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開成2011算数解いてみた(後半)   

空間図形の分野は、難しい問題を作ろうと思えばもういくらでもいけちゃうわけですよ。

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市進(高校受験)のテストで、またろうの稼ぎどころだったような問題なんて、なんかすごい変な切断とか移動とか、なんだかんだやってもう「何やってんのかわからない」。私は、解いてみようと思ったこともありません。空間図形が「見える」「見えない」というようなところって、努力では越えにくい素質の部分がモロ出るところかなと思います。

というわけで(かどうか知らないけど)開成の問題のラストも空間図形です。

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しかも、なんか斜めに切るやつね…Qは辺の中点だけど、Pは1:3に内分する点ですよ。めんどくさい。(S,Tはそれぞれの辺の中点)
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(1) この立方体を3点P,Q,Rを通る平面によって切ったとき、立方体の表面にできる切り口を、展開図に実線ですべて書き入れなさい。さらに、3点S,B,Tを通る平面によって切ったとき、立方体の表面にできる切り口も点線ですべて書き入れなさい。
----

でもこれは、空間図形の生来のセンスを持ち合わせてなくても解けるタイプの問題です。

特に(1)は、展開図に切り口を書き入れる問題で、これなら空間図形が「見えない」私でも、平面的思考で解けます。
f0185839_13233238.jpg

わかりやすくするために、まず頂点の名前を全部書き入れてしまって、それで、切り口が辺と交わるところの点をひとつひとつ書き入れて、それを元に、ABの中点がQ…BFの中点がR…Pはここで…地道にやればOKです。どこが平行か気をつけてチェックして、こっち向きにいくつ進むときこっち向きにいくつ進む、と。全体像が見えない人でも問題なしです。

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(2) 2つの平面で切ったときにできた3つの立体のうち、頂点Aをふくむ立体Xおよび頂点Aも頂点Cも含まない立体Yの体積をそれぞれ求めなさい。
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(2) のほうは、「どういうかっこうなのか大まかなところがつかめないとちょっと厳しいけど、三角錐のカドを切り落とした格好であることがなんとかつかめればなんとかいけます。

展開図に(1)の答えを記入してから、見取り図のほうにも線をひっぱって落ち着いて考えれば大丈夫、かもしれないけど。難しいなら、この(2)を捨てるか、四角3の(3)を捨てるのがいいか、どっちかということになりますね。

四角3は、
・1円玉と5円玉と10円玉を持ってる…十野くん
・1円玉と5円玉と10円玉と50円玉を持ってる…五十川くん
・1円玉と5円玉と10円玉と50円玉と100円玉を持ってる…百山くん
のそれぞれで、いくら払うのに何通りとかそういう問題。

地道にやればできるけどほんとに面倒だし数え間違い注意。四角4の立体に問題なければ、こっちを後回しにするほうがいいと思う。

(1)(2)はまだふつうの問題だけど、(3)は結局ギブアップしました。

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(3) ある金額を百山くんが払うとき、硬貨の組み合わせは875通りあります。その金額を五十川くんが払うとき、硬貨の組み合わせは何通りありますか。また、そのような金額のうち、最も小さいものと最も大きいものを答えなさい。
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なにこれ。。こんなのわかんないよー。

ということで、私的にはこれ捨て問。それと、前半の四角2、券売機問題の(2)のところに疑義がありますんで(笑)途中点(があれば)までしかいかないと思うけどね。

でも。昔の印象によると、もっと手のつけようもないような問題がいっぱいあるのかと思ったんですよ。特に空間図形とか。

私はスピードが圧倒的に足りないからダメだけど。若い算数男子なら8割はいくのでは??

それで、学校のHPを見てみますと、この問題、合格者平均は7割いってました。そのあと、エデュとかいくつかの噂を調べてみたんですが、開成の算数は易化の傾向にあるとか。代わりに、国語は激ムズみたいですけどね。

というわけで、開成の問題、こんな感じでした。「思ったほど」難しくなかった?? 天才君でなくても、秀才君ならいけるんじゃないでしょうか。

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by an-dan-te | 2011-10-31 13:43 | 中学受験 | Comments(11)

スキー条件設定   

昨日、このブログも本館ブログも更新がなかったことから明らかなように、私は朝早くから夜遅くまで出かけていた。

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つまり、今日のカリテに向けて昨日の午後(午前ははなひめもいないから)~夜に何をするかが重要になるところ、そのフォローが丸ごとないというのは危機的状況。ついでにまたろうもよしぞうもいないので、代わりにフォローしてくれる人はいない。こじろうがいないのは好条件だか悪条件だかわからない。

