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塾テストの過去問!?   

先日のカリテのあと、我が家の採点係(こじろう)がはなひめの得点計算をしていたときに、今回の国語の素材文を読んだことがあるという話になった。

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なんでも、こじろうのときもカリテ(?)で読んだことがある文章で、ここがおもしろい…とか、二人でひとしきり盛り上がっていたあと、「カリテって、毎年、似た問題が出るの?」と、はなひめが言い出した。

「まぁ~、だって、身につけてほしい内容は例年ほとんど同じわけだから、似たような問題になるんじゃないの?」と私がいうと、「それだと、過去問をやっていくとすごく点が取れちゃったりしない?」とはなひめ。

こじろうのときの問題が取ってあれば、似てるか似てないかという疑問には決着がついたはずなのだが、なにしろ2月3日くらいにはすぱーっと縛って資源ごみに出しちゃったからねぇ。あのときは、今にも増してものすごい紙洪水で、とにかく捨てたくて捨てたくて(まだ、またろうの入試が佳境だったので、片付けは死活問題だったのだ)。

仮に似たような問題が毎年出るとして(その可能性はけっこうありそうな気がする)、それは事前に過去問を練習していけば点数はよくなるかもしれないが、果たしてそんなことをしたいのか?? すると、はなひめは別にやりたくはないと(だってね、ただでさえいつでも余裕なかったわけだし)、ただ、そういうことができるのかな(やってる人がいるのかな)というのがちょっと気になったのだという。

日能研の勉強のサイクルというのは、とにかくせわしなくテストが挟まれているから
・授業で新しい内容を学習して
・復習(栄冠への道)でおさらいして
・テスト(カリテ)で確認する。
・テスト直しで補う。
というのを週ごとに繰り返していくことになる。

テストの過去問を使うとすると、
・授業で新しい内容を学習して
・復習(栄冠への道)でおさらいして
・テスト過去問(カリテ)で確認する。
・テスト直しで補う。

・テスト(カリテ)で確認する。
・テスト直しで補う。
となるが、なんか屋上屋を重ねるというか、too muchな気がする。毎週毎週、そんなにねぇ、というか、そんな時間はなかったよないつでも(^^;; 余裕があってここまでできる人がいるならそれはそれで、定着に役立つ…かもしれない…とは思うけど。ただ、「データの日能研」がせっかく出してくれる、「ここが穴ですね」データはあまり役立たないことになるかな。

これではとても一週間におさまらないってことで、仮に
・授業で新しい内容を学習して
・テスト過去問(カリテ)でおさらいする。
・テスト直しで補う。

・テスト(カリテ)で確認する。
・テスト直しで補う。

というふうに、全体の復習(栄冠への道)をスキップして、カリテ過去問でなんとかしようとしたら、そりゃカリテの点数的にはひょっとして(カリテの問題が毎年似ているとすればね)なんとかなるのかもしれないけど、カリテの問題がその年、ざらっと入れ替えになったら対応できないし(笑)なにより、中学入試の準備してるんだかどうだか怪しくなってくるから、そんなことをしたい人はいないと思う。

もし私が作問者だったら、過去問対策防止で毎年くるくる違った毛色の問題を出すより、そのときそのときのカリキュラム内容に沿って、この問題で確認してほしいというベスト問題を判で押したように配置したいと思うだろうな。変な対策してくるやつがうまく勉強できなくてもそんなことは知らん。

いや実際どうなってるか知りませんよ…

公開テスト(合格判定)については、過去問やってあるからって簡単にできちゃわないように問題を変えるかな?? でも、過去問やる文化ってないですよね、少なくとも日能研系の場合は。なんか、合不合系だと、テストの前に過去問やるとか見たことがあるような気がするけど。文化の違いか。

そういえば、過去問でガシガシに対策してくることが前提の、実際の入試で、同じ問題にならないように、でも、自分の学校に入学する人の資質としてぜひ問いたいことを最大限織り込めるように、って問題作るのはほんとうに大変だろうな~

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by an-dan-te | 2012-10-31 12:56 | 中学受験 | Comments(12)

続けられる人々(開成野球部のセオリー)   

野球のことはほとんど知らなくって、いちおうスリーストライクでアウト、スリーアウトでチェンジってのはわかるんだけど、いつが走ってよくて、いつが塁にいなくちゃいけないのかとかよくわからないレベル。

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でもそんなこととは関係なく、とにかくおもしろいこの本:
「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー(高橋秀実、新潮社)

監督や野球部員と、著者の会話のとぼけ感がもう、絶妙にツボに入ってくるもんだから、電車の中で読んでてめちゃくちゃ危なかったわ(^^;;

