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公開模試、今回のテーマは   

いや別にテーマがなくてもいいんだけど…

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朝、単子葉植物と双子葉植物の確認とかを口頭でガーッとしながら駅まで送っていって(スペシャルサービス)、でも別れてからふと、カリテじゃなくて公開なんだから、ぎりぎりまで暗記確認してたってしょうがない、それよりは心構えだよな、と思ったわけです。

それで、前回はなんだか「問題読め!!」っていう事故(?)が多かったので今回のテーマは「問題読む」にしてみました。電車の中にいるであろうはなひめに向けてメールで、
「問題読んだら何を聞かれているかにチェック049.gif落ち着いて解けば大丈夫003.gif
と送ってみた。はなひめからの返事は
「了解。ありがとうでござる」

それが効いたか効かないか知らないけど、テストが終わったときのはなひめの電話は「国語が二つしか間違えてなかったからうれしい~(前回はポカミス多数)、理科はぜんぜん時間足りなくて空いてるんだけど書いたところは全部あってた。算数はしょっぱなから計算二つ間違えた」

国語がいいということはわかったが、あとはいいのか悪いのか??

はなひめから紙束をもらって、点数計算をしてみると(ぜひ自分で点数計算までするようになってほしいものだ)、おぉ、これは前回よりはだいぶいいのでは?? なにしろ、前回は算数があぁだったからね~算数がまともになりゃ万事解決。あ、あと社会も大問題か。。

…しかし、四角1の(1)と(2)を落とすってどーゆーこと!?

次回の「テーマ」は決まったな。。ふっ(-_-)

点数計算のあと、はなひめに「前回よりいいと思うよ。はなちゃんの丸付けを信頼すれば」というと、はなひめは「信頼しないで~丸付けしなおして~」。えっ、そうなの??

全部見直すのは面倒だから、あとは月曜の採点待ちでいいや。まぁ、多少誤差があるにしても、今回はよくがんばって、自分の知ってることをよく出せたと思います。おおむね。でも科目ごとでいうと、どうも理科はさらっとした覚え方でも無事アウトプットできて、社会はもう大丈夫なはずというところまで来ていてもちっともだいじょばないということがわかった。こないだのカリテも同じ。

ちょうど前日にさんざんやったところが出たんだけどダメで(地名関連)。はなひめはばりばり文系なのかと思っていたけど、実は国理がよくて算社がダメな母タイプなのかな?? でも理科そんなに好きじゃなさそうなんだよな~

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by an-dan-te | 2011-02-28 07:54 | 中学受験 | Comments(2)

席替えラプソディー   

「日能研って、すごく頭を使うよねぇ…」と突然言い出したはなひめ。

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なんのことかというと、成績によってまずクラスが違うし、その中でも成績順に座るわけで、隈なく成績まるわかり。だから、少しでも前へ行こうと思えばそれぞれのテストでいい点を取るためにがんばるしかなくって、「そうやって勉強してたら、受験も受かりやすくなるってことでしょ。よくできてるよねぇ」

…なに?? 今あらためてわかったの?? お母さん、塾に入る前からそのへんはよっく説明してあったつもりなんだけど…

まぁ、百聞は一見にしかず、というか、実際に体験してみるまではあまり実感がわかなかったのだろう。

本科が始まって、何もテスト成績がない状態のはなひめは、最後列からスタートするのかなと思ったけど、初日は最前列だったそうだ。たぶん、新しい子に目が届くようにという配慮だろう。

ところが、その翌日にはもうセンターがあって、次の授業の月曜日には早速席替え。

で、はなひめは最後列に転落したわけだけれども、本人あまりそれを成績順と認識してなかったらしくて、感想ナシ。

それから、カリテがあって、今度は真ん中の列に躍進したところで、ようやく席順の意味がしっかりと認識できて、冒頭の発言につながったわけだ。こじろうがこのシステムに馴染み、がんばるようになるだろうということについては、私もよしぞうもばっちり予想がついたのだが (もともと三人兄弟の真ん中。相対的な位置をとても気にしてがんばるタイプ)、はなひめがどうなのかはあまり確信の持てないところだ。

「だから、そうやってお互い成績まるわかりで、競争させる仕組みで、燃える、がんばるっていう子もいるし…こじろう兄ちゃんみたいにね…またろう兄ちゃんとかは、無理~くわばらくわばら、っていってたよね。だから、あれがいいかどうかは人によると思うけど、はなちゃんはどうかな??」と聞いてみると、

