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中学受験と高校受験で迷った時は…(アクセスラボ最新記事のお知らせ)   

アクセスラボの記事は、月初めにアップされることになってるんだけど、「一月分」は一月一日に会社か動いてない関係で早め掲載されたそうです。

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というわけで「中学受験と高校受験で迷った時は…」という記事が載ってますが、これがね。

こんな大テーマを1500字で書けとかってどんな無茶ぶり(^^;;

というか私のこのブログ全体が「中学受験と高校受験で迷った時は…」テーマみたいなもんですよね。私自身は公立中と私立中の両方に通った経験があるし、子どもは一人が公立中、二人が私立中で。それについてはすでにいろいろと書いてますから…

(総合インデックスの中でいうと「■高校受験ってどう?」あたり)

発達凸凹ちゃんは高校受験のほうがいいか(例: またろう)、といえば、そうともいえるしそうでないともいえる(例: こじろう)みたいなもんで、そんな簡単にYes/Noチェックとかで結論出るわけがない…

…のではありますが、いちおうできる範囲で基本事項をコンパクトにまとめてみたのでもし迷ってる方がいらしたらご参考までにご覧ください。

ひとつはっきり言えることは、
この子どもならばこう
みたいな決まった一つの答えはないってことです。

現状の子ども自身のありかたはもちろんのこと、
その子ども自身が向かおうとしている方向性、
親の経済状況、
親の子育てポリシー、
自宅から通える範囲にどんな塾があり、
自宅から通える範囲にどんな学校があるのか。
あるいは、引越しまで視野に入るのか。

いろんなことに左右されますからね。

またもうひとつはっきり言えることは、
どちらに行ってもそこで幸せは見つかる
ということです。

あれこれ考慮に入れて、検討に検討を重ねて納得の選択をしようとして努力するのはもちろん価値のあることですが、そうやって選んだあとは、

その場で得られる状況を最大限生かすということが大事です。迷いに迷った選択肢は、たぶんどちらも正解なんです。ただし、どこに行っても不幸になることもできてしまうので、とにかく「不幸上手」(どんな状況の中にも不満の種を見つけ、それをしっかりじっくり大きく育ててしまう人)にならないことですね。親子で惚れた学校(それが複数あってもかまわない)に行くというのは案外、大きくポジティブに効きます。


今さら隠しても、長く読んだ人にはきっと明らかなことだろうと思うので書いちゃいますが、またろうの中学生活は親子共非常に不満が多く、しんどい三年間であったのに対して、こじろうとはなひめの中学生活は快適そのものです。

それは、私立と公立の状況の差というののほかに、こじろうとはなひめの学校は親子で惚れた学校だからというのがけっこう大きいんだと思うんです。つまり、私自身が、こじろうとはなひめの学校に関しては「幸せ上手」で、またろうの学校に関しては「不幸上手」であったということです。というわけで、私と同じような性質の人(?)にとってはかなり必然的に、私立中(中学受験)のほうがお得になりやすいんです。

だから裏を返していえば、私と違う性質の持ち主であれば容易に逆の結論になるだろうってことでもあります。その場合、私のブログ記事をあまり素直に読んで「やっぱり中学受験よね!!」と思ってしまうのはミスリードかもしれないわけで(^^;; ソコはしっかり裏読みしていただきたいと思います。

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by an-dan-te | 2014-12-29 17:57 | 中学受験 | Comments(0)

伝統校のような新興校のような(鴎友)   

初めて鴎友に行ったのは、四年生のはなひめを文化祭に連れて行ったとき。初めてなのになんか懐かしい気がしたのと、元気かつ自然体の生徒たちを見ていると、あぁここは「自由に息ができる」場所だなと思ったことを覚えている。

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* * *

「中学受験注目校の素顔 学校研究シリーズ」も七冊目となり、今回は「鴎友学園(おおたとしまさ著、ダイヤモンド社)」。このシリーズは、どの学校の本も大まかな構成を揃えてあることが特徴なのだが、その第一章の、卒業生インタビューが…

すごく上の世代だったからびっくりした(o_o)
だって、学童疎開で大変な目に遭ってから東京に戻ってきて…という話から始まるんだもの。ほかの学校の本はみんなもっと若い人だったんだけど。

若い(近い)世代の人のほうが、これから入る人の参考にはなりやすいのでは? と不思議に思った。それと、鴎友って、それこそ「偏差値38からの」学校改革で今の姿に変化してきたので、そのずっと前の話と今では、そのままつながらないのではという気もしたのだ。

でも、この本を読み終わったら、あえて昔の鴎友の体験談からスタートしたことを深く納得した。

今の鴎友学園の特徴というと、まず文化祭でも説明会でも情報公開でも入試でも、その行き届いた細やかなサービス。こんなに親切丁寧な伝統校というのはふつうない。だってそんなことする必要ないものね。

それと、リトミックや園芸みたいないわゆるお勉強以外の活動から、もちろん大学受験につながる学力方面の施策(オールイングリッシュの授業やら、きめ細かい課題確認やら)も充実、あれかこれかではなく「あれもこれも」盛りだくさんなところ。

大学合格実績を急激に伸ばしているところ。

そういうところって、新興校っぽいよね??