(ピッチャーの選定基準についての話を監督さんに聞いているところで)
- 安定的なら、ピッチャーはつとまるんでしょうか?
「勝負以前に、失礼があってはいけないと思うんです」
- 失礼?
「球がストライクゾーンに入らないとゲームになりませんから、それは相手に対して失礼なんです。とにかくウチは試合をしたいわけです。試合をするには、打たれるにせよストライクを安定的に入れなければいけないんです」

(外野手をやってる子に、なぜ外野なのかと聞いたところ)
「外野は涼しいんです」
- 涼しい?
「内野は緊張するじゃないですか。でも、外野って全体を客観的に見れるんです。気持ち的に余裕があって、それで涼しく感じるんですね」

(野球は不確実性のあるゲームだから甲子園にしても絶対行けないとはいえない、というので)
- でも、強豪校と違ってグラウンドで週一回しか練習してないでしょ。
私が指摘すると、彼はこう反論した。
「それはどうなんでしょうか。僕は練習はしすぎるとよくないと思うんです。練習することが当たり前になって、『明日やればいいや』とか考えて、集中力が欠けて意識が下がるような気がするんです」

つまり、野球も哲学なのかな。とっても味わい深い本なのです。この中では、守備は下手で、練習環境にも恵まれない開成野球部が勝つためには、「ドサクサ大量得点」を狙うというセオリーが云々、というのが主題なのだけど、私には野球のことはよくわからないのでそれはともかく。

すごいな、と思ったのはそこに集う人材(部員)の「続ける力」の強さである。

「僕は集中力が1時間しか持たないので、勉強も1時間で区切るようにしているんです」
という子は、まず夕食前に勉強して素振り、夕食は親に頼んで「7時」と決めてもらっていて(そうすると夕食時間が休憩時間としての効果を持つから)、食後はまた勉強して素振り。そして風呂に入る(休憩時間として)。それから9時から10時まで勉強して素振りしたあとに、弁当箱をきちんと洗う(これも休憩?)そしてまたちょっと勉強して11時就寝。

この合理性と無駄のなさ…

また別の、無駄の排除(バッティングの際の力の集中)がテーマだという子の場合、日常生活でも「ムダの排除」を実践しているそうで、学校が終わるとまず塾の自習室にいき、「一気に集中して勉強」してしまう。家に帰ったら完全リラックス。
「自習室ではとりあえず全教科にひと通り触れるようにしています。1日やらないと取り戻すのに2日かかるといわれていますから、そういう面倒なことを避けるためです。1時間ほどかけて全教科を見て、あとの時間で宿題や苦手な分野、テストの準備などをします」
行きの電車は英単語など暗記もの。帰りの電車はゲームなど遊びと決めている。

自分に必要なことを見極めて、それに必要な作業をブレイクダウンして、緻密な日常生活に組み上げ、それをたんたんと実施する。こういう「努力のかたち」ってのは、できる人とできない人がいるもので、ここまできっちりできるのは才能というしかない。

こういう人がたくさん集まってる学校…やっぱすごい(^^;;
甲子園に行けるかどうかは別問題だけど。

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by an-dan-te | 2012-10-30 12:58 | 中学受験 | Comments(4)

学校別生涯賃金期待値ランキングのからくり   

本気で騙される人もいないと思うし、楽しんで読めばいいことかもしれないけど…

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あんまりなランキングだったのでやっぱりつっこみたくなりました。「週刊ダイヤモンド11/3号」です。

電車の吊り広告を見ていて、
「高校・中高一貫校別生涯賃金期待値ランキング」
というのに目が留まりました。そのランキングでは「女子学院」三位となっていたからです。そんなばかな…

何をどう計算したらそうなったんだろう?? (←気になってる…)

電車を降りると、つい駅売店で買ってしまう。(←負け(^^;;)

ちなみにこのランキングはこうなっている。
1 世田谷学園
2 フェリス女学院
3 女子学院
4 西
5 頌栄
6 鴎友
7 サレジオ学園
8 聖光
9 浅野
10 栄光


違和感ありありでしょ? なんで女子校がこんなに強い??
たとえばですが、麻布(18位)とか開成(36位)とかより、女子学院のほうが、生涯賃金が高くなるといわれて、アナタ信じますか?