「んー、私はわりといいかな。がんばる!!」
と、早速がんばる宣言でました。まずはよかった。

けど、席順が初めて上がったところで、気分もアゲ↑になるのはまぁ当然で。当たり前だけどこれから先は、上がるときあり下がるときありで、下がったときにどういう気分になって勉強のやる気を出すのかが問題だよね。

そしてここまでは、はなひめはほとんど周りの子と会話を交わしてなかったらしい。場所見知り人見知りが激しい子なので、なかなか自分から声をかけることはしないだろうから。

ところが、どういうきっかけがあったかは知らないけど、隣の子とおしゃべりをするようになって、電車も途中までいっしょに帰れたので、それがとても楽しかったらしい。

この週末はセンターがあって、また月曜日は席替え、ということに気づいたはなひめ、「いやだな~、席替えしたくない~」…いきなりコンサバ気分になっちゃいましたよ(^^;; まぁそのうち、ぐちゃぐちゃ席替えしていれば気軽に話せる子も増えて、いちいち気にしなくなると思うけどね…

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by an-dan-te | 2011-02-27 09:19 | 中学受験 | Comments(2)

中学受験と高校受験比較(勉強編)   

先日書いた「受験に分断されない六年間」の続きで、中学受験のメリット・デメリットを考えるシリーズ第二弾。

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今度は、中学受験と高校受験、どちらかでは「受験」という形で勉強すると仮定した場合、この三年分のずれによってどんな違いがあるかをまとめてみよう~

高校受験に比べて、中学受験は…
(1) 発達段階のより手前の時期で「受験」勉強を体験する。
(2) 「受験」勉強にかける期間・時間が長い。
(3) 親の関わる余地が大きい。
という違いがある、と思う。

(1) について。自分がやってみて思ったのは、その時期に「中学受験」という形で一通り広く浅く勉強しておけば、中学高校と過ごす上で、そんなに努力しなくても「勉強をすることができる」素地ができるってことかな。

たとえば、
・時間を区切って集中することができる
・自分に合った暗記方法がわかっている
・自分の身についているところ、あやしいところの弁別ができる
・広く浅く知識があって、いろんなものをひっかける「クギ」がある状態になっている
・基本的な読解力、計算力がある
というような。

要するに、中学受験は「勉強の仕方の練習」みたいなところが多分にあるので、その練習を早いうちにしておくと、勉強の仕方がわかった状態でより長く過ごすことができるというイメージである。とはいっても、じゃあもっと早いのはどうかって…そんなの、やってみたことはないからわからないけど、早ければいいってもんでもないというか無理だろうから、一般的にいって抽象思考の入り口に立つという10歳かそこらで始める中学受験というのは、まぁいい線なのかな??

もっとも、発達段階というのは子どもによって大差があるので、無理な子にはまだ無理(例: またろう)ってことがあるけど。

(2) は、もちろん人によるだろうけれども、四年生で塾通いというあたりが中学受験のスタンダードだとすると、中学生はどうかすると三年生から塾通い、あるいは部活が終わった三年夏から!! なんて場合もあったりして、まぁ早めで二年生かな。となると「受験」を意識する期間は中学受験より短くなりがち。

しかも、学校に部活に定期試験に提出物に忙しいから、「受験勉強」にかける時間もたいてい、中学受験ほどじゃないんだよね…。
(定期試験とか提出物とかって「受験勉強」に入らないのかって。そりゃ、入らないでしょう。小学校の勉強が、中学受験勉強の勘定に入らないのと同じです。無関係ではないけれど。)

これは、中学受験がやりすぎなのか、高校受験がやらなすぎなのか?? つまり、この違いがメリットなのかデメリットなのかっていうことは、まぁなんともいえませんね。人生観の問題というか…あともちろん、高校受験でも大手塾利用中学受験スタンダードくらいの時間をかけて勉強する子ってのも稀にいるかも。

(3) は、年齢が違うから当然ですね。小学生ではまだ自分を客観的に見られる目が育ってないし、なにかと親の助けが有効。あと、現実問題、本格的に反抗期に入られちゃうと、よくも悪くも手の出しようがないというのもある。またろうの場合、中学生になってからもまだ親の助けがあれこれ有効な段階にあったのだけれども、学校や塾がすでに親の介入を前提としていないので、手出しはやりにくかった。

だから、親がなんらかの形でひっぱりたい、誘導したいなら中学受験のほうが適当。とはいえ、これはメリットかデメリットかわからない…親が手を出すことで伸びる部分もあり、スポイルされる部分もあり、なにしろやり始めるととかくやりすぎちゃうもんだから、いいんだか悪いんだかね(*)。