でも、中にいる生徒たちはなんだかのんびりしてて楽しそうで、全体が「板についている」。もろもろの施策も、取ってつけたような感じはなくてしっくりと馴染んでいる。そういう部分は、追い付け追い越せの新興校的あり方ではなく、やはり伝統校的というふうに見える。

その、一見不思議に見えるギャップを繋いでいるものが、昔の鴎友がすでに持っていた理念や教育方法であったというのが、この本を読んだらよくわかった。リトミックや園芸は元からずっとあったもの、今でいう総合学習的な考えである「合科」「人を自由にする技芸・学問(リベラルアーツ)」も創立当初からつながっているもの。あるいはもっと根底にある「自由」「表出」の原則。

良さがあまり言語化されていなかった「ふんわりした校風」も、もっと意識的に言語化され、でも元の精神を生かして捉えなおされた。教職員の中でも徹底した議論を積み重ね、やるべきことを気の遠くなるほど積み重ねながら、結果として大学合格実績も伸びていく。

自らも鴎友の卒業生で、今は娘を鴎友に通わせている人に、「昔と今と比べてどうですか?」と聞いてみたら、「なんかあんまり変わらないわね。のーんびりしてて、楽しそうで。(世間的ポジションはずいぶん違うけれど、雰囲気は変わらないのは)なんでかしら??」…
どんどん改革を続けながら、ある意味留まりつづけるという不思議。これを支えている膨大な努力があることにちょっと、思い至った。

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by an-dan-te | 2014-12-18 22:50 | 中学受験 | Comments(0)

うっかりミス体質は治せるのか!?(アクセスラボ最新記事のお知らせ)   

うっかりミスで失う点数は結構ばかにならないので、もったいない、どうにかしたいと思っている親御さんは多いはず。

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ここで、本人も「どうにかしたい」と思っているのかどうかがミソではあるのですが、どうも、ミスがやたら多い子に限って、「あーやっちまった!!」くらいで明るくスルーしていることが多いような気はします。

人間だから、常にノーミスということもないでしょうが、明らかに、すごく多い子から少ない子までいますよね。

すごく多い子(うっかりミス体質)のミスを減らせたら、ずいぶんな実力アップに相当しますが…
受験本番までにどうにかならないだろうか??
という話を書きました →アクセスラボ最新記事「うっかりミス体質は治せるのか!?」

我が家にはかなり極端から極端までのサンプルが揃っていまして…ざっくりいうと、ペーパーテストでのミスの多い順に
またろう>>はなひめ>私>よしぞう>こじろう
という感じになると思います。世間的にいって「普通」というのがここの順序の中でどこらへんに位置するのかよくわかりませんけど(^^;; 間のどこかにはあるらしいです。またろうは、「すごくミスするタイプ」、こじろうは「きちっと稼ぐタイプ」であることは間違いありません。

でも、ここでちょっと不思議なことがあります。脳みその形というか、能力の凸凹的なものは、またろうとよしぞうってすごく近いんです。日常生活的エラー率でいえば、またろうとよしぞうって同じ人種だと思うんですけどね。

先日、おもしろい実験をしました。中二相当くらいのやさしい計算問題(因数分解とか連立方程式とか)を使って、スピードと正確さを家族内で比べてみたんです。

そしたら、「速いグループ」がまたろう・よしぞう・こじろうの男三人、私が真ん中くらいで、ぶっちぎり遅いのがはなひめ。男三人が速いのは予想どおりですけど、興味深いのはエラー率にあまり差がなかったことです。

こじろうもしっかりプラマイ逆とか約分忘れとかやってましたし。でも、もし彼が「点数を取りたいテスト」でこの問題に遭遇したとしたら、こんなところで点を落とすわけはありません。

これはどういうことかというと、一回さっと計算してそれでミスチェックなく終わらせるんだったら、この三人に決定的な差があるわけではないんです。

またろうになくて、よしぞうとこじろうにあるものは、「チェックルーチン」です。まずはスピードを生かして稼いだ時間で、視点を変えてチェックする。チェックする気合、つまらないところで点を落とさないぞという気迫、チェック方法のレパートリーの多さ。

はなひめがものすごく遅かったのは、まだ定着していない分野だからということでもあります。はなひめの場合、ある分野について「初心者」のころは信じられないのろさだけれども、基礎をしつこくしつこく繰り返していくと、ある程度以上定着したときに突然何かフェーズが変わり、スピードも速くなり正確になるという特徴があります。

というわけで、基礎を定着させ、スピードを上げ、チェックを適切に組み込めば、体質を乗り越えて正確性を叩き出すことはたぶんできます。それは、もう冬ですが今からでもできます。本人がその気になればです。

え? そこが問題なんだけど…って?? そうですね、またろうみたいな子の場合は、外から見るとぜんぜんやる気がないみたいですけど、あれでも入試当日は普段と違って気合が入ってるらしいですよ。いつもうっかりしてる子ほど、模試のときよりはいい結果を出してくれることが多いと思います。

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by an-dan-te | 2014-12-02 17:45 | 中学受験 | Comments(6)