに…

受験「する」と決めるとき(たとえば、子どもを中学受験塾に入れるとき)、
どういう学校(どういう中学校生活)を目指させるというポリシーがしっかり決まっているというのもよいでしょうが、

現実問題、なかなかそうはなりませんね。

こじろうのときも、はなひめのときも、正直いってそんなにはっきりしたものはなかったです。
もちろん、志望校が決まっているという意味ではなくて、ポリシーというのか、どのくらい勉強して、どんなカラーの学校を目指すという、その程度でいいんですけど、それだってそんなによくはわかりませんでした。

なぜわからないかといえば、やっぱりある程度受験ぽい勉強をしてみて、どのくらいうまくいくか(あるいはいかないか)を知ってからでないと、どのへんを目標にしていいかわからない、というのがひとつ。

それと、小学校三年生なり四年生なりのときにはまだ、小学校卒業時の「子ども像」というのが見えていない、というのがもうひとつあります。

子どもにとっての一年間、二年間というのは大きいですし、特に、小学校と違うフィールドとなる、塾生活を送ってみてどう成長するかというのは読めないところがあります。

むしろ、変化を見届ける前に不動の(硬直した)方針があるよりは、しなやかに、目標が変わっていくほうが健全かもしれません。

「目標」と「目的」は違う言葉です。目的というなら、「充実した中高六年間を過ごす」ということでもよくて、それなら最初から変わらないかもしれないですが。あまりにざっくりしすぎてて、この目的からはブレてないつもりでも、実際は迷走することだって大いにありそうです(^^;;

記事の趣旨からすると、「始める前に目的(目標)をしっかり決める」といってしまうより、「迷走しない」ということを念頭に置くほうが現実的かなと思って、タイトルを変えさせてもらいました。

「迷走する」というのはつまり、無駄にエネルギーを使うことです。親と子が、あるいは母と父が、向かおうとしている方向にズレがあって、わっせわっせとがんばってる割に進まないとか、子どもの現状と合わない志望校になっているため、子どもが努力をする気にならない、あるいは、努力しても近づいて行かないとか。勉強の方針をちょくちょく変えすぎて、手戻りが発生しているとか。

迷走しない受験の絶対条件は、
【出発点】現実(ありのままの子ども)
【目的地】現実(ありのままの子ども)に即して、親の力で読み取った希望の未来
この二つをいつも見失わないでいることです。

親の力が及ばない場合、【目的地】が適切でない、もっと遠くを目指せるとか、もっと違う方面のほうが遠くへ行けるとか、そういうことは起こりうると思いますが、常に子ども自身から出発し、かつ、子ども自身に即して考えられた目的地に向かって進もうとするならば、少なくとも迷走することはありません。

そう考えると、受験を迷走せずに進めるための心構えというのは、子育てそのものに必要な態度とまったく同じであることがわかります。受験は、子育てのある一場面にすぎないというわけです。ごく当たり前なことですが。

ただしとりわけ、受験の場面というのは、外部的なものさしに左右されやすい(心をうばわれやすい)ところなので、特に心して子どもをよく見るということが必要だと思います。外部的なものさしというのは、たとえば偏差値表などのデータや価値観という意味でもありますし、頼りにせざるをえない専門家(塾の先生)の意見というようなこともあります。それらは基本的には受験生活を送る上での助けになるものなのですが、それをどう取り入れるのかは、あくまでも子ども自身から出発した判断基準に基づいて親が決めるしかありません。

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by an-dan-te | 2015-02-09 13:07 | 中学受験 | Comments(5)

中学入学までの英語をどうすれば?   

中学受験がようやく済んで、中学生活のことに思いをはせると、新しく始まる英語のことがちょっと心配。

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ということで、今から入学まで何かやるなら何がいいか? というご質問を何人かからいただきました。

えっと…私自身は英語(いわゆる受験英語)が得意でしたが、子ども三人を誰も英語得意にできてない時点で、私に聞いてもあんまり役に立たないと思う…

けど、とりあえず経験上のよかったことと悪かったことから思うところを。

私は、小学校六年生の一年間、基礎英語を聞いていたのですがあれはものすごく役に立ちました。ラジオをカセットテープに録音して、それを編集したマイテープなんかも作って趣味的に楽しんでいたのですが、余裕を持って英語をスタートすることができました。

とはいえ、そんなことしてるから中学受験は全オチしたんじゃないのっていうか、

中学受験が済んだ今から何をできるかって話のときに、一年かけたらこんなことができたといっても始まりませんね。

今は基礎英語のCDとかも売っているので、今から二月、三月、(勉強が本格化しない)四月くらいの三か月に、一年分を圧縮して取り組むことも可能でしょう。また、もちろん一年分をこなすことに特に意味はないので、三か月にそのまま三か月分だけ聞いてもいいと思いますし。しかしこの方法は、本人がやりたくて興味持ってて、どんどん工夫していろんな面から味わってしまう、という場合でないとなかなか効果が出ません。

こじろうの中学受験が済んだときは、ちょうどサンデーショックの年でしたから2/1が日曜日、その第一週の週末にはもう公文に連れて行って、それから部活に入って忙しくなって五月くらいで辞めるまでほんの数か月ですけど公文英語をやりました。これは、親でなく先生がペースメイクしてくれるのでそこがいいですよね。

とにかくアルファベットとか英単語を読むとか書くとかに多少慣れるにはよかったと思います。やらないよりは。

でも、公文英語の醍醐味は、プリントの「問題」をこなすということより、繰り返し音声を真似したりして本文を味わうほうが本筋なんです。つまりシャドウイングとかを喜んでやる子ならものすごく意味があるんですが、こじろうとかのように、プリントを「やっつける」ことしか関心ない場合は、月謝の7割方をドブに捨ててます。

はなひめのときは、本人が公文に通いたくないといったので、市販ドリルを購入してちょっとやらせようとしたのですが、私もあんまり気合が入ってなくて頓挫しました。まぁそりゃそうなりますね…

いずれにせよ、本人がその気でない場合に「ちょこっと」数か月やらせたくらいで語学として身に着いたりしませんが、それでも多少やっておいて、英語の音と綴りの関係がなんとなくでもつかめていると最初がスムーズです。何もやらなかったまたろうは、たとえば「ブッ」といったら「k」のあとに「u」があると思っちゃうくらいだったのでいやもう大変でした。

ところで、今の時点で改めて、こじろうとはなひめに「今から中学入学まで、ちょっと英語の準備するとしたら何をするのがいいと思う?」と聞いてみたらば、二人とも「単語をできるだけ覚えていくのがいいと思う」といっていました。

私は文法好き、文型好きで、導入といえども英語と日本語で異なる組立ての仕組みが面白いというか意味があるんじゃないかと思ってしまうのですが、「とにかく単語を知ってりゃなんとかなる」的な流れは今風(使える英語流行り)です。とりわけ授業がオールイングリッシュで進められる場合などは、なんとなく意味がわかる単語がちりばめられているほうがとっつきやすいわけで、妥当な方針なのかもしれません。

日本語の中にも、カタカナ語として英語由来で定着しているものがたくさんありますが、それをとっかかりにして広げていくとか、英語の絵本で子供向け辞書の体裁をとっているものとか、教材として何を使うのがいいかはよくわかりませんが…というか結局のところ本人が興味を持てるかどうかが鍵なので。といってしまうと身も蓋もないですな…

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by an-dan-te | 2015-02-07 09:24 | 中学生活 | Comments(7)