こうして並べてみると、(2)と(3)はどうとでもなるというかどうなるかわからないというか、やりようなので、諸条件が許すならば(1)のメリットを取りに中学受験をやってみればどうだろうか、と私は思っている。もちろん、諸条件が許さない(経済的に苦しい、私学のない地域、あるいはまたろう族であるとか)という場合もあるだろうし、中学受験という形をとらないままこのメリットを取りにいく(勉強はする)という方法もあるかもしれないけどね。ただ、それはそれで現実問題難しそうで、できる人は限られていそうな気がする。

中学受験というのは、(1)のメリットを享受できるわかりやすい「パッケージ」なんだよね。まとめて勉強をしてみるという、環境や教材や、それと合格という「目標」も揃って、利用しやすい。そのあたりが、私が「なるべく中学受験コースでいこうかな」と思う理由のひとつです。

(*)このあたりについては、語りだすときりがないからまた別途。

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by an-dan-te | 2011-02-26 11:24 | 中学受験 | Comments(17)

漢字の練習をする、れんしゅう   

日能研通いが始まったとき、とにかく不退転の決意で「計算と一行題」だけは日課として組み込んだんだけれども、漢字については甘く見ていた。

  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ←「計算と漢字」にでてくる漢字、難しいよねずいぶん

「はなひめは、(誰かさんと違って)上手に漢字も覚えられるし、週に2回くらい、てきとーにまとめてやればいいだろう」…これが、とんでもなくて。

実際のところ、この自転車操業weekの中で、「そうだわ今日は余裕があるから漢字の練習をしておきましょう♪」なんてことには金輪際ならず、「ありゃもう月曜日(=国語の授業がある日)じゃん」ということになるのがオチ。

現に、先日のカリテでは、漢字を確認するのをまるきり忘れたまま送り出しちゃってハラホロヒレハレだったし、それから、今週の月曜日には…

ちゃんと、気づいたのよね。今日は国語の授業がある、つまり、漢字の小テストがあるってことは。それで朝、慌てて該当ページをコピーして(簡単に持ち運べるように)はなひめに渡し、「学校に持っていって休み時間に見るとか、学校から帰ったらちょっと見るとか、行きの電車の中で見るとか、なんとかして小テストがんばって」といったんだけど(ひどい親…)、帰ってきたはなひめは「なんかあんまり書けなかった…

まぁそりゃそうか、ちらちら見たくらいじゃ覚えられないよね。とは思ったんだけど。それから、ようやく気がつきました。コピーするページを間違えた(o_o;;

次の回のものを渡してしまいました。はなひめに自爆して「ごめん_o_」と謝ると、はなひめは意外にもクールに「まぁ、小テストのために勉強するんじゃなくて受験に間に合えばいいんだから、無駄にはならないからいいよ」だって(^^;; でも「一回は書いてみたはずなのに、なんでこんなに知らない漢字ばっかりなんだろと思ったんだー」だって…ほんとゴメンネ。

…というわけで。こういう付け焼刃はやめましょう。よけい疲弊します。

雨が降っても槍が降っても毎日やること。「計算と一行題」と「漢字」ってことで体勢を立て直そう。でもいつ??

今まで、「計算と一行題」だけなら、やれないまま塾に行ってしまった日も、「それだけは」帰ってきてからやってたんだよね。どうせ五分かそこらだしね。でも漢字もとなると、微妙に押すから、塾の後はなるべく避けたいなー。寝るのが10時を過ぎると、どうも翌日に差し支える。

つまり、問題はこういうところに集約されたのだ。
…朝勉、できるのか!?…

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by an-dan-te | 2011-02-25 12:42 | 中学受験 | Comments(6)

数とおともだちになろう   

「計算と一行題」ではなひめが間違えた問題に、
13.8×75-25×11.4
というのがあった。

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見ると、「13.8×75」と「25×11.4」をバラで計算していてね…掛け算で繰り上がり間違えた。まぁ、そりゃ間違えても不思議はないよね。めんどうだもん。

もちろん、この問題では、「75」と「25」が似たたぐいの数だから、それをまとめればいいのだ。75は25×3なんだから、まず13.8に3をかけちゃえば、っと…

そこへ、通りすがりのこじろう、ひと目で「750だね」。あ、さすが速いね、それこそ瞬きする間もあらばこそって感じだったけど。こじろうは「11.4は3で割れるから」だって。