信じませんよね。

これは、どう算出したものかというと、「大学別生涯賃金期待値ランキング」というのを元にしているとあります。大学別に、就職先の企業の年齢別平均賃金データとかを使って、計算するのですね。これとて、どれだけ正確かは怪しいですけど、それをとりあえずおいておくとして。

そして、「高校・中高一貫校別生涯賃金期待値ランキング」を出すときには。そう、もうわかりましたね。各学校から、どの大学に何人進学したかを調べて、各大学の大学別生涯賃金期待値を掛け算していったと書かれています。

そうすると、こんなに見事に、実態からかけ離れたランキングが出現するわけです。

同じ大学に進んでも、その人が、生涯賃金の多い企業に就職しようとするかどうかで、結果は変わります。
さらに、就職したあと、どこかの時点で退職するかどうかで、大きく結果は変わります。たとえば育児退職、たとえば配偶者の転勤についていくための退職。

ありていにいって、この部分については、非常に男女差が大きいのが現状です。もしも実際に、卒業生ひとりひとりについての調査を行って平均を調べたとしたら、このランキングはべらぼうに違ったものになったでしょうね…

もちろん、私はその実態(社会的な性差が大きいこと)を「よいこと」と考えているわけではないんですけど。

そうですね、非常に好意的に解釈すれば、ダイヤモンドさんは、今の子どもたちが大人になるときには、就職のときに男女差別なんかまったくないし、不本意な育児退職をする人なんかいないし、望まない転勤をさせられる人もいないはずという希望的前提に立って集計を行ったのかもしれません。

ところで、男子校どうし、女子校どうしを考えた場合でも、なぜ最難関校がランキング上位にいないのかといえば、それはひたすら、東大・京大の「生涯賃金期待値ランキング」が低いためです。東大はこのランキングでベスト10にも入ってません。それは大手民間企業への就職以外の仕事をする人(研究、公務員、法曹など)が抜け落ちているから。そうすると、東大・京大ではなくて、一橋・東工や有名私大がランクインするのですね。

え!? じゃそもそも、「大学別生涯賃金期待値ランキング」がぜんぜんあてにならないじゃないの。そのとおりです。

「当てにならない」を二乗すると、まったく納得性のない「高校・中高一貫校別生涯賃金期待値ランキング」が出来上がるという寸法です。

まぁね。ランキングというのはそういうものだから、一片の真実が含まれていて、読んで楽しめればそれでよし、という考え方もできます。それにしてもでたらめすぎだけど。
この場合「一片の真実」って何かって?? それは各自考えましょう(^^)

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by an-dan-te | 2012-10-29 13:00 | 中学受験 | Comments(6)

栄冠への道と過去問、どっちが優先?   

インターエデュの日能研板「6年生Mの部屋」で話題になってるんだけど、

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(1) 授業に関連する宿題(栄冠への道など)
(2) テストの直し
(3) 過去問
でどれを優先させるべきか、というかぶっちゃけ(1)と(3)のどっち。というのが気になるところではあります。
#(2)をやらなくていいって話はないからこれは迷う余地なし

ここに関して、どうも校舎ごとに指導はバラバラなようで。かなり極端から極端。11月までで通常授業が終わるから、そこから十分過去問できますよというような校舎もあるし、もう栄冠は不得意分野の穴埋めだけでいいですよというような校舎もある。

これ、
過去問やれーって校舎の人は…まだまだ穴だらけなのに、栄冠もやらなくて大丈夫?? と心配になることもあるし、
通常の宿題でアップアップ、過去問にはほとんど手をつけられてないって人は、そんな、過去問が12月からになっちゃって大丈夫?? と不安になったりすることもあるだろう。

はっきりいって正解は…

特にないと思う。過去問やってみて、結局、穴は栄冠とかに戻って練習するわけだし、先に基礎をあらかた固めておいてから過去問やれば、あとは出題形式や時間配分の練習すれば済むという言い方もできる。

どっちでも、信じてやればいいことだ。

はなひめの通う校舎は、そんなに極端なことは言ってなくて、自分で調整できるので、現在、我が家ではなんとなく徐々に過去問優先に移行しつつあるところ。

算数は、本科には難しすぎる問題まで載っているけれど、過去問はジャストな難易度の問題セットであるわけだから、問題演習としてそっちをやればいいやってことで。受ける予定の学校合わせて、適宜さかのぼればいくらでも分量は足りるし。

国語も、傾向が合うほうがいいから、どんどん過去問をやればいいと思っている。おそらくこの後、「栄冠への道」をやることはないであろう(^^;;

理科は、だいたい仕上がりが見えているから、暗記ものの補強にメモチェその他を使うことはあっても、あとは過去問演習そこそこでいい。苦手分野が具体的に気になればまた適宜戻る。

社会は、メモチェを地道に進めつつ、まぁぜんぜんできなくてもかまわないからやっぱり過去問もやっていって、どこは覚えればできるのか、どこは理解の浅さが問題なのか、弁別しつつやっていくほうがいいかなと思っている。第一志望校の過去問は羅針盤として重要だからね。