この状況の中で、いちおうやるべきことをわかりやすくまとめておこうと思って、
・計算と一行題(これはカリテ勉強ではない。通常営業)
・漢字のおさらい(「計算と漢字」の「漢字」、第七回と第八回。一度練習したことはある)
・算数のおさらい(「栄冠への道」の「補充問題」という簡単な問題から二題ずつピックアップ)
・理科のおさらい(「栄冠への道」ノートに付録のようについている「補充問題」)
・社会(「栄冠への道」残り、カリスマ先生読む)

これらをまとめて、やるべきページにはポストイットを貼り、解答にも該当個所にポストイットを貼り、一山に積み上げた。だいぶ嵩高い感じになってしまった。勉強としてはたいした量じゃないのだが。

たいした量じゃないとはいっても、両親とも留守中にこれだけの勉強が進んでいたという実績はいまだかつてないし、しかも丸つけから直しまで自力でやらないといけないってのはねぇ。かなりハードルが高そう(って、世間的には別に高くないかもしれないがあくまで実績ベース)。

そこで、これは月曜日に迫った冬スキーの申し込みを生かすときでしょう!! と思い立ち、上記が昨日のうちに終わるということを条件として設定してみた。

さかのぼって、こじろうの受験のときにスキー条件として設定されたものは、このように単に「ここからここまでやる」というような条件ではなかった。

「ここから四回のテストのうち二回以上で、上のクラスの平均点以上を取る」
という、実績ベースの条件だった。その条件をクリアするために何をすればよいかは自分で考えなければならないし、努力したところでクリアできる保証もない。条件設定の次元が違うといってもいい。

現状のはなひめに、こういうタイプの条件設定をしてもたぶん無効(にんじんとして機能しない)と思う。自分の中で、「こうしたらこうなる」という努力→結果の線が実感としてつながっておらず、目標を設定されたから気合をいれて何かをやるってことはできないと思う。

もっとも、これは「冬スキー」ではなくて「春スキー」。もともとこじろうは「冬スキー」に関しては何も条件設定せずに行かせたんだけどね…たぶん、はなひめは「春スキー」のときになっても、成績条件の設定で燃えて自主的にカリテ勉するなんてことはないだろう。性格が違いすぎる。いやこれは能力といってもいいのか。

それでまぁ、その結果、予定より早い時間に私が帰宅したこともあり、丸つけの一部を私がやったりしたので、なんとかかんとかクリアした。もし私がなんにも手を出さなかったとしたら…微妙に終わらなかったような気がするけど。

もうちょっとレベルの高い条件設定をするには、ふだんからもうちょっと自立した勉強の進め方をしてないといけないのかなとも思う。でも、こじろうはそんなことしてなくて、いきなりでもできたんだけどね…

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by an-dan-te | 2011-10-30 09:27 | 中学受験 | Comments(0)

開成2011算数解いてみた(前半)   

比較のため男子校の算数を解いてみるとしたら、やっぱここでしょう、各塾がココ何人といって一番気にしている、開成。

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  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(日能研)へ←一度も開く機会のなかった「開成」(^^;;

第一、ここを意識するからこそ、塾の各教室の最上位クラスでは、そのクラスがどんなに幅広くて、ほんとは基本問題ばっかり解いてたほうがよさそうな算数苦手さんまで含まれていたとしても、授業では難問を扱わないといけないという、(我が家にとっては)いわくつきの学校である。

まず全体を見てみると、60分で大問4つという、1問あたりが重たい構成。

四角1は…こういうのも、計算と一行題っていう?? っていうくらいのやっかいな出題。(1)と(2)しかないんだけど。
のっけから
------
(1) 数xに対して、《x 》を、《x 》=(x + 1)×(x - 1)÷(x × x)と定めます。
このとき、
《(《8》×《9》×《10》×《11》×《12》)÷(《6》×《2》)》
を求めなさい。
------
なんていう、解いてみるなんていうんじゃなかったと思わせるこの問題。というか、問題の頭っから「x」が出てくるというのはちょっとびっくり。これ、文字式に慣れていればひと目で(x + 1)×(x - 1)=x^2 - 1 とわかるので、見た目ほどやっかいではないものね。

というわけで、落ち着いて考えてみれば、8,9,10…とひとつずつ違う数が並んでいるということはパタパタと消えていくので、やりはじめたらけっこうできるもんだ。むしろ、「きれいにいく」から、早稲田実業とかの計算問題のめんどくさいのに比べると間違いにくい。