つまり、25でそろえるんじゃなくて75でそろえるから安産、じゃなかった暗算しやすいのだ。
13.8×75-3.8×75=10×75 ←安産コース
41.4×25-11.4×25=30×25 ←やや難産コース
13.8×75-25×11.4=1035-285 ←難産コース
どうやったって答えはいっしょだけれども(間違えなければ)。

結局のところ、計算が速いということは、いろんな数と仲良しで、ある数が3とか7とかで割れるのか割れないのか…計算してわかるとか考えてわかるとかじゃなくて、
肌で知ってる。
ってことなんだろう。

49を見て「7×7」だってことが考えなきゃわからなかったらアウトでしょ? そんな暇はない。いちいちその暇が必要だったら、計算も長くかかるし、エラー発生の可能性だって増えるということなのだ。

いきなりレベルの違う話で恐縮だけど、「ご冗談でしょう、ファインマンさん」という本があって(物理学者ファインマンのエッセイ)、その中に「ラッキー・ナンバー」という話がある。

たまたま、「e (2.71828…) の 3.3 乗はいくつ?」と話をふられたときにファインマンさんは「27.11」と即答し、みんなが指数関数表を取りにいってる間にさらに付け足して「27.1126」とした。なんでそんなことができるの?? と騒ぎになって、続いて「e の 3 乗は?」「e の 1.4 乗は??」と出された問題も瞬殺したファインマンさんだったが…

種明かしをすれば、これらはファインマンさんが「たまたま知ってた」数に関連していたため、あっという間に計算してみせることができたわけで、別に任意の「e のナントカ乗」を即座に暗算できるのではない。ファインマンさんはそのことを「ラッキー・ナンバー」といっているわけだけれども、その「ラッキー」の中身はこんな感じである。

--------
僕はたまたまある三つの数を知っていたのだ。1つはeを底とする10の対数で(対数の底を10からeに変換するのに必要な数の)2.3026だ。(だからeの2.3乗が10に近いのがすぐわかったのである。)もう1つは、放射能の半減期と崩壊定数の関係式から考えて、2の対数は0.69315だということ(だからeの0.7乗は2に非常に近い数だとわかったわけだ)、それからもう1つはeそのものの値で2.71828である。
(以下略)
--------

いやもう、「たまたま」といわれたって…どんだけ「たまたま」知ってるんだよ!! という感じである。いつも数にまみれて暮らしているので、数との親密度がやたら高くて、どの数もなんらかの形で「おともだち」なのだ。それでまた、私が仮に上記の数字を暗記していたとしても、頭の中でそれだけの桁数を操作してバシッと答えることなんかできやしないから、頭の中にある、数関連の作業場所もずいぶん広いらしい(しかも、なめらかに操作できるらしい)ということもわかる。

まぁこの域に達することは一生できないけれども、話を中学受験に戻すと、とにかく仲良しの数を増やしておくこと、仲良しの数があるとどのようにイイコトがあるか実感することが大事。別に、変わったことをする必要はないけれども、日々の計算をただ集中してやって、やるときには「なにかいい手はないかな」の気持ちを忘れないようにすればよいでしょう。

ある数がある数で割れるのか割れないのか

というのは、「数とおともだち」になる基本中の基本なので、これはもう暗記のレベルを超えて、脊髄反射で出てくるくらいのつもりでやると計算の達人になれるかもよ(*)。だって、計算の達人って、上の例でもわかるようにけっこう「暗記」してるものでしょ。ご本人は暗記しようとしてしてるわけじゃなかったり、「僕は暗記苦手(特に社会…)」とかいってるかもしれないけどね。

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(*) 日能研では、今度のカリテ範囲が「約数・倍数」。ここの定着度はとても重要!!

by an-dan-te | 2011-02-24 13:04 | 中学受験 | Comments(12)

拘束時間の長い塾   

またろうとこじろうの受験準備を始めるにあたって、私はまたろうを市進に、こじろうを日能研に入れたが、これはあんまり比較検討熟慮に基づいて行ったものではなかった。

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というか、ぜんぜん、なかった。塾のそれぞれのイメージみたいなものは多少あったけど、よくは知らないし、よく調べるのはめんどくさいし(爆)、ぶっちゃけ行ってみなくちゃわからないし、まぁ行ってみてのお楽しみでしょう。学校じゃないんだから、まずければ途中で変えてもいい。