ただし、できない過去問でも早めに手をつけていくなら、点数を気に病まない心臓と、その後のフォローを具体的にどうするかのプランと、それを遂行する良好な親子関係が必要だ(^^;; そこんとこ、そんなに自信がないので、慎重~に進めております。

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by an-dan-te | 2012-10-28 23:39 | 中学受験 | Comments(2)

課題提出・小テスト・補習…「面倒見」の考え方   

名門校の中学授業では、理科や社会だとほんとに自由な組み立てをしていて、いわゆる中学校教科書から離れ、かといって大学受験の準備を今からしようということでもなく、実地から学ぶような、知的好奇心を刺激するような授業をしている。

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一方、英数は積み重ねの科目で、中学から何をなっていたかというのは、大学受験に直結することでもあるから、各学校しっかりと、指導に余念がない。

しかし、その考え方は様々で…

たとえば巣鴨の英語だと、「名門中学の子どもたちは学校で何を学んでいるのか」(おおたとしまさ、ダイヤモンド社)によれば、
・まず毎週の小テスト
・不合格者は模範解答書き写し課題
・再テスト
・さらに不合格だと居残り

というふうに、細かくチェックして積み重ねていく。これがスタンダード(?)な考え方に基づく面倒見。厳しいようだけど、つまづきは早期発見・対処して持ち越させない(*)。

ところが麻布の英語だと、課題はいちおう出るのだが、
「人によってはとっくに覚えている単語を、何度も書かせるような宿題を出しても意味がない」
ということで「知らない単語を書き出しなさい」というように出し、
知らない単語がない生徒が何も書かずに提出してもいい

勉強の仕方はいろいろ提示されるが、各人がその中から選び取って自分の勉強法を作っていくことが期待されている。小テストはあって自分のレベルチェックができるようにはなっているが、「不合格→補習」システムはない、など。

筑駒の数学は、授業だといろんなアイディアを出し合って「エレガントな証明」を探したりとかやっているし、ドリルトレーニング系の演習は「あまり多くやらせても飽きるだけ」という考え方で、プリント大量がっちり提出の学校とはぜんぜん運用が違う。

要するに、センスとやる気がある生徒はいくらでも伸びて数オリでぶいぶいいわすこともできるが、本人がノリそこねれば、どこまでもずぶずぶと沈んでいく。元々、能力の低い子がうっかり合格することもないだろうから、本人のやる気さえあれば自分なりにやっていけるだろうけどね…

「面倒見が悪い」に分類されるであろう筑駒であっても、成績がついて分布表が出るわけだから、「やばい」と察知してから「自分がなんとかする気さえあれば(←ココ重要)、そりゃなんとかするだろうって話だ。

ところで昔のJGの場合、いわゆる「面倒見が悪い」だけではなくて相対的な成績も不明(分布表なし)。どれだけ成績が悪くなっても「やばい」かどうか気がつきにくい仕組みだ。高二か高三あたりになって、初めて外部模試を受けてみたら(それとて学校で一律に受けるわけではない)、「えっ(o_o;;」ということになるという事故もよくあった(らしい)。
#繰り返しになるが今のJGは知らない。

つまり面倒見というのは課題提出・小テスト・補習があるかどうかだけではなく、評価とそれによる指導があるかないかというところまで含めて、そのトータルが学校の特色ってことね。合わない学校に行ったらそりゃたいへん。

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(*)こじろうの学校も、それなりに面倒見よく、テストの結果「やばい」と、再テスト、課題提出、補習などいろいろフォローがある。進学校と異なり、全員同じ大学に連れて行こうとする都合上、優秀層をさらに上げようというより、極端に英数でこぼれた子を作らないということが至上命題。

by an-dan-te | 2012-10-27 08:45 | 中学受験 | Comments(12)

中受に生かす「続ける技術」   

私が得意なことは「続けること」じゃなくて「初心者」である。何をやらせても、始めのうちの飲み込みはすこぶるよい。

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私が最も苦手とするエリア、スポーツであっても、たとえば卓球、バドミントン、バレーボール。始めてから「一ヶ月」だったら、いっしょに始めた中ではうまいほうに入れたりした。もちろん、あっという間に、ほんとに運動神経のいい人たちに追い越されていくんだけど…ちなみに、大学で入ったバドミントンサークルは一ヶ月半でやめた(笑)

「つかみ」の要領はどんなエリアであってもたいてい得意だが、とにかく続かない。飽きっぽい。私が子どものころ、猫も杓子も(特に、女子であれば)ピアノを習っていたと思うけど、小学校三年生でやめたってのは、けっこう早い(しかも、親がピアノの先生だったのに…)。