次の(2)は、
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半径6cmの円、ABとCDは平行で同じ長さ、それで「斜線部分2ヶ所の周の和が白い部分の周より、円周の長さの2/3だけ長い」とき斜線部分2ヶ所の面積の和を求めなさい、という問題。

シンプルだけど、「ん?? これって解けるの?」とヒヤっとさせられる。なかなかおもしろい。

そして四角の2。
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西山動物園では、開門前に長い行列ができていて、さらに、一定の割合で入園希望者が行列に加わっていきます。開門と同時に、券売機を5台使うと20分で行列がなくなり、開門と同時に、券売機を6台使うと15分で行列がなくなります。また、もし開門のときの行列の人数が50人少なかったとすると、開門と同時に、券売機を7台使えば10分で行列がなくなります。
(1) 開門のとき、行列の人数は何人でしたか。
(2) 開門と同時に、券売機を10台使うと何分で行列がなくなりますか。
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うわーこれはまた…ザ・中学入試算数というか、水槽に水入れて、一方で水が抜けてたりするやつがよくあるよね。どう解くのがいいかよく知らないんだけど、券売機一台がx人/分さばくとして、開園後に人がy人/分到着するとおけば、二元連立一次方程式で解けるよねー。でもなんとか算数でやってみよう…

それで、グラフ描いて相似の三角形使って解いてみたんだけど、こっちはボケが来てるからけっこうたいへんだった。時間内にはぜんぜん解けないな。若い子は解けるのかしらねぇ。でも、解き方がわかれば計算は簡単。

それで、結論らしきものが出ましたが…(1)は特に問題なく、300人が答え。

でも次が…素直に計算すると7.5分ってなるんだけど、解説によれば
「しかし、この7.5分で券売機1台は5×7.5=37.5人処理することになり、実際に0.5人を処理することができないので、38人処理する38÷5=7.6(分)まで時間がかかる。すると、10台の券売機のうち、6台は38人処理し、残り4台は37人処理することになる。」だそうだ。だから、答えは7.6分(!)

えーっ。まぁ、水槽問題の「水」と違って「人」は連続量じゃないのよといいたいのかもしれないけど。実務上はむしろ、処理中の人がいたりしても「列がはけた」状態になった瞬間がいつかというほうが知りたいような気もするし、だいいち、そうやって微妙に待ってる間に次の一人が来て並んじゃうかもよー。だいたい、そんな厳密なことをいうわりに、「一定量」到着するという人が、どういうタイミングで来るか定義されてないじゃないの。なんか納得いかんが。

というわけで、すでに波乱含みの前半戦。さてさて。

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by an-dan-te | 2011-10-28 08:18 | 中学受験 | Comments(17)

過去問をやりこんだ状態というのは?   

過去問に関しては流儀がいろいろあって、たとえば日能研とサピックスでは扱いがずいぶん違う。

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  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(日能研)へ←どこまで可能かという話でもある

大雑把にいってあっさり派が日能研でこってり派がサピックス、おおむね日能研の場合は、スタンダードな勉強を重視して、それプラス、様子をつかむ+戦略を練るために数年分の過去問を(おそらく1回さらっと)解いてみるというあたりが想定されているように思われる(教室によってかなり違うけど)。

「偏差値30からの中学受験 リレーアドバイス」(鳥居りんこ&受験終了母たち)という本の中に、「ママぽよ」の青沼さんがアンちゃんの受験について漫画を描いている。受験三ヶ月前にスパルタ塾に転塾し、どうしてもX中に入りたいとお願いして、「偏差値が5ほど足りないがやってみましょう」という話になり(^^;; そこからはほとんど過去問しかやらない。

ひたすらやりこんで、アンちゃんが生まれる前のとかまで解いて解いて解きまくり、合格!!

このエピソードで気になる点はいくつかあるのだが
・過去問を「やりこむ」ことで、ほんとに実力プラスアルファの合格をもぎ取れるのか?
・そのとき、同ランクにある他の学校を受けても受からないのだろうか?
・合格したあとはついていけるのだろうか?

まぁこのうち、最後のひとつについては、せっぱつまった親の本音として、「そんなことは入れたら考えるから今はどうでもいいわ」ということもあるかもしれないし(^^;; 実際、ついていけるかどうかというのは、素質がどうこういうより、入ってからまじめにやるかどうかが大きいのであとは本人次第というのも確かにある。

それで、まぁとにかく実力以上の点が取れるようになるのかということに絞るが、こじろうの受験のときは、そもそも無理目なところを選んでいないし、過去問も常識的にしか取り組んでいないから手がかりにはならない。しかし、こじろうが、ほかの同レベルの学校よりも、今の進学先の学校にはるかに受かりやすかったとは思う。それは、過去問をやりこんだからではないのだが、「はじめて会ったその日から~♪」この学校の過去問だけは解きやすく、苦手の国語でも困らなかった。いわゆる「相性」ってやつである。

この「相性」にあたる部分を、訓練というか「愛」、つまり時間をその人(じゃなくてこの場合は学校)のためにとことん捧げるというのは「愛」であるから、過去問をとことんやりこむということで得られるということはあってもおかしくないような気がする。

問題文のオーラというか、こういうことを尋ねている、こういうふうに答えてほしい、というような出題者のハートがぎゅぎゅっとつかめるというような感覚。

私は受験のとき、「過去問をやりこんだ」という体験はないのだけれど、「はじめて会ったその日から~♪」という、めちゃくちゃ相性のよい大学は存在した。苦手のはずの数学でもさくっと解き方が「見えて」すらすら解けちゃうし、(文学部も受けたので)漢文の課題文が白文でさっぱり読めず意味不明でも、設問を見るとすっかり謎がとけて、ふんふんそういうことなのねって感じで答えはわかってしまう。ついでに、それを手がかりに本文もあらかた理解できてしまう。

で、そういう「相性」を人工的に作るとしたら、過去問をやりこむって手はある、ような気がする。もちろん、その過去問の答えをそのまま暗記したらまったく意味ないんだけど、そういうことじゃなくて、何を手がかりにどう読み解いて、どうたどって正解を導くか、それをどう表現するかの呼吸みたいなものね。

そうだ、私は「過去問をやりこんでのりきった」という経験がある。入試じゃないけれど、大学に入ってからの数学。速やかに落ちこぼれて、もはや何をやっているのかもわからないという授業があったのだが…いやすみません、見栄をはりました…大学に入ってからの数学はすべてそうだったので、テストのたびに、人脈で過去問を集め、人脈で解答を作ってもらい、前夜ひたすら「写経」した。そうすると、一時的にはなんとかそのような問題(作問者がもちろん同じ)はなんとか単位が取れる程度には解けるようになっているのだ。理解してるわけじゃないから試験が済むと速やかに忘却され、もはや何をやったのかすらわからない。

ま、そういうことはあると思うよ…でもね。

そんな数学に、何の意味がある!?

子どもの受験は、ふつうに勉強して通るところに決めたいね…

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by an-dan-te | 2011-10-27 08:04 | 中学受験 | Comments(8)

テストで育成する思考力!?   

九月から入ってきた「思考力育成テスト」。ここまでに二回が済んでいる。

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このテストが始まる前、テストがないわずかな週末までこのテストでびっしり埋めて、もうスキマがない。かんべんして~という内容を「思考力育成テストって」という記事に書いたんだけど。

実はこのとき、思考力育成テストを受けるのを間引いて、間に合ってない栄冠への道でもこなすのに時間を使ったほうが…とか思っていたんだけど、二回受けてみてコロッと意見が変わり、ま、素直に受けとけば、というふうになっている。

理由は、ちょっと毛色の違った問題が出ておもしろいので、このテスト時間で「演習」して、あとで直しをちゃんとすればけっこういいだろうから。その分、どれか宿題を省くことになってもまぁいいかと(違)

テスト自体の難易度とすると、カリテと同じ四教科500点満点の中で、カリテの平均点相場より20~30点低い感じなんだけれども、普段より難しいかというとそうとも限らず、普段と勝手が違うという雰囲気。はなひめの場合、その点には特に抵抗がないようで、「カリテとそんなに違わない」といっている。日ごろから、緻密なカリ勉とかができてないので、思考力育成テストのほうがだいぶ席順はよくなる模様。

思考力育成テストがふだんとどう違うかというと、まず範囲というものがなく、何でも出る可能性があり、その代わりにテーマがある。第一回は「原因と結果」、第二回は「目的と手段」と、なかなか抽象的だ。そして四教科それぞれで、それにこじつけた沿った問題を出さなくてはいけないので、出題者はなかなかたいへんだと思われる。

各問題の頭にはそのテーマにどう沿っているかがわざわざ書いてある。
「はやく正確に計算の答えを求めることを目的とするとき、その手段として、式の順番そのままに計算するのではなく、その式に使われている数の特徴をとらえて計算を進めるという方法があります」

なんか仰々しいけど、実際にその下に出てくる問題は
3.14×17+3.14×8-3.14×5=
などと、非常にふつうだ。単に、3.14を最後にかけるようにまとめると楽だよって話。っつか、前置きいらないよなこんなの…