だから、家から通えるほどよい距離(電車に乗る練習はしてほしかったので家のほんとに近所は避けた)、それぞれ高校受験と中学受験でメジャーな塾(のひとつ)であること。それから、強いていえば、市進が「めんどうみ主義」だかを標榜していてまったり系、日能研が成績順の席替えに象徴されるように、大き目の集団で競わせる雰囲気らしいところがそれぞれまたろうとこじろうに合っていると思った。そのくらい。

結果的にいうと、ほんとにぴったりの塾選びだった(←自分の手柄のようにいってみた!!)といえるけれど、ここでほんとは少なくともこれだけは事前に検討しておくべき、重要なポイントがあった。

それは、拘束時間の長いタイプの塾かどうかということ。

日能研はかなり、授業時間の長いタイプの塾で、テストも頻繁。塾にスタックされている時間がとても長い。一方、市進はかなり短い。同じころに受験する受験生なのに「お兄ちゃんなんであんなに暇なの??」とこじろうが納得いかなかったのも無理はない(^^;;

大雑把にいって、拘束時間が長いタイプの塾であれば宿題(家庭学習)は少なめに、逆の塾であれば家でたくさんやるということで、別にどこに行ったって勉強しなくていいって話になるわけがないので安心していいのだが、どっちでもいいということではない。

集団授業の中で、リアルタイムに、たくさんのことを吸収できるタイプかどうか。またろうは、「みんな」に対する語りかけを華麗にスルーするタイプであるし、能力のでこぼこも人一倍といいたいが人十倍くらいは大きいので、どのクラスに入れてもらっても、数学は簡単すぎ、その一方で英語はめっさわからないという事態に陥りやすい。

せっかく流れてくる授業内容を、右から左に受け流す~というモードになっちゃったら、早急に家でてこ入れして本流に戻してやらないといけない。というのは言うは易し行うは…で、実際には空費される授業時間が長いから、まぁ結局家庭学習でなんとかしなきゃいけない部分が多くなるということだ。もちろん、教材やカリキュラムの体系とか、ペースメーカー的な意味で、塾通いそのものには大きな価値があると思うけど。

こじろうのほうは、授業にかなり集中できるタイプのようだ。昔からそんなに人の話を聞くのがうまい印象ではなかったので意外である。日能研の授業は心にヒットしたらしい。仲間からの刺激というのもそそるようだ。だから、授業中に内容を理解し、家では計算漢字語句などの基本や、最低限の演習(栄冠への道)、そしてテスト直しをするという分担がうまくいき、家での勉強は非常に少ないまま効果を上げることができた。

これは、こじろうの特性からこのパターンがよいというだけではなく、家にいる時間が少なくてフォローがしにくい母にとっても好都合。はじめは、前期日特なんていらないんじゃ?? などと思っていた私も、もう日曜日にこじろうがいない安らぎの時間が手放せず(^^;; なんでもいいから塾に行っててください的な気分になったものだ。

だから、はなひめが塾に入るとき、拘束時間の長い塾かどうか、というタイプ別の話をして、どちらを希望するか聞いてみた。もちろん、説明されただけではわからない部分もあると思うけれど、はなひめはNタイプSタイプでいえばNタイプがよいといっていた(親の都合からいわせた部分もないとはいわない)。それと、この話をじっくりしてよかったと思ったのは、はなひめの心構えができたことだ。

はなひめは自分で、授業時間が長く家庭学習は短いタイプの塾がよいと選び、それで、その塾を生かすためには授業時間をとにかく有効活用しなければいけないということを理解した。今のところ、授業時間内はとにかく一生懸命話を聞き、ノートを取り、演習に集中して、わからないところは印をつけ、万全に参加しようとしている様子がみられる。

このまま馴染めるといいな~

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by an-dan-te | 2011-02-23 07:56 | 中学受験 | Comments(2)

ほらクラスの真ん中はあそこらへんに   

塾が終わるとまず、「キッズセキュリティー」のメールがピッと来るんだけど…

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お迎えの都合でいえば、あとは「何分の電車に乗るよ」とかの連絡があれば十分、用が足りるわけ。なのに昨日は、まず塾をでて1ブロックくらい歩いたところで「今ね、前に食べた定食やさんの前あたり歩いてるの…」と、ちょっともごもごして切れる。

ん?? 今の電話はいったい何がいいたいんだ?? と思ったら、すぐにまたかかってきて(駅にはまだ着いていないのに)、「あのね、今日塾にいったら三列目だった!! うれしい~」…あ、それがいいたかったんだね(^^)

クラス内の座席は五列。先日のセンターのあとは、当然のことながら五列目。それが真ん中へ来たのだから大躍進。もっとも、クラス平均点がマイニチにアップされていたが、それには届いていない。三列目といっても幅があるし、後日受験の人がいれば最後尾に回されているだろうから、何番目なのかはわからんけど。

センターの結果が出たとき、クラス平均点があまり「かなた」のところにあったので、まぁ一度で下げられることはなくてもうしばらく様子を見てはくれるだろうけど、この線のままだとクラス落ちかなーと思っていたのだ。センターでいうとクラス平均点の偏差値は61か62くらい? (点数からの推定) するとクラス分けの基準は57とか58とかかしらん??

ところが昨日、塾に聞いてみたところ、クラス分けの基準は55だって。それなら、ギリ取れてたわけで、クラス落ちまでは心配ないね。それにしてもずいぶん幅広いクラスだよね。55から出来杉くんまでを一手に引き受けてるクラスなんだ。当然、算数の授業で演習すれば、えっちらおっちら解いてる(あるいは解けない)子もいれば、さささっと解き終わってさて次、という子もいるという勘定になる。

はなひめの算数ノートを見ると、細かく「ここは時間がなかった」と飛ばした問題があって、でもはなひめはきちんとそういう問題に星印をつけてあったので(よい心がけだ!!)、時間が取れた分は家でフォローしたりもしてたんですけどね…道理で、宿題は難関校まで出て、でも「やれる人だけでいいよ」と二段構えになってるわけだ。

ともかく、今回は親がかりで泥縄やってゲタはかせた分があるけど、あと5点くらいでクラス平均点というところまでこぎつけて、なんとか「クラスの真ん中はあそこらへん」というのが見えてきた。このまま、カリテのときはがんばって…また次回はセンターだからあんまりうまくいかないと思うけど…そうやって数ヶ月回せば、センターも徐々に結果が出てくるでしょう。

科目ごとの評価は、
算数>理科>国語>>社会
となっていた。まぁそりゃ社会がぜんぜん間に合ってなかったのはどうしようもないとして、国語がコケたのがどうもね。今回は算数で稼いだ形になった。算数については、既知の問題に強いはなひめにとっちゃカリテのほうがセンターよりいいのだろうけど、それにしてもよくがんばりました。

無料テストからずっと、国語と算数が両方よかったためしがないぞ。国語が良ければ算数が悪く、算数が良ければ国語のほうが…とはいえ、国語の「悪い」と算数の「悪い」は度合いが違うので、「算数が良く国語が悪い」のほうが全体の成績はよくなる。今回はその、よくなる方の回なのね。

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by an-dan-te | 2011-02-22 12:42 | 中学受験 | Comments(9)

泥縄をなうカリテの朝   

まぁなんだかんだいってるうちに、あっちもこっちも間に合ってない状態でカリテ当日になってしまいましたが…

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たまたま、母の外出先とはなひめの塾が同じ方面で、電車を検索してみますとどんぴしゃり!! 同じ電車に乗っていけばよいことが判明。朝、早く起きて暗記の確認をする…なんてことはもちろんできませんでしたけど、それならってことで、理科のまとめプリントと白地図コピーを持って電車でGo!!

行く道々、はなひめにいくつかポイントを質問してみますと、なんと、
有はい乳種子/無はい乳種子
単子葉植物/双子葉植物

の区分けが大混乱に陥っていることが判明。うおー、今回の範囲はこれしかないといってもいいほどの中心的内容だというのに~

カキがいけないんだよカキが~(←もちろん牡蠣じゃなくて柿)
カキのばかやろー。

ほら、あのこが、「有はい乳種子」の癖に「双子葉植物」だもんだから混迷の度合いが深まるのだ。はい乳がでっかくあって、それでもって子葉も見えてるあの種断面のビジュアルがいけない。はい乳があって、でも双葉が出てくるんだよね?? そこへ、例の「とうほうのむかいでまつおっさん」の語呂合わせだけはしっかり覚えてるもんだから、なんかトウモロコシあたりが巻き添えをくって、トウモロコシとかが双子葉植物だよね?? あれ?? でも葉っぱがなんか丸くなかった~みたいな。もうわけわからん。

その混乱に気づいて、大慌てで事態の収拾に尽力。持ってきていたのは理科の授業でもらったまとめプリント。これは、授業一回分がB4一枚にまとまってほんとお値打ち品なんですよ。ただ、プリントには事実のみがあって理屈は書いてないので…まず単子葉植物があって、進化して双子葉植物ができて、その中からさらに、はい乳に栄養を蓄えるのをやめて子葉を膨らませたタイプがでてきてそっちが主流になった。おいてきぼりを食ったのがカキ。というふうに整理したんだけど、合ってるのか?? 真実はわからんけどともかくそれで暗記できた。はなひめが降りる駅までほんの数駅、約10分間。密度濃ゆい時間でございました。

理科どころじゃない大穴だらけと思われる社会のための時間がまったくなくなってしまいました。別れ際、母が山をかけた地名(半島の名前)をいっしょに確認したけど、慌てさせただけで逆効果だったかも…。

そもそも、勉強って、こんな急いでするもんじゃないよね。あぁ疲れた…

というか、前日も社会にかまけて算数ほとんどできなかったし、実はいちばん危ないのは算数だったりしてね。はは。

* * *

夕方、母が外出先から帰ってくると、はなひめは遊びにでかけていたので、勝手に塾バッグを漁る。はなひめは、丸つけだけしていて点数を計算してないので、点数計算は我が家でいちばんこの作業に向いていると思われるこじろうに外注する(母はあんなめんどくさい作業できない…)。

見ると、なんと理科は共通問題(つまり基本問題、70点分)満点!! あの混迷の中から回復はやっ!! まとめプリント神!!
泥縄が実りました。応用問題ができないのはしょうがない。予定の範囲。

ところが、社会のほうが、前日詰め込んだ地名は壊滅。電車での別れ際にささやいた母のヤマは当たっていたのに華麗にスルーされてますよ~悲しい(;_;)

私が嘆いていると、こじろうが「社会はこんなもんだよ。当たり前。何も言う必要はないよ。理科できたことをほめてあげなきゃ」…キミ、人のこととなると妙~に冷静ですね。

危ないかと思っていた算数はそんなにひどいことはなかった…よかった。その代わり国語が!! 範囲の漢字やるの忘れてた(爆) これは母のミスですが、本人のポカも多くてなんだこりゃ。いいところを見てほめろとこじろうには言われましたがつい(^^;;

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by an-dan-te | 2011-02-21 12:25 | 中学受験 | Comments(0)

受験に分断されない六年間   

日能研で、保護者向けに配っている「NettyLand」という薄い雑誌があって、これはつまり全体が「私学」の宣伝みたいなものなんだけど…

  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ←やってよかった中学受験、とは、こじろうの場合特に思う

中学受験専業でやっている日能研としては、もちろんみんなに中学受験してもらいたいわけで、とにかくイイコトしか書かないのね。ものごとには常に両面があるのに、不自然に片方しか書かない。宣伝紙はそうしたものだといえばそれまでだけれども、中学受験を積極的に選んだ私が読んだってむずがゆくなるよ。

というわけで、「中学受験で得られるものは?」(←この雑誌の特集)を私流に書き直してみた。

ポイント1: 中高一貫であるということ
高校受験に分断されない六年間があるというのは、確かに大きなこと。自分の体験としても
・友だちと濃い時間を長い期間過ごせる
・自分の没頭したいことに心置きなく浸れる青春
・大学受験の準備がしやすい
などのことがとてもよかったと感じる。

こじろうの場合、まだ中二だから、振り返ってみてどう思うのかはわからないけど、今、熱中している部活(スポーツ)を、そのまま高校まで、あるいは大学までだってほとんど中断なく続けられるのはすごいと思う。もちろん、そのスポーツで身を立てるようなことは金輪際ありえない(^^;; んだけれども、そしてそれはたいていの人についてそうだろうけど、でもこの若い六年間に真剣に取り組んだことって、形を変えてその人の人生を支えてくれると思う。

でもね、これは要するに、若いうちに六年間没頭すりゃそれはかなりのことができるだろうってことで…こじろうは「部活」という形でのめりこめるものを見つけたから、六年間「学校」がつながっていることのメリットが生かせるけれど、やりたいことが学校に付随したフィールドで行われるものでなければ、中高一貫である必要は特にない。

同じ六年を、小四~中三と考えることもできるし、あるいはもっと小さなころからできるものであれば、中学受験さえしなきゃそれだけ長い期間が続けてとれるわけだ。(*)

特に、ピアノ、バイオリン、バレエのような幼いころからやる習い事関係とか、野球・サッカーなどスポーツで、本格的にやる場合は、小四~小六の三年間を塾通い中心に過ごすってわけにはいかないだろう。もちろん、強靭な体力と精神力で、ブランクを極力つくらずに中学受験も乗り切っちゃうという人もいるだろうけど、それは誰でもできることではないし、困難なことには違いない。