飽きっぽい性格は大きくなっても続き、最大のピンチ(?)は修士課程のとき。二年かけてひとつの研究をまとめるのがふつうだが、私ときたら、いきなり一年でテーマに飽きてしまってそれを投げ出し、留年してもいいから変えるなどと言い出したのだ。結果的には、先生のとりなしでなんとか二年(一年ずつ、二つのテーマという形で)で修士を取れたけど、いやー飽きっぽいというのはなかなか危険なことである。

でも、その後、どうしても続けようと思うことはわりと続けられるようになった。これは、性格が変わったのではなくて、続け方(コツ)がつかめたということだと思う。「続ける」のは性格じゃなくて技術でできる。後天的に習得可能です。

むしろ、性格的にすんなり続けられるタイプの人には、「技術」不要だよね。だから、子どもが受験のときに、何かコツコツ続けなきゃいけないものがあったとして、でも子どもは自分と性格が違っていて、なんだか続かない、ってときはかえってイライラするかも。

というか、私の場合も、またろうに毎日計算と漢字を続けさせるとかそういう必要があったときに、続ける「技術」を具体化言語化しようとして苦しみ、そして結局自分も続けるのがうまくなったというか、そんなところはあるような気がする。あれ?? 話の前後があやふや。ま、あっちを少し、こっちを少しとやってるうちにぼちぼちと上達したというところだろう。人に教えようとすると自分がうまくなるってことあるしね。

というようなことを考えて、「続ける技術」という記事でも書こうと思っていたら、そんなことをしなくても、イイモノがありました。「続かない女のための 続ける技術 (剣持まよ、サンクチュアリ出版)」。漫画としても十分おもしろいから、ご損はありません。読んでみてください。

…と、ここで終わってもなんなので、この本にある、一般的な「続ける技術」を中学受験に適用することを考えてみます。

そもそも、「続ける技術」にも出てくる「サポーター」の存在。中学受験では、実行する人(子ども)と、サポーター(親)が揃っているわけだから、続ける技術を実践し、身につけるにはもってこいの条件です。

そしてゴールもわかりやすい。「志望校合格」、これですね。それをスモールステップに分解して、たとえば「大問一の計算は失点しない計算力」とした場合。「「計算と漢字」の計算を毎日やる」を続ける内容として宣言し、できれば紙に書いて貼るとかして、本人とサポーターの間で確認するだけでなく、ほかの家族にも知らせます。

計算をする時間枠と場所は固定しておくとわかりやすい。場所は、漫画とかゲームとかの誘惑が目に入らないところがいいですね(おジャマを消す)。さぁやろうとなったときに、モノを探すとハードルがあがっちゃうから、「ここでやる」という机の上にファイルボックスでも置いて、冊子、ノート、鉛筆、消しゴム、キッチンタイマーとセットにしておくといいかも。

一日の最後、計算して丸付け直ししたら、カレンダーにマルあるいは二重マル(全問正解)書いて(記録)、お休み前に10分漫画読んでいいとか…(小報酬)

一週間、二重マルだったら週のお小遣いにオマケがつくとか(中報酬)
公開テストの大問一が満点ならその日曜日は外食だとか(大報酬)

どうしてもできない日があっても、あまりくよくよ気にやまず、また翌日からやるとか(自分に甘くする)
そう、やらない日があったからって、翌日取り戻すために二倍とか、そういうことは考えないほうがいいわね。何日やれなかったとしても、次の日にやるのは一日分(ハードルを下げる)。

ま、そんなところが基本の考え方です。あとは、アレンジしてください。だいじなところは、サポーターはきちんと中身を確認するということ。嘘マルが一か月分溜まってから発覚するとか最悪です。

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by an-dan-te | 2012-10-26 13:15 | 中学受験 | Comments(2)

中高一貫校の教育力: 中一の授業   

中高一貫校の場合、高校受験がない分、中学で何を学ぶかという選択肢は幅が広い。

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六年先の大学受験を今から見据えて先取りする、受験に直接関係ないマニアックなところを深掘りする、いっそ基礎をじっくり固める、部活に熱中する、あるいは思いっきりたるむ(^^;;

そのどれかということではなくて、いろんなバランスで混ぜられますからね…

akira先生のブログで紹介されていた「名門中学の子どもたちは学校で何を学んでいるのか」(おおたとしまさ、ダイヤモンド社)で、おもしろいと思ったのは、この本が「ふだんの授業」や小テストを取り上げ、特に中一での学習内容を丁寧に紹介していること。

この本で取り上げられている「名門」12校は、いずれもすばらしい大学合格実績を出している学校だけれども、著者いわく、「私はもともと、「これらの学校では、授業が大学受験にうまく対応しているからこれだけの合格実績が出ているのだ」とは考えていない。」

大学受験対策ということであれば、各予備校が効率よく提供してくれている。実際、この本に掲載されている学校の生徒も、あるいはされていない学校の生徒も、大学受験が近くなるとこぞって似たような塾や予備校に通うわけで、「対策」に関してはぶっちゃけ「どこの学校に行っていてもできる」という乱暴な理屈も成り立つ。

しかし、仮に同じ対策をしても、「土台」が違うから同じ結果にはならない。この土台部分の作り方に学校の特色が表れるので、中学時点の指導に着目したとある。

確かに、この本によれば、中一に独自色のある科目を置いている名門校は多い。この著者は麻布出身だそうだけど、まず麻布でいうと、「世界」という科目がある。これは、地理と世界史と政経を合体させて文字通り「世界」を学ぶ科目。「まず全体像を捉え、次に細部の各要素について学んでいく」スタイルが男子に向く効率的な学習スタイルであるというのはこの著者の主張で、実際どのくらいの男子にそれが合うのかどうか知らないけれど、この本に紹介されたプリントなどを見る限り、ほんと、おもしろそうだ。

そのほか、
・海城: 年間24回の実験を行うという「化学」。
・桐朋: 一年かけて動植物の分類を学ぶ「生物」。
・東大寺: 50分間、教師が生声で読み聞かせをする「読書」
などなど、この本では、授業で使うプリントや、定期テストの問題なども生々しく掲載されており、見ているとついわくわくしてしまう(^^) ちなみに、この本で取り上げられている学校の出身でもなければ、娘が受ける予定の学校もないのに、そもそもなんでこんな本を買っているんでしょうね私は。

まぁしかし、この著者もいっているとおり、この本は別段、直接掲載されている学校の中から「どれを受けようかな?」と悩むためのものというわけではなく(もちろんそう使ってもいいが)、そういうふうにそれぞれ魅力的な授業が行われている、そのことに大きな価値があるという視点で学校選びをするという提案として受け取ればよろしい。

建学の精神などのような、HPにもパンフレットにも必ず載っている情報や、文化祭など「たまの」行事の際に見られる特色。それもその学校の教育力、特色を表すものではあるけれど、やはり学校の基本は授業にあり。

オリジナルの授業をするというのは、準備の手間からたいへんなことで、プリントなりテキストなりを手作りで準備したり…

「夏に汗だくになりながら、顕微鏡を担いで田んぼを巡り、微生物のサンプルを集めることもある」「珍しい菌類の胞子はいちいち買うと高いので、生物室で培養する」などと気が遠くなりそうなほどたいへんなのが、一学期間で22回もの実験を行うという東大寺の生物。ほんとにお疲れ様です。

とまぁ、この本ではバラエティーに富んだ授業が紹介されているけれども、「おわりに」の部分で著者は、これらの学校に共通する特徴として「教員に裁量があり、教員自身が楽しんで授業を組み立て、試験問題を考えていることである。」とまとめている。

それはそのとおりだと思うけれど、私はむしろ、学校として統一されている、どのように教育をしたいという大きな方向、先生には全力で授業に当たってほしいという強い奨励、というのが重要だと思う。

JGはそういうのなかったな…(注: 今のことは知りません)

市販の問題集あてがって、順番に生徒当てて黒板で解かせて、丸つけしてちょちょいと解説して、なんて楽チンな授業だよねぇ。先生の裁量というなら、それぞれすごく任されていたように見えるけれど(やってたことはばらばら)。その中から、生徒たちはそれぞれ個人的にヒットするポイントがあって、それをタネにそれぞれ生かしているからいいっちゃいいけど。娘はもうちょっと、授業で勝負してる学校に入れたい。

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by an-dan-te | 2012-10-25 13:08 | 中学受験 | Comments(8)

残り100日間、準備できます。   

朝、突然はなひめに「xxx受験(第一志望)まであと何日?」と聞かれた。おぉ、もしやちょうど?

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今日を入れて、1月31日までちょうど100日間準備できるということだ。ブログにカウントカレンダーを入れたかったんだけど、なんかできないみたいで(有料コースにするとできるのかな?)、とりあえず紙で作って貼っておくかな~

それとほぼ同時に、「小学校へ行く日(冬休みや土日を除き、卒業まで)」も残り100日くらいになってるらしく、いずれも大詰め。

どちらも、悔いのない、充実した100日を過ごしてもらいたいものです…

それで、受験のほう、残り100日で準備完了となるかというと、それはもう、穴はいくらでもあるし時間がどれだけあったら充分ということはないけれど、あんまり長い間「中学受験のため」というくくりで勉強していてもしょうがないので、まぁだいたいちょうどいいところに区切りがあるかな、という気もします。

というか、実際のところは、2/1がちょうどいい区切りになるように逆算して、塾のカリキュラムというものが組まれているわけで。そう考えると、ほんとありがたいものです、塾というのは。もし、家勉で準備しなけりゃいけなかったら、どんだけ考えることが増えちゃうか。

うちは、スタンダード(?)より削って五年入塾にしたり、ついていけないからってあっさり社会の特別講座キャンセルしたり、歴スペやるからってテスト休んだり、とてもやる暇ないからって宿題をあれもこれも削っちゃったり、不良生徒で申し訳ないけど、それでもがっちりした目安レールに乗っているってのがとても大きいことです。

ここから先、
・本番で書けない漢字とか出てこないように、「合格完成語句」あたりをていねいにさらって、
・社会の穴をなくす…のは無理だろうけど(^^;; せめて基本中の基本が混乱しないように確認して、
・算数の間違えた問題・解けなかった問題をひとつずつひとつずつ再チャして確実に解ける範囲をじわじわと増やして、
・理科は忘れちゃったとこ(主に植物)をちゃちゃっとつっこんで、
・過去問にじっくり取り組んで。特に、国語。

ま、ちょうどいいところかなと思います。これ以上この生活が続いても飽きる(-_-;;

いまごろ、こじろうはどうしてたかなと思って過去ブログ(「憂鬱な水曜日」)を読んでみたところ、ウィークデーでいちばん時間のある水曜日(塾なし、学校は五時間で終了)に、五時までは遊んで、かつ夕食後はゲームしとったわコイツは~。はなひめのほうがまだしも勉強してる。

ということで。残り100日、やるべきことをたんたんと進め、納得の春を迎えましょう。

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by an-dan-te | 2012-10-24 12:48 | 中学受験 | Comments(2)

なぜ、模造紙なのか。   

日曜日、私が模造紙と「格闘」していると、よしぞうから「なんでわざわざ模造紙なの? ノートにまとめればいいんじゃない??」と聞かれた。

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つまり、一気に総復習をするのは効果的だとは思うが、何も模造紙でなくたって、ノートに書けばコンパクトじゃないか、という趣旨だ。

まぁ、そうなんです。それが「ふつう」なんですが…

私があえて「模造紙」に年表を作ろうとしたのは、わけがあります。別に、「できあがったら、壁に貼っておきましょう♪」ってんじゃないですよ。壁にそんなまとまった空きはありません(-_-;;

まずは、乱雑に書いても、読める・目立つ字が書けること。黒いマジックでぶっとく書いた字は、インパクトがあります。記憶にも、視覚的に残ります。(とはいえ、はなひめのというよりは、書いた私のほうに重点的に残るんだけどね-笑)

それと、紙が広いので、写真コピーとかもそのまんまどんどん貼れる、懐の深さがいいですね。

そもそも、年表を作るときというのは、あとで書き足すことを考えて作りたいものです。超特急で作る都合上、どのレベルのできごとにしぼるかとかは、全体を見て吟味しているような余裕はありませんので、思いついたハシからどんどん書いていきます。でも、「このとき、こんなこともあった!!」などということはちょくちょくあります。

そんなとき、広々した模造紙を使っていれば、右のほうの余白に書き足してもいいし(あれ? 文化財の写真を貼るスペースじゃなかった?? …って、まぁそんなことはいいんです、柔軟に現場の判断で追加していきます)、矢印で指してこちゃこちゃ書き足してもいい。

要するに、ベースとした文字が、模造紙にぐいぐい書く、マジック太字だったとしたら、その隙間に、鉛筆やボールペンの文字なら相当書き足せます。スケーラブルなんです。細かいレベルまで(必要があれば)書き足せる、この自由度は年表作りに適しています。

日曜日は、年表を作り終わったあと、栄冠への道(の基本問題)から「政治・法制史」「経済・社会史」をやり、昨日は「外交史」「文化・技術史」をやりました。そうやって問題をやっているときに、ちょっとあやしいことが出てくると、脇にでかでかと模造紙を広げて、年表を確認し、必要な事柄があれば書き足したり貼ったりしていくとわかりやすいです。

模造紙の年表は、なんと「6枚!!」になってます。とても壁に貼れませんので、重ねてくるくるして、紙袋にまとめています。マジックやセロテープやポストイット、シグマベストもいっしょです。しばらくはこの紙袋を置きっぱなしにして、歴史祭りです。こんなことやってるから部屋が片付かないんだよな。

あと、実用的な観点のほかに、模造紙を使いたかったもうひとつの理由があります。これは、特別なイベントなんです。なんか、親子でいっしょに格闘した、印象に残る出来事として、カタチにしたかったのです。その効果はあったと思います。

ところで。この、模造紙作戦には思わぬ副作用がありました。翌朝、体のあちこちが痛くて(o_o;; しゃがんだり立ったり、はいつくばったりがあんまり頻繁だったもんで、なんと筋肉痛になってしまったんです。普段どんだけ運動不足やねん。

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by an-dan-te | 2012-10-23 12:45 | 中学受験 | Comments(1)

一万年と二千年前から…現代まで   

タイトル、あんまし気にしないでください、ちょっと頭をよぎった(*)だけです。

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ともかく、これから年表を手作りしてみようという方に、まずは心からの忠告です。
後になるほど『みっしり』してきますから、いろんな意味で(時間的、気力・体力的、スペース的に)ペース配分を間違えないように
…コレ、ほんとに重要です。

始めのうちは、うららかな春のようで、ほんと気楽なもんです。「旧石器時代で書きたいキーワードって…」、そう、悩むほどのこともありません。打製石器だとか、野尻湖遺跡だとか、まぁちょちょいのちょいです。それが、大和時代あたりになると徐々に立て込んできて、奈良時代にさしかかるとすでに一挙大爆発。

あんまり凝り出すと、ほんとうに収拾がつかなくなりますから、極力あっさりと、こだわらずに進めるのがコツです。途中、ちょっとうんざりしてきたときに、「もう、一万年分以上終わったんだからさー、現在まではあと500年ぽっちしかないよ。もうすぐじゃん」といって活を入れましたが、これはあくまでも冗談です。最後の500年はハンパないです(^^;;

床に大きな模造紙を広げ、マジックペンを用意して、最初ははなひめ自身に書いてもらおうとしましたが、これじゃ日が暮れるってことであっちゅー間に撤回。はなひめがシグマベストを手に、口頭で歴史を説明しつつ母に書き取らせるキーワードを指示し、母が模造紙に書きなぐるというスタイルに落ち着きました。いいのかねぇ、こんなことで。と思わなくもないですが、こうしなくては、一日で歴史を終わらせることなどとうていできません。

この企画は、「短時間で一望」というのが肝なので、ほかはなんでも譲ってしまうことにします。

模造紙は、簡単に折り目をつけ、左端の短いカラムが「年」(および時代区分)、次のカラムが出来事、次が人物名、最後が文化財その他というふうに使いました。ま、なんでもいいんですが、厳密に区切ろうとするとすぐおさまらなくなって悩みますから、欄からはみ出そうが、人物名を出来事欄に書いちゃったとかいうことになろうが、気にせず先に進むことを強くお勧めします。

だいたい、分類なんてものは、きっちりいかないのが当たり前です。あきらめが肝心です。

社会は好きな科目ではないし、一日歴史というのでうんざりしているはなひめは、当初あまり乗り気でなく、小刻みに休憩を取りながら進めるしかなかったのですが、全体のペースは母が時計を見ながら進めて、順次「巻き」を入れていったので、夕食前にはちゃんと日本に新幹線も開通しました(^o^)/

いちばん右のカラムには、適宜、文化財の写真などで彩りを添えます。資料集などは切り取りたくはないでしょうから、貼りたいときはコピーを取るか、PCで適当な写真を検索してプリントアウトします。カラーのほうが絶対印象に残りますから、プリントアウトのほうがいいと思います。googleで画像検索すればたいていのものは揃います。右クリックして画像を単独で表示してから印刷すれば簡単です。

夕食後は、「栄冠への道」の基本問題を使って「政治・法制史」「経済・社会史」の確認をしました。

実際、こうやって荒い年表を作ってみれば、それに書きたいような内容はすべてもう学習済み、記憶済みなのです。「これ知らない」ってことはほとんどない。中大兄皇子だって享保の改革だって知ってはいるんです。ただそれを、ほこりかぶってたら払って、ぐちゃぐちゃ置いてあったのを並べなおして、きちんと順番に整列させてみる。

そうするとどうなるかというと、基本問題を解くときに、スムーズに解ける、頭をふりしぼらなくてもすんなり素早く出てくるみたいです。

栄冠への道をやってみて、突然「おぉ」と効果実感したらしく、「これ、1月31日にやるといいかも!!」
え…!? そこまでギリギリを追究するのは…心臓が持たない…

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(*) いうまでもなく、よぎったのは「創生のアクエ○オン」の歌詞。

by an-dan-te | 2012-10-22 12:42 | 中学受験 | Comments(6)