でも、長い導入があって、ふつうノーヒントでは出せないような問題も出る。
------
落とした高さの10%だけはね上がるボールがあります。落としたボールは永遠にこの割合ではね上がり続けるものとします。このボールを160mの高さから真下に落とすとき、ボールの動く距離の合計は何mになるかを分数で答えなさい。
------
この前に、循環小数を分数に直す導入の小問があるわけ。なかなか難しいでしょ。はなひめは、1/9と0.1111…が同じってのがどうも納得いかず、「だって1/9はそれで固定されてるけど、0.1111…はまだいくらでも足していける(まだ動いている)感じがする」といってたけど。まぁ気持ちはわかるけどね。前に、0.9999…が1と同じって話は納得してもらったんだけどなぁ。

あと、エラトステネスのふるいとか、図形で補助線一発みつけて気持ちいいみたいな問題とかが、いちいち「目的と手段」にかこつけて出されている。

というわけで、テスト直しの時間もなかなか楽しいのだ。思考力が育成されるかどうかはともかく、長い導入を読んでそれに沿って問題を解く練習はなかなか悪くない。カリ勉(対策)がいらない、というかできない、ところもずぼらな我が家向き(^^;;

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by an-dan-te | 2011-10-26 07:53 | 中学受験 | Comments(4)

あと100日だったころ   

大人の考える100日と、子どもの考える100日って、長さにずいぶんな開きがあるみたいで…

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「もうすぐ残り100日になるよ!」と言ったら、
「そうか、まだ100日以上あるのか」とのんびり言っていました。
子どもにとっては100日って長~いと思うみたいです。ほら、「百足」とか「百貨店」とか、「百」って「数え切れないくらい多い」イメージじゃないですか(笑)
---- エデュ「叫ばせて」スレへの投稿より

ま、そんな感じ。子どもの「本気(?)」が100日続くとも思えないんで、まぁやることやってればいいけどね。そのころのブログをつらつらと見返してみると(ちょうどそのころからブログがあるので)、こじろうは着々と塾に通っていて、母はたんたんと漢字語句ノートの面倒をみているという感じ。

それで、またろうの英語とかはどうにもこうにも軌道に乗らないし、内申点は上がらないし、それでもって家の中は紙洪水だしで、相当カオスなのだけれども、それでいて案外こじろうの受験についてはいい調子で平和にすすんでいる、と思う

ここで、順調だと思うのはあくまで現在の私であって、当時の私がそう思っていたというわけではない。

やっぱり六年後半母の心理として、「箸がころげても不安」という心境からは逃れがたく、非常にストレスフルな日々で、だからこそエデュの「叫ばせて」スレだとかブログだとかに、はけ口を求めていたわけだけれども(*)。

ちょうどこのころ、塾で併願に関する面談があったのだが、
→「併願面談ふたたび -こじろうの場合
無理でない第一志望校を2月1日に受け、がっちり押さえの学校を2月2日に受け、第一志望NGだった場合の3日以降の予定も確定。

そして

> 室長「こじろうくんがんばってますね。苦手の国語も上がってますし
> 漢字語句の取りこぼしもぐっと減っています」

という具合に、漢字語句ノートの成果も上々。

なんにも問題ない受験に見えるがなぁ~

何をどうしてそんなに不安なんだか。

それはやはり、先が確定しない不安。努力でなんとかできる領域というのはあくまで「確率」の部分であって、どこまでがんばってもやはり、インフルエンザにかかって寝込む可能性や、平常心を失ってこれまで模試でも一度も出したことのないひどい成績を取る可能性とか…そういったものがゼロになるわけではない。そのことそのものが不安なのだとしたら、それは払拭できないのだ。どうやっても。自分のことではないので。

だから、今の私としては、三年前の私に向かって、「そんなに不安になることないよ~、うまくいってるよ!!」と声をかけてあげたいとも思うし、でもそれはやっぱり詮無いことなのかなとも思うのだ。

平常心を保てないのはそれはそれで。もうこの時期だからどっぷり漬かって、その分、受験が済んだところで親子してはじけるのもいいだろう。

またろうとこじろうの受験は同時期に進行したけど、その緊張感と感動の大きさは比べ物にならないほど中学受験のほうが大きかった。中学受験は、順調にいってもいかなくても、やっぱりドラマなんだよね。

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(*) それじゃ今はなんなのかと問われれば、それはもうブログが趣味化してしまったのだとしか。。
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by an-dan-te | 2011-10-25 13:34 | 中学受験 | Comments(10)

記憶力の強すぎる人って危険なのかも   

新学年説明会では過去問の話も出た。実際にやるのはもちろん来年の話なんだけれども…

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注意事項は、とにかく、先走ってやらないように、それから、過去問ばっかりやりすぎないように。
後期になると、志望校別日特が始まって、その中で志望校の過去問を扱ったりすることもあるんだけど、その出来だけ完っ璧だったりして、要するに、親御さんがあらかじめ過去問はたくさんやらせていて、答えを暗記している子が例年いるというのである。

「過去問は、少量やって、傾向をつかみ、現状をつかみ、戦略をたてるためのものです。過去問だけやりこんでも受かりません」

というか、こういう話を聞いて私はいつも思うのだけど、それってすごい記憶力だなぁと。私は、式とか答えとかの具体的な結果を暗記しておくことっていうのがそもそもできない。

大学の将棋部にいたとき、先輩(全日本学生女流名人)が、山のように三手詰め・五手詰めの本をくれたことがある。手数の短い、実戦的な詰め将棋を解いて練習するってのは、もちろん指す将棋のほうの上達の近道でもあるから、そのまじめな先輩は熱心に取り組んでいたんだろうけれども、それにしても半端な量じゃなかった。世の中に、こんなにたくさんの三手詰め・五手詰めの本が出てるんだと感動したくらいである(^^;;

こんなにいただいていいんですかといちおういってみたんだけれど、とにかく一度解いたものは答えを覚えてしまうので、練習にならないからもう使えないのだそうだ。

それを聞いて私は、いやいやなかなか記憶力のいい人ってたいへんだなと思ったものである。私だったら、解きたてほやほやの一冊の詰め将棋を、また頭から解いたとしたら、全部考え直さないとわからない。でもじゃあ、解いたことが何にもなっていないかといえばそういうことではなくて、自分ではイチから考えてるつもりだけれども、一回目よりスムーズになっているわけ。

そしてさらに、数回その本で練習したとすると、非常にすらすら解けるようになるけれども、それは別に答えを暗記したからではなくて、解き方のコツをつかんだので、次にまったく新しい一冊を解いてみても、ちょっとよく解けるようになってる。と、そういうものだと思うの。

およそ、解き方を練習するというときは、少数精鋭の問題を、何度もやりこむというのが効果的、だと私は思うんだけれど、そういえば英文法の学習のときも、先生は「薄い問題集を徹底的にやりこみなさい」とかいってて、それに対して「そんなんじゃ答えを覚えてしまう」といってる人がいたもんだ。私はもちろん、推理小説を再度読んでも犯人が最後までわからないというような超絶的な忘却力を生かして、コンパクトな練習きっちり、それで英語は得意になったんだよなー。英語はだから、記憶力が悪い人のほうが得意になると思うよ。

話を中学受験に戻すと、過去問を「やりこむ」ということや、暗記算数についても、意見が激しく違う人がいるのはあたりまえだと思う。だって、人それぞれの単純物理的な記憶性能が違うんだからね。最適なやり方だって、違うにきまってるのだ。

幸い(?)我が家には記憶力の優れた人はいないので、はなひめの暗記算数もいまのところはよい具合に忘却し、その結果よい具合に理解が深まっていると思う。つまり「やり方」のエッセンスだけがだんだん積もっていくみたいな。

五年後期のしょっぱなに出てきた差集め算・つるかめ算など、我が家でいうところの「ぶっちゃけ算」関連は、最初どうにもならなかったが、基本問題を解いて(解き方さらっと「覚える」→忘れる)、また解いて(解き方さらっと「覚える」→忘れる)、間をおいて毎日ノートで数回の「ぶっちゃけ算」が回ってきたところでは、「あれ? どこが難しかったんだっけ??」と、なんだかわかった気になっているという…記憶力が弱い人の、正しい暗記算数。

(記憶力が強い人の、正しくない暗記算数については、「日能研の歩き方」ブログの記事「式自体を覚えちゃってる?」参照)

まったく、記憶力が優れた人って、たいへんよね~(^^)

え、何?? うらやましくないって??

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by an-dan-te | 2011-10-24 08:04 | 中学受験 | Comments(14)

習い事はいつまで?   

習い事というか、さしあたっての問題はスキー教室をどうするか。

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  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(日能研)へ←ばっちり冬期講習とかぶってます。

我が家の子どもは三人とも、保育園の園庭でやるスポーツ教室(土曜)に年少さんから通っていて、それぞれの理由でスポーツ教室には通わなくなってからも、その教室主催のスキーには毎年、冬、春と行っていた。

毎年二回もスキーしてたらそれなりに滑れるもんだろうか?? ここでなぜ疑問形かというと、私はいまだかつて子どもがスキーをする姿を見たことがないからである。我が家は、年末の慌しい時期に子どもを預かってくださるスキー教室はウェルカムでも、家族でスキーに行くことはついぞないヘタレなので。

子どもたちはスキー教室をたいへん楽しみにしていて、またろうは教室上限の年齢を超えても毎年特例(?)で行ってたくらいで、今年ついに申し込み案内にハナっから「~高校生」と書いてあるのは、またろうが開拓した領域かと思われる。

こじろうも毎年行っていて、確か五年の冬スキーのとき、春からは塾の講習を優先させるから、どうしても冬までは行かせてくれというので行かせて、それでも結局、春スキーもどうしても行きたくなってしまったので、
成績条件をつけて許可した。

このときのこじろうのがんばりと成績の伸びはまことにすばらしく、ただ漫然と春期講習に行かせるより、合格の決め手になったのはスキー教室だったといってもいいくらいの効き目だった。めりはりがあるってのはなにより。

先日の、塾の新学年システム説明会のとき、室長先生が言うには、「…このように土曜も日曜も塾になりますが、どうしても日曜日に習い事を優先させたいという場合はどうするか。今の六年生にもいるんですよ、『先生、僕は野球をやりたくて、そのために中学受験をすることにしたので、日曜日を休んだら意味がありません』とかね。男の子に多いですね。日曜日の試合に出られなかったりするとレギュラーでいられなくなるとか。その場合は、もうしかたがないですから、でも月曜日に必ず後日受験をしてください」

要するに、本人のモチベーションの根幹であるところのものを、本人の納得なく無理やり削っても、得るところはない。全体が立ち行かなくなってしまう。でも、どうしてもやりたいことがあって、そこではほんとにがんばってるという子は、それだけのパワーを持っているので、たとえば夏の試合が終わって引退したとき、今度は勉強でがんばって一気に遅れを取り戻せる(こともある)。

でも、データの蓄積だけはしておいてください。というのが、後日受験忘れるなというメッセージ、なのである。

我が家の場合、現状は、土曜日が学校または習い事(造形)で、日曜日にテストとなっていて、それはまぁ問題ない。今度、六年になったとき、土曜の午前中に習い事があっても、物理的に塾とかぶっているわけではないけれど、土曜日の午前中をつぶしちゃったらいったいいつ、宿題だの過去問だのするのよという問題になる。どうしても。

だから、造形教室はいつまで? スキー教室はいつまで? という問題をどうにかしなきゃいけないんだけど、だいたいにおいて、単にしぶしぶやめさせるよりは、取引をしてがんばらせるほうが吉。。ということを母は前回の受験で学んだのだった。

もっとも、こじろうとはなひめは別人だしね。これでうまくいくかどうかはなんとも。

はぁ~。また交渉か~。

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by an-dan-te | 2011-10-22 11:06 | 中学受験 | Comments(13)

早実2011算数解いてみた(後編)   

早実の算数を解きながら、この年が普段の難易度と比べてどうなんだろうということが知りたくなり、学校HPを見てみました。

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すると、受験者平均点は49.7ということで、昔買った赤本と比べてみますと、ジャスト例年どおり。それでまぁ、合格するには、算数が「ふつう」な人なら60点、「ここで稼がにゃ」の人なら80点を目指せばいいかな。どちらにせよ、「捨て問」ありです。

途中経過は見てもらえず、答えが合わなければ点なしですし、計算はけっこうややこしいのがありますから、焦って満点を目指してコケるより、取ると決めた問題はしっかり検算もして、確実に取るほうがいいですね。

四角1は全部確実に取るとして、大問の2~5のどれを捨てるかはお好みで…というか、ややこしい問題でも、(1)だけはめっさ簡単だったりしますので、捨てる問題でも(1)は見ておくといいようです。

四角3~5で比べると、四角4は、平面図形でコテコテの比と相似。これは、見た目ゲッと思いますが(あ、私のように図形苦手な人はね)、見た目ほど難しくありません。こういう問題の練習はしっかりしてあると思いますし、落ち着いて解けば解けます。これは捨てずにがっちり取りたい。

四角3と四角5はそれぞれけっこうやっかいで、間違えやすさ爆弾がそこここに潜んでいます。でも、面倒なのは(2)以降だからとりあえず(1)は取るべき。

四角3は、
-----[規則]
入れた数が15より小さい場合は、その数を2倍し、入れた数が15以上の場合は、その数から15を引く。
-----
という装置についての問題。

(1) はじめに1を入れてこの装置を30回使用すると、出てくる数はいくつですか。

は、素直な方向(入れて→出す)の問題なので考えやすい。地道に追えばわかるように、
1→2→4→8→16→1→
と5回周期でループすることがわかるので、答えは1ですね。

次からは、逆に想像しないといけないので…

(3) この装置を4回使用したとき、出てきた数が15になりました。はじめに入れた数として考えられる数をすべて求めなさい。

うわー。この、逆に辿って、枝分かれしていくのがとっても面倒で、しかもどんどん半端な数になっていくのがモニョる。ちなみに答えは、15/16, 5(5/8), 9(3/8) となりますが(帯分数を括弧を使って表記しました)、どっかで間違えそうだな。捨て問候補No.1です。まぁ地道にやればできるっちゃーできるんだろうけど…

四角5は、図形的旅人算。
f0185839_753619.jpg

(1)は、たいへんお薦めの解きやすい問題なんだけど、(2)と(3)はけっこう、どういう切り口で整理したら解けるのか、センスがないとハマると思います。四角5がスッと整理できるならこちら。できないなら四角3に地道にくらいついてくしかないですかね。

私は、この四角5にてこずって、まぁ解けるには解けたんですが(試験時間内には解けないな…)、解説を見てもどうもややこしくってすっきりしなかったので、こじろうに解いてみてもらったんです。そしたら、こじろうはスパッと瞬殺してましたんでびっくりして…解説も明快でした。これで、はなひめと喧嘩しないんなら家庭教師に雇うのに…

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by an-dan-te | 2011-10-21 08:00 | 中学受験 | Comments(0)

N研六年の時間割はてんこもり   

先日、新学年システム説明会というのがあって…要するに、新学年いうたら六年生ですがな!! そんな話が出る時期ですか…

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現在、五年生での時間割は、
Mクラス: 金・月・水の週三日、二週間分の授業 → カリテ
Aクラス: 金・月の週二日、二週間分の授業 → カリテ
という流れ。

それが、
Mクラス: 土・火・水・木の週四日、一週間分の授業 → カリテ
Aクラス: 土・火・木の週三日、一週間分の授業 → カリテ
となる。

今でさえ、アップアップで、でも、なんとかかんとかやれるのは、授業の翌日にスキマがあるから。「火・水・木」なんて授業三連チャンやったらどうなっちゃうんだろうか。あれ? こじろうのときだってそうだったんだよな…(すでに記憶のかなた)

私が、「ここまで混んでくるとAクラスのほうがよくはないだろうか??」などとヌルいことを考えていると、ここで先生が「そうしますと、いつもいわれるご不安が、『AクラスはこんなにMクラスより時間数が少ないと、ますます差がついてしまわないでしょうか』ということなのですが…」。え、そっちですか(o_o;;

Mクラスは、Aクラスに比べて、算数2コマ、国語1コマ多い。その分で、より難問まで解く(算数)とか、読解から記述に結びつける練習(国語)とかをするわけで、別にAクラスの子が無理してその授業を受けたらいいことがあるわけではない、それより基本を確実に定着させたほうが伸びます、と先生。そりゃそうだ。

Mクラスは、開成麻布桜蔭の合格に必要なことまでやるので、そこに無理して座席最後列付近にぶら下がっているよりは、Aクラスの前の列に座り、基礎をしっかり固めたほうが、N60ちょっとの学校までであればより合格しやすい。はず。

そして、Aクラス向けには、オプションで、算数2時間、国語1時間の講座を設けるんだって。そうすると、結局時間数では同じになるが、中身が違う。国語では語彙力強化、算数では(難問にいくのではなく)授業で扱った問題の類題演習をやってくれるのだそうだ。それはそれで悪くない。

ということで、新六年生に上がるときにはもう一度、MかAか?? を考える必要がありそうだ。それにしても、昔(こじろうのとき)はこんな、Aクラス用オプション講座なんてあったっけ。時代の要請か(?)

それと、「日特」というのがある。前期の日特は、志望校別ではないけど、レベル別になって、上のほうのクラスは校舎を移るのだった。偏差値の切れ目は65,62,55となっている。切れ目はこじろうのときにどうだったか記憶にないが、とにかくこじろうが微妙な位置にいたため、最初にどっかのクラスにいて、ほんのすぐひとつ上に移って、微妙に遠い校舎になったことを覚えている。

こじろうは、バリバリ「授業タイプ」で、周りがいれば問題演習だって燃えるし、そのころは下の子(はなひめ)がいたから、前期日特でも行ってもらうことになんの迷いもなかった。今回は迷うなー。

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by an-dan-te | 2011-10-20 07:26 | 中学受験 | Comments(12)