だから、まずは熱中できるものが小三・小四時点ですでに見つかっていれば公立中コース、そうでなければ私立中コース、というのが私のまず第一段階で考える目安。我が家の場合、保育園から学童という育ち方をするので、そういう意味からは「この子は公立中コース!!」というほどの「何か」を見つけられる可能性は少ないといえる。

いちおう、学童が終わった時点で、本人の希望により、こじろうは和太鼓、はなひめはバレーボールを一年間やってみたけれども、そこまでの「出会い」にはならなかった。

ところで、またろうの場合はというと、これはピアノやバイオリンなどの、人様にいえるような立派な習い事とは関係ないんだけれども、小中の九年間は、これはこれで、本人にとってはどうしても必要な、茫漠たるというかまったりとした「間」であったという感じ。これは必然で、迷いもなし。

そうそう、またろうと同じ学年の、うちのホームコンサート常連のゆかりちゃんは、幼いころからピアノメインだから当然公立中コース。そのまま、高校受験のときも勉強の塾に通ったりはしないで、音楽高校に入学。やりたいことと才能が一致していたら、それは迷うことはないよね。すばらしい。あ、案外本人や親には迷いがあるかもしれないけど。

あれ、ポイント1だけでこんなに長くなっちゃった。続きはまたこんど(あれば)。

(*)詳しくいえば、成長の段階が違うから、小四から六年と、中一から六年の意味はずいぶん違う。やりたいことの内容によって、どちらがより適しているということはもちろんある。

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by an-dan-te | 2011-02-20 07:13 | 中学受験 | Comments(14)

土曜日の有効活用は   

週末の基本的なスケジュールって、
土曜日 テスト、直し
日曜日 算数宿題

…というふうになるとなんとなく思っていたけど。

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実際には、まず土曜日のうち月に二回は造形教室が入るし、月に一回程度は小学校の授業があるから、日曜日にテストを受けることが多くなる。今週もそのパターン。そうすると、

土曜日 算数宿題
日曜日 カリテ、直し

か?? しかし、この算数って、今回のカリテじゃなくて次回の範囲だよ。算数やるなら、今回のカリテ範囲の「再チャ」のほうをやりたい。それにそもそも、社会の宿題が終わってないや(もちろん、今回のカリテ範囲)。

そうすると、
土曜日 社会宿題、算数再チャ、理社暗記
日曜日 カリテ、直し、算数宿題

…これで完璧。え?? いやもちろん、書いてみただけです(^^;; はなひめがこんなことするわけがありませんよね、土日はめいっぱい遊ぶ日だと思ってるんだから。

特に、日曜日にカリテと直しと算数宿題が全部できるわけがない。ぜんぜん、おさまってない。ぶっちゃけ、この半分くらいにしないと無理だろう。

宿題はしなくちゃいけないから算数の再チャをやめる…?? いや、今のはなひめに一番大事なのはむしろ算数の再チャじゃないの?? あれ??

要するに、何もなしで済むようなものはなく(でなきゃ最初っから書かない)、だから全部を縮める作戦に出る。

・カリテはどうしようもないが直しは特急で
・算数宿題は難関校とかいうテキストの分をパス
・理社暗記は「風呂式」に回せる分のみに
・算数再チャは「計算と一行題」の分のみに

で、それぞれ縮めて、土と日をなるべく均等配分にしたものがこれ:

土曜日 社会宿題、算数宿題(前半)、算数再チャ、(理社暗記)
日曜日 カリテ、直し、算数宿題(後半)、(理社暗記)

(ちょびっとしかしないものは小さい字で書いてみました)

これでもどうしてもおさまらなければ、算数の宿題を一部、火曜日に押しやって国語の宿題を圧縮する。
…なんか、いつもいっつもそうなりそうな気がするのは、気のせい!?

さて、これからはなひめとの交渉にかかります(-_-;;


(追記) 13:30~17:00はお友だちと遊びに行くってことで、その前に10分だけ算数再チャをやってでかけました。こういうスキマの10分は集中します。17:00の鐘を聞いて戻ってきて、手を洗っておやつを食べて、17:30から一時間はまじめにやるとして(たぶん社会)。それからご飯を食べたら母はでかけてしまいますので(バイオリンのアンサンブルクラス)、その間に算数をやっておけるかどうかが鍵ですね~

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by an-dan-te | 2011-02-19 13:09 | 中学受験 | Comments(0)