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中学受験はやっぱりドラマになってしまう   

今回の中学受験、私のテーマは「ドラマチックでない受験をしたい」というものですが。

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もちろん、趣旨としてはそうです。成績はめまぐるしくアップダウン、特に六年秋は急降下でヒヤヒヤ、無理目な熱望第一志望、そして奇跡の合格!! なんてストーリーは、話として読む分にはおもしろいけれど、自分のうちの話としてはぜひ避けたい(-_-;;

毎日、こつこつと、たんたんと、地道な勉強を積み重ねることによって、着実な成長を遂げ、その結果として、「似合う」学校に手堅く合格。

本命入試の前日は、「やるだけのことはやった。大丈夫、普段どおり受けておいで」という感じで、消化のいいもの食べて、十分余裕を持って早く寝て。

…うむうむ。すべからく、そうありたいものです。

こじろうの入試は、ある程度そういう、「平らかな受験」の条件を満たしていたと思うんですよ。基礎を重視して着実な勉強をしていたし、六年の成績は非常に安定していたし、無理のない志望校設定をしていたし。

だから、他人からみて、どきどきはらはら、ドラマティックな受験というものではなかったと思う。

なのになぜ、いまだに、1月31日となると胸がきゅーっとどきどきして、2月1日となると祈るような気持ちになっちゃうのでしょうか。

私はその年、こじろうの中学受験とまたろうの高校受験、いっぺんに体験したのですが、高校受験に関してはそんなふうに「きゅーっと」はならない(^^;; 世間一般でいうともちろんそれは、中学受験ならば「親子の受験」であっても、高校受験は本人の受験だからということになると思うのですが、うちに限ってはそうではない。

はっきり言って、またろうの受験のほうがずっと親の労力と、心痛がかかってます(-_-;;

それでもやっぱり、中学受験は(自分にとって)ドラマであって、高校受験はドラマでない、そんなふうに感じるのです。

それは何が違うのかなと考えると、一番のポイントは
「2月1日に凝縮された緊張感」
…高校受験は、日程が広くばらけていて、たとえばですがインフルエンザにかかったらどうしようという恐怖もそれなりですみます。私立、国立、都立とパラパラと分布しているので、どれも受けられないというようなことはあまり考えられない。

もうひとつのポイントは、12歳の子どものすることとて、それに短い試験時間で実力を発揮しなければいけないという制約から、大学受験より、高校受験より、「水もの」感が強いからだと思います。

当時の記事を読み返してみますと、よしぞう隔離騒ぎから、上っ調子こじろうの過去問算数大コケ、そして一点して二月一日の厳粛な気持ち。まぁ、およそ平常心からはかけはなれていますね…

そしてぎゅーっと引き絞って一気に解放される合格発表。

これがドラマにならないわけがない。

私にとって、こじろうの中学受験はものすごいドラマでした。

たぶん、誰でもそうなのでしょう。100%平常心で、冷静な親子なんていない。

もういいんです、それで。

たいへんですけど、そこをくぐって出てきたら、何かが変わっている。財産が増えている。


すべての中学受験生が、「似合う」学校にめぐり合えますように。

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by an-dan-te | 2012-01-31 12:55 | 中学受験 | Comments(12)

神童も、二十歳過ぎれば…   

高度経済成長期にあっては、教育においても、当然「早い」ことがいいことだという価値観は受け入れられやすかったのだろうか?

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1967年のフジテレビ、「万国びっくりショー」という番組に、まさしく「神童」が登場した。「キム・ウンヨン」という韓国の男の子で、なんとそのときは四歳。東大生二人があーでもないこーでもないとのろのろようやく解いた積分を、黒板に向かってさらさらと鮮やかに解いて見せた。

なんでも、一歳ですでに難しい漢字もすらすらと読み、三歳では本を出しという調子で、およそ人間離れした「早さ」だ。父親は大学教授だそうで、もちろん教育熱心でもあったのだろうけれども、ちょっと考えてみてほしい、どんなにしゃかりきに詰め込もうとしたってそんな教育はとてつもない「素材」がなくては実現不可能。

人間の生物的な限界というものがどこかにあるはずだと思うが、いくらなんでもこんなに「早く」できるものだろうか?? 私が読んだのは「韓国天才少年の数奇な半生(大橋義輝著)」という本なのだが、ここに積分を解くウンヨンの写真が載っている。黒板に書いている字も非常にしっかりして勢いがあり、仮にこの問題ひとつに絞って(意味もわからないまま)解き方を暗記させて再現させるにしても無理ムリ、四歳児には到底無理と思ってしまう。

この、ありえないくらいの「早さ」にはどんな価値があるのだろうか。もちろん、テレビに出て多くの人々の驚愕を引き出し、娯楽を提供するという価値はあるんだけど、そうじゃなくて、その人自身にとっての価値。

父親は物理学者だそうで、彼はこの神童にどんどん勉強をさせ、立派な物理学者にしようと思ったらしい。しかし物理学者として優れているという資質の中で、四歳で積分ができることは必須でない(アインシュタインだってできなかっただろう)。神童であることは、物理学者への道にストレートにつながるものなのだろうか。

実際、キラ星のごとく登場したキム・ウンヨンだけれども、そのうちテレビなどから姿を消し、思い出した人がその父母に取材にいっても、重く口をつぐんでいるだけ。歯車が順調に動いているのではなさそうだけれども、どうなってしまったのかがまったくわからないという状態が続いた。

この本に書かれている範囲で、この「トンネルの時代」についてわかることは、
・いったん、アメリカの大学に留学したが、何年かして戻ってきた
・「ふつうの」大学入学年齢に達したとき、韓国の大学に合格はしたが下位合格だった
など。

キム・ウンヨンはIQの高さでギネスにも載ったそうだが、IQというのは定義からいって、要するに「早い」ことを評価するものである。二歳で、四歳児のわかることがわかったらすごい。三歳で、六歳児のわかることがわかったらすごい。四歳児が、積分をすらすら解いたら…そりゃIQが測定不能になるくらいすごい。

すごいことはすごいのだが、じゃあそれはいったい何なのか。「早い」ことはいずれそれだけでは意味をなさなくなる。だって、二十歳なのに四十歳並み(←なにが??)だったらすごい?? 五十歳なのに百歳並みだったら??(^^;;

この本に書かれていることがどのくらい真実のニュアンスに沿っているのかわからないが、少なくとも、単に「早い」ことから、「優れた物理学者になる」ことを親が強烈に期待していたとしたら、それはそんなにうまくいかないだろうことは容易に想像できる。早いことと学者として優れていることはイコールではないし、ましてや何で物理学限定!?

まぁ、親の過大な期待でつぶれた「元神童」はたくさんいるんだと思うけど、このまま消息不明だったら、キム・ウンヨンもその一人かと思われておしまいだっただろう。しかし、この本では、「なんでも報道しっぱなし」のマスコミのあり方というものを反省して、全力でキム・ウンヨンの「その後」を追いかけたのだ。執念が実って、少しだけれども生のコメントを取ることができて、その一点でこの本が成り立っている。

結果として、キム・ウンヨンは「世界の頭脳100人」に選ばれるくらいの、優れた学者になっていた。しかし、父親の期待とは違う、土木という分野で。その、世界に知られていなかった三十年くらいにどんな葛藤があったのか知るよしもないけれど、父も母もキム・ウンヨンもいろいろ思うところがあっただろう…ともかく、現在では(アラフィフだ)、自分の分野できちんと名を成し、家庭を持ち、自分の幸せを大切に過ごしている一人の人間という雰囲気だ。

かつてウンヨンの父はこう強調していた。「ウンヨンは天才だから普通の幸せを望んではいけない。かわいそうだけどしかたがない。天才は天才の道をいくしかない」。
そして今回、この本にあるインタビューのとき、著者が、「天才として数奇な人生を送るよりも、普通の幸せを見つけてよかったですね」というとウンヨンは「コマスミダ(ありがとう)」を繰り返したそうだ。

たぶん、途中はたいへんだったんだろうけど(*)、いちおうハッピーエンディング?? でもね…要するに、どんな神童だって、どんなIQを持ってたって、大人になったらその「早さ」が人々の感動を生むわけじゃない。ノーベル賞を取ったって、「びっくりショー」的ではない。だって、いくら優秀でもひとりの、人間だもの。そこに到達するのに、一歳で漢字すらすら、四歳で積分が必要だったかっていうと…どうなんでしょうね。それだけ優れた器があったら、別にびっくり人間にならなくても、同年齢の子どもと遊ぶような楽な道を通って、ちゃんと自分のすばらしい研究ができたかもしれないよね。

ま、二つの人生を試すわけにはいかないけれども。

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(*)ウンヨンは「子どものとき」NASAの特別研究員もやってたのだけど、それをやめて帰国した理由としては「同じ年頃の友達もいないし、同僚もいない。そんな状況の中で、NASAの課題を遂行するような人生に退屈して帰ってきた」といっている。
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by an-dan-te | 2012-01-30 13:16 | 中学受験 | Comments(6)

この一週間の、算数「総」復習   

カリテが終わって、五年生カリキュラムはすべて終了。ここから、六年生カリキュラムの開始までの数日間、塾授業がありません。

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そういや、冬休みにやりたいと思っていてやらなかったこと。算数カリテ総復習というのがあったな、と思って、いくつかカリテを取り出してぱらぱらめくってみたのですが。

「…」

しばし無言になってしまう私。ふつうは、カリテの出来栄えから考えて、どの分野が穴だとか、どの問題が間違えやすいとかあって、それを強化しようって話になるわけだし、「間違えた問題」を解きなおすことにも意味があるってわけです。

ところが、はなひめの場合は、手をつけた問題(というか、頭から順番に、あるところまで)はほとんど正解していて、そしてあるところからすべて時間切れ空白、となっているものがほとんどです。つまり、得点できなかったのはテストの後ろのほうの問題(=応用問題)。解こうとしたのに解き方がわからなかった問題、解いたのに間違えた問題というのは非常に少ないのです。

で、その回にどのくらい時間が早めに切れてしまったかによってその回の成績状況のおよそが決まるのですが、その高低はその分野の定着度によって決まる部分より、その日たまたまどのくらい集中できる日だったかで決まる部分が大きい。

ということで、「カリテで得点できなかった問題」に絞って解き直しをすることが、特段に効率のよい勉強には見えないのです。

課題は、明らかです。全体的な、スピードアップ、そして集中力強化です。

だったら、「解けなかった問題」に注目するより、目安時間を意識し、その中で少しでも多く解けるように練習するほうがよさそうです。

つまり、テストを丸ごと解きなおして、どこまで解けるか挑戦して、過去の自分を超えさせるわけです。全部の回の解き直しなんてできるわけがないから、数回でいい。どの回でもいいけど、(超えやすいように)なるべく大幅に時間が足りなくなった回がいいかも。そうそう、カリテでなく公開テストでも同じことだからどちらでもいいわね。

結論: カリテでも公開でもいいから、「以下空白」の部分が大きかったものを数回分、時間を計って新たに解く。

こう書いてみると、なんというか、とても当たり前な結論のような気がするんだけど、固定観念というのはオソロシイもので、復習というのは、できなかった問題に絞って解くところに効率の良さがあるんだと思ってたし、実際、こじろうのときには算数のカリテなりセンターなりの無差別(解けた問題も含めて)解き直しなんて考えたこともないしね。ほんとに、浮かびませんでした。

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by an-dan-te | 2012-01-29 13:48 | 中学受験 | Comments(4)

六年前半、家でやるべきこと   

教材配布の保護者会のときは、教科内容や勉強方法についての説明もありました。

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文系科目(国・社)についての説明を担当した先生は、社会そっちのけで国語について「のみ」アツク語り、
「…という具合に、読解については、授業内で徹底的にフォローします。それでも、語句についての知識が十分でなければ、入試はそこで失敗するんです。当然書けるべき漢字が書けないで点を落とすと、それで合否が左右されるんです」…つまり、家庭では、漢字・語句について「きっちり」押さえてくれと。

六年前半の本科テキストでは、各回に語句問題が取り上げられているけれど、その中身は充実というか盛りだくさん。週ごとのせわしないスケジュールの中で、それをきちんと消化できるかっていうと、かなりきついことが予想される。

「これを消化できるように、五年のうちにある程度『語句のたしなみ』ですとか、そういったもので押さえられるところを押さえておこうという工夫はあったのですが、それでもやっぱりたいへんだと思います。週の中でできるだけこなしてほしいですが、それでもダメな場合は親子関係を悪くしてまでそれにこだわるのではなくて、春休み・GWといった隙になんとかキャッチアップしてください」

そうよねー、ゼッタイとかいって親ばっかり力んだら、家庭の平和がなくなるだけよね。

また、理系科目(算・理)についての説明を担当した先生は、理科の話はちょびっとにして算数についてアツク語り、
「六年前半はとにかく算数に力を入れてください。理科はまだいいです。残り半年になってからでも間に合います。理科担当の私が言うのですから間違いありません!!」(^^;;

それでまぁ、だんだん難しい算数の問題も解けるようにしていかないといけないんだけれども、ここから本科では総復習に入り(ほんの少しだけ新しい単元あり)いろいろな別解を整理していくし、前期日特では複合的な問題にも取り組んでいく。それで、家では。

「計算が速く正確にできるようにしてください。これがないと話になりません。そのためには日々の練習です」

この、科目別の話に入る前に、室長先生からは「塾にいる時間が増えますので、家でなんでもかんでもやるということはできません。家庭学習は効率よく」という話もありましたっけ。


要するに先生方の話を総合すると、家では、
「計算、漢字、語句はしっかり日々よろしく」
ということですね。

まぁ考えてみれば、こじろうのときも、家でやってたのはひたすら「計算、漢字、語句」。そういうことなのよね。中学受験をするということは。あとは、子どもが授業を「しっかり」こなしてればなんとかなるわけ(←ココが問題、という話もあるが)。六年の生活が軌道に乗ってくると、あれ、親は五年のときよりラク(^^;; というのがあったと記憶しております。実際には、どうなるでしょう??

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by an-dan-te | 2012-01-27 12:55 | 中学受験 | Comments(12)

コメント欄についてお知らせ   

exciteブログのバグか運用ミスだと思うんですが、最近数回トラブルがありました。

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症状は、設定画面を開いてもいないのにいつの間にか設定が変わっていて、「コメントを受け付けない」になっていたりするものです。理屈はわかりませんが、最初にそれに当たったのが、ブログ画面の仕様変更と同じタイミングだったんで、それと関係あるのかもしれません。

昨日の朝も、起きてみたらばコメント欄が閉じてて、「おすすめキーワード」という、私がずっと非表示にしたものが開いてました。それでコメント欄を慌てて開けて出社したんですけどね…

なにしろ、コメントいただくのはブログの楽しみの中でひとつの大きな部分ですし、これまでもコメント欄から始まる数々の素敵な出会いがあったことに感謝していますから、いきなりコメント欄を閉じるようなことはしません。いや、何かよほどのことがあったら閉じるかもしれないけど、そのときはちゃんとアナウンスします。

でも、間が悪いことに「たまたま」、「2ch」というハンドルネームから書き込みがあったところでもあったので、ちょうどコメント欄が閉じてるところに遭遇した人は心配したかもしれません。いやぜんぜん全く関係ないんですよ…意図しない事故です。

それから私が朝、コメント欄を開け直してからだいぶたってからも、やっぱりコメント欄が開かないというトラブルがあったようなので、どうしてかなと考えていたのですが、
・JavaScriptがオフになっている??(*)…オフになってると、記事の下の「comment(**)」というところをクリックしたときは開かないと思いますが、右ペインの最新コメントをクリックしたら開く。それに、その人はJavaScriptをオフにはしてなかったらしい。
・朝の状態のままになっている??

結局、ブラウザーを閉じてから開けたら直ったみたいだったので、どうもそれのようです。つまり、何かで朝、私のブログをロードして、それからリロードがうまくされないかなんかで、そのままになっていたということです。実際どうだかは確かめられませんが。

ということで、コメント欄が開かない場合について、お知らせとお願い。
・アナウンスなしにコメント欄を閉じることはしませんので、もし開かなかったら、トラブルだと思ってください。
・JavaScriptがオンになってるかご確認ください。
・ブラウザーを閉めて開けるとか、少なくともリロードするとかするといいことがあるかも。
・なにか急ぎで連絡をしたい場合は、別ブログのほうからメッセージなどでお知らせください。

ていうか、ときどきその他でも理解不能な動作をすることがあって、ブログの信頼性がいまいち~
exciteと、gooと、アメブロで比べると、使い勝手が一番気に入ってるのはexciteだけど、一番安定してるのはgooかな。

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(*)ところで、JavaScriptがオフになっているとコメント欄が開かないということは、私は知らなかったのですが、親切な人がそのコメント欄開かないっていってる人にアドバイスしてたので知りました。自分のブラウザーで試してみて「おー」って(^^;;
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by an-dan-te | 2012-01-26 23:02 | 生活 | Comments(8)

一月校の組み立てに男女差!?   

教材渡しの保護者会のとき、室長先生が説明した中に「一月校のイメージを持ってもらいたい」という話があった。

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つまり、地域柄、実際に通いたいと思って一月校を選ぶ人はあまりいないので、ほっておくとあんまり受けてもらえないおそれがある(^^;; それで、今まさに六年生が体験しているところの、臨場感のあるこの時期を利用して、宣伝に努めておこうというわけですね。

曰く、「二月一日に合格するための一月受験」。これ自体は目新しい話ではなく、こじろうのときと同じですが。前の室長先生との違いは、男女差を強調したところ。

なんでも、去年の六年生(今年の六年生だと、二月校の結果がまだ出てないからね)の場合、
・西大和(一月校男子最難関)を受けた中で、2/3程度が落ちたが、彼らはそのほとんどが二月一日に合格した。
・浦和明の星(一月校女子最難関)を受けた子は、全員が合格。受かると思う子しか受けさせていない。
だったそうで、ずいぶん男女で「一月校組み立て指導」に差があった模様。

男子は、根拠のないオプティミズム(^^;; に満ち溢れた子が多いので、ひとつ落として本気にさせる。
女子は、落ちると「どよーん」としてしまう子が多いので、落ちないよう慎重にいく。

という考えらしいのだけど。でも、人間の性格が血液型別四通りに分かれるわけじゃないのと同じように(笑)男女できれいに分かれるわけでもないので、もちろん経験豊富な受験のプロがいうことは「全体」の傾向として正しいのかもしれないけれども、自分ちの子どもについては親が冷静に性格を把握したうえで、先生と話し合いしたほうがいいですよね…

そういえば、こじろうのときは、室長先生も「落ちないほうがいいかも」というニュアンスだった。

室長先生の考え方の違いによるのか、こじろうの性格を見てたまたまそうということなのか、わからないけど。

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by an-dan-te | 2012-01-25 23:39 | 中学受験 | Comments(4)

ふわふわの雪の中、二人で道をゆく   

車のない我が家では、塾帰りにお迎えといっても、最寄りのバス停までいくだけ。

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ただし、月に三回は、私が塾と同じ駅のそばまでバイオリンレッスンに行くので、塾の最寄駅で待ち合わせて、電車に乗るところからいっしょに帰ってくる。

昨日、昼は昼とて、雨の中で傘をさして重たい教材を持って帰ったんだけど、夜は夜とて、また同じ駅まで出かけてバイオリンレッスン、こんどは雪(^^;; バイオリンを背負って雪とか、嫌なんだよねー。二月からは、塾の曜日が変更になることから、昨日が最後の、二人でいっしょに帰る日。

そのときは、寒くて、びしょびしょで、こんな天気なのはホントついてないと思った。

しかも、なんだか授業が延びたらしくて、待てど暮らせどやってこない。はなひめはだいたい、支度が遅いのでNバッグ集団のしんがりで現れることが多いのだが、昨日はどうも、いつも見る顔の集団がだいぶいつもより遅く通ったので、延びたんだということはわかった。

寒い中、改札で待つこと30分、途中で様子を聞こうとして電話をかけても「電波の届かないところに」ってなってるし(電波が届かないわけじゃなくて電源を切ったまま、教室を出ても入れ忘れている)、あぁもう~先に帰っちゃうよ。

と思ったころ、悠然と登場。

雪はどんどん強くなってきて、ホームから見ていると、駅の照明で光る雪がきらきらと降り注いでいる。とってもきれい。はなひめは、なんかツイテた日らしくて、雪の興奮も手伝って、ハイテンションでいろいろ話してくれる。その日の塾は、五年生の授業としては最後の国語の授業。はなひめお気に入りの先生、たまたま望外によい席に座っていたし、授業中のクイズも当てて、とても気分のよい締めくくりだったらしい。

電車を降りるときは、まだ駅周辺の道路(の、車が通るところ)は「黒い」感じだったが、急にまた雪が強くなってきて、みるみるうちにどこもかしこも真っ白になっていく。タクシーがいたら乗りたかったのだが、考えることはみんな同じなので長蛇の列。あきらめて歩き始めた。

「転ぶとき危ないから、手をつながないで、別々にがんばって歩こう!!」
私が年末に捻挫して、ちょうど治りかけているあたりなので、今また転んだら大変と、はなひめは「お母さん、そこ危ないよ」などと気にしながら歩いている。
はじめのうちは、ちょうどつもりかけたシャーベット状の雪がとっても滑りごろで、おっかなかったんだけど、だんだんすべてがふわふわさくさくの雪になってきて、道半ばくらいからはあまり怖くなくなった。

気がつくと、歩いている人はほとんどいなくて、車もあまり通らず、私とはなひめだけがさくさくと新しい雪を踏みながら、ゆっくり進んでいく。

授業が延びたうえ、歩くのがいつもより遅くて、とっくに「よい子は寝る時間」が迫っている。しかも、私の知るところによれば「計算と一行題」も済んでない状態で(^^;; 最初は気が焦っていたのだが、だんだんどうでもよくなってきた。

積もってから誰も通ってない駐車場が、広々と真っ白。木々は、雪の花を満開にして、静かに佇んでいる。いつも通り慣れた道なのに、まったく違って見える。なにもかも静かで、ぼんやり明るい。とりとめのない話をしながら、道々の雪景色を二人で楽しむ。

なんか、今日が雪でラッキーだったかもと思えたころ、家について…
こういうのもたまには悪くないなと。

ま、でも、寒いのキライだし、今後はやっぱりバス停までしかお迎えに行かないと思うけどね。

今日は、「計算と一行題」二日分です(-_-;;

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by an-dan-te | 2012-01-24 13:15 | 中学受験 | Comments(20)

六年教材受け取りはリュックを持って   

今日はあいにくの雨で…

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傘もささなきゃいけないし、それでとにかく以前の教材受け取りのときに、軽~くエコバッグ二つくらい持っていって懲りたので(-_-;; 今回は空リュックを持って行ってきました。

そしたら、確かにバランスよく持てて傘もさせたし腕も痛くならないしよかったけど、肩は凝った。
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…あぁ重かった。ここから六年夏休み前までにこんだけ勉強するのねぇ。大変ね(などと他人事のようにいってみる)。もっとも、これだけでいえば、これまでの半年とそう違うわけではない。これに加えて前期日特のテキストがばーんと(あれはまた非常にボリューム感のあるやつ)ある。それと、何より大変なのは、塾滞在時間が長くなって家庭学習時間がなかなか取れないことだろう。

先生も、「家庭学習を効率よく進めることを考えてください」「授業を集中して聞き、復習が必要なところは印をつけるといったようなことが必要です」「日特は授業のみで完結するものと考えて、家庭学習は必要ありません」というようなことを強調していた。

はなひめの新しい日能研番号を見ると、おぉなるほどこれは「座席」の相場感覚と一致する。正確なところ、公開テストとカリテの成績をどう混ぜて並べているかとかいうことは不明だが。

新しいクラス基準については数字を明示して話があった。9月以降の公開テストの平均偏差値を「最も重視して」決めたということで、そうすると日能研番号もそれに近い形でついているのだろう。はなひめは、Mクラス基準からいえばかなり余裕がある感じだが、だからといって授業レベルとして余裕があるということにはならない。

Mクラスには、その平均偏差値でいって「57~70」の子どもがいるそうで、ということは、そんな広すぎる幅のいったいどこに合わせればいいのかということになる。およそ「65に合わせる」んだって…そりゃ欲張りすぎでは、室長せんせい~

しかしもう、しのごのいってもしょうがないので、「自衛」(宿題を勝手に『調整』するとか)をできるだけやって、それでも無理・無駄が多いようなら白旗揚げてAクラスに入れてもらうしかないよね。

「できるだけ」…の中身が何なのかって、難しいけれど、とりあえず、五年と六年のカリキュラムの隙間が一週間ちょっとあるので、そこのテーマは「(新六年滑り出しの)二月・三月に余裕を作る!!」というテーマでがんばる。がんばる中身は…これから考えます(^^;;

そこまでいったら、あとは必死で二月三月ついていき、春休みになだれ込む。それからまた立て直そう…

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by an-dan-te | 2012-01-23 17:31 | 中学受験 | Comments(2)

塾いらずの学校って、どこのこと??   

私立中を選ぶときに、塾いらずかどうかというのが気になる人は多いと思う。

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私の場合、なにしろ自分が中高一貫に通いながら結局駿台で受験勉強したので、まぁ塾に通うことになるのはそれはそれでしょうがない的な気持ちも持っているのだが、私立の月謝とダブルになる金銭的負担とか、ダブルスクールになる本人の時間的精神的負担とかあるから、避けられるものなら避けたいと考えるのは真っ当だよね。

どういう条件があれば塾いらずかっていうと、まず考えるのは、
・学校の勉強をしていれば、大学受験に対応できる。
ということ。私が通っていた当時のJGはこの部分についてテキトーだったので(別に中身がない授業だったというわけではない。受験向きでないだけ)、ガーッと受験勉強したい人はだいたい外部調達してたが、幸い地の利がよくて駿台でも代ゼミでも河合でも、通い放題。そして、学校の勉強については、手を抜いていてもそれについて追及されることがなくて両立は比較的楽だから、そういうのもありといえばあり。

…お金たくさん払ってくれて、ありがとうございます>私の両親

でもね、もっと大学受験に向いた進学校って、じゃあ通塾率が低いかっていうとそんな話もあんまり聞かなくて、むしろ低学年からハイレベルな塾に通ってさらに先をめざしていたりとか。

なんだか、学校がいくらきちんと授業してるからといって、塾に通うことがなくなるというものでもなくて、結局それより早く・高く(?)を目指す場合とか、学校の授業の仕方が好みでないとかいう場合に、塾に通いたくなるという事態がなくなるってわけじゃない。

こういう意味での塾通いが「確実に」必要ない学校といったらそれは、それこそこじろうの学校のような、大学受験をしないことが基本のところしかないと思われる。伝統校だろうが新興校だろうが、超がつく難関校だろうが中堅校だろうが、ともかく進学校でありさえすれば、お子さんが高校生になっても「塾に通いたい」と言い出さない保証のある学校なんてものはない(*)。

でも、塾に通う通わない問題はそれだけにとどまらないのであって、それよりずっと手前の学年(たとえば中学生の間)から話に出てくるのが、
・やる気がいまいちの子どもに、学習習慣をつけ、学習内容を身につけさせる面倒見があるか。
というところ。

要するに、必要な教材と学習用具をそろえて心の準備もできた状態で遅刻せず授業に臨み、授業をちゃんと聞き、定着に必要な復習または宿題をして、試験前にはそれなりの準備をしてテストを受けると。そういうことをできていない子がいたら、どの程度、首根っこをひっつかまえてなんとかしてくれるのかどうかということである。

つまり、これをしておきなさいという課題の指示を出すだけではなく、提出にして、提出しない子にも、粘り強い指導をして出させるまでとにかく付き合うとか、小テストの積み重ねで日々の学習を確認するとか、定期テストで理解不十分な子には補習や追試を行うなどである。

とりわけ、中学受験では塾と親で手取り足取りやってきたという場合の親にとっては、この部分ってかなり気になるポイントではないだろうか。中学生になってからは、親がそういう部分をチェックして回そうなんてことは、思い立つ人もあんまりいないだろうけど(^^;; それ以前に絶対そんなことはうまくいかないので、せいぜい先生にがんばってもらうくらいしかないから。

この部分の面倒見がたいしてない場合は、大学受験という意味でなくて、補習的な意味で塾にお願いしたくなる(本人がというより親が…)場合があり、これは、進学校であってもなくても避けることができない。

こじろうの学校であっても、この意味での塾通いはないではなくて、率は把握してないけど、数学と英語のどちらか苦手なほうについて個別塾に通っているとかいうのはわりとありがちな話のようである。

こちらのほうの塾通いの必要性がなくなるほど「面倒見がよい」学校というのは、あるのかもしれないが、そこまでがちがちになると、学校の指導のテイストに合わない場合につらすぎるので、ものごとはなんでも、それなり「ゆるみ」「いい加減さ」があるほうがいいんじゃないかなとも個人的には思うのだ。特に、一つ目のポイントと二つ目のポイントを兼ね備えた、「面倒見ガッチリ、大学受験勉強バッチリ」の学校というものがあったら(あるのか??)、ちょっとそれは窮屈すぎるような気がする。

…そんなことを考えると、塾通いを避ける方針であるにしても「ほどほどのバランス」で学校選びをするのがいいかなとも思う。もちろん、「バランス」というのは、お子さんのキャラとのバランスでもあるわけですけど。

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(*) だからって、お子さんが塾に通いたいといったら通わせなきゃいけないってことではないんだから…

この方向での(大学受験勉強のための)塾通いを阻止したいと思うならば、まず、学校説明会その他でよくよく情報収集をして、学校側の、大学受験勉強に関する充実度を確認したうえで、さらにお子さんとよく話し合って「説明と同意」を作っておく必要がある。つまり、うちとしては、この学校の月謝を出した上に予備校までばっちり通わせるほどのお金を出すつもりはない。だから、学校をよく利用して、あとは自力で勉強するようにしなさい、それでなくては私立の月謝は出せないと。

もちろん、それでもやっぱり塾に通いたいといわれるかもしれないけれども、親が一貫して方針を示していれば、そこを基本に話し合うことはできるし、やはりその辺、中学入試のときから親がはっきりしているなら、お子さんもそこを起点に考えるから、ダブルスクール通わせてもらって当たり前という話にはしないですむ(…んじゃないかな、たぶん)。
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by an-dan-te | 2012-01-22 21:43 | 中学受験 | Comments(8)

切れたときの私は、静かです。   

ピアノの先生のおうちで、二月にチョコ教室をやってくださるという。

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二月といえば、六年生カリキュラムに入ったばかりでアップアップしているころ。
(いえ、今もアップアップしてますけどね)

その貴重な土曜日午前中をチョコ教室でつぶしてだいじょうぶなのか?? 回るのか??
当然、親としては非常~に懸念が…

でも、ど~しても、そのチョコ教室には行きたいというのも、気持ちとしてはわかるから、「じゃあせめて、できることはできるときにやっていこう」ということで、毎日ノートの中身もじっくり考えて並べて、スタンバイ。塾のない火曜日、木曜日はできるだけ、積み残しのないように進めていこうと話し合った。はずだった。

しかし、火曜日はつい遊んでしまってアウト。それで予定を下方修正して、でも木曜日はとにかく母が帰るまでにコレとコレとコレを終わらせておくのがチョコ教室の条件ね。ということで、いやっちゅうほど、念を押した、はずだった。

それで木曜日に帰ってきたとき…まぁなんだかんだあってほとんど進んでなかったわけですね。それで、じゃあしょうがないわね、チョコ教室はあきらめてね、といったらば、今からがんばるからおまけしてくれと…

でもさ。平日の、母のいない時間帯の活用が課題で、それの火曜日と木曜日が終わっちまって、すでにリカバリーも何もないわけじゃない?? オマケのしようがないよね。何をいってるのかしらって、それで、ぶっちっと…切れました。

ほんとに切れたときの私は、静かです。
(注: ふだんは、ガーガーガーガーってがみがみいってる)

あのね。

チョコ教室はいきたいし、
お兄ちゃんがゲームしてればいっしょに遊びたいし、
お兄ちゃんがテレビ見てればいっしょに見たいし、
休憩はいっぱいとって長々とゲームとかしたいし、
トイレはゆーっくり漫画みながら、
ごはんものろのろ食べて、
国語のまとめノートだってちゃんときれいに作りたいし、
Mクラスから落ちたくないし、
日特もいきたいし、
○○中に合格もしたい

それって、全部は入らない。一日24時間、一年365日しかないわけだから。誰にでも。

どう~やっても入らないわけ。お母さんがどうにかできるわけではないよ。お母さんがしようとしているのは、それの、どうしてもゆずれない項目をなるべく両立させながら、なんとかうまく調整するにはどうしたらいいだろうかってことで、その調整方法の提案をしてあげてるだけだよ。

だから、課題を減らす交渉をお母さんとしたって、それは意味がないんだ。
お母さんが、いいよ、っていってあげたら、それらのことが全部収まるってことじゃないんだからね??

はなちゃんがやりたいようにすれば??
やりたいようにやって、行けるところに行けばいいじゃない。
たぶんどこかには入れるよ。月謝は出すよ。


…と、静かにいって、ごはんを作り始めましたとさ。

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by an-dan-te | 2012-01-20 20:15 | 中学受験 | Comments